5月4日以降、ウクライナ情勢が鎮静下しつつも、この6月下旬より、コロナBA5の感染拡大、サル痘の感染拡大。
と疫病方面では悪化してきています。
また、ウクライナ情勢の再燃(7月2日の宗谷海峡の地震は、日ロ問題、米ロ問題です)、円安等による物価高、も危険水域に進んできています。
天変地異では、6月下旬より、日本でも、地震では能登、熊本、度々お知らせがありましたし、6月末~7月に入り、全国で記録的な熱波となっています。
そこで、今回、かなり重要な内容の文面に出会ったのです。
ウミの巻です。
第十六帖
●今はなれた人民、此処がよくなったと云ふて帰る事ははづかしい事になって、帰っても変なことになるぞ、今の内に早う立ち返って御用結構ぞ。
確かにこの5月~、ウクライナ情勢は一旦平穏にもなりましたし、そこで、安心されている方も多かったのではないか、と思います。
この後愈々の動きに入っていくのですが、何かと御神示から、意識が離れている方も多く感じました。
そして、今、とは、意真、でもあります。
何か、今、意真、マコトの意識から離れている人かなり多いのでは、と見ています。
今回は、この事がとても気になったのについて御伝えしたいと思います。
1.今、はなれると、この後どのようになるか
水の巻では、
●役員は一度やめてよいぞ。つとめてよいぞ。
ともあり、御神示とは、一旦難しい、判らない、と思えば離れても良いのですが、
それも、時と場合によると思います。
今、現在、は、その時ではありません。世界は深刻な局面、分岐点です。
御自身の、この後移行する世界も同じです。
●今はなれた人民、此処がよくなったと云ふて帰る事ははづかしい事になって、帰っても変なことになるぞ、
今はなれた方々は、良くなった、と言って、帰っても変なことになってきます。
この世の状況を見ていれば判りますが、世界中は、既に大変な事になっていますし、この後も悪化していきます。
ですから、はなれる時期が長引く程、遅れる程に大変な事になるようです。
大体お判りだと思いますが、今、はなれてしまうと、次のような感じになります。
Ⅰ.病が始まる、ぶり返す、訳わからない病が始まる
今、現在、意真、マコトの意識からはなれますと、病が始まるようになってきます。
世がこれだけ病神の仕組に入っていますから、マコトの意識から離れていきますと、自身が受ける流れになってきます。
また、前世ヒーリングで一旦治った方々も、その後、マコトの意識、行に移らなければ、ぶり返す方も出て来るでしょう。
それ以外でも病がぶり返す方も出て来る頃合いです。
この他に、訳わからない病、も始まっていきます。
現在、BA5や、サル痘といったものももありますが、それ以外に身体の不調、身体の痛み、原因不明の痛み等も始まるようになっていきます。
Ⅱ.自身のシナリオがおかしくなる
現在、社会が少し良くなった、と思って、はなれますと、自身のシナリオがおかしくなります。
地球を見渡しても、この後、戦争、天変地異、疫病、経済悪化、既に行き場が無い所に来ているのですが、この段階で、御神示から離れたりしますと、病だけでなく、仕事が立ち行かなくなったり、経済的に行き詰ったり、天変地異等で苦しんだり、争いに巻き込まれたり、その他、様々な災難が起こり始め、自身の理が、順調に進むはずの道がおかしくなったりしてきます。
現在、今、意真より、離れている方、かなり多いのでは、と見ています。
ですから、この後、このような局面の方、が増えていくと見ています。
2.対処法
●今の内に早う立ち返って御用結構ぞ。
今の内に早く立ち返り、御用を始めると問題はありません。
省みてください。
自身の行、そして、御神示も読んで下さい。
現在、病になり始めた方、ぶり返している方、この他に、道が思い通りになっていない方、必ず進めて下さい。
3.ウミの巻で、この他に読んでほしい文面
ウミの巻は、産み出す巻であり、いろは、の段階に入った現在、非常に重要な文面が数沢山ありました。
僅か十九帖ですので、一度全て目に通してください。
その中で、気になる文面をお伝えします。
Ⅰ.軽く見るから神示は分からなくなる
●世界に、人民に判らんめづらしき事を出すぞ、皆この神の仕組であるから、変りたこと、判らん事が愈々となったら、神代近づいたのであるぞ。役員には神示の肚に入った者がなるのざぞ、役員の御魂は沢山あれど、神示読まねば役員にはなれないのざぞ、なればスコタンばかり、長らく世に落ちて居た神人神々様を世にお上げせねば世はよくならんのざぞ、軽く見るから神示分らんのぢゃ、人も軽く見てはならんぞ。
いずれにしても、今はなれている人、とても多いのです。
ですから、変わりたこと、判らん事が愈々、この後増えていく、という方は多いでしょう。
そして、神代が近づき、三四五の世が始まります。
そこでは、愈々二極分化が進んで行きます。
神示読まないと、役員の道から外れますし、なれば、スコタンばかり、なのも、その道を進んで行くと判ります。
(実は、私も、6月下旬から御神示解読に10日程離れた時期があったのですが、ウミの巻を読み、反省すべき点がありました。これは、御神示を読まないと絶対に判らないようになっています。)
その都度、御神示を読まないと、簡単に進む道が曲がってしまうのです。
自身でも知らず知らずの内に、自身でも気付いていない我で曲がっていくのです。
いずれにしても、長らく世に落ちていたカミヒト、神々様を世にお上げせねば世はよくなりません。
神々様で言えば、闇の神様、騙しの神様、おろしやの悪神様を筆頭に、スサナルの大神様等、沢山あります。
その結果、カミヒト達も自身の我によって、自身達を世に落としてきた事もあります。
軽く見ていると御神示は確かに判らないようになっています。
そして、行が進む毎に、その重さが判って来るのです。
人とは、元々はカミヒト、である事が行を進めて行く内に判ってきます。
そして、その世界に移行していくのです。
ですから、人も軽く見てはならないのです。
Ⅱ.時が過ぎてからでは手遅れ、マコトに成ってゐれば何事もすらりすらり進む
●今は神を見下げて人民が上になってゐるが、さうなってから神に助けてくれと申しても、時が過ぎてゐるから時の神様がお許しなさらんぞ、マコトになってゐれば何事もすらりすらりぞ。
今の世は、神を見下げて人民が上に立っている世ですが、そうなってから助けてくれ、と申しても、間に合いません。(さう、とあるのは、三を産むので、来たる三四五の世を一つ意味しています。)
海の巻でもこのような文面がありますが、6月の記事でもお伝えした通り、間に合わん、間に合はん、も検索して読んでみて下さい。
ですが、海の巻に記されている通り、産み出す解決策は記されています。
マコトになれば、すらりすらり、進むのです。
その為には、御神示を読み、行じ、省みる事です。
Ⅲ.人民の我では通らん時。分けへだてあると、出て来るのが悪く変わる
●人民の我では通らん時となった位 判って居らうがな、早よ我捨ててこの方について参れよ、素直にいたせば楽に行けるのざぞ、大峠越せるのざぞ、時節の仕組 中々人民には判るまいがな、(中略)神に分けへだてなし、へだては人民の心にあるぞ。(中略)思ふ様にならぬのは、ならぬ時は我の心に聞いて見るがよいぞ、神の仕組は変らねど、此の世では、人民の心次第で良くも悪くも出て来るのぢゃ、仕事は変らねど出て来るのが変るのざ、悪く変ると気の毒なから くどう申してゐるのぢゃぞ。
現在は、我では、通らない時になってきています。
我には、常々、最後の時まで、気付かない内に騙され続けてしまいます。
我の間違い、誤りも、御神示無しでは、中々判るものではないのです。
ですが、素直にいたせば、楽に行けますし、大峠も越せるようになっているのです。
時節の仕組は中々判らないようになっていますが、段階が進みますと、大神様、自身のコト達がその世界を創り出している事が判ってきます。
それは、自身でも気付いていない我で、大神様、コト達を、分けへだてている事が殆どです。
神には分けへだてがありません。へだては人民の心にあるのです。
現在、中々思う様にならなくなってきています。
ですが、原因は全て自身の我にあるのです。
神の仕組は変わった訳ではないのですが、人民の心次第で、良くも悪くもなるのです。
その結果、出て来るものが変わって来るのです。
4.まとめ
2022年も7月に入り、愈々が始まる8月まで残り1か月となりました。
ですが、現在、今、意真、マコトより、心が離れている方も結構増えているようです。
それが、1週間、2週間、1か月、3ヵ月、半年、1年、と離れている程に、苦しみ、おかしなことになっていると思います。
特に御神示から離れると、簡単に我に騙されてしまいますし、大神様の御心を忘れてしまいます。
今回は、第二十三巻、ウミの巻を読んでみて下さい。
この他に、文面は挙げていませんが、第二十二巻、アホバの巻も読んでみて下さい。
御神示から離れる、離れないだけでは非常に大きな差があります。そして、行も行き詰るようになっているのです。離れる時期が長引く程に、この後もおかしくなり、苦しむ元になります。
現在、2022年アイカギの年、後半に差し掛かり、三四五に進む上で、大きな分岐点です。
※本日、土曜日のセッションのお話でもあるのですが、御神示の書き換えの頻度がかなり頻繁になってきています。
また、見覚えの無い単語も徐々に増えてきているといったお話もしました。
愈々の三四五の世界の移行のエネルギーを御神示から感じ取れる、そのような段階に入ってきています。
少しでも早く、御神示を読み、行じ、省みて、次の段階に進んで下さい。