前世カルマの備え 185  イスラエル宗教戦争系の浄化より、新たに移行を進めて下さい

前世カルマの備え(疫病・天変地異・恐慌・戦争・健康等)

今回、現代のイスラエルに居る、自身の前世の浄化をしていきました。

今回の内容は、現在のイスラエルの状況、宗教戦争の終わりなき戦い。
どのような方にも全てに当てはまりそうな内容です。

直近3月31日以降、京都で何度か地震がありましたが、
その元となっている前世は思ったよりも、かない重い内容でした。

宗教とは、思想から価値観全て関係する部分がありますから、
行き着く所、有基軸価値観全般、思想、派閥争いへと、終わりがない部分もあります。

京都も、こう言えば何ですが、変に結界で守られてしまった結果、
肝心が浄化されていない為、平安の遷都以来、源平の勢力闘争、幕末の明治維新を始め、
大規模な戦争をかなり繰り返してきています。

この型もイスラエルと共通するものがあります。

今回は、該当する前世をヒーリングしていく内に途中で、3時間程意識を失ってしまいました。
間違い無く、誰もが抱えている深いテーマのようです。

そして、今後、ロシアの問題を乗り越えていく上でも、重要な内容のようです。

それでは、今回の前世ヒーリングをお伝えしますね。

1.宗教戦争、対立問題で苦しむ前世を浄化していきました

現在の地球上、イスラエルに居られる宗教対立問題で苦しんでいる、自身の前世です。

Ⅰ.4世紀 アイルランド 男性の前世

①いきさつ

享年26歳

父親は漁業関係でした。

4歳の時、母が病に苦しみ、その後6歳の時亡くなります。
8歳の時、村が大火で村の経済が悪化します。

10歳の時、村が疫病で1割程の方が苦しむ事になります。
彼は経済苦の為、12歳の時、傭兵になる事に決めます。
(村が極度に経済悪化しますと、どうしても、軍国系の職業に就く方が増えてしまうようです。)

村では、かねてより、宗派で合わない敵国と対立が続いていました。

そして14歳の時、戦争が勃発します。
1回目は2年程で終わります。

彼は戦果を出して居たので、周囲から引き留められたようですが、
頑なに断り、漁業の仕事に戻ります。
その時体験した経験から、本当は二度と関わりたく無かったようです。

ですが、その後、村の経済は戦争の後、悪化の一途でした。

2回目は18歳の時に始まりました。
彼は、本当は傭兵の仕事をしたくなかったのですが、
周囲の者が村の為に、国の為に、と参加を頼まれたようです。

参加しない事を考えると、村の方々の命は落としてしまう。
その事を考えると、彼は断りを入れる事もできませんでした。

その結果、彼の入っていた部隊は、活躍する事となり、多大な、功績を挙げ、その戦いに勝利します。

20歳以降、彼は国の軍に入るよう勧められ、この時は、国の為、周囲の為、そして、敵国を倒す為、
結局、平和の到来の為、に戦う事を決意していました。

その後、その敵国は、一進一退が続きましたが、彼が25歳繰りの頃より、戦況が悪化し、26歳の時、攻め込まれ命を落とす流れになります。

彼としては、晩年やれらた時の無念の感情が非常に強くありました。

②やり取りした内容

彼の思いは戦争そのものは嫌には思っていたものの、
宗派を掲げて戦う敵そのものを滅ぼしたい、と思っていたようです。
それでしか平和が到来する、としか思えなかった為です。

彼には、それは、あなたも同じではないだろうか。
と伝えました。

彼は、それは違う。
純粋に、平和を取り戻す為に戦っている、敵と同じにしてほしくない。
と伝えていました。

彼には、かなり多くの事を話して行きました。

そもそも、どのような教えも、天啓に繋がっている所から、最初は良い所から始まっている。

だが、人は、必ず、利欲から曲げていく事になる。

財、権力、学から始まり、それに付随する名誉、地位、その他。
有基軸の価値観、永劫性ない価値観より、教え、宗派の正邪の争いになっている。
正邪が基軸となると、永遠に争いは終わらなくなる。

肝心の生前、死後の永劫の世界では、因果が絶対である事。
した事がされる事。

亡くなった時の思念がそのまま、死後続く事。

あなたと同じく、宗教戦争で、無念の思いが強いまま亡くなった方はとても多く、
その結果、また宗教戦争の世界へと進んで行く事。

その後の未来世では、宗教戦争の争いを繰り返してしまう。
それは、様々な有基軸の価値観、大きな型、小さな型、を繰り返す事になる。

そこで、この他にも人類史で続いてきた、宗教戦争の事例を沢山伝えて行きました。

千年以上に及ぶ、キリスト教対イスラム教の争い。
カトリックと、度々存在した少数派キリスト教の争い。

あなたの時代に限らず、ずっと続いてきた事。

その原因は、同じ宗派でありながら、国が違った為に、軍事扇動策の一環で敵対化の流れと成った事。
民族が違った為に、軍事扇動策で敵対化の流れに成った事。

全ての原因は、人欲にあり、人欲都合で戦ってきてしまった事。

このように、人が苦しんできた原因は、人欲基軸の有基軸で、
気付かずに騙し、騙され、それが5000年間、皆長い転生で、繰り返し続けてきた事。

このような順で伝えて行く事で、先に、様々な争い、状況を彼の思念に伝えて行った結果、
当初は納得しなくても、徐々に納得していきました。
(伝える順も大切です)

その原因は、良かれ、と思って、悪意なく、騙してしまい、
その結果、気付かずに騙されてしまい、戦いの選択をした事。
この繰り返しにある。
その事に気付かずに戦い続けてきた事にある。

と伝えて行きました。

Ⅱ.現代の方とその後、様々話しをしていきました

浄化の元に現代の世界に生きている、イスラエルの前世。
今回のやり取りそのものはかなり多くしました。

ですが、教義の部分から、理屈から入ると、必ず解決しない事になる、
と伝えて行きました。

それは、法律の問題、人学、政治、経済、小さいものは、虐めの問題。
何でも同じで、むしろ、理屈で進めても、より納得できなくなってしまう。

それよりは、元の部分、争う元となった原因は何なのか、を理解する方が先。
現世で理解が不可能な場合が多く、その場合は、前世界から。
と伝えました。

人欲都合から曲がり始めた。
そして、気づかずに騙してしまい、騙されてしまっている事。

この部分まで納得してもらう為に、ここまでの人類史の話以外に、現代で起こっている様々な事例を伝えていきました。

結局は、戦いに勝ちたい、という人欲都合から宗教が、都合化されてしまった事。
それも、有基軸で曲げられてしまった事。

生前、死後の因果、そして思念は亡くなった状態で次に移行する。
因果は、生前、死後永劫にずっと続く。

それでも、大神様は、何百分の一程に、小難化してくれている。
という事も伝えました。

Ⅲ.現代における具体的解決策

永劫性の観点、死後、生前、ずっと続く上で、何が最善かを意識してください。
と伝えました。

まず、絶対にしてはいけないのが、戦争、人命を奪う事ですが、
多数派価値観に騙されてしまうと、その世界に進むのは、すぐの事になってしまう。
とも伝えました。

また、その小さな型として、弾圧、迫害、拷問、差別、といった流れにも繋がる事を伝えました。
こういった事もできる所より無くして行く事が重要。
身の廻りからも無くして行くように。
と伝えて行きました。

変えていく方法は、理解が進む人から進め、
また、理解が進む所から進めて行く事。
(殆ど進まない人は一旦後廻し。)

その次は、自身の前世界より、自身の前世を始め、苦しむ原因となる前世に繋がり、浄化を進めて行く事。

八方的価値観(3次元世界)からでは限界があり、大神様経由、コト経由によって、
理解が進む方、かつ影響を与える方から理解を進めて行く事。

型としては、まず、最初に理解を深めてもらう事。
(その背景、内容、手法は、様々、ここまでお伝えしてきた通りです。)

次に負の型を無くす手法を伝えて行く事。
(これも、御自身の理解、経験、に応じます。)

最後に、理解の輪を拡げて行く事。

と伝えました。

特に最初の理解を深めてもらう部分。

ここは、自身の経験、理解に応じていく。
様々、御自身の中で沢山の経験を積み続けた結果、最善の手法はより良く新たなものが産み出されていく。

その結果、負の想念量が減っていき、宗教戦争は無くなっていく。
と伝えました。

現代の、第3次世界大戦直前の状況、世界各地で勃発している天変地異、
全て、人欲都合で、気づかずに、思念の段階から過ちを繰り返し続けてきた結果からであり、
そのままでは81に墜ちてしまう。

そして、戦争、致命的な国難級大地震等天変地異、が起こってからでは手遅れ。どうにもならない。
とも伝えて行きました。

解決する方法とは、負の想念を減らし続け、新たな地球を産み出して行くしかない、という事を伝えて行きました。

2.ウクライナ情勢、一連の浄化より、コトが生まれ始めるようです

昨日4月15日、裏の仕組で御伝えした内容でもありますが、コトに進むには、外国人(幽国人)も助けないと成らないのです。

ですから、現在、ウクライナ情勢だけでなく、中国台湾問題。キタの問題。この他に、イスラエル問題等。

できる所より、浄化を進めて下さい。

この2か月程、ほぼ毎回のように、第3次世界大戦回避、国難級大地震等天変地異回避に関する事。
前世ヒーリングを伝えてきましたが、実行していく事で、コトに進む道が早まります。

ウクライナ情勢とは、今後81に墜ちる世界での日本の、前の型でもあるのですが、
ウクライナ情勢に伴う浄化、また天変地異に伴う浄化は、第3次世界大戦回避、天変地異回避だけでなく、コトに早く進む為の道でもあるのです。

3.まとめ

今回は、イスラエルの前世より、宗教戦争対立で苦しむ前世を浄化していきましたが、
この型で苦しんでいる前世は、どのような方にもあります。

それは、永劫性のない価値観、死んでもっていけない価値観の為に
人欲都合で気付かない間に、騙し、騙されてしまった繰り返しにあります。

この後の地球で無事生き続けるには、
人愛、人学、人智では解決はできず、
真愛、神学、宇宙の叡智から、新たな地球を産み出し続けていくしかありません。

その為には、まず、御自身の前世界より、負の想念の浄化を進めて下さい。

現在、ウクライナ情勢、中国台湾情勢、そして、頻発している地震。
常々81の世界の裏すぐに存在していますが、
それは、御自身が、負の想念の浄化、を御自身の世界より進める為にあるのです。

それが、大神様の願ひ、コト達の願ひ、です。

今回の浄化によって、4月18日は無事過ごせそうですが、まだ4月28日の浄化はここからまた始まっていきます。
目先、ロシアが少し状況が好転しているように見えていますが、この後、またロシアの問題が勃発してくるようです。

是非、御自身の世界より、現在の地球の負の想念量を減らし、小難化を進め、新たな地球への移行を実現し、コト、に進んでください。

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