前世カルマの備え 160  食糧問題を解決していくには 2月2日現在

前世カルマの備え(疫病・天変地異・恐慌・戦争・健康等)

食の法規制って進む程にですが、食べ物を大切にしなくなる風潮が強くなっているように思っています。

その結果、食に対する法規制が強める程、実は、最終的には、
人類、自らの首を絞めつけている事になる流れになると見ています。
共喰いの法則を感じるのです。

直近の前世の浄化でもこのテーマが出てきましたし、今後、2022年の重大テーマになるのが、
食物を大切にしよう。
という事になると思います。

そして、2022年以降、いよいよ食糧問題が深刻になっていくと思います。

今回は、この事について御伝えしたいと思います。

1.食の法規制で、カルマ的に心配なもの

Ⅰ.賞味期限問題

賞味期限問題は、安心、安全問題と直結する部分はありますが、
一方で、賞味期限が切れますと、廃棄する流れになるもの。

とても多いのです。

動物用のエサ、飼料になるのであればそれはまだ良いとしても、
全てがそうなる訳ではありません。

典型的に酷いと思うのは、とある有名なハンバーガーチェーン店です。
時間切れになった、ハンバーガー、ポテトは全廃棄処分ですからね。
特に廃棄処分ありき、という前提が恐ろしい所だと思います。

この他にも、熊本地震の際、被災地に、救援物資で提供される予定だったおにぎりが、賞味期限切れで、撤収廃棄、ですとか。あの映像が私の中では、とても忘れられないのです。

食の安全を守るにしても、何かこの賞味期限があるが故の、廃棄処分問題は、とても心が傷めつけられます。

廃棄する食べ物を、飢えで苦しんでいる国に送られる事で、救われる命は、相当あるはずだと思います。

Ⅱ.添加物問題

その安全性を高める上に、さらに極端になったのが添加物問題です。

防腐剤で腐らないようにするのは良いのですが、一方で蓄積すると、当然身体には有害です。

防腐剤の中には、かっぱえびせんの粉的成分。
中毒性成分は間違いなく入っています。
(自身の、食を止めていった経験で間違い無いと思います。)

その結果、食糧危機が起こった時、我慢がどうしても効かなくなってくる方、とても多いのです。

元来は、安全性を高める為のものですし、法的にも入れないと、という事ですが、その弊害は、過食を招くだけでなく、様々な成人病を招く事にもなります。

Ⅲ.遺伝子組み換え

最近では、食べると虫が死ぬという遺伝子組み換えトウモロコシが主流ですが、その威力も末恐ろしい次元です。

当然、身体に良い訳ではありません。

家畜の飼料の99%は遺伝子組み換えトウモロコシですし、サラダ油には普通に使われています。

人体の安全性の結果は、当然無視されていますが、日本で普及したのは、2008年の穀物相場高騰期でした。

あの時以降、サラダ油(に限らず、多くの菓子、加工品)は遺伝子組み換えですが、
さらに、その度合いは酷くなっていっています。

現在、全世界の半分以上の穀物が、既に遺伝子組み換え作物になっています。

Ⅳ.殺処分問題

鳥インフルエンザ、豚インフルエンザ。
全て原因は人間ですね。

インフルエンザはそもそも、人類が利欲の為に作り出したマッチポンプの菌ですし、疫病は全て、人類が古代の呪詛念から産み出したものです。

変異するのも、そもそも人類の利欲に原因があるのですが。

ただでさえ家畜の命を奪っているのに、人類の利欲で産み出した菌によって
さらに命を奪うという、何とも酷いカルマを蒔いているのが、この殺処分問題です。

最も、家畜は食べないのが一番、だと思っていますが。

2.安全、安心、安定志向が、最後行き着く所とは

安全、安心、安定志向が辿りついた所が、そもそも国家の始まりです。

前世ヒーリングでは度々御伝えしていますが、古代より、国家の目標は、富を獲得する事。
が通常でした。

ですが、その為には、この5000年間では、手段を選ばなかったのです。

近代までは、その手段の筆頭が戦争でした。

他にも、様々な事をしてきているのですが、
何よりも根本的な不安、恐れの感情とは、食糧が無くなる事に始まります。

実際、戦争でも、本当は食糧はあるのに、国民達には無いと伝え、戦わせる事は度々しています。

ですが、実際に、籠城戦になったり、食糧不足になったり、
戦いが敗勢になりますと、隠した食糧はさらに出せなくなります。恐れの感情からです。

こうして、最後は多くの方が食糧が行き渡らず滅び、
また、上層部の者も、最後は捕えられ、全てが打ち首。

最後に残るのが大量の食糧だった。
という皮肉な話しは、珍しい事ではありません。

同様に、最後に残ったのが、埋蔵された宝だけ。
というケースもよくあります。

ただ、その食べ物、宝には負の想念が乗る為に、受け取ると、大抵は、その後大変な事になるのですけどね。

ですから、攻め込んだ国、宝を持った者程、命を早く落とす事は、古来より珍しい訳ではないのです。

安定、安全、安心を求めた結果、周囲の多くの人を犠牲にした。

結局は恐れの感情から、我れ良しとなり、その結果、自身が飢餓に苦しむ、という因果は、誰もが通ってきている道ですし、実際のこのカルマがこの後表面化していく流れになります。

食べ物をここまで廃棄したり、人の命を奪う手段にしたり、人欲都合で家畜の殺処分を繰り返して行きますと、
さすがに、この後が心配になります。

安心、安全、安定志向に、我良しが入っていなければよいのですが、
突き詰めますと、大抵は我れ良しの事が殆どで、ほぼ全ての方が、このカルマで生前苦しんできた経験を持っています。

皆を生かす流れの国家は、人類史上5000年の間には存在しておらず、
存在しているとすれば、それは国家の体を為していないと見ています。

それは、高次元の前世を視てもそう思います。

3.多くの人が生かされる流れになるには、現在の3次元世界では、不食以外に無い

その恐れの感情は、容赦なく環境破壊を進めてきました。

富の獲得の為、で、現在の中国も相当ですが、日本も50~70年前は同じでした。
それは、今後も変わる事も無いでしょう。

ですから、いずれ食べられるものが無くなってくるのは仕方が無いと思います。
これは、以前お伝えした通りです。

参考:前世カルマの備え 116  2030年の食料事情、食えるものが無いなあ説が有力

人類は、地球環境よりも、利欲を優先する事が原因です。

大気、水に関しての浄化はまだ何とかなっても、大地に関するものは、止めようがありません。

特に森林伐採、農薬問題、放射能汚染問題の3つは、回復よりも破壊スピードがどうしてもはるかに上です。

食に関する問題は、このように、3次元的には、解決する事は不可能です。
ですから、いずれ、不食しか選択肢が無くなっていく時代に入っていくと思います。

早い段階で、まずプラーナ接種率100%超えを目指してください。

4.まとめ

そもそも、安心、安全を追求する型。食の法整備を自体は進む、という事で、一番心配なのが、
まともに食べられるものがどんどん無くなっていく。

という事です。

その原因は、恐れの感情から始まっています。

この流れを、本質的に解決する方法とは、
環境そのものから変えていく事。なのですが、3次元的には不可能です。

今年は食糧問題が気になる年ですが、
いよいよ、不食が試される時が来ると見ています。

そして、その先には、本当に望む美味しいものが食べられる時が来ます。
それは、現在の地球には存在していない次元の、美味しい食べ物なのです。

できる所より、不食を試してみて下さい。
まずは、プラーナ100%超え。
食べない方がお腹が満腹になる経験を目標にしてください。

明日からいよいよ節分に入りますが、何かとこの後急激に進み出しますので、負の想念を浄化し、
最善の道を進んでください。

また、5つの神には、大難が小難に成る事を日々祈りましょう。

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