前世カルマの備え 139  一日に十万、人死に出す日の意味とは

前世カルマの備え(疫病・天変地異・恐慌・戦争・健康等)

御神示読まれた方なら、誰もが記憶に残っている文面があると思いますが、
一日に十万、人死に出す日についての文が2回出てきます。

この文についてですが、その方の進んでいる段階に応じて解釈が分かれてきます。
今回は、この事についてお伝えします。

1.一日に十万、人死に出す日、2通りの解釈とは

一日に十万、人死にだしたら神の世がいよいよ近づいたのざから、よく世界のことを見て皆に知らして呉れよ。(中略)北から来るぞ。神は気もない時から知らして置くから、よくこの神示、心にしめて居れよ。

1つ目の解釈は、そのまま1日に人が10万死にだす日を意味しています。
コロナによる感染死者数ですが、初めて1万人を超えた日とは、2020年11月の事でした。
ここまで1日では最大1.8万人程でした。

ですから、10万人には、まだまだだな。と思った方が多かったと思います。
また、段階の低い方なら、その日がいつだろう?と気にされている方もいたと思います。
実際私も、当時この事が気になっている一人でした。

これが現実に実現するのは、最悪の段階です。81間際、に近い段階です。
(実際、そういった意識の方であれば、そういった世界にいつ移行してもおかしく無いのですが・・・・。)

ですが、もう1つの解釈、段階の高い人であれば、一日に十(かみ)万、人が死にだしたら、という解釈になるのです。

実は、もう既に入っていたのですね。2020年11月が始まりです。
丁度、トランプ大統領敗北の米大統領選挙のあった頃ですね。
グレートリセット意識に入った頃からが、神世に入っていたのです。

その後すぐにまた気を付けないといけないのですが、北から来るぞは、
段階の低い方の解釈ですと、

北朝鮮、北側にあるロシア、北アメリカ(US)、中国(気多)、
この辺りの意識で、いつ来るか、ひやひやしていると思います。

実際、並行宇宙では、この上記の国からの、急な戦争、急な奇襲攻撃がいつ始まっていてもおかしくないのです。

また、気も無い時から来ますので、現在、極めて平穏な空気が流れていますが、
現在非常にグレンで変わりやすいですから、段階の低い意識の方ですと、急に、上記4か国のどこかから戦争が始まる段階に入ってしまいます。

ですが、段階の高い人であれば、北(気多)は天頂が1つそうなります。
頭上ですね。宇宙の叡智にたくさん繋がっている人です。

つまり、宇宙の叡智により多く繋がっている人。
負の想念の浄化をたくさんしてきた人。

気多を天頂からより多く感じられているのです。

この段階の人であれば、8方からの気多の浄化ができていると思います。
10方意識(天頂、大地がさらにプラス)の方ですね。

そういえば、私も常々意識は、大地にも向かっていました。
こちらの浄化は3次元的には全然進んではいませんが、確かに日々気を多く発しています。

天地(あめつち)への気多から来る意識を持っている方は大丈夫でしょう。苦の道を楽に進める方です。

それには、日々の行が大切です。

ですから、8方意識ではなく、10方意識の方であれば、
実際の1日の死者は10万人になる事は無いと思います。

その場合は、1日の死者は、神、万人止まりの世界に移行していきます。

現在、地震が頻繁に起こっていますし、大地の状態からは、日々危険には違いありませんが、
10方意識の方であれば、無事この後も国難級大地震は乗り越える世界へと移行していきます。

2.ひふみの御用とは

一二三(ひふみ)の御用出来たら三四五(みよいつ)の御用にかからなならんから、早う一二三の御用して呉れよ。何も心配ないから神の仕事をして呉れよ、神の仕事して居れば、どこにゐても、いざといふ時には、神がつまみ上げて助けてやるから、御用第一ぞ。一日(ひとひ)に十万の人死ぬ時来たぞ、世界中のことざから、気を大きく持ちてゐて呉れよ。

もう1つの文についてもお伝えします。

ひふみは表、秘文は裏です。これを進めて行く事で、三四五(みよいつ)の御用に入っていきます。

ちなみにこれを書いている現在は令和三年ですが、令和四年、令和五年と変化が起こっていくように思っています。

ひとひとは、火十日、秘十日、一十一、と書けると思います。
現在コロナ感染死者数は1日5000人~7000人位にまで減っているのですが、
再度、神万人になる時が来るかもしれませんし、実際には、涌珍副作用の死者を指しているのかもしれません。

ただ、この涌珍の1日10万人は、まだ超えてきていませんが、
5万人超えの日はあったようです。
こちらから実現していく可能性もあるかもしれません。

こちらも実現しないように、気を付ける必要があります。

3.一日に十万、人死に出す日の第3のシナリオとは

ちなみに自然の死者数は、どの段階で十万人を超えたのか、と言いますと、

世界人口25~30億人程で、死亡者人口が1日10万人程

のようです。

世界人口が25億人で丁度昭和25年。
世界人口が30億人の時代は丁度昭和35年。

御神示が完成しだす頃です。

さすがにこの段階で神世に移行した人はいなかったと思いますが、
過去が書き換わると、あり得ない話ではありません。

この他にも、第2次世界大戦中は、世界人口で1日10万人程亡くなった日もあったと思います。

気がどうしても重くなるのですが、あの原爆投下の日です。

ですが、それも御神示が書き始めた後の出来事です。
上記2つの文は上つ巻、丁度昭和19年でしたから、御神示が降りて来た後の出来事です。

いわば、第2次世界大戦も神世の始まりとも取れます。だから御神示が誕生したのでしょうし、
生和十九年、そして聖和十九年なのです。何となく意味がわかると思います。
そして書き換え後の生和二十年、聖和二十年に移行させる事が目標に思っています。

ですから、最後は、あの出来事までを書き換える事ができれば、良いと思っています。

恐らく本当の神世の目標としているのは、この史実ですら、書き換えていくのでは?と何となく思っているのです。

地球上で、10万死ぬ日が存在しない世界への移行です。

全てが十(カミ)なら、1日10万人が死ぬ日は、地球では無かった。
という過去への書き換えの可能性もあるのです。

つまり、過去から長寿化に変わる可能性もありえるかもしれません。
現在、世界人口現在90億人程居ると見ていますが、今の4倍程の寿命があれば、一日に10万人亡くなる日は存在しない事になります。

突き詰めると生き通しの人が増えればよいのですけどね。

それが、創造主の願いに思うのです。

4.まとめ

一日に十万、人死に出す日とは、段階が低いとそのまま10万ですが、
十を神(カミ)と読める人なら、既に現在神世に入った事が判っていると思います。

ですが、最後の段階になると、1日10万人亡くなる日は無かった。
十(カミ)が万人死ぬ事はあったけれども。
となる日が到来すれば良いと思います。

現在を足場に、未来は決まっていませんが、過去も固定化されやすいだけで、決まっていないのです。

是非、この世界への移行を目標としていきたいと思います。

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