自身の前世を見ていますと、生まれた段階で、有る程度書き換わっている事が判ってきました。
現在、前世ヒーリングで視ている時の状況ですが、
自身には、その前世の体験は、絶対無いだろうな。と思える事もあるのです。
ですが、御縁がある以上、絶対にその前世とほぼ似た体験をしているはず。
とも思っているのです。
これはどちらの思いも間違っていません。
何故なら、前世で書き換わっているからなのです。
１．前世が書き換わっている感覚
私の現在のライフレコード1周目ですが、書き換わる前に、現在あえて戻っていると見ているのです。
それは、かなり酷い事もしている前世もあります。
実際には、前世にそんな酷い事をしている訳が無い。という思いの時もありますし。
実際には、やっぱり前世でその体験はしている。という思いもあります。
これは、恐らく前世ヒーリングを受けている人も同じ感覚を受ける人は多いと思っています。
それは、どちらも正しいのです。
それは、生まれてくる前に前世が書き換わっているからなのです。
２．前世が書き換わって生まれてきている人、はかなり多い
Ⅰ．前世ヒーリング、もしくはそれに近い事、前世でしている人は多い
こうして見ると、前世が、ある程度書き換わってから、生まれてくる人は結構多いのです。
例えば、現世のライフレコードを見てみますと、現在、サラリーマン・OLの前世では苦しんでいるどころか、ずっと楽しみ続けている魂、という方も実際にはいます。
通常、サラリーマン・OLの前世では、それはまずあり得ない話なのですが、これは前世の段階で書き換わっているからなのです。
ですから、案外こういった霊的なもの、前世にそれ程興味が無い人が、何故か、現世で非常に恵まれてることもやっぱりあります。
それは、既に前世で浄化し、ライフレコードが書き換わっているからのようなのです。
Ⅱ．人間関係で恵まれている人、それは前世で書き換わっている可能性が高い
特に人間関係で恵まれている人、出会いに恵まれている人。
確かにいます。（かなり少数です。）
どのような職業であっても、そうなかなかいないはずなのですが、ですが、一部で確かに居るのですね。
実際、動物を観察してみますと判ると思いますが、そこからの未来で、人間関係や出会いに恵まれている人になるとは、あんまり想像が付かないと思うのです。
これは、前世で何らかの理由で書き換わっているからなのです。
Ⅲ．人間関係に恵まれている人、確かに神仏に厚い傾向が強い
人間関係に恵まれている人は、確かに神仏に厚い傾向が強いと思います。
それ故に、現世からある程度の書き換えをしているケースも多いです。
実際、神仏に厚い人は、あまり霊的なものに頼らずとも、恵まれている事は珍しくありません。
前世を視ても、概ね神仏を通じ、カルマが少なく、徳をしっかり蒔いてきている人は、人間関係に恵まれている事が多いのですが、場合によっては、3次元的な徳を蒔いている事のみで、ある程度実現するケースもあります。
ですが、長い人生では、過去世、未来世の因果を全く無視できるような学びで終わる人。
特に2020年の日本では、あんまりいないように思っています。
誰もが素粒子落ちと背中合わせですからね。
Ⅳ．キリスト、仏陀も同じ
実は、キリストや仏陀といった聖人達も同じ流れと見ています。
彼らも動物時代の前世はありますから、そこでは、多くの人と、そこまで大差が無いはずです。
ですが、やっぱり現代では、聖人という事も間違いないですし、彼らは前世では人を殺めた事も無いという事になっていますし、動物も殺めていないという事になっています。
これは、その転生の前に書き換わっているからなのです。
３．前世をどんどん書き換えていくと、現在も変わる
このように前世をどんどん書き換えていきますと、現在も変わっていきます。
思いの変化が多いですが、3次元的にも変わっていく事もあります。
一応は、前世ヒーリングはここまでが目的ですが、実はその後の変化も大きくなります。
４．書き換わると、未来、未来世も変わる
ここで話が戻るのですが、確かに人間関係が恵まれた人になっていきやすくなっていきます。
現在が変わる事で、まず今後の未来が変わっていきます。
さらには、転生した未来世でも、生まれた段階で、人間関係が恵まれた所からスタートしやすくなります。
何故なら、現世で変わったから、未来世も変わるからなのです。
５．まとめ
このように、生まれた段階で、ある程度、既に前世が書き換わっている人は相当多いと見ています。
ですから、ある一定以上の苦しみは受けずに済んでいたり、現世で負わなくて済んでいる、大難が小難になっている事もよくあるのです。
例えば、仮に前世ヒーリングで出てきた前世が、
「絶対それは私はしていない」と思うようなものが出てきた場合。
それは前世で既に書き換わっている可能性がとても高いのです。
既にその課題については、前世で卒業しているようです。
（特に書き換えの必要性を学ぶ為に出てくる事があるようです。）
