まだ、総裁選は9月15日と先ですが、さすがに次期首相は、管官房長官で決まったようです。
前回記事をアップした際には、石破、岸田、河野氏の3氏の投票が見えていたのですが、どうもシナリオが書き換わったようです。
また、今回の菅官房長官の出馬は、実は大きなサプライズでもありました。
しかもどちらかと言えば、嬉しいサプライズかもしれません。
今回は総裁選で起きたサプライズの意味についてお伝えしたいと思います。
1.予測を外した理由。宇宙では、本人の意思が第一に尊重されるから
当初、予測した石破、岸田、河野氏の3者が総裁選を争うところが見えていたのですが、前回の記事の内容を外した理由はどこにあったのか、ちょっと検証してみました。
一番大きな要因。
前回記事をアップした8月29日段階では、まだ、菅さんは、立候補すら考えてもいなかったようです。
また、安倍首相が辞職発表した8月28日段階でも、当日まで聞かされていなかったようですし、知らなかったようでした。
確かに、宇宙では、本人の意思が最も尊重されますから、この段階では菅さんが総裁選に参加する未来は視えなかったようなのです。
どうも、未来を視るという能力。
本人の意思が基本になるようです。
ですから、今回のように、本人の意思がそもそもなく、急に周囲からの要望が発生し、それを受諾するようなケース。意思の観点で、外部要因が強いケースは、視えない、読めない事もあるのだと判りました。実際、当人の意思には無い話でしたし。
ですが、今回外れたのも、それが悪い内容なのか、と言えば、実際には良い方向に進んでいるようなのです。
2.菅氏擁立までの、実際の展開
当初はやはり石破氏、岸田氏、河野氏の3名で決まりそうだったのですが、どうも、この3名では、票が割れる。
そこで、まさかの石破氏の首相だけは誰もが避けたかったようです。
国民でもそう考えている人は多いみたいですし、与野党議員達もそれは同じです。
実際には、国民的人気で言えば、本来河野氏でしょうし、与党議員達がやりやすいのは岸田氏でしょう。
ただ、河野氏は人望、人気、双方の点より、実際に首相になると、クーデター的な事が起こると見ています。大統領制や知事では力を発揮できても、内閣制ではちょっと難しいように見えます。
引き続き外務大臣が適職だと思います。
河野氏はその辺りも判っている人ですから、かなり慎重でもありました。出馬する以上、勝たないといけないし、しかし勝てなければ、出馬する事で、石破氏の当選が濃厚になるかもな・・・。さらに勝ったとしても、その後は・・・なんて思っていたかもしれません。
実際、石破氏の支持、統計でも国民でno.1人気?というのも疑問ですし、議員内でもそれ程でも無いのです。
ですが、実際総裁選が始まると、何故だか石破氏は票を集めるのですね。
石破氏は、地方票に強いというのもありますが、どうもそれだけの話ではなく、安倍氏がその後の自身の道の事を考えると、どうも石破氏になる可能性が高かったのかもしれません。
石破氏は実際、何故だかメディアの統計では、一番人気が高いという事になっており、そして、実際何故だか統計で一番人気の人が当選するという。
これまでによくあった、あるある選挙の流れになる、と見たのでしょう。
(安倍氏周辺ではこの手の選挙が得意、と言えば判りますよね)
当初の3名なら、接戦で、岸田氏とはと視ていたのですが、どうも岸田氏では、議員達は万が一の石破氏当選の可能性を否定できなかったのだとみたのです。
そこで、誰もが納得、安全、確実性の高い策として、既存の安倍政権を引き継ぐという意味で、菅氏を擁立したようなのですね。
実際、岸田氏では、当選しても菅氏程票は集まりません。
議員達のその後の立場的な問題でも、岸田氏よりも菅氏の方が良かったのかもしれません。
ただ、今回の菅氏擁立の根拠は、与党議員の談合色が強いですが。
3.本来は石破氏外しが目的のはずが、驚きのサプライズに
本来は石破氏外しが目的の菅氏の擁立だったと思うのですが、ちょっと想定外の事が起こりました。
今回、石破派、岸田派を除く、ほぼ全与党議員が菅氏に付いたということです。
実際には、ひとまず1年先の総裁選に向けての、安倍総理代理的な意味が強いはずだったのですが、ここまで票を集めてしまったのもちょっと想定外だったかもしれません。
党全体の8割以上集まっているのです。
当初、反菅氏の麻生派まで付いたのですから。
また、総裁選立候補の、石破派、岸田派も、この後和合していく雰囲気もありそうです。
ですから、案外、長期政権になる可能性もあるかもしれません。
これが、まずサプライズその1です。
談合色がよいかどうかは別として、票が割れるのではなく、自民党内は、和合的流れになったという事です。
4.安倍氏から、菅氏に代わった大きな意味
もう1つは、これも菅氏が立候補した事でハッと気付いたのですが。
古代からのDNA対立がある事が判ったのです。
安倍氏は、ここまで何回かお伝えしましたが、大化の改新以降、岩戸締め後の支配者側の存在です。つまり、宇宙人の血を引いていません。
一方、菅氏はスガ氏、どうも蘇我氏(ソガ氏)と関係がありそうなのです。それは、神武天皇の血、宇宙人の血を引いているのですね。
これが、今後、どう影響を与えるのかと言いますと、
どうも、書き換えがより多く起こりやすそうなのですね。
(ちなみに、石破氏、岸田氏、河野氏は宇宙人の血は引いていません。)
5.安倍対菅氏は、新渡来人対旧渡来人との関係性
菅氏は、安倍政権では、国務長官としてずっと携わっていましたが、
実際にも、安倍氏と菅氏は、結構対立的立場だったのですね。
菅氏の本音で言えば、実際の所、安倍政権のしんどい部分を全て支えてきた。
負の部分をずっと請け負ってきた。そういう気持ちはかなり強かったと思います。
安倍氏の不祥事が次々出てきた時は本当にしんどかったと思います。
実際の所は、それ程仲が良い訳ではない。
むしろ、対立的意識も内心強かったのでは?とも思います。
それは、古代より、
藤原氏対蘇我氏の対立関係。
安倍氏対物部氏の対立関係。
北朝対南朝の対立関係。
藤原氏対裏勢力の対立関係。
型としてはこのような対立関係と似ているのです。
そして、光の時代の現代で和合していくという流れになっているのでしょう。
6.菅政権は、今後どのように
そうは言っても、談合色の強い安倍政権を継承するので、実際の政治をこれまでの流れから変えていくのはそう簡単ではありません。
今の所、私が視えている未来でも、これまでとあんまり変わる訳でも無いと見ています。
ただ、重要な点は、書き換えが起こる可能性は高そうに見ています。
それは、1人1人の国民の心の有り方に関わっているのです。
Ⅰ.経歴が特殊なのも、時代の流れ
菅氏は、地方から東京に出向き、2年後、夜学で大学を卒業され、その後、議員秘書等を経て、市議会議員から衆議院議員へとなられた方です。
これまでの世襲的な首相交代に比べますと、今回明らかに異質ですし、このような方が首相に就くのも初めてだと思います。
つまり、菅氏は、上から下までの世界を全て知っている人でもあります。
このような方が、トップに就く事、実は、光の時代の流れに型に沿っているものと思っています。
Ⅱ.安倍氏に比べると、耳を傾けてる人は多いように
取材時のマスコミ。与野党議員。視聴者(国民)を見ても、話に耳を傾けている人は多いと思います。
求心力は、安倍氏よりあるように思っています。
Ⅲ.意外に長期政権の可能性も
元来は、安倍政権の代理色が強いので、長くても向こう1年間程の任期が基本路線です。
本人も周りもそう考えていると思います。
ですが、何故か不思議な展開があるかもしれません。
案外4年、5年等になる可能性もありそうなのです。
Ⅳ.想定できない良い方向へのサプライズの可能性
基本はそれ程期待はできないはずの政権ですが、多くの人の思い、行動によって、菅政権の有り方が大きく変わる可能性があります。
少なくとも、安倍政権よりは、書き換えが起こりやすくなっています。
7.まとめ
菅氏の擁立は、万が一の石破氏の当選を避ける為に、多くの議員達の意向も含め、確実路線を狙ったものです。
ですが、そこにはサプライズがありました。
思いの他、票が集まった事。(和合の方向へ)
菅氏が宇宙人の血を引いている事。
つまり、今後、書き換えが起こりやすくなるという事です。
そして、どうも長期政権になる程、良い未来が待っていそうに見えるのです。
これは多くの人の次元が高まってきているからこそ、起こったように視えるのです。
この7月以降は、やはりずっと最善の道を歩んでいるようです。
そして、良い方向へどんどんと書き換えていきましょう。
それは、1人1人の思いと行動次第なのです。
それが、管政権を通じ、書き換わっていくようなのです。
(菅政権が世を変えていくのではなく、個々が変わっていく事で、菅政権が変わる。
という順番は間違えないようにしてください。)
P.S
コロナですが、昨日某先生とお話した際、同じ意見だったのですが、思いの他良い方向に進んでいます。
感染拡大、強毒化(実際には弱毒化)がここまで、良いシナリオで進むとは思っていなかったようです。正直7~8月は一気に人が世界レベルでバタバタっという可能性が高いと思っていたようです。
実際、同様に視えていた先生は他にもたくさんいました。霊感の強い方、未来が視えていた方。
一様にそう見えていたようですが。読者の方も同じ思いの方は多かったと思います。
やはり、多くの人の祈り、思い、行動で、この2ヶ月は大きく変わっているようです。
現在、ほぼ最善の道を歩んでいるようです。