前回、ロシアは方向を欧州に変えた、とお伝えしていましたが、
フィンランドの傍にロシアが侵攻の準備を進めています。
欧米諸国の直近の制裁発言、行動、武器支援。
一連の動きから仕方が無い所があります。
ですが、一方で、フランスの4月24日の決戦投票では、ルペン氏が、親ロシアの立場を見せ、欧州対立の歯止めの動きをしている方も居ます。
実際には、前回の流れより、欧州全体に向けての思念は好転化してきています。
特に「騙されている」と言うフレーズは、どのような方、どのような前世も、何等か必ず反応します。
その経験は、誰もがしてきていますし、全く騙されていない方は居ない為です。
欧州の動きは、現在、ロシア側の負の想念が軟化していますが、
ですが、この後の、欧米の動き次第、また多くの方の思念次第の所があります。
欧州の対ロシアに対する制裁は基本的に強化される流れですから、
思念としては、一旦良くなっても、すぐに、戻りやすい状況です。
また、目先、小さな地震活動は、沖縄県を中心に、関東、私の住む京都、も続いています。
沖縄県は、目先の中国の有事に向けて、のお知らせでもありますし、
そして、関東は中国の思念そのもの、を意味している所があります。
また、千葉県は、北朝鮮、の思念になります。
京都に関しては、現在報道は殆どされていませんが、イスラエル問題も、勃発しそうな動きになってきているようです。
今回、中国に向けての前世ヒーリングをしていきましたが、現状の中国の問題はかなり多岐に渡っており、その中で最善の手法を取っていきました。
同じように浄化を進めて頂きますと、この後、4月18日は無事乗り越えられるでしょう。
それでは順にお伝えします。
1.中国、台湾問題に関する前世ヒーリング
今回は、中国、台湾で、もう一つの方の首脳の方の前世ヒーリングを進めて行きました。
自身の前世としての、首脳に伝えて行きました。
Ⅰ.4世紀 オランダ 女性の前世
①いきさつ
享年21歳。
ガードが1回働きました。
思い出したくない前世のようです。
彼女は、数万規模の国王の娘として生まれました。
ですが、産まれた時より、敗勢に廻り、2歳の時、母親が暗殺で亡くなります。
4歳の時、国家は滅びそうになり、隣国の傘下に入る事で、話しがまとまり、亡命する事になります。
数千名の国民を引き連れ、隣国の傘下に入る事になります。
その後、その国では、戦争で攻め込む際には、自国の者が戦いの前線に送られたり、
また国家の労働にも様々役立ててきました。
こうして、その後、国家の繁栄にかなり貢献する事になります。
ですが、国には従ってきたものの、一向に自民族の立場は良くならず、虐げられている
状況が続いてきたため、父親が率いてきた者達は納得しないようになってきます。
父親は何とか、暴動が起こらないようになだめ続けてきたようです。
彼女が20歳の時、国家が戦争を始めます。
その際、彼達の民族は、かなり厳しい徴税を受けたり、徴兵を受けたりしたようです。
この事より、21歳の時、自身が率いていた民族により謀反が起こります。
彼女含め、家族は皆一同命を奪われる事になります。
②彼女と交信しました
父親は、国にも従わざるを得ないですし、
かといって自身が率いた民族も不満を抱かせないようにする事。
も重要でした。
彼女は、父親がこの板挟みでずっと苦しんできた事は判っていたようでした。
ですが、この時では解決する道がありません。
逃亡する訳にもいかないのです。
彼女も、父親も、謀反が起こる事は、その時には全く考えていませんでした。
その分裏切られたショックも強く、恐れの感情も強くありました。
今回は、彼女が苦しむ原因となる前世を浄化していく事で変えていく事を伝えて行きました。
Ⅱ.2つ目 8世紀 スイス 男性の前世
①いきさつ
彼の父親は土地開発をしていました。
4歳の時、父親が病で亡くなり、6歳の時、彼は、とある農家に奉公に出されます。
ですが、国の戦況が悪化の一途となり、徴税が重くなったり、皆生活は苦しくなる一方でした。
12歳の時、彼は国の情勢悪化を防ぐ為、志願兵を申しでて、傭兵となります
14歳の時、彼は出世し、部隊の指揮側に廻ります。
15歳の時、その結果を出し、17歳の時には、もう一つ大きな部隊の指揮側となり、
さらに結果を出します。
ですが、その際、自国の兵の犠牲がそれなりに出た為、
彼は、内部扇動策をなるべく使いたいと、その後思うようになります。
その後、19歳の時、とある敵国内で、扇動策を進めクーデターが起こさせ、同士討ちが始まり、
敵国を弱体化させ、その後攻め込み、勝ちます。
21歳の時にも同じ手法を別の国に施し、弱った所を後から攻め込み、さらに領土を拡大します。
ですが、23歳の時、今度は、自国内でクーデターが起こりました。
自国内の王族内の戦いです。それは、別の国の者の扇動策によるものでした。
そして、クーデターを起こした側が勝つ事となり、彼の軍は、滅亡する流れとなりました。
②交信し、浄化ました
彼女には、ここまでの内容を伝えていき、彼の行いが自身が苦しむ原因となる事には納得されました。
また、彼には、1つ目の前世の状況は、逆に、滅亡の危機の際、亡命までは良かったものの、
最終的には、内部の不満から滅亡し、命を奪われた旨を伝えました。
それは、また逃れられない運命、とも伝えました。
この事を伝えますと、2つ目の前世は、
内部扇動策は、しない方が良い事。は理解されたようです。
比較的因果は通じたようです。
また、最後、自身のしてきた事がそのまま自身にも返ってきた事。
彼は、その事は、死後、彼が考え込んでいた事もあり、未来の受ける事にも納得されました。
彼としては、正面をきって戦う事は自国の被害が大きくなる事。悪化する事は判っており、
そこで扇動策が一番良いと思い込んでいたのですが、
それもいけない。と改めて納得したようです。
ですが、どうすれば、国は平和になるのか。
この事が判らずにいました。
彼達には、戦う程に、生き残れなくなる事。
戦わない国程、最後まで生き残る事。
その上で、もう一段上で重要なのは、
恨みの思念を作らない型にしていく、という事にある。
と伝えました。
その為には、理解できる方より、生前、生後の理解を深めていく事にある、
と伝えました。
また、気付かずに騙され、負のカルマを
長い転生、人類は長い転生で誰もが蒔いてきてしまっている、話しも伝えました。
対策法として、
未然に理解し合える国を増やして行く事。
貿易を拡げて行く事。
この他に飢饉の対策法。
さらに、今回は、思念界より、敵国の方にこの時話しかければ、解決する
旨を伝えて行きました。
その後、スイスの前世は、争いが無くなる流れとなり、
オランダの前世でも、謀反で亡くなる運命は変わる事となりました。
この時の、内部の反乱によって苦しむ前世は1つ無に帰する事になりました。
2.本質は、多くの者の負の想念にある
今回、出てきたのは、謀反で裏切られ苦しむ前世でした。
ですが、この思念の在り方が、実は中国の首席の思念の在り方なのです。
その後、中国の首脳をされている、自身の前世とかなり多くの事をやり取りしました。
あまりに多岐だったので、具体的政治策まで進みませんでしたが、やり取りをしていく上で解った事。
中国主席はそこまで権限を持っていない事が判りました。
ですから、むしろ自身がいつ粛清に遭うか、を心配していたのです。
中国、という国家の構造の理解がまず必要です。
今回は、前世の彼と話しをしてみて分かった事、その中で重要な事を伝えて行きます。
Ⅰ.中国はトップダウン型式では無い
前世の彼は、ロシアについてはトップダウン型式は成立しているものの、
中国はそうではない、と伝えていました。
例えば、核の発射権限は、米、ロは、大統領が持ち合わせているが、
中国は必ずしもそうではない。との事でした。
むしろ実際に権限があるのは、最高指導部であり、直接権限は自身には無い。
と仰っています。
彼には、中国の今後の最大の敵とは、外部の問題ではなく、統制が取れない事による内部からの崩壊、と伝えて行きました。
例えば、コロナのロックダウンでの民衆暴動も一例ですし、
その他、ウイグル自治区始めとした、自治区の人権問題もいずれ大規模な暴動になる可能性もある。
それは、民衆だけでなく、軍部内、最高指導部同士でもある。
と伝えていきました。
10億人以上抱えている国が一つの国家で支配しようとすると、必ず内部分裂が起こる、とも伝えましたが、
それは彼も判っているようでした。
ですが、最高指導部という、形上はトップでなくとも、
実態にトップとして君臨している以上、私でもどうにもできない。
と仰っていました。
彼の話ですと、どうも、他国の侵略を決めているのは彼ではなく、
最高指導部であり、その中の誰が実権を握っているのかも、それもよく分からない、との事でした。
共産国家、トップダウン型式を取っているように思っていても、
実はそうではない事。
実は、北朝鮮もそうですし、ロシアもそう。
そこには、西側も絡む事もある。
それはどこも同じ、と伝えて行きました。
さらに、もっと本質を言えば、人の心に原因がある。
それは、騙されている事から始まっている事。
騙されていない方はどこにも居ない事。
最高指導部でも同じである事。
気付かずに騙されてしまう。
それは、憑依と変わらない事。
戦争がそうであり、もっと言えば環境問題、コロナの感染拡大。
あらゆる問題も同じである事。も伝えて行きました。
粛清に対する恐れは、誰もが持っているが、
その原因は、騙しの神にある事。
自身が自身によって騙されている事から始まっている事。
また、そこから皆、おろしやの悪に繋がっている事も伝えて行きました。
Ⅱ.政治的解決策は難しい為、鍵になる方の騙しの神の浄化を中心に進めました
今回繋がった中では、中国では、どこが絶対的権限を握っている、とは決まっていない、
という事がよく分かりました。
この為、特定の誰かに働きかける事が、中を変えるという事には繫がらないようでした。
ですが、軍事に関しては、ひとまず軍部、最高指導部が鍵を握っているのは間違いなさそうです。
そこで、今回は、最高指導部に関する権限者、数十名に対し、ひとまず、
騙しの神より、騙されないように、と繋がり伝えて行きました。
台湾を支配する事。
それも、騙しの神の影響である事。
西側諸国始め、ありとあらゆる所から騙しの神の影響を受けており、それは、
最高指導部の型も似ている事。
つかみどころが無いようにされているが、それも、元を辿ると、騙しの神に騙されている。
それも、自身で気付かない自身によって騙されている。
そのように伝えて行きました。
攻め込むと、必ず、滅びの型に入ってしまう。
また、粛清、支配等進めて行っても、恨みの思念が増える為、勿論滅びの型に入ってしまう。
手法としては、滅ぼない型に進めて行くしかないが、現状の中国では、複雑の諸問題が絡み合いすぎ、
解決していくには、一つ一つ、負の型、恨みを作らない型を作っていくしかない。
環境、人権問題。等を中心に、様々伝えましたが、
確かにそう簡単な話ではなく、時間が膨大にかかる為、政治的政策については、今回はまとまりませんでした。
ただ、騙されないように。
長い転生から続いてきた、問題は誰しもが根深い問題である事。
騙されるから、戦うからより苦しむ流れは続いてきた事。
さらに、ここで戦い、台湾に攻め込み動きだすと、自国の首を絞める流れとなり、滅びの道に自ら進んでしまう事。
突き詰めると、自分自身を苦しめてしまう事。
この事だけは、伝えて行きました。
軍部の方々は、多数決では、攻め込む準備はしていたようですが、この段階で、一旦攻め込む可能性が無くなったようです。
Ⅲ.さらに他国の首脳の前世にもここまでの流れを伝えて行きました
また、今回の内容に関しては、更に自身の、キタの3カ国の首脳の前世。
並びに、ウクライナの首脳の前世。
と伝えていきました。
ただ、この中で話しが進まないのが、ウクライナの首脳の前世でした。
もう引くに引けない状況。となると、耳を持たなくなるようです。
その点ではロシアの首脳の方が話が進み、理解が進む事になりました。
こうして見ますと、現在一番の問題は、西側諸国発の利欲による、制裁強化、武器供与が、負のカルマを蒔いている事に気付かず、負の思念を送っている方々にあります。
前世界の浄化については、今は、むしろ、東側諸国の方が話が進みやすいかもしれません。
話しの通じる方より浄化を進めて下さい。
3.まとめ
今回、前世ヒーリングを進めて判った事は、
中国は、ロシアともルールが違っており、トップに権限がそこまで無い事。
特に、軍事に関しては、その責任の所在がより不明確でした。
ですから、負の想念そのものが、共鳴させないように、拡大しないようにしていくしかないのです。
中国は、その為、国家の統制が取れないのは仕方がない部分があり、
負の想念を無くす、負の型は無くす、までは伝えても、具体的解決法はかなり難しい問題でした。
そこで、ひとまず、西側諸国、また自国内、ありとあらゆる方向から騙されないように。
最高指導部、そこに関係している方々数十名の方にはこの事だけは伝えました。
無事ここまで、日本は何事も起こらず来られているのは、多くの方々の負の想念の浄化によって、その世界に移行している為です。
是非、今回も、御自身の前世界より浄化を進め、この後、4月18日を無事乗り越え、戦争が起こらず、天変地異も起こらない世界へ移行して頂ければと思います。
ですが、騙しの神の影響力はやはり強いものがあります。
ですから、少しでも早く、御自身の世界から、浄化を進めて行ってください。
今回はひとまず中国側の浄化を進めました。
次回はイスラエルを予定しています。
追記4月14日15時30分頃
今回の件をもう少し簡潔にまとめますと、
中国の戦争を動かす影響力が大きな方、数十名(約50名程います)が、過半数を超えますと、戦争になるようです。
その事が、中国が攻め込む可能性だけでなく、北朝鮮を動かす可能性にも繋がりますし、ロシアを動かす可能性も高くなります。
そこで、重要なのは、戦争の可否を決める約50名の方。
この方々が騙しの神の影響を受けなければ戦争は起こらないようです。
御自身の前世、約50名の方々に向け、騙しの神の影響を始め、騙されないように伝えてみて下さい。
(その50名は、一斉に伝える形で大丈夫です)