前世カルマの備え 27  食料危機は、今後まず間違いなく起こる

前世カルマの備え(疫病・天変地異・恐慌・戦争・健康等)

現代の日本は、食料問題は殆ど無縁のように思われますが、今後、食料問題は深刻な事態になる可能性が、非常に高いと見ています。

天変地異が年々酷くなる一方だからです。

水害、干ばつ、寒波、熱波、この辺りはもう、世界中で日常茶飯事的に起きています。
この他に、地震もありますが、結構気になっているのが、噴火の問題です。
規模が大きくなると、日照に相当な影響を与えますし、防ぐ術がありません。

現在、日本は自給率が40%程ですし、日々の食料は、海外の動向次第という、根本的な危険性もあります。

これに現在コロナの問題もありますので、ある日食品のストップの危険性は常にありうる話です。

今回は、この食料危機に対する対応策について触れて見たいと思います。

1.2020年頃から味が落ちたものが多い理由

普段買っている食べ物が2020年に入ってから、ちょっと味が落ちたかな。
と感じることって、よくありませんか?

私はコーヒーが好きで、とあるコーヒー店でいつも買うのですが、2020年に入ってから味が落ちたな。と思ったのです。

勿論、そこのコーヒー店の焙煎の腕は確かですので、そのお店が悪いという訳ではないのです。

つまり、食材の質が落ちてしまったのです。

この他にも、外食に行ってみて、以前に比べ、味が落ちたなー。
と思う事は結構多くの方が体験しているのでは?と思います。

ですが、それは、その店が悪いのではなく、食材の質が落ちてしまった事が最大の原因です。

これは、全て天変地異から始まっていると見ています。

2020年段階では、食料危機になる程深刻な天変地異はまだ起きてはいませんが、既に味の質の問題は発生してきています。(味という事なら昔の野菜は美味しいものがたくさんあったような気がしています)

そして、今後は、味が落ちたなー。
という経験を多くするような気がするのです。

2.食料は本当は足りている

前世の記憶からも思うのですが、昔から世界中では、常に食料は足りていたというのが、本音です。

飢饉で多くの人が亡くなる理由、それは、貧富の格差を作る事と、人を支配するという事、後は法律で縛ることが原因です。

これは前世療法体験談の中でも少し書きました。

参考:前世療法体験談 vol.33 環境破壊を嘆く、地底人の前世 20世紀日本

Ⅰ.賞味期限切れによる廃棄

賞味期限切れ問題は、かなり深刻だと思っています。

良い部分は安全面の確保があるのですが、その背景にはどうしても賞味期限切れによる廃棄問題があります。

例えば、熊本地震の時では、賞味期限が切れたという事で、支援物資のおにぎりが目の前に届いているのに、廃棄したという事がありました。このような事は、災害時では結構よくある話のようなのです。

この他にも、賞味期限切れした食べ物の多くは、家畜飼料等に廻されるのですが、これは日常で結構頻繁に起こっています。

このように、かなり大量の食料が、日常で廃棄されています。
これを他国に廻せば、飢えで苦しむという事は無くなると思いますが。

法律があるが故とは言え、近年、食料廃棄はかなりのカルマを蒔いていると思っています。

Ⅱ.乾物、培養が鍵

廃棄するくらいなら、干したりですとか、乾物化すれば、長期持つものはたくさんあります。

干し柿、干ししいたけ、高野豆腐なんかそうですね。

最新技術では、フリーズドライもあります。

この他に日本人は、菌を培養させた発酵食品を作るのは非常に得意です。
しょうゆ、味噌、おつけもの、等ですね。

このように、日本人は、2年、3年と食料を長く蓄える能力は元来長けているのです。

このような発想をもっと多くの人が持てば、食料危機ってまず、なくなると思っています。

このように食料を日々大切にする意識も、食料危機回避に繋がると思います。

3.イナゴによる飢饉

今回どうしても外せない問題として、現在ちょっと気になるのが、イナゴによる飢饉です。

某御神事の中にもありますが、「人の邪気によって、天にも地にもわけわからん虫がわく」、という記述があるのですが、この解釈の1つが、サバクトビバッタなのでは?と、見ています。

実際、天にも地にもいる状態ですからね。

状況によっては、いずれ日本にも到来するかもしれません。

Ⅰ.サバクトビバッタ(強力なイナゴ)

サバクトビバッタはアフリカ~ユーラシアにかけて存在している強力なイナゴです。
色は砂漠と同じで茶褐色です。

大きさは、5cm~6cm、中には10cm近いものもあり、非常に大型です。

一旦、群れに襲われると、農作物の8割程が食べられてしまうそうです。

1日の移動距離が100km~200km程あり、海を飛び越える事も可能のようです。
元々は、アフリカにいるバッタですが、1987~89年には、大西洋を越え、カリブ海まで飛来した記録があります。ちなみに東はインドネシア辺りまで到来した事があるようです。

Ⅱ.2020年は、アフリカ、アラビア、パキスタン、インドまで到来中

2020年8月段階では、アフリカから始まった後、アラビア半島からインドにかけて飛来しているようです。

ちなみに高度は2000メートル辺りが今の所限界という事で、ヒマラヤ山脈がある為中国に到来した事はないそうですが、東アジアで拡大しますと、やがて中国に到来する可能性があるかもしれません。

そうなると、その後は日本に来る可能性もありそうです。

早ければ来年位に来る可能性もありそうですので、是非到来しないよう、日々浄化を進めていきましょう。

Ⅲ.サバクトビバッタの因果

元々乾季の強い場所に大雨が降る事を、極端に繰り返す事で繁殖力が非常に高まったようです。

ですから原因は、砂漠化の進行とゲリラ豪雨、という過酷な環境を作り出した事です。
つきつめると天変地異の極端。つまり、ここまでの環境破壊が大きな原因ですね。

熱波、干ばつ、大雨の極端により、生き抜く事を覚えたバッタなのです。

解決法は環境破壊を止める事が一番ですが、3次元的にはまずありえない話ですから、今後このサバクトビバッタは広範に発生すると見ています。

4.食料危機で、天変地異でも一番危険なもの

天変地異による食料危機は、水害、干ばつ、寒波、熱波、が主ですが、
起こると深刻なのが、火山噴火と見ています。

勿論規模が小さい場合には問題ありませんが、規模が大きいと噴煙で日照が遮られます。それが長引きますと、作物には深刻な被害をもたらします。勿論火山灰も大きな被害をもたらすのですが。

この火山噴火は、発生すると、どうにも防ぎようが無い問題になるのです。
恐らく、他の災害に比べ手の施しようが無い災害と見ています。

現在、地震もギリギリの所を歩んでいますが、大規模な噴火だけは絶対に避けて欲しいと思っています。

特に富士山はこれまで、噴火しそうな所を度々止まっている感じなので(富士五胡の水位が異常に下がったり、2013年には箱根山が噴火しかけた事もありましたよね?)、なんとか噴火しない事を祈ります。

5.解決策

Ⅰ.心の浄化をどんどん進める

食料危機の問題は、その殆どが環境破壊から始まっているのですが、その元にあるのは、支配するされる問題を発端とした、極端な利欲追求から始まっています。

まずは、これらを浄化する事にあります。

前世ヒーリング、前世療法、セルフヒーリング等が効果的です。

Ⅱ.コロナの浄化を奨める

コロナの浄化も日々しましょう。

参考:4.コロナの強毒度を抑える秘訣

コロナの浄化は、強毒度を抑えるだけでなく、自身の浄化にもつながりますし、行き着くところは天変地異が治まる流れになります。

Ⅲ.備蓄は、必ずしておく

備蓄は常々ですが、必ずしておいてください。
基本は半年分です。

こちらを参考にしておいてください。

前世カルマの備え ①  備蓄について

備蓄は、何らかが起こってからでは間に合いません。

物資が不足している時に、備蓄をしようとするのは問題になります。
そして、物資が不足するタイミングは必ず来ます。

ですから、物資に余裕のある時には先に備蓄しておくようにしましょう。

Ⅳ.余裕がある方は自家菜園も

後、結構強いな、と思うのが、自家菜園です。

自分達が食べていける分の食料があるのは、何より心強いです。

現代では、めまぐるしく忙しい方も多いと思いますので、そんな余裕が無い人の方が多いと思いますが、ですが、できる人は是非お奨めします。

6.まとめ

今年は、コロナだけでなく、食料問題も徐々に出てきている感じがします。
サバクトビバッタは結構有名になりましたからね。

今後、恐らくサバクトビバッタは広範に生息していくと見ています。

ですが、その元は突き詰めると環境破壊なのです。

是非、自身の浄化、コロナの浄化、この他にもできる事はどんどん取り組んでいってください。

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