日月の巻②に進みます。
今現在、愈々の様相について、かなり詳細になってきており、申してある事わかる時、愈々間近になりたぞよ。
と、日月の巻②で、伝え始めてゐます。
2024年の春、夏、秋、とどんどん動きが起こっていくと見ていますが、愈々が来年始まっていきます。
また、御神示も相変わらずマンデラ・エフェクトはかなり起こってきています。
今の所、実現しているものも多くありますが、まだまだ実現していないものも沢山あります。
ですが、その実現していないものとは、愈々の様相なのです。
ですから、行を着実に進めて行く必要があります。
それでは、日月の巻②に進んで行きます。
- 1.日月の巻② 実現したもの その1 2023年12月29日現在
- 2.日月の巻② これから実現していくもの その1 2023年12月29日現在
- Ⅰ.神様が移りたら、人が思はぬ事が出来るようになります
- Ⅱ.イザナギノミコト、イザナミノミコト、ヌホコ、ヌホト、組み組みて、国(九二)、ウミ(産み)タマ(十真)ヒキ(一一、キ)、となります
- Ⅲ.太陽あるうちは、太陽(ヒ)(一)の御用、月あるうちは月(二)神様の御用をして下さい
- Ⅳ.最後は与える、与へるだけの段階、カミヒト一つになります
- Ⅴ.国(九二)をウミタマヒキ、の段階について
- Ⅵ.神様に厄介掛けぬ様にせねばならないようになっています。御自身が、カミヒトと成ってください
- Ⅶ.一度はドロドロ(十六十六)のウミでこね回されます
- Ⅷ.元の神の世に、この後かへます
- Ⅸ.この御神示よみて聞かせてください。読めば読むほどあかるくなります
- Ⅹ.一日一日、みことの世になっていきます
- 3.日月の巻② これから実現していくもの その2 2023年12月29日現在
- 4.日月の巻② 今実現したら困る物、手遅れになるもの 2023年12月29日現在
- 5.日月の巻② まとめ
1.日月の巻② 実現したもの その1 2023年12月29日現在
Ⅰ.冬に桜咲きます
第二十六帖 (一九九)
●冬の先 春とばかりは限らんと申してあること忘れるなよ。用意せよ、冬に桜咲くぞ。
これは、2023年の春です。桜が3月上旬に開花したのです。
時期的に当初は梅かと思いましたが、桜だったのです。
過去、最速で開花した、地域は日本でもかなりありました。
春分までに開花したので、一応冬、という事にしておきますが、
この後、もっと明確に冬に桜が咲くかもしれません。
ちなみに、冬の先が春とばかり限らない、という事は、さすがにまだ実現していないかもしれませんが、これもこの後、実現する可能性があります。
冬の先は、夏、秋、さらに冬。どれになるのか、これも、気になる処です。
Ⅱ.神の道は、曲がって真っすぐに行きます
第二十七帖 (二〇〇)
●道は真直ぐとばかり思ふなよ、曲って真直ぐであるぞ、人の道は無理に真直ぐにつけたがるなれど曲ってゐるのが神の道ぞ。曲って真直ぐいのざぞ。人の道も同じであるぞ。
道は、真っすぐばかりではありません。
曲がって、真っすぐなのです。
これは、マンデラ・エフェクトを体感するとよく分かりますが、
時空間が一旦、屈折して、また戻って来る。その後道が進む。
そういった感覚を強く感じます。
実は、この曲がって真っすぐが、普段頻繁に起こっているのでは、と見ています。
そして、多くの方は、真っすぐにしか気付けない。そういった感じです。
人の道は、無理に真っすぐにつけたがる、とありますが、
実際には、曲がってゐる、のが神の道とあります。
曲がって、新たに、ゐる、産み出される、という感じです。
曲がって真っすぐ進んで下さい。
これが、神の道です。
人の道も、同じです。
Ⅲ.既に、日々取り上げています。神様が大難を小難に日々御活動されています
第二十七帖 (二〇〇)
●日々取上げてゐる事わからんか。神が大難を小難にして神々様御活動になってゐること眼に見せてもわからんか。天地でんぐり返るぞ。
日々取り上げてゐるのは、大地のマンデラ・エフェクトです。
2021年以降、世界全体で、緑地化マンデラ・エフェクトが進んでいますが、その結果、消えた町、村。小さな所では、ビルごと、家ごと消えるなんてあります。
同じく、人がこの時空間から消えた。そういった事もあります。
勿論、同じ人でも、日々、同じではないのですが。
同じ人が、違って現れる、という経験も本年、遂にする事になりました。
それも、今年後半からかなり増えてきています。
昨日の御自身の今日の御自身とは、常に違ってゐるのです。
同じく、天変地異も、起こっているはずが起こらずに済んでゐます。
特に、地震回避。原発放射能漏れを書き換えたり、単に、起こっているはずの地震が消えている現象も、度々起こってゐます。
これは、神様が大難を小難にして神々様御活動されてゐるのです。
もはや、眼にも見せて頂ているともいえるのですが、それでも、まだまだ気付いていない方の方が多いかもしれません。
天地でんぐり返る時が来ています。
Ⅳ.おもてばかり見ても、何も判らないようになっています
第三十二帖 (二〇五)
●おもてばかり見て居ては何も判りはせんぞ。月の神様まつりて呉れよ。此の世の罪穢れ負ひて夜となく昼となく守り下さる素盞鳴神様あつくまつり呉れよ。火あって水動くぞ。水あって火燃ゆるぞ。
今現在、これは驚きですが、自身でも判らない位にアテが外れて、想定外に良いシナリオが生まれています。
ですが、それは、裏から目に見えない力によって、新たな世界を産み出しているのです。
こればかりは、頭で考えても判らないですが、それは日々の行に応じた世界に移行している事には違いありません。
日々の努力は裏切らない所は、平面世界でも勿論あるのですが、しきまきや、を起こして行けば、千人力に繋がり新たな世界が立体へと産み出されるのです。
それが、今現在の、天変地異が起こりそうで起こらない、戦争が起こりそうで起こらない、人類滅亡に向けての感染症が起こりそうで起こらない、経済危機が起こるはずが起こらない、そういった時空間に移行させて頂いています。
いずれも表だけ見ては判らないものです。
月(二)の神様をまつりて下さい。此の世の罪穢れを、追ひて夜となく昼となく、守って頂いてゐるのです。
それが、素盞鳴神様です。あつくまつりて呉れよ(九〇四)として下さい。
火(一一)あって水(一三、裏⦿)が動きます。水(三⦿)があって火(一一)が燃ゆるのです。
Ⅴ.こ(九)の御神示、その人相当に取れます
第三十四帖 (二〇七)
●この神示よく読みてくれよ。早合点してはならんぞ。取違ひが一番怖いぞ。どうしたらお国の為になるのぞ、自分はどうしたら好いのぞと取次にきく人 沢山出て来るなれど、この神示読めば、どうしたらよいか判るのざぞ。その人相当にとれるのぞ。神示読んで読んで腹に入れてもう分らぬと云うことないのざぞ。分らねば神知らすと申してあろうがな。迷うのは神示読まぬからぞ。腹に入れておらぬからぞ。人が悪く思へたり、悪くうつるのは己が曇りてゐるからぞ。
こ(九)の御神示をよく読んで下さい。特に九を読んで下さい。
早合点してはなりません。平面世界の解釈だけでは判らないようになっています。
ですから、取違ひが一番怖いのです。
どうしたらお国(奥二)の為になるのぞ、
自分はどうしたら好いのぞ、
と取次にきく人、沢山出来ますが、それは、この御神示通りに書いてある通り、神様の申す通り、素直に行を進めて行けばよいのです。
そして、行に応じて現れる世界は、その人その人に応じたものになるのです。
ですから、御神示読めばどうしたらよいのか判るようになっていますし、その人相当に取れるようになっていまるのです。
御神示読んで腹に入れて、もう分らぬと云ふことはありません。
分からなければ神様に知らせて頂けるのです。
一番判りやすいのは、周囲に結果として現れ出来事です。
迷っている段階は、考えている段階です。
それは、人間の我、騙された我の段階だからです。
それは御神示をまだまだ読めていないのです。腹に入っていないからです。
ですから、人が悪く思へたり、悪くうつるのは御自身の我、がまだまだ曇りてゐるのです。
Ⅵ.この道ははじめは辛いなれど、楽の道です。心配要らん道、になるには、この道に進まないと判らないようになっています
第三十五帖 (二〇八)
●元からの神示 腹に入れた人が、これから来る人によく話してやるのざぞ。この道はじめは辛いなれど楽の道ぞ。骨折らいでも素直にさへして その日その日の仕事しておりて下されよ。心配要らん道ぞ。手柄立てようと思ふなよ。勝たうと思ふなよ。生きるも死ぬるも神の心のままざぞ。どこにどんな事して居ても助ける人は助けるのざぞ。神の御用ある臣民 安心して仕事致しておりて下されよ。火降りても槍降りてもびくともせんぞ。心安心ぞ。くよくよするでないぞ。神に頼りて神祀りてまつわりておれよ。神救ふぞ。
腹にヒシヒシ響き出したのは、私はこの2023年10月からですが、それでも、まだまだ弱い段階です。
腹にヒシヒシ響くのが普通となり、御神示が腹に入っていくようになれば、これから来る人に、よく(四九)話してやりてください。
この道は、はじめは辛いなれど(七〇土)ですが、楽な道です。
骨折らなくても、素直にさへして、その日その日の仕事しておりて下さい。
心配いらない道です。段階が進んでくると、神様に任せきれるようになります。
ですが、その際、手柄を立てようとしないでください。
自然と周りの方の手柄になるようにもなりますが、それで道は進んでいます。
勝とうと思わないようにして下さい。
それは、我、であり、慢心、である、という事も判ってきます。
最終的には、より良い世界に移行できているようになっていますので、我を出さないようにして下さい。。
生きるのも、死ぬるのも、神様の心のままです。
どこにどんな事して居ても、助ける人は助ける、ようになっています。
それは、助ける行をしている方、になります。
していない人は最終的には助からないようになっていますから、それは、神様にも曲げられん道理ですから、早よう改心して下さい。と伝えられているのです。
其の時、火(一一)降りても、やり(八理)降りても、びくともしないのです。
火が一一なら、やりが八理ですから、心安心です。
くよくよするとでないですが、九四九四すると、出るようになります。
苦を苦で無くす九の行、しきまきやの四の行を進めて下さい。
神様に頼りて神様祀りてまつわりてください。神様が救ひます。
Ⅶ.之が善である、まことのやり方と思ってゐる事、九分九厘迄は皆悪のやり方です
第三十六帖 (二〇九)
●今の臣民見て褒める様な事は皆奥知れてゐるぞ。之が善である、まことの遣り方ぞと思ってゐる事九分九厘迄は皆悪のやり方ぞ。今の世のやり方、見れば判るであらうが、上の番頭殿 悪い政治すると思ってやってゐるのではないぞ。番頭殿を悪く申すでないぞ。よい政治しようと思ってやってゐるのぞ。よいと思ふ事に精出してゐるのざが、善だと思ふ事が善でなく、皆悪ざから、神の道が判らんから、身魂曇りてゐるから、臣民困る様な政治になるのぞ。
これは、普通に殆ど全ての方が実現しています。
今の臣民見て、褒める様な事は、皆奥知れてゐます。
悪を悪で無くす、苦を苦で無くす、九の行から産み出していない事が殆どだからです。
ですから、神を無きものにした人基軸の、之が善である、まことのやり方、と思ってゐる事、九分九厘迄は皆悪のやり方、です。
ですが、段階が進みますと、前の段階が悪に感じますから、確かにどこまでも悪、という事が分かってきます。
ただ、結果に囚われてしまったり、一対多数の思念世界では、新たな世界を生み出すには限度があり、平面世界のままの話でしか無いのです。
それは、今の世のやり方見れば分かるでしょう。
上の番頭殿、悪い政治をしようと思ってしているのではありませんので、番頭殿を悪く申さないようにして下さい。これは、政治に限らず、会社組織等、多くの場面で該当します。
それは、御自身によって騙された我、を改心しよう、としていない所が原因ですが、それで良い政治しようと思って、よいと思ふ事に精出していても、善だと思ふ事が善でなく、皆悪ですから、特に神の道が判らないですから、身魂が曇ってゐますから、臣民困るような政治、となるのです。
Ⅷ.わからん事も神様の申す通りすれば、御自身でわからんこともよくなっていきます
第三十六帖 (二〇九)
●まつりごとせなならんぞ。わからん事も神の申す通りすれば自分ではわからんこともよくなって行くのざぞ。悪と思ってゐることに善が沢山あるのざぞ。人裁くのは神裁くことざぞ。怖いから改心する様な事では、戦がどうなるかと申す様な事ではまことの民ではないぞ。
まつりごとせなならないようになっています。
まつりごととは、真通理、和合です。
それをしない事にはならないようになっています。
当初はわからなくても、神様の申す通りすれば、御自身でわからんことも次々よくなっていきます。
悪と思ってゐることに善が沢山あることも分かってきます。
一つは、前世ヒーリングでしょうか。
世には、しきまきや、を起こす。
意志し理解し、生前から苦しんでいる心を理解し、長い苦しみの因果を無きにしていく行について、悪に思っている方も多いです。実際、この行や、セッションも、宗教と言われる事の方が多いです。(笑)(どちらかと言えば、宇宙科学の範疇と思っていますが、それは、愛と科学、智が融合したものです。)ですが、本も売ってもいませんし、セミナーもしていませんし、常に一対一を意識して、しきまきや、を起こしてゐますし、そうしてきました。神様の申す通り、素直に行をしています。
人裁くのは神様裁く事ですが、これも、最初程難しいのですが、段階が進んで行きますと、裁くことすらできない状況に変わって行く。という事があります。周囲が変わってしまうのです。これは、神学なくしては実現不可能です。
怖いから改心する様な事だったり、戦がどうなるか、と申す事では、まことの民では無いのです。
それは、人を助ける行を、行じていない、という裏返しでもあり、御神示を読んでゐないという事でもあります。
2.日月の巻② これから実現していくもの その1 2023年12月29日現在
Ⅰ.神様が移りたら、人が思はぬ事が出来るようになります
第二十三帖 (一九六)
●一升桝には一升しか入らぬと臣民思ふてゐるが、豆一升入れて粟(あわ)入れる事出来るのざぞ。その上に水ならばまだはいるのざぞ。神ならばその上にまだ幾らでもはいるのざぞ。神が移りたら人が思はぬ事出来るのざぞ。今度は千人力与へると申してあろが。江戸の仕組 世の終わりぞ。天おろがめよ。つちおろがめよ。まつはれよ。秋の空グレンと申してあろがな。冬も春も夏も気つけてくれよ。
一升桝には、一升しか入らないと思ってゐても、粟(あわ)ならまだ入りますし、水ならばまだ入ります。神様ならば、その上にまだ幾らでも入るのです。
神様が移りたら人が思はぬ事が出来るようになります。
今度は千人力を与へる、と申されています。
その小さな所は、もう既に体験していますし、今から思えば、全てが重要ですが、これも、体験を積んで行きますと、神学が分かっていく事になります。
千人力で無い事には、地球から人を救う事はできないのです。
実際、ここまで、千人力によって、人類は助けられ続けているのですが、もっと明確に、ここ(九九)まで進む必要があります。そこまで進みますと、人類がこの地球より救う事が可能になりますが、あくまで、その人が神様の御用をしていく事にあります。
江戸の仕組みが世(四)の終わり、です。・(てん)をおろがんで下さい。つち(土)をおろがんで下さい。まつはりて下さい。秋(あき)(一一、キ)の空、グレンとなります。
冬も春も夏も気付けてくれよ(九〇四)として下さい。
Ⅱ.イザナギノミコト、イザナミノミコト、ヌホコ、ヌホト、組み組みて、国(九二)、ウミ(産み)タマ(十真)ヒキ(一一、キ)、となります
第二十四帖 (一九七)
●ココニ、イザナギノミコト、イザナミノミコトハ、ヌホコ、ヌホト、クミクミテ、クニウミセナトノリタマヒキ、イザナギノミコト イザナミノミコト、イキアハシタマヒテ、アウ、あうトノラセタマヒテ、クニ、ウミタマヒキ。
カタカナ文面は、日月の巻には九つありますが、その八つ目の文面です。
ここにイザナギノミコト、イザナミノミコトは、
ヌホコ(五三体の大神様、火、九)、ヌホト(五三体の大神様、火、十)、組み組みて、クニウミセナと乗りタマ(十真)ヒキ、します。
イザナギノミコト、イザナミノミコト、息(イキ)アハシタマヒテ、アウ、あう、と乗らせタマヒて、国(九二)、産みタマ(十真)ヒキ(一一、二二)、となります。
Ⅲ.太陽あるうちは、太陽(ヒ)(一)の御用、月あるうちは月(二)神様の御用をして下さい
第二十四帖 (一九七)
●コトの初め気付けて呉れよ。夜明けたら生命(いのち)神に頂いたと申してあろがな。太陽(ひ)あるうちはことごとに太陽の御用せよ。月あるうちはことごとに月の神の御用せよ。それがまことの臣民ぞ。生活心配するでないぞ。ことわけて申せば今の臣民すぐは出来ぬであろが。
コト(九十)の初め、気付けて下さい。
四が明けたら、命(いのち)神様に頂いた、と申されています。
太陽(ひ)(一一)ある内は、ことごと(九十九十)に太陽の御用をして下さい。
月(二)あるうちは、ことごと(九十九十)に月の神様の御用をして下さい。
それがまこと(〇九十)の臣民です。
生活心配しないでください。
ことわけて申しますと、今の臣民には、すぐにはできないようになっています。
太陽の御用だけ、月の御用だけ、でも中々すぐにできませんが、やがて、どちらもできる段階になっていきます。
Ⅳ.最後は与える、与へるだけの段階、カミヒト一つになります
第二十四帖 (一九七)
●初めは六分国のため、四分自分の為、次は七分国のため、三分自分の為、次は八分国の為、二分自分のため、と云ふ様にして呉れよ。これはまだ自分あるのざぞ。自分なくならねばならぬのざぞ。神人一つになるのざぞ。
最初は、六分国(九二)の為、四分御自身の為、次は七分国(九二)の為、三分御自身の為、次は八分国(九二)の為、二分御自身の為、と進めて下さい。
ですが、これはまだ御自身がある段階です。
最後は、御自身が無くならねばならないのです。
それは、無我の境地です。
最後は、与えるだけの段階になります。
ですが、我のある段階では、これは、難しいですし、無理もあるでしょう。
自分なくなる段階、カミヒト一つの段階になるまでには、我の改心を進めて行く事が求められます。
最後は、無理なく与へぱなしの段階が来ます。
Ⅴ.国(九二)をウミタマヒキ、の段階について
第二十五帖 (一九八)
●ハジメ(ヒツキ)ノクニウミタマヒキ、(ヒ)ノクニウミタマヒキ、(ツキ)のクニウミタマヒキ、ツギニ クニウミタマヒキ。
カタカナ文面、日月の巻の最後の文面です。
はじめは日月の国(九二)ウミタマヒキ、から始まります。
ヒの国(九二)ウミタマヒキ、ツキの国(九二)ウミタマヒキ、となってから、国(九二)ウミタマヒキ、となったのです。
国の基とは、日月であり、ヒ(一一)の九二、であり、ツキ(二)の九二、ウミタマヒキ、から始まっているのです。
Ⅵ.神様に厄介掛けぬ様にせねばならないようになっています。御自身が、カミヒトと成ってください
第二十五帖 (一九八)
●神に厄介掛けぬ様にせねばならんぞ。神が助けるからと申して臣民懐手してゐてはならんぞ、力の限り尽くさなならんぞ。(ヒツキ)と⦿(ヒ)とは違ふのざぞ。臣民一日に二度食べるのざぞ、朝は日の神様に供へてから頂けよ、夜は月の神様に捧げてから頂けよ、それがまことの益人ぞ。
神様に厄介掛けぬ様にせねばならないのです。
神様が助けるからと申して、臣民、懐手してゐてはならないようになっています。
力の限り、尽くさなならないようになっています。
(ヒツキ)、と、⦿(ヒ)、は違います。
ヒツキ、が、元になります。
臣民は一日二度食べてください。
朝は日の神様に供へてから、夜は月の神様に捧げてから頂いてください。
それがまことの益人です。と仰っています。
Ⅶ.一度はドロドロ(十六十六)のウミでこね回されます
第二十七帖 (二〇〇)
●足許から鳥立つぞ。愈々が近づいたぞ。世の元と申すものは泥の海でありたぞ。その泥から神が色々のもの一二三で、いぶきで生みたのぞ。人の智ではわからぬ事ざぞ。眼は丸いから丸く見えるのざぞ。この道理わかりたか。一度はどろどろにこね廻さなならんのざぞ。臣民はどない申しても近慾ざから先見えんから慾ばかり申してゐるが、神は持ち切れない程の物与へてゐるでないか。幾ら貧乏だとて犬猫とは桁違ふがな。それで何不足申してゐるのか。
足許から鳥(十理)立つ時が、愈々近づいています。
世(四)の元と申すのは、泥の海だったようです。
その泥(十路)から神様が色々のもの、ひふみ(一二三)で、いぶき、で産んだのです。それは、人の智では判らない事なのです。
眼(六六)は、丸いから、周囲も丸く見えるようになります。
無は、丸(〇)(⦿)、だから、丸く見えるのです。
ですから、一度は、どろどろ(十六十六)にこね廻せねばならんのです。
段階が進みますと、ドロドロの海とは、神様、無から産み出される、五三体の大神様によって、という事が分かってきます。
臣民は、どない申しても近慾ですから、先見えない為に、慾ばかり申してゐますが、神様は、持ちきれない程の物与へてゐる、という事は、この文面でもそうですし、既に、今現在、無事平穏な世を生み出してくれている事で明らかです。
幾ら貧乏でも、犬猫とは大きく違ふのです。
人は理解から、無から、神々様を次々生みだす事ができるのです。
Ⅷ.元の神の世に、この後かへます
第二十七帖 (二〇〇)
●やがては富士晴れるぞ。富士は晴れたり日本晴れ。元の神の世にかへるぞ。日の巻終りて月の巻に移るぞ。愈々一二三が多くなるから、今までに出してゐた神示よく腹に入れておいてくれよ、知らせねばならず、知らしては仕組成就せず、臣民 早よ洗濯して鏡に映る様にしてくれよ。今の世 地獄とわかってゐるであろがな。今のやり方 悪いとわかってゐるであろがな。神まつれと申すのぞ。
やがては、富士(二二)が晴れ、富士は晴れたり日本(二本)晴れ、となります。
男女の道、上下の道、内外の道、が晴れるようになります。
日(一一)の巻終わりて、月(二二)(五三、四二)の巻に移ります。
永劫の過去からしきまきやを起こす段階が終わりますと、五三体の大神様が、しきまきや、から二二の仕組みによって進むようになります。
すると、愈々一二三(ひふみ)、荒事が多くなってきますから、今迄に出してゐた神示、よく腹に入れておいてください。
知らせねばなりませんし、一方で誰にでも知らしては仕組は成就しません。
知らせる方は、この道に進んでいる方から、理解できる方から、で良いのです。
無理なく進めて下さい。
それよりも、御自身の我を早よう洗濯して、鏡に映る様に、我の入った神様には移るようにして下さい。
今の世は地獄と判ってゐるはずです。
今のやり方悪いと分かってゐるはずです。
ですから、神様をまずは、まつって下さい。
御自身の周囲の神様にもまつって下さい。
Ⅸ.この御神示よみて聞かせてください。読めば読むほどあかるくなります
第二十七帖 (二〇〇)
●神先づまつれとくどう気つけてあるのは日本ばかりではないぞ。此の方の申すこと小さく取りては見当取れんと申してあろがな。三千世界の事ぞ。日本ばかりが可愛いのではないぞ、世界の臣民 皆わが子ぞ。わけへだてないのざぞ。この神示よみて聞かしてくれよ。読めば読むほどあかるくなるぞ。富士晴れるのざぞ。神の心晴れるのざぞ。あらたぬし世ぞ。
神様を先づまつる、とくどう気つけてあるのは日本ばかりではありません。
この方の申すこと小さく取りては見当が取れないのです。
今回は三千世界のことです。
日本ばかりが可愛いのではないのです。
世界の臣民、皆、わが子、なのです。
分け隔てはないのです。
この御神示よみて聞かしてくれよ。(九〇四)と申されています。
読めば読む程あかるくなります。
富士(二二)も晴れます。
神様の心も晴れていくのです。
あらたぬし(一一、〇、十、五三、四)の世です。
永劫の過去から、神様、五三体の大神様を産み出す、しきまきや、の世なのです。
Ⅹ.一日一日、みことの世になっていきます
第二十九帖 (二〇二)
●一日一日(ひとひひとひ)みことの世となるぞ。神の事いふよりみことないぞ。物云ふなよ。みこと云ふのぞ。みこと神ざぞ。道ぞ。アぞ。世変るのぞ。何もはげしく引上げぞ。戦も引上げぞ。役に不足申すでないぞ。光食へよ。息ざぞ。素盞鳴尊(スサナルノミコト)まつり呉れよ。急ぐぞ。うなばらとはこのくにぞ。
一日一日(ひとひひとひ)みこと(三九十)(身コト)の世となっていきます。
神のこと(九十)いふより(一二四理)みことは無いのです。
ミコトは、三九十です。
その時には、様々な事が伝えられています。
物云ふなよ。みこと云ふ(三九十、一二)のぞ。とある通り、みことが神様になります。
みこと、が道です。
ア(永劫の過去)です。
世(四)変わります。
何(七二)もはげしく引き上げ、です。
戦も引き上げです。戦が無くなる可能性もあります。
役に不足申さないようにして下さい。御自身が選んだ道に進むようになります。
光を食べてください。息(意キ)です。
スサナル(四三成る)のミコト、をまつりて下さい。
急ぎます。
うなばら(ウ七肚)とは、こ(九)のくに(九二)、です。
3.日月の巻② これから実現していくもの その2 2023年12月29日現在
Ⅰ.隠れた火と水とは、一二三、言波であり、言霊であり、祓ひ、ウヅ。スサナル(四三成る)の仕組
第三十二帖 (二〇五)
●火と水と申しておいたが、その他に隠れた火と水あるぞ。それを一二三と云ふぞ、一二三とは一二三と云ふ事ぞ、言波ぞ。言霊(コトタマ)ぞ、祓ひぞ、ウヅぞ。スサナルの仕組ぞ。成り成る言葉ぞ、今の三み一たいは三み三たいぞ。一(ひ)とあらはれて二三(ふみ)かくれよ。月とスサナルのかみ様の御恩忘れるでないぞ。御働き近づいたぞ。
火と水について、更に細かくマンデラ・エフェクトで現れてゐます。
隠れた火と水について、です。
それは、一二三(ひふみ)です。
声を出して読んで下さい。
それは、言波(ことなみ)(九十七三)、です。
言霊(ことたま)(九十十真)です。
祓ひ(八〇ひ)、です。
ウヅ、です。
スサナル(四三成る)の仕組み、です。
成り成る言葉、です。
三み一たいとは、三み三たい、となります。
一(ひ)とあらわれて、二三(ふみ)を隠してください。
月(二)とスサナル(四三成る)の神様の御恩(五おん)忘れないようにして下さい。
御働き近づいている方はいる、と思います。
Ⅱ.宝の山に攻め寄せ来る、とは、悪の山に攻め寄せ来る、ことです
第三十三帖 (二〇六)
●宝の山に攻め寄せ来ると申してくどう気付けておいたでないか。神の国にはどんな宝でもあるのざぞ、⦿(かみ)の国、昔から宝埋けておいたと申してあろがな。〇(かみ)の国にも埋けておいてあるのざぞ。この宝は神が許さな誰にも自由にはさせんのざぞ。悪が宝取らうと思ったとて、どんなに国に渡り来ても どうにもならん様に神が守ってゐるのざぞ。
この後、宝の山に攻め寄せ来る、と申して、くどう、気付けていらっしゃいます。
それは、悪の山に攻め寄せ来るのです。御自身が悪のままですと、それに応じた攻めを受ける事になります。
神の国にはどんな宝でもあるのですが、それは、悪を悪で無くす事で生まれるのです。
⦿(かみ)の国、昔から宝埋けておいたと、申されています。
一方で、〇(かみ)の国にも埋けてあるのです。
こ(九)の宝は神様が許さな(ゆ流三七)、誰にも自由にはできないのです。
悪が宝取ろうと思ったとて、どんなに国に渡りてきても、どうにもならん様に神様が守ってゐるのはその為です。
行をして、産み出す以外、方法は無いのです。
悪を悪で無くす行をどんどんと進めて下さい。この事が分かってきます。
そして、悪が仮に、攻め寄せてきても、解決できる道が御自身のカミヒトとなってから産み出される事になります。それは、行をして産み出す以外にないのです。
Ⅲ.どんな悪神様も神の国にはかなはん、と申す所まで、心から降参するところまで、戦することになります
第三十三帖 (二〇六)
●いよいよとなりたら神がまことの神力出して宝取り出して世界のどんな悪神も神の国にはかなはんと申す所まで、とことん心から降参する所まで、今度は戦するのざから臣民余程見当取れんことに、どんな苦労もこばらなならんのざぞ。知らしてありた事、日々(にちにち)どしどしと出て来るぞ。われよしすてて呉れよ。
愈々となりましたら、神様がまこと(〇九十)の神力を出して、宝取り出して、世界のどんな悪神様も、神の国にはかなはん、と申す所まで、とことん心から降参する所まで、今度はいくさするのですから、どんな苦労もこばらなならん、とあります。
それは、しきまきや、によって、です。
知らしてありたコト、日々(にちにち)どしどし(土四土四)出て来るようになります。
実際、既に相当出てゐる事も判ってきていますが、それは、行をしない事には解らないようになっています。
その為にも、我良しを捨てて下さい。
Ⅳ.大神様迄、悪く申すもの出てきます
第三十六帖 (二〇九)
●世が愈々のとことんとなったから、今に大神様迄 悪く申すもの出て来るぞ。産土様(うぶすなさま)何んぞあるものかと、悪神ばかりぞと申す者 沢山出てくるぞ。此の世始まってない時ざから我身我家が可愛い様では神の御用つとまらんぞ。神の御用すれば、道に従へば、我身我家は心配なくなると云ふ道理判らんか。何もかも結構な事に楽にしてやるのざから、心配せずに判らん事も素直に云ふ事聞いて呉れよ。子に嘘吐く親はないのざぞ。神界の事知らん臣民は色々と申して理屈の悪魔に囚はれて申すが、今度の愈々の仕組は臣民の知りた事ではないぞ。
世が、愈々のとことん、となりましたから、今に、大神様迄悪く申すものが出てきます。
産土様(うぶすなさま)なんぞあるものか、と悪神ばかりと申す者、沢山出てきます。
此の世始まってない時ですから、我が身我が家が可愛い様では神様の御用はつとまりません。
ですが、神様の御用をすれば、道に従ってゐれば、我が身我が家は心配無くなります。
何故なら、神の御用を進めて行きますと、マンデラ・エフェクトで、着実に良い道に進むからです。社会だけでなく、御自身の周囲で現れるようになってきます。(但し、マコトの者程、お陰おそい事は忘れない様にして下さい)
何もかも結構な事に楽にして頂けますので、心配せずに判らん事も素直に云ふことを聞いてください。
子(九)に嘘吐く親(お八)は無いのです。
神界の事知らない臣民は、色々と申して、理屈の悪魔に囚はれて申しますが、今度の愈々の仕組みは臣民の知りた事ではないのです。
これは、体験と共にでないと判らないようになっています。
Ⅴ.神の道、素直に聞く臣民でないと、此の神示は解けません
第三十六帖 (二〇九)
●神界の神々様にも判らん仕組ざから、兎や角申さずと、神の神示腹に入れて身魂磨いて素直に聞いて呉れよ。それが第一等ざぞ。此の神示は世に出てゐる人では解けん。苦労に苦労したおちぶれた人で、苦労に負けぬ人で気狂いと云はれ、阿呆と謂はれても、神の道 素直に聞く臣民でないと解けんぞ。解いてよく噛み砕いて世に出てゐる人に知らしてやりて下されよ。苦労喜ぶ心より楽喜ぶ心高いぞ。
神界の神々様にも判らない仕組ですから、とやかく申さずと神様の御神示、腹に入れて、身魂磨いて、素直に聞いて呉れよ(九〇四)、と仰っています。
それが第一等です。
此(九)の神示(フデ)は、世に出てゐる人では解けないようになっています。
苦労に苦労したおちぶれた人で、苦労に負けぬ人で気狂いと云はれ、阿呆と謂われても、神様の道、素直に聞く臣民でないと、解けないようになっています。
これも、この道に一本に絞って進みますと、無理なく進めるようになっています。
早い方が楽に進めます。遅れる程に苦しくなります。
解いてよく噛み(神)砕いて(九抱いて)世に出てゐる人に知らしてやりて下さい。
苦労喜ぶ心より、楽喜ぶ心が高いです。
Ⅵ.地(千)にも、大神様が隠れています
第三十七帖 (二一〇)
●天にも あまてらすすめ大神様、あまてらす大神様ある様に、地にも あまてらすすめ大神様、あまてらす大神様あるのざぞ。地にも月読の大神様 隠れて御座るのざぞ。素盞鳴の大神様 罪穢れ祓ひて隠れて御座るのざぞ。結構な尊い神様の御働きで、何不自由なく暮して居りながら、その神様あることさへ知らぬ臣民ばかり。これで此の世が治まると思ふか。神々まつりて神々にまつはりて神国のまつりごといたして呉れよ。詰らぬ事申してゐると愈々詰らぬ事になりて来るぞ。
地の状況については、以前より更に詳細になりました。
天にも、あまてらすすめ大神様、あまてらす大神様ある様に、地にもあまてらすすめ大神様、あまてらす大神様があります。地にも、月読の大神様、隠れていらっしゃいます。
スサナルの大神様、罪穢れ、祓(腹)ひて隠れていらっしゃいます。
結構な尊い神様のお働きで、何不自由なく暮らしているのですが、その神様あることさへ知らない臣民ばかり、と仰っています。これで此(九)の世が治まると思ふか。と伝えられています。
ですから、神々様にまつりて神々様にまつはりて、神国のまつりごといたして呉れよ(九〇四)と仰っています。
詰まらぬ事申してゐると、愈々詰まらぬ事になってきます。
Ⅶ.言葉、御神示、心、行、時の動き、の五つが揃うたら、マコトの神の御子、となります
第三十九帖 (二一二)
●喜べば喜ぶ事出来るぞ、悔やめば悔やむ事出来るぞ。先の取越苦労は要らんぞ、心くばりは要るぞと申してあろがな。神が道つけて楽にゆける様に嬉し嬉しでどんな戦も切抜ける様にしてあるのに、臣民 逃げて眼塞いで、懐手してゐるから苦しむのぞ。我れよしと云ふ悪魔と学が邪魔してゐる事にまだ気付かぬか。嬉し嬉しで暮らせるのざぞ。日本の臣民は何事も見えすく身魂授けてあるのざぞ、神の御子ざぞ。掃除すれば何事もハッキリとうつるのぞ。早よ判らねば口惜しい事出来るぞ。言葉とこの神示と心と行と時の動きと五つ揃たら誠の神の御子ぞ、神ぞ。
喜べば、喜ぶ事が出来ます。
悔やめば、悔やむ事が出来ます。
先の取り越し苦労は要らないです。
ですが、心配りは要ります。
この行を進めて行きますと、神様が道つけて、楽にゆける様に嬉し嬉しでどんな戦も切り抜ける様にしています。
ですが、臣民、の殆どは、逃げて、眼塞いで、懐出してゐるから苦しみます。
それは、我良しと云ふ、悪魔と学が邪魔しているのです。その事に気付いてください。
嬉し嬉し(ウ〇四、ウ〇四)で暮せるのです。
しきまきや、からいくらでも生み出し。暮らせるようになっているのです。
日本の臣民は何事も見えすく身魂授けているのです。
神の御子だからです。
掃除すれば、何事(七二五十)もハッキリとうつるのです。
早よ判らないと、口惜しいこと出来ます。
言葉、この御神示、心、行、時の動き。
この五つが揃たらマコトの神の御子となります。それが鍵となります。
ですが、行を進めて行きますと、時の神様が味方していくようになります。
心・口・行の一致に、御神示(フデ)が入り、時間の神様のお働き、が起っていくようになりますと、できない事は無くなるようになっています。
4.日月の巻② 今実現したら困る物、手遅れになるもの 2023年12月29日現在
Ⅰ.世界中総掛かりで攻めて来る、一度はあられん事になる
第三十一帖 (二〇四)
●一二三四五六七八九十百千卍(ひとふたみよいつむななやここのたりもちよろず)。今度は千人万人力でないと手柄出来んと申してあろがな。世界中総掛かりで攻めて来るのざから、一度はあるにあられん事になるのぞ。大将ざからとて油断出来ん。富士の山動く迄にはどんな事も耐(こら)えねばならんぞ。上辛いぞ。どんなことあっても死に急ぐでないぞ。今の大和魂と神の魂と違ふ所あるのざぞ。その時その所によりて、どんなにも変化(へんげ)るのが神の魂ぞ。馬鹿正直ならんと申してあろ。今日(けう)あれし生命勇む時来たぞ。
ひとふたみよいつむゆななやここのたりもちよろず。
今度は千人万人力でないと手柄出来んようになっています。
それは、日々の体験から判っていくようになります。
カミヒト共にの行をできるようになる事で分かります。
世界中(十)総掛かりで攻めて来るので、一度はあるにあられん事になるのです。
ですが、この道に進んでいる方は、カミヒト共に、の千人力によって、その状況も乗り越えられて行くのです。
大将でも油断ができません。慢心、しますと、この道から簡単に外れます。
富士の山動くまでにはどんな事もこらえねば(九〇得ねば)ならないのです。
上、辛い事になります。
それは社会の上の方だけでなく、ハイヤーセルフさん、も同じです。
どんなことあっても死に急いではなりません。
今の大和魂、神の魂、と違ふ所があるのです。
其の時、其の所によって、どんなにも変化(へんげ)るのが神様の魂です。
何でもするようになっていくようです。実際、私にも、その動きが起こってきているように思っています。
馬鹿正直はならん、のです。
今日あれし(一一、〇、四)生命勇む時来ています。
Ⅱ.この世の終わり、愈々間近となっています
第三十八帖 (二一一)
●大きアジアの国々や、島々八十(やそ)の人々と、手握り合ひ神国の、光り輝く時来しと、皆喜びて三千年、神の御業(みわざ)の時来しと、思へる時ぞ神国の、まこと危なき時なるぞ、夜半に嵐のどっと吹く、どうすることもなくなくに、手足縛られ縄付けて、神の御子等を連れ去られ、後には老人(としより)不具者(かたわ)のみ、女子供もひと時は、神の御子たる人々は、悉々暗い臭い屋に、暮さなならん時来るぞ、宮は潰され御文(みふみ)皆、火にかけられて灰となる、この世の終り近づきぬ。この神示(ふで)心に入れ呉れと、申してある事わかる時、愈々間近になりたぞよ。出掛けた船ぞ、褌締めよ。
この状況は、第二次世界大戦末期の頃の日本を現している所もありますが、行を進めて行きませんと、この後、第二次世界大戦と、同じような運命を辿ってしまう、と見ています。
愈々、暗い、臭い屋に、暮さなならん時が来ます。
宮潰され、御文、皆、火にかけられ灰(81)となる、此の世の終わりに近づきます。
これをできましたら、思念界に留めたい所ですが、行じて行っても、いずれ、この局面、に立ち会うのかもしれません。
この神示(ふで)心に入れ呉れ、と申してある事が分かるのは、行じて行かないと判らないようになっているのですが、愈々間近になってきています。
出かけた船です。褌締めよ。と仰られています。
5.日月の巻② まとめ
日月の巻②で、実現している事とは、
神の道は、曲がって真っすぐに進みます。
日々取り上げにかかっていますが、まだまだ起こっていきます。
御神示は、表見ても判らないようになっています。行じないと判りません。
御神示は、その人相当に取れます。
この道は最初は辛いですが、楽の道です。心配要らなくなっていきます。
神様の申す通りすれば、分からん事もよくなっていきます。
これから実現していく事とは
神様が移りたら、人の思わぬことができるようになります。
(一部は、実現化しています)
最後は、与へるだけの段階、カミヒト一つになっていきます。
一度はドロドロの海でこね廻されます。
元の神の世にかへます。
一日一日、みことの世となります。
宝の山に攻め寄せ来る時がきます。
どんな悪神様も、神の国はかなはん、心底改心する処まで進む為、どんな苦労もこばらなならない、段階がありますが、それは、神の申す通り行じ、改心していく事にあります。
神の道、素直に聞く臣民ですと、此の神示は解けるようになります。
言葉、御神示、心、行、時の動きの五つが揃う時も、体験していく事になり、それが神の御子、です。
(まずは、心・口・行の一致が先になります。
そして、この世の終わり、愈々、間近となっています。
神様は急がれています。一刻も早く、行を進めて下さい。
この道は無理なく、進む道です。
最初の三年間はしんどくありますが、どんどんと、苦を苦で無くす道に進んで行き、大きなお陰は後に進む程に出て来るようになります。
修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。