礼拝、祝詞の記事を1年ぶりにアップしますが、基本的な内容は1年前と同じです。
参考:立体に進む祝詞。二〇二四年、新しき御代の始め、タツの年に向けて
こちらの記事を参考にして下さい。
御神示にあります祈りを、毎朝礼拝して頂ければ、と思います。
二〇二五年は、セッションの中でも、81の世界が出てきた方がいらっしゃいますので、岩戸開きでも、愈々が動き出す、という1年となりそうですし、そういった意味では、大岩戸開き、を始めていく方も出て来る、と見てゐます。
この事を踏まえ、二〇二五年を前にした、祝詞をお伝えしていきたいと思います。
1.五柱の神様への祈りは、必ずして下さい(81の世界とはこれは、常々背中合わせです)
拝むは、拝まないよりましです。
●拝むは拝まんよりはましであるぞ。
そして、五柱の神様への祈りをするだけでも、災厄回避は可能です。
●雨の神、風の神、地震の神、岩の神、荒の神様にお祈りすれば、この世の地震、荒れ、逃(のが)らせて下さるぞ、
一日十秒あればできる事ですので、まずは、どのような方でもこの事だけは必ずしてください。
お札は、売っていないでしょうから、御自身で作って下さい。これを神棚にまつって下さい。
2025年は前回御伝えしました通り、いつ、戦争有事、天変地異(81の世界)が起こっておかしくないだけでなく、その大難が小難の型として、病が流行しやすい一年となると見てゐます。
こういった背景もありますので、病にかからない為にも、まずは、これだけは、最低限して頂ければ、と思います。
2.誓の言葉、に抵抗がある方へ、御伝えしたい事
Ⅰ.大神様への誓の言葉、に抵抗がある方に共通している点、我の改心が足りてゐません。
大神様への誓いの言葉の中で、特に、多くの方々が、一番抵抗のある文面が、
●そがためこの身この霊(タマ)はいか様にでも御使ひ下さいませ、
だと思います。
抵抗がある、という事は、御自身の我、人の我をまず第一に信じてゐる、という事です。
人学、人愛、人の智では限界がある事は、御神示と共に行を進めていき、悟れない以外、判らないようになっています。
●何処で何してゐても道さへふんで居れば弥栄えるぞ。行き詰ったら省みよ。己の心の狂ひ、判って来るぞ。神から伸びた智と愛でないと、人民の智や学や愛はすぐペシャンコ。やりてみよれ。根なし草には実は結ばんぞ。
神様から伸びた智と愛でないと必ず行き詰りますが、その際に、必ず伴うのが、「理解」です。常々、新たな世界を産み出すには、また神の御心に沿うには、まず、最初に、必ず理解しようとする所から始まります。
これが抜けていますと、どうしても、人民の智や学、人愛、基軸になります。
それは、「我良し」「慢心」が元となってしまいます。
それでは、必ず行き詰りになりますし、行き着く所、「分け隔て」です。
その結果、招くのが、善悪論、行き詰り、平面世界です。
そして、また、大神様に向けての誓の言葉の、いかようにでもお使い下さいませ、がまだ言えない段階の方に共通している事が、我良し、慢心、分け隔て、がかなり強固に残っており、これらが基軸で、進んでしまっている事です。
我良し、慢心、分け隔て、これを普段からしていないか、をもう一度確認していく事が求められます。
その原因は、御自身の我にあり、それは、生前から、長らくずっと続いてきた事にあります。
Ⅱ.生前からの、騙されてきている御自身の我の改心が、御神示の最初で一番重要な所
ですが、生前からの悪い癖は簡単には直りません。また、中々気付けません。
ここまでお伝えしてきました、普段の思念界を変えていく行とは、その改心を進めていく為の一環なのです。
あなはち、しきまきや、くにつつみ、他これらを踏まえた前世ヒーリングとは、御自身が、周囲の方々を一対一で助けていき、思念を変えていく事で、相手と共に、御自身の我の改心をも進めていく。といった事があります。
御神示とは、我の改心が主旨、と言ってもよいのです。
そして、我の改心が進み始めて、ようやく、此の神様に任せきれるようになります。
任せきるには、無から、大神様の御守護を実感し、実際には、嬉しきビックリが次々起こり出すまでは中々難しいですが、一番は、此の神様の申す通り、素直に行をしていく事にあります。
Ⅲ.黄金の巻 第百帖をしっかり読み進めて下さい
●真理を理解して居れば心配いらん。失敗も財産ぞ。真剣で求めると真剣さずかるぞ。求めるとは祈ること。よく祈るものは よく与へられる。日々の祈りは行であるぞ。百年祈りつづけても祈りだけでは何もならん。それは祈り地獄ぢゃ。祈り地獄 多いのう。肉体人は肉体の行せねばならん。日々の祈り結構いたしくれよ。次の祈りは省みることぞ。いくら祈り行じても自分省みねば、千年行じても何もならん道理ぢゃ。同じ山に登ったり降ったり、御苦労のこと、馬鹿の散歩と申すもの。悔いあらためよと申してあらう。省みて行ずるその祈り弥栄えるぞ。平面の上でいくら働いても、もがいても平面行為で有限ぞ。立体に入らねばならん。無限に生命せねばならんぞ。立体から複立体、複々立体、立々体と進まねばならん。一から二に、二から三にと、次々に進めねばならん。進めば進む程、始めに帰るぞ。・に到るぞ。立体に入るとは誠の理解生活に入ることぞ。無限に解け入ることぞ。イワトあけなば二二輝くぞ。弥栄々々。
祈りとは、まず最初に行じていく事であり、その次に省みるがあります。
行をできていない事には、いくら祈っても限界があります。
善きビックリは、どうやっても起こりません。
祈り地獄の方も、現在の世ではかなり多いです。
また、行をしても、省みない方も、結構多いです。
この、省みる重要性。軽く見てゐる方、かなり多い、というのが、実際の所です。
省みない事には、何千年祈っても同じである事、無駄な苦労どころか、同じ事を繰り返し、同じ山を登ったり降りたり、馬鹿の散歩である事。とまでお伝えされていますが、それでも、この境地の方は、かなり多いです。
いくら行を継続しても、御自身を省みる事なければ、特に最初程、我の反省的改心が多く、この段階を飛ばしてしまいますと、行の継続も一年半程までで挫折します。
そして、いつまで経っても、嬉しきビックリが周囲で始まりません。
大峠も越せる訳がないのです。
このように、祈り、行じ、省み、その上での祈りで、初めて弥栄の流れと、なっていきます。
なお、第百帖についても、後半、文面が長くなるマンデラ・エフェクトを起こしてゐるようです。
この文面で以前と変わっている点として、後半で、立体に進む話がかなり詳細になってきている事です。
実際の所、この一文で、此の道についての概要は8割方伝えられていますので、もう一度、御自身の行が、この文面に対して、どれ程合致してきたか、改心を進めたきたか、実現したか、確認してみてください。
特によくある、祈り地獄(行じない地獄)、また、省みない地獄(そして我の改心修正しない地獄)。この二つは、かなり多くの方が該当していますので(世の99%以上)、また、御神示と共に進みませんと、実際、この二つのどちらかに該当している方がほぼ全て、と言えますので、ここまでの御自身を省みて、そして、悪いと思えば直ちに変えて下さい。
3.今回の変更点 自身の誓、だけ少し変わっています
●節分からの誓言(ちかひ)変へさすぞ、
節分を迎える前までに、誓の言葉は、その都度変わっていきます。
今回は、私が個人的にお伝えしてきました文面を多少変える事となりました。
新たな文面も二〇二四年は、沢山生まれましたから、自然な流れだとも思います。
(ただ、この御神示マンデラ・エフェクトは、どうも、その方の行に応じて変化していく所があるようです。)
大難を小難にして頂き、ありがとうございます。
大日月大神様(おおひつきおおかみさま)と今後共に進み参ります。
一人でも多く、一日(ひとひ)でも早く、理解と経験より
行じ、省み、はぢる、くゆる、おそる、さとる、の五つの力をはたらかせ、
真愛、神学、智、に繋がり、洗濯、掃除、改心、いたし、
未来、過去より、未知(道)(三千)(みち)の無へと弥栄して参ります。
オゾン層の浄化より愛を産み、コロナといった感染症の変異より愛を産み、
大地農薬汚染の浄化より愛を産み、大地遺伝子組換え破壊の浄化より愛を産み、
大地放射能汚染の浄化より愛を産み、大地森林伐採の浄化より愛を産み。
大気の浄化より愛を産み、水の浄化より愛を産み、
ゴミの浄化より愛を産み、皆と共にまつり参ります。
騙しの神様、おろしやの悪神様、
人の負の想念を意志し理解し、ひふみいろはより、
しきまきや、くにつつみ、あなはち、を起こし浄化して参ります。
コトになりなりて、三千世界弥栄の行、仕事をして参ります。
日本の臣民、皆勇みますよう、世界の人民、皆喜ぶ世が来ます様、
何卒御守護弥栄にお願い申し上げます。
Ⅰ.天津日嗣皇尊大神様(あまつひつぎすめらみことおほかみさま)が、大日月の大神様へ
今回は、天津日嗣皇尊大神様(あまつひつぎすめらみことおほかみさま)が、大日月の大神様と変わりました。
これは、自然界浄化が2024年では、私自身新たな試みかつ、結構な割合を占め始めた事から、天津日嗣皇尊大神様(あまつひつぎすめらみことおほかみさま)よりは、天津日大日月の大神様の方が自然に思えた、という事がありました。
Ⅱ.三千世界弥栄の行、仕事して参ります。を入れたのは、行が、七変わり、八変わりを始めた為
また、なお、三千世界弥栄の行、仕事して参ります。
を入れた理由は、行の内容が、二〇二四年から、様々変わり始め、七変わり八変わりは、今後、普通になっていきそうな、そのような経緯から、三千弥栄の行、と入れていく事にしました。
Ⅲ.日本の臣民、皆勇みますよう、世界の人民、皆喜ぶ世が来ますよう、二〇二四年のマンデラ文面を入れました
日本の臣民、皆勇みますよう、世界の人民、皆喜ぶ世が来ます様、
何卒御守護弥栄にお願い申し上げます。
これは、私において、二〇二四年の御神示マンデラ・エフェクトより、もう皆が、此の道に進み始める、そういった段階に来てゐるから、という事もどこか判ってきました。
為せば成る、そういった段階に来てゐる、という文面もマンデラ・エフェクトで現れましたし、頭で考えれば、かなり不可能な内容であっても、御神示に出てきた以上、実現に向けて、世界は動き始めているのは間違いありません。
Ⅳ.御自身の誓いについては、今の御自身に応じたものにして頂ければと思います
この誓の言葉は、大神様、神々様の誓の言葉の後に、御自身も誓を入れる事によって、祈る事で、更に、普段の心・口・行の一致の度合いが高まるに連れて、千人力に向けて近づいていく流れとなり、やがては、千人力を超えていくようになります。
最初は、それ程、大規模でなくてもいいですが、為せば成る世に入っている以上、三千世界和合や、三千世界弥栄の行、等を入れて頂く事をお勧めします。
4.まとめ 二〇二五年に向けて
二〇二五年は、間違いなく、大きく動く一年となります。
本来であれば、天変地異系、戦争、がこの日本で、いつ起こってもおかしくないのですが、まずは、五柱、十柱の神様への祈りは、毎日欠かさずして下さい。
全くしないのと、一日十秒でも、するとしないで全然違います。
気も無い時から、有事や、天変地異が起こっては手遅れです。
ですが、祈りだけでは、勿論祈り地獄ですので、行を進めていき、そして、その上で省みる、を進めて下さい。
このようにして、我の改心を進めて下さい。良いと思えば直ちに始め、悪い、と思えば直ちに止めるを繰り返します。
これらを理解体験した上で、その上での祈り、です。
この繰り返しによって、祈りに力が宿り、礼拝の祝詞は、千人力を先導してくれる存在となります。
ただ、祈っているだけでは、大した変化は起こりません。
我の改心が進み、此の道一本に絞って三年の行をしますと、1年半を超える辺りから、嬉しきビックリが次々起こり始めます。ですが、我の改心が進まない間は、嬉しきビックリは大して起こりません。
ちなみにですが、此の道一本というのは、仕事を一本にしたり、変えたり、という訳ではなく、九の道一本、くにつつみ、しきまきや、あなはち、といった思念界を変えていく行、基軸、という事です。
その結果、11の囚われが変わり、周囲の世界が変わり始める、という事です。
大抵は11の囚われの為に使っている事も多く、この段階は、二股膏薬であり、この段階では、嬉しきビックリは大して起こりません。
このように、行じ、省み、あなはち、しきまきや、くにつつみ基軸で、行を進め、何よりの御自身の我の改心が進まなければ、いつまで経っても、嬉しきビックリは起こりませんし、大峠が来ても越せません。
ですが、二〇二五年につきましては、否応なしに、判るようにそのような動きとなっていきそうです。
わけ判らん病、確かに2023年段階で2024年には流行するとお伝えしましたが、今現在、それが現れ始めていますし、2025年は、更に加速していくでしょう。
二〇二五年、引き続き、油断なく行を進めて下さい。
なお、基本的な祈りの内容は、昨年末のものでよいのですが、今の御自身に応じて、特に行を全くしていない段階では、誓の言葉を口に出せないと思いますので、それより前の年の祈りの内容を参考にして下さい。
今の御自身ができる所より始めて下さい。
二〇二五年を迎えますと、二〇四一年まで、16年しか残されていません。
此の道を進む方は、十五年程かかる方が多い事から、向こう1年間で、私自身も、時間がそれ程残されてゐない事を自覚した上で、行を進めていきたい、と思ってゐます。
来たる二〇二五年は、
此の道に進む人を一人でも多く広めていこうと思ってゐます。
我の改心は、簡単ではありません。
この事を踏まえた上で、一刻も早く、二〇二五年、は、神様の申す通り、素直に行をし、 そして、省み、御自身の改心(特に最初程、反省的改心が多い)を進め、行き詰りは、その改心すべき部分に直面していますので、一段一段、改心を進め、此の道を進んで頂ければと思います。
そして、無理なく弥栄、嬉しきビックリが普通に起こる、そういった境地に早く進む事を切に願っております。
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