未来を変える方法は大きく2つあります。
1つは想定した良い未来に近づける為に現在から替えていく方法。
もう1つは想定する悪い未来を実現させない為に現在から替えていく方法。
どちらも重要な事です。
ですが、後者の方が大きな影響力があります。
普段は、前者の方が意識する事が多いですし、実際にも前者の方が関わる事が多いと思いますが、例えば予言の場合、後者の意味合いが強いのです。そしてその効果は非常に大きいのです。
1.悪い未来を変える方が、大きな影響力があるものが多い
悪い未来を変える方については、一旦悪い未来を描く為、引き寄せになるから嫌がる人も多いですが、
実は、多大な影響力があるのは悪い未来を良い方向の変える方が多いです。
これは個人的な事から大きな事まで同じ傾向にあります。
例えば、占い師さんとのお話を考えてみますと判り易いと思います。
占い師さんとのお話では、良い未来を想定してのお話の方が多いと思いますが、悪い未来を良い方向に変えるケースも確かにあります。
しかも、人生の大局を左右するものが多いです。例えば、
事故に遭う所を未然に防げたですとか。
大きな病気になる所を未然に防げたですとか。
大怪我を防げたですとか。
命を落としていた所が無難になったですとか。
結婚しない方が良かったケースですとか。
付き合わなかった方が良かったケースですとか。
買わない方(不動産等高価なもの)が良かったケースですとか。
しない方が良かったケースですとか。
こういう話自体は人生の中でそう頻繁に起こる事ではありませんが、人生の大局を決するものが多いです。
しかも、言われなければ気付かなかったようなものも多く、果たして本当にそうだったのか判らないところはありますが、実際の所はかなり重要な問題が多いのです。
被害も結局受けていないので結構軽視されがちですが、やはり平和で安泰で過せている事が、何より一番なのですね。
特に未来霊視ができたり、ビジョンが容易に判るようになりますと、つくづくそう思います。
実は、この原理と同じものが予言です。
2.予言者の見えている世界はほぼ同じ
予言でも、ここでは重要なものとして終末予言について書いてみます。
宗教の多くでは終末予言、終末世界について記述のあるものが殆どです。
世界3大宗教では全て存在しています。
ゾロアスター教
ヒンズー教
キリスト教
仏教
イスラム教
ユダヤ教
どの教えでも共通しているのが、大規模天変地異、疫病、戦争、飢饉、等を通じ、一旦壊滅に近い状況となった後、新たな世がその後待っているというものです。
その時期については、21世紀辺りを指していると思われるものが多いです。
これは、宗教、聖典だけでなく、ノストラダムスと言った霊能者(医者)も同じ事を言っています。
近未来が見えている人は、いつの時代にもそれなりにいますから、現代でも同じものが見えたりする人も出てきていると思います。
このように予言者達が見えている世界は、やはりほぼ同じといってよいです。
残念な事に、実際には徐々に実現化しつつあります。
3.予言しているのは未来を変えられるから
実は、彼らの言う終末予言。
それでは、それは起こるのかと言えば、このままであればいずれ起こる可能性は極めて高いと見ています。
というのも、その諸原因は確かに人類が作っているからです。
一番判り易い根拠は、際限無い環境破壊だと思います。
環境破壊と言っても、個々のカルマという点では、大体70億分の1なので、個別で見ますとそれ程大きなものでもありませんが、これが全員である一定の水準まで来ますとやはり地球規模での大きな動きになってしまうのです。
これはそう簡単に止まるものでも無いでしょうし、ですが、地球の自浄作用が無くなりますと、いずれ人類が破綻するのは見えています。
目先のコロナの変異(強毒化)もまさしくその流れですね。
ですが、現在の3次元世界(5次元世界)の前提では、これは限りなく100%近く発生すると思っていますが、実は100%でも無いのです。
多くの方はまだ気付いていない人が多いと思いますが、この僅かな可能性をここまでかなり実現してきているのです。
4.ここまでもかなり先延ばしに出来ている
実は並行宇宙では、既に終末予言通りになっている世界があります。
むしろそちらの方が多いと見ています。
並行宇宙で言えば、2017年に第3次世界大戦に入っているものもありますし、恐らくながらこの辺りで第3次世界大戦に入っている事がスタンダードだったようです。
勿論、それ以前に起こっている並行宇宙もありますし、勿論今のままでは、いずれ起こる可能性は高いです。
ノストラダムス、ヨハネの黙示録は1999年を指していましたが、現在私達が生きている並行宇宙では外れていますが、成立している並行宇宙も実際あります。その動きは1990年、日本バブル崩壊後、1995年のオウム松本サリン事件、80円割れの円高、阪神大震災、1998年アジア通貨危機とその跡は確かに残っていますが、これは事前に回避できたのです。
(但し、1999年は、回避できる可能性の方が高いようでした)
そういう意味では、2020年まで、恐慌も無く、国難級地震や天変地異もなく、戦争も起こらず、ここまで持っている事自体がかなりの奇跡なのです。
前回記載した通り、ここまで地震の先送り、回避もしてきた事も事実なのです。
それは一部の者達の強い思いで替えてきたのです。
ですが、現在はコロナが発生しましたので、いよいよ正念場に差し掛かっています。
ここまでなんとか無事に来れているのも、来たるべき悪い未来を替えることができるからと見ています。
それは、やはり個々の想いにあるのです。
5.悪い未来は言う方が外れやすくなる理由
実は、悪い未来とは、言ったり、書いたりする方が外れやすくなります。
特に地球規模のもの程そうなのです。
人に限らず、全ては因果で成立していますが、
悪い未来の実現化の条件として、
多くの人の中に、悪い部分の意識が無くなった状態。
このような時に起こりやすくなっているのです。
悪い未来は元来誰も起きてほしいとは思っていません。
ですから、意識の中で起こしたくない、と思う人が多い程確かに起きにくくなるのです。
未曾有の地震が起こる時、大体は多くの人の意識が離れている時に起きます。
もう2020年現在では、日本でもいつどこで大地震が起こってもおかしく無いと思っていますが、しかし、近年、地震に関する話はあらゆる所で言われていますので、このお陰で先延ばしが出来ている所もあります。
直近では、政府の緊急事態宣言の為、営業自粛要請が増え、一方で協力金、生活給付金があまりにも少なく増える気配もなく、かと言って、現況のウイルスが強毒に変異していますから、5月6日での解除は難しく(するかもしれませんが、その場合はさらに拡散悪化します)、この流れではひとまず不況(恐慌)になる可能性が高い為、あえてこのように書いたのですね。
さらには、恐慌が進みますと、負の感情が増し地震が起きやすくなります。
実は、この近未来が私の中では色濃く見えていたのですね。
(現在もまだ消えていません)
前回記事書いた次の日、関東で地震が起きましたが、このまま5月下旬~6月辺り、地震が外れる事を祈ります。
もしくはエネルギー的に言えば、小割分散になる事を祈ります。
もし、現況で大地震が発生したら、戦争に進む可能性は高くなります。
また、コロナの強毒化が進んでも、戦争に進む可能性が高まります。
昨日も似たような内容を書いていますが、これは悪い近未来が外れてほしいからなのです。
予言の役割も、実は、あえて最悪の未来を伝える事で起こしにくく、先延ばしにしている事もあるのです。
ただ、今のままでは、確かに近未来では起こりやすいのは事実です。
因果が無くなった訳ではないですから。
6.愛の循環と次元上昇
一番は愛の循環をより多くの所で起こす事です。
特に自然ベースに対して思う事が一番効果があると見ています。
自然への愛を増やせばかなり良い方向になりそうです。
これが実は最短の道と見ています。
昨日書いた通りですが、植物との会話なんか良いと思います。
(たまたまテレビを見たら、テリー伊藤さんが同じような事言っていたのは驚きましたが)
自然と話するのも良いでしょう。
現在外出は何かしてはならないかのようになっていますが、密集を避け、自然と会話する事が一番良いように思います。
後は自身のカルマ浄化ですね。
実は、100年程前のスペイン風邪も当初は普通の風邪だったのですが、1年程経過してから強毒化した経緯があります。
この流れは今回のコロナも同じですが、かなり短いペースで強毒化しています。
それだけ現代の方が深刻なのでしょう。
願いは、コロナの弱毒化、そして恐慌を防ぐべく、経済の再開を早める事です。
(政府の給付金は、今後く大した増額は恐らく無いと見ています)
まだ現在なら、近未来に色濃くある悪い未来を変えられる可能性は残っています。
実は、4月25日に体験した事は、今後の未来を変える可能性があると思っています。
正確に言いますと、同じような思いを持っている人、そして行動に移す人は、やはりその思い、行動に応じた未来に行くようになっているようなのですね。
現在の目標は、可能性が極めて高い、悪い未来を良い方向に替える事にあります。
4月25日に体験した事はコチラ