火、風、水、大地。
地球上のエネルギーは、基本はこの4元素で成立していますが、もうほぼ全ての人が欠けがちにあるエネルギーがあります。
それは大地です。
それも相当量失っています。
多くの人は、
元来必要としている量を100としますと、平均して10も無い感じです。
元々この4つが無い事には、地球上ではありとあらゆる万物が存在する事ができません。
ですから、自身のエネルギーバランスが欠けていますと、どうしても自身はDNAバランスから崩れてきます。
自身のDNAバランスが崩れてきますと、自身の精神バランスが崩れるという流れになります。
多くの人に欠けがちなエネルギーの大地。
今回は、大地エネルギーの増やし方。についてとりまとめてみました。
1.多くの人に、大地エネルギーが減った理由
現代の人に大地エネルギーが減ってしまった理由はたくさんあります。
特に、「土」を踏む事が無くなった事が最大要因です。
Ⅰ.都心部では土を踏む機会が殆ど無い
特に都心部に住んでいますと、土を踏む機械は殆どなくなります。
外出しても、通常アスファルトで覆われていますから、土を踏む機会がありません。
また、裸足になる機会もなかなかありません。
中でもマンション住まいの方。
庭が無いものが殆どですから、本当に踏まないと思います。
土を踏まなくなった。
これが、多くの人に大地のエネルギーが不足している最大の理由です。
このように、都心部に住まれている方の大半は「土」を踏まなくなっていると思います。
Ⅱ.土壌の汚染化
次に言えるのが土壌の汚染化です。
特に積み重ねで大きな影響を与えているのが、農薬です。
この他にも放射能汚染、工業排水、様々あります。
ですから、そもそも土自体も、大地エネルギーが奪われているという事があります。
Ⅲ.多くの場所でのアスファルト化
これも大きな問題ですが、多くの場所で、アスファルトで覆われている為、土は呼吸ができていません。
それも都心部程深刻です。
Ⅳ.地下鉄等による土壌空洞化
都心部ならではの問題ですが、地下鉄を張り巡らし、コンクリートで固めることは、大地のエネルギーをどうしても奪っています。
例えば、同じ揺れの地震でも、倒壊しやすくなります。
また、液状化現象を招く要因にもなるでしょう。
Ⅴ.昔は、大地エネルギー量が多かった
特にⅡ~Ⅳによって、高次元時代の地球の大地の力を100としますと、平安時代の日本の山林の力で51程。海の平均で50程。
現代の、日本の山林平均で12程の力、海の砂平均で10程の力しかないようです。
ちなみに東京都の都心部の街路樹平均で、0.3位のようです。
普段から、大地のエネルギーを受ける機会が少ない事も原因ですが、現代の大地エネルギー自体も相当力を失っているのが現状です。
2.大地エネルギーが、不足する事による弊害
Ⅰ.メンタル的には、地に足が付かなくなる
大地のエネルギーが失われていますと、頭の思考が先行しやすくなります。
3次元色が強い方ですと、我欲。
思考に頭が血が昇りすぎになります。
また、現代ではどうしても情報社会ですから、情報を吸収し消化しきれず、情報に埋もれてしまう危険性があります。
このように、行動に移さない傾向が強まります。
精神性が強い方も、地に足付かず、3次元色が疎かになる可能性が高くなります。
Ⅱ.財が貯まらない
その結果、概ね言えるのが財が貯まらなくなっていく傾向が強くなります。
土台が弱くなるからです。
例えば、せっかく建てた建物も、地震が起きても耐えられる所が耐えられない。
結局は倒壊の可能性が高まる。
という事と同じです。
これが、小さなところから出てくる傾向が強くなります。
Ⅲ.コロナによる経済悪化
これはここまで何度もお伝えしていますが、コロナ強毒化の要因の1つが、大地の怒りにあります。
しかも、根が深いのが、大気の怒りよりも大地の怒りの方です。
参考:次元上昇のきっかけ 42 コロナ5型は多くが浄化成功も、コロナ4型は難航中
現在の経済悪化は、大地のエネルギーを奪っているから起こっている、とも言えるのです。
先述した財が貯まらない話とも、リンクしています。
3.大地のエネルギーを増やす、お奨め法
Ⅰ.直接土を踏む
現代で力が弱ったと言っても、やはり一番良い方法は、大地の土を直接踏む事にあります。
やはり、山奥の自然が多い場所が一番力が強いです。
現代の日本の中でも、場所によっては30以上の力を持っているところはあるようです。
本州では、長野周辺、石川県の山奥、奥飛騨、紀州、四国なら四万十等南西、
九州なら阿蘇周辺、この他にも屋久島、辺り。自然の多い離島等。
は、やはりエネルギーが強いです。
判り易くいえば、火山エネルギーが強い所です。
どうしても大地のエネルギーが活性かするからです。(但し、噴火には注意してください)
後は、その人の出生地や、前世でご縁のあった場所も、相乗効果が高くなります。
ちなみに、海の砂は20以上のところはありません。
また、海に関しては、そのまま海の美しさとほぼ比例すると思いますが、陸程の大きな差が無いようです。
ですから、普段、土を全く踏めていない方でも、全く踏まないよりは、全然違いますから、海の砂でも踏む事はお奨めします。
まずは、土を踏む事、これは一番お奨めです。
Ⅱ.大地エネルギーの高い食べ物を摂取する
次にお奨めが、大地エネルギーの高い食べ物を摂取する。事です。
大地のエネルギーが強い食べ物とは、大地に入っている時間の長いものです。
れんこん、ごぼう、大根、人参、じゃがいも、さつまいも。等になってきます。
これらは、大地エネルギーがたくさん含まれいますが、料理には、煮込んだり、時間を要する事が多く、結構料理のメニューから減っているかもしれません。
普段摂取していなければ、増やしてみてください。
外食の際にも、是非、意識的に摂取してください。
Ⅲ.植物を育て、土を触る
3つ目は、庭がある方は、庭で植物を育て土を触る事です。
マンションで、庭が無い方もベランダで植物を育ててみましょう。
できれば土を足の裏で踏むのが良いのですが、それが難しいのであれば、手で触りましょう。
手からも土エネルギーを吸収する事もできます。
Ⅳ.都心部の公園の砂は、お奨めになりにくい
都心部でも公園の砂がありますが、あんまりエネルギーがありません。
その周辺での土がどの程度呼吸できているかですね。
後は、土壌汚染度がどれ位かです。
土壌汚染が進んでいる地域では、むしろ悪化する可能性もあります。
4.火風水(ひふみ)の法の欠点
ひふみの法は霊力が上がる基本的な方法である事はここまでお伝えした通りです。
火、風、水、の力の強い霊能者さんと接している内に上昇していくのです。
霊能者さんでなくとも、人は電子を常々発していますから、実は、仮に霊感が無くても、火、水、風の強い人と接していていても、それなりに能力が高まっていきます。
ところが、ここには土がありませんよね。
そう、霊力が高まる一方で、地に足が付かなくなる傾向が強くなりやすいのです。
戦国時代であれば、現代に比べ、土に力もありましたし、土を踏む機会も多かったでしょうから、当時の人達は、ひふみの法を会得しても地に足がついていたと思いますが、現代では、土を踏む機会がなかなかありませんから、意識して土を踏む事が重要なのです。
この事は、最近気付いた事なんですね。
以降、3で書いたお奨め法を意識しています。
ひふみの法と大地エネルギーでバランスを取る事は、次元上昇にあたり、かなり重要のようです。
5.まとめ
このように、大地のエネルギーは、現代では、多くの人が欠けがちなエネルギーです。
土を踏む、土の野菜を摂取する、植物を育て土を触る。
等で大きく変わります。
土と普段接していない方は、是非試してみてください。
普段、土と触れていない方程、運気にも大きく変成が起こると見ています。