今回は、腰が重かったので、一度前世ヒーリングで見てもらおうと思いました。
で、腰を見てもらいますと、何と地底人の前世が出てきたのです。
これまで、自身の中での地底人とはインナーアース人だけと思っていましたが、地底人には様々な存在がいるという事が判りました。
そして彼は、環境の問題と関係していました。
今回は地底人の前世のお話です。
1.痛む場所
腰の中央部分、尾てい骨のちょっと上あたりです。
丁度骨盤のすぐ上のあたり。
地震が起こる直前にはよく重くなる場所なので、一度見てもらいたいと思っていました。
271回目の転生。
場所は日本、淡路島の地中深くに存在。
2.地底人とは
彼ら地底人は、天空人と同じく、地球人とはお互いが見えない関係性です。
ですから、彼らは6次元、ないし5次元の世界のようです。
ちなみに場所的には地殻に近いところに存在しているようです。
この点でインナーアース人とは違う点です。
一応、彼らは3次元だそうですが、妖怪的要素も入っている感じです。
視覚、味覚、触覚が殆どなく、嗅覚、聴覚、そして映像は想念で感じ取るようです。
ですからテレパシー能力がベースのようです。
食事は不食に近く、プラーナを食べているようです。
ですが、7次元の存在というよりは妖怪という方が近いようです。
また、マグマによる熱死等は無いそうです。
ただ、地球が存続せず、滅亡しますと、存在は不可能にはなるのは地上人と同じです。
人口は日本の地下だけで数万人は居るようで、世界中全体でも数百万人程居るようです。
(ですが、基本的には会えないようになっています)
3.状況
彼は環境破壊に対して怒っていました。
一番怒っているのは、地中内部に毒性のものが染みこみだすというタイプのもの。
それによって地中環境が悪化しているというのです。
具体的には、農薬、工業化学性物質、他に放射性物質。
この事で、地上との循環がうまくいかないと言っていました。
また、地上の状況の事をよく理解しており、特に一番嘆いていたのが、核兵器だったようです。
知能レベルは人間と同じ位。
ただ、全ての事情を理解しているという点では、地上の人間よりも次元は上と見ています。
4.実際の会話
彼は20世紀に生きていて時代的にはかなり最近ですが、その時代の地上に住んでいる地球人達には怒りを覚えていたようです。
まず彼は、地球が滅びる事が判っていて、行き着く先は滅亡しかないのに、何故環境破壊を続けていくのかが意味がわからないと言っていました。
自分で自分の首を絞めるようなものだと。
彼の意見については、私も全く同じと思いました。
Ⅰ.環境破壊が悪い事は本当は多くの人が気付いている
ですが、環境破壊を続けていく事自体、間違っていると地球人の多くは気付いているとも伝えていました。
実は、子供達の方がこの事を真摯に受け止めているという事も伝えました。
小、中、高、大学。
学生達の方が、このまま環境破壊を続けていけば、地球はもう持たない。
という事がよく判っているのです。9割位の学生はそうなのではないのでしょうか?
ですが、これが大人になっていくと、もうどんどん忘れ去れていくようなのです。
本当は、9割の人達は、環境破壊を続けていきますと、いずれ人類が滅亡する事は判っているのです。
Ⅱ.貧富の格差が一番の原因
そして彼はこう言いました。
「9割以上の人がそう判っているのに、何故実現ができないのか?」
私の答えは
権力者達によって実現ができないと伝えました。
何故なら、権力者達は、利欲が先行しているから。
それは自然環境を2の次にしているから。
もう1つ言うなら、お金という存在によって貧富の格差を意図的に作り出し、多数の人達は力の無い立場におかれているから。
だから、しぶしぶ本音はしたくなくとも、環境破壊に加担してしまっている状況が実際のところだ。
とも伝えました。
Ⅲ.本当は、昔から全人類の衣食住は揃っていた
これは、ちょっと多くの人が本当の事と思えないかもしれませんが。
実は、70億人の生活って、衣食住プラスアルファについてはもう満たされている事は判っているのです。
それは近年だけでなく、本当は衣食住プラスアルファについては、ずっと過去から満たされていたはずだったのです。飢饉の時ですら、実は餓死者は出さなくても済んでいたのが実際のところです。
勿論、部分部分では不作、凶作というのはあるのですが、地上が不作でも川や海を見れば食料はありますし、それを時の法によって拘束し、つまるところ貧富の格差、権力者による支配を作り出す事で餓死者が出てきたのが実際の所です。
それは現在もそうなんですね。
一番の問題は食料なのですが、食料は本当はあるのに、様々な方法を使って一部の人には行き渡らなくなっている。
現代でも、廃棄処分の食料って相当多いのは事実です。
このように、本当は食料はあるのに、かなり多くの人が満たされていないという状況を作り出している。
飢えに苦しんでいる人も多くいる。
これはかなりおかしい事なのですね。
Ⅳ.貧富の格差を作る事が諸悪の根元
実は貧富の格差を作り出す事で、多くの人には食べ物が届かなくなってきたのが、これまでの実際のところです。
そこで貧富の格差を作り出すのに好都合な存在がお金だったのです。
実際、お金の実権を握っているのは権力者ですからね。
そして多くの人は、生きていく上でお金を稼がねばならないようになり、その結果、環境破壊はいけないとは判りつつも加担していくというのが現状とも伝えました。
そのうち、環境を破壊している事に慣れてきてしまうと罪悪も感じなくなる。
これが基本的な環境破壊の構図とも伝えました。
実際多くの人の価値観としては、
「環境破壊は悪い事とは判っているけれども、破壊されるのは仕方ないよね」
とあきらめている、もしくは見て見ぬふりをしているのが現状です。
実は現在お学校教育も、行き着くところが「あきらめ」にあると思っているのですね。
現代では、学校教育も海外を中心に変わってきているところがありますが、日本ではやはり一律化サラリーマン養成色が強く、それは権力者の志向に委ねる事と型が似ているのです。
彼は、
「あきらめの感情が地球の波動を最も落としている原因だ」
とも言っていました。
だから、あきらめず、現在できる事に力を注いでくださいと言っていました。
また、あきらめの感情を地球から無くす事も重要だとも言っていました。
Ⅴ.採掘は自然バランスを損なう
彼が気にしていた事では、特に採掘に関わる事です。
本来は、地上に自然にポロポロ出てくるものだけで生活できるようになっていると言っていました。
ですが、ここでも利欲によって必要以上に採掘されていきます。
それは、金、ダイヤ、石油、この他にもあらゆるものがあります。
そして自然環境が、利欲により、よりおかしくなっていくのですね。
Ⅵ.核兵器が地球滅亡の最大要因
ですが、彼が一番心配していたのが、ウランの採掘でした。
放射能汚染を何より、恐れていたのですね。
これは地球全体の滅亡を早める最大の問題のようでした。
ウランとは相当危険なものなので、元来地上には出てこないもののはずなのに、あえて採掘し、それを大気中に武器として存在させる。
それは原子力発電も同じですが。
この事が彼にとっては一番信じられない事のようでした。
放射能の問題は人類だけならず、地球上の全生命の問題でもあるのです。
Ⅶ.地球は後どれ位もつのか
話していた彼は、丁度1995年頃のようです。
私はこう聞きました。
「後、人類は30年以上生きる事ができるだろうか」
彼は、
「とても現状では無理だろう。滅亡していると思います。」
と言っていました。
実際、私も自然は臨界点ギリギリの所に来ていると思っていますし、このままでは確実に2025年までには、もう滅亡シナリオに入っていると思っています。
彼も私とほぼ同意見だったのです。
5.まとめ
それにしても、地震が起こる寸前には腰が重くなる理由がよく判りました。
最近、私が書いていた内容とは、前世の彼の思いとほぼ同じだったのですね。
彼は、まず
「あきらめないでください」
と言っていました。
あきらめるというのは何よりも波動を落とす要因になるようなのです。
そして、それは地球全体の滅亡を早める事になるようなのです。
ですが、3次元世界では、そうは言っても現在、お金は誰にとっても必要な存在は当面変わらないでしょうし、貧富の差は広がる一方です。ですから環境破壊を3次元的な方向から変えるのはまず無理と思っているのです。
可能なのであれば、もうこれだけの天変地異や疫病は起こらないので。
現在、環境破壊を止める方法。
できる限り多くの人が次元上昇するしか無いと思っています。
そして物質変性をさせていくしかないのだと見ています。
国難級大地震、爆発的パンデミック、経済危機、そして戦争。
どこから起こっても、地球は滅亡に近づきますし、次元上昇も難しくなっていくので、大事になる前になんとか食い止めなければならないと見ています。
それはそれ程時間が残されていません。