次元上昇のきっかけ139 世界中、日本中の霊かかりを止めよう

次元上昇のきっかけ

以前、騙しの神の浄化についてお伝えしましたが、現在の地球上では、様々な目覚めが求められています。

参考:
次元上昇のきっかけ132 騙しの神との和合が、3次元浄化を進める

現在、簡単に言えば、世界中、日本中が、霊かかり状態になっているとも言えます。
次元上昇には、まずこの霊かかりの浄化が必要です。

今回は、この事についてお伝えしたいと思います。

1.人間は、霊かかりと深く関わっている

霊界を大きく分けますと、神界と幽界と分かれます。

神界には、下々の神々様と、9次元以上の方々(天使、ハイヤーセルフ等)と分かれます。

幽界には、善人と悪人と分かれます。
善人、悪人は、現在の地球の状況とほぼ同じで、だれしもがこの2つの要素が入っています。

人間界は、この幽界の、善人、悪人の霊かかりと殆ど対応しています。

2.サニワ(審神)の必要性

サニワとは、創造主と繋がり判断する事です。
ですから、常々、創造主と繋がる意識を持つ事が大切です。

慾に捉われないようにしてください。

参考:次元上昇のきっかけ134 欲を一旦捨てると、次元上昇に進み出す

繋がれていると、世の多くの事が間違いだと気付くようになります。
また、世の多くが騙されている、と気付きますし、基本は、霊かかりになっている事にも気付きます。
実際、人類史4000年の国家そのものが、霊かかりと言ってよいでしょう。

現在、騙しの神の影響もあり、殆どは、霊かかりになっていますから、サニワ(審神)が現在とても重要です。

騙されない、というだけでなく、騙されていた。知らずに騙していた。
この事に気付く事が求められています。

3.下級霊の見分け方

この為、下級霊がはびこりやすい事もあります。
下級霊は、様々ナパターンがありますので、注意してください。

Ⅰ.高度の神名を名乗る者

例えば、下々の神々ですね。
自身の事を天照太神の使いですとか、スサノオの使いですとか。
ミカエル、ガブリエル等。

こういった神名を名乗る者。
これは下級霊が憑いていると思ってください。

例えば、最近私も前世が●●、という言い方も並行宇宙が無限である事が判ってから、
例えばヤマトタケルが複数の方の前世にある事が判ってきたりして。

前世が●●、という言い方もちょっと止めた方が良いかな。
とも思っています。

一番しっくりくる言い方は、「ただの人」ですね。

そして、誰もがハイヤーセルフとは繋がっているのです。
(ただ、繋がりの良し悪しはありますが。)

このように高度な神名を名乗る者はロクな者は居ないという事です。
そういう意味では、私も現在ギリギリセーフかな、という所です。(笑)

Ⅱ.竜神

竜神は、神界、幽界、どちらにも居ます。

よって、竜神は、必ずしも高度な霊とは決まっていません。
竜は、実際滝に行けばどこにでも存在しています。

ですから、竜神は、神界の存在だとは、あんまり当てにしない方が良いです。

Ⅲ.仙人系

仙人は原則、戒律世界が強く、殆どが幽界のようです。
神界にも、仙人的存在はありますが、仙人を名乗る者は幽界です。

特に戒律があるものは、全て幽界に属します。

Ⅳ.命令、威張る、断言するは幽界

いくら高名であっても、命令、威張る、断言するような霊は幽界です。

例えば、前世●●と言っていた私も幽界です。(笑)
つまり、幽界的部分は誰しもが、必ず持っているという事です。

Ⅴ.その他よくあるケース

天狗、動物系(猫、キツネが多い)、妖怪系、精霊系。

これらも、下級霊です。

4.神に繋がった言葉でも、なおサニワ(審神)してください

神に繋がった言葉だったとしても、なおサニワ(審神)する必要があります。

Ⅰ.霊の要求は、素直に受け入れてはならない

確かに使命的な事を導く時、ここぞという時で引っ張る事はあっても、命令はしません。
その時のその人が可能な範囲内でしか、導かないです。

ですから、その内容については、一旦必ず考える必要があります。

基本的には、命令、威張る的なものは大抵は邪霊の事が多いです。
霊の邪道的要求を受け入れると、逆に悪化する事もあります。

Ⅱ.どんなに下級霊であっても、愛を持って導く

繋がる所は、多くは幽界の世界です。

広くは、前世も幽界に入ってきます。
動物霊達もそうですし、中には、邪念の者も存在します。

但し、どのような者であっても、必ず気持ちを理解し、導く事が大切です。

怒ったり、馬鹿にしたりすると、手に負えなくなる可能性があります。
それは、現世と同じですけどね。

Ⅲ.奇跡を見せるのは、下級霊

奇跡を見せる事で、導くパターンはほぼ下級霊です。
一件、凄いのかもしれませんが、それにより、騙される事がよくあります。

高次の存在は奇跡を見せません。奇跡で無い奇跡を導いている存在です。

Ⅳ.下級霊でも、良い事は言うので注意

下級霊であっても、正論や、良い事を言う事はあります。

ですが、大抵は、心・口・行と一致していない事が多いので、
その殆どは、口だけなので、下級霊である事はすぐ判ります。

5.高次の見抜き方

Ⅰ.奇跡を起こさない存在

高次の存在は、奇跡は起きません。
自然と、平和の世界へ、気付かずに導いている存在です。

地震が起こらず、グレートリセットが起こらず。戦争も起こらず。
このように、気付かずに導く存在が、高級霊になるようです。

基本的には奇跡を見せません。

それは、判りにくい存在です。

Ⅱ.心・口・行が一致しているか

高次であれば、心・口・行が必ず一致します。
心・口・行が一致すると、その力はとても強く発揮します。

低次であれば、どこかが抜けています。
特に口だけの事が大半です。

大抵は、これで判断が付きます。

6.まとめ

現在は、世界中、日本中の霊かかりを止める必要があります。

判りやすい例で言えば、戦争だったり、湧珍だったり。
現在の政治、経済もそうでしょうね。

憑依を1つ1つ外す必要があります。

騙されている世界に気付く必要があります。

その為には、現在、サニワ(審神)が求められています。
創造主と繋がり判断する事です。もしくはハイヤーセルフと繋がってください。

導く者が、下級霊である事はとてもよくありますので、注意が必要です。

<<前に戻る
>>次に進む
カテゴリートップへ戻る
前世の法則トップに戻る