二〇二三年 祓ひ祝詞

一切と繋がり、書き換え次元上昇を起こす祝詞

2022年は3、4月でウクライナ情勢が大変でしたが、本年2023年は、表向き目立った動きはないのものの、2月~3月、4月、にかけては有事の回避問題が実際には多々あり、その後、5月5日の能登地震から愈々更に始まり、5月、6月も、グレンカラリが多く起こったと見ています。

6月末には、夏越の祓(なごしのはらえ)をする時期ですが、実際、御神示にあります因縁の日、6月28日以降、社会全体でも、大きな祓いができた方が多かったのではないかと思います。(私自身は、6月28日をもって、大きく祓ひが進みました)

祓ひは、
悪だけでなく、善も祓ひが大切です。
厄祓ひだけでなく、福払ひも大切です。

そして、周囲への祓ひ、社会への祓ひ、も大切ですが、
何よりも、重要なのは、御自身への祓ひです。

それは、日々の行から、理解、体験を通して、省みる所からできるようになっていきます。

そして、この道に進みますと、御自身への祓ひが、ある所から加速していきます。
それが、2023年の前半。特に5月~6月にかけて起こった方が多かったと思います。

この事を踏まえ、この後、二〇二三年旧九月八日に向けての祝詞をお伝えしたいと思います。

1.大神様への誓(ちかひ)の言葉

五三体の大神様 五三体の大神様、天之日月の大神様、雨の神様、風の神様、岩の神様、荒の神様、地震の神様、地(クニ)の日月の大神様、世の元からの生神様、百々(もも)の神様の大前に、日々弥栄の大息吹、御守護弥栄に御礼申し上げます。

何卒三千世界の神々様、臣民人民が知らず知らずに犯しました罪、穢、過(あやまち)は、神直日大直日に見直し聞き直し下さいます様、特にお願ひ申し上げます。

元つ神えみためえみため。

御神示の中の、旧九月八日からの誓(ちかひ)の言葉です。
毎朝、祈ってみてください。

ですが、その全てをここには記載していません。

その途中に関しては、かなりの覚悟を必要とする言葉がある為です。
もし、覚悟が決まっているのであれば、御神示にあります全文を唱えて頂ければ、と思います。
ここは個々段階がありますの無理なく進めて下さい。

祈りが終わった時には、神のキを八度、入れて下さい。

その日、息が合わなかったり、身体の痛みがあれば、災厄の危険性があります。
息が合うまで深呼吸して下さい。災厄回避できます。

また、その礼拝の型につきましても、できる方は、御神示の通りに進めてみてください。
できる限り、御神示にあります通り、忠実に、進めてみてください。

2.神々様への誓(ちかひ)の言葉

神々様の大前に申し上げます。

此の度の岩戸開きの御神業に尚一層の御活動願ひ上げます。
大神様の大御心と御心併せなされ、いと高き神の能(はたらき)願ひ上げます。

世界の民等が日々犯しました罪、穢、過(あやまち)は、何卒 神直日大直日に見直し聞き直し下さいまして、此の上ながらの御守護願ひ上げます。

続いて神々様への誓(ちかひ)の言葉です。

岩戸開きは、まだ、段階が進んでいない、神々様初め、臣民、人民達が行、改心を通じて開くようになっています。
その為には、神々様の理解が進むように、大神様の大御心と御心を併せて頂く事を意識し、祈って下さい。

それは、私達、臣民、人民も同じです。
修行守護の神々様、役員守護の神々様、理解が進んだ万霊の神々様、の、日々の、御意志、行、によって産み出された世界、それは元の元の元の世界であり、此の世を変えて頂き、マンデラ・エフェクトから、時空間切り替えで日々、助けて頂いているのです。

その苦しむ原因は、人民、臣民達が、我、基軸で、気付かずに、何千何万転生。
何千年と、騙され、騙してきた事にあります。

それによって、罪、穢れ、過ち、を様々犯してきた事に気付けないようになっている方が殆どです。
我、では中々気付けないようになっていますし、御神示がやはり必要です。

ですから、世界の民達が作りました、罪、穢れ、過ちは、神直日、大直日に、見直し聞き直し下さいますよう、
此の上ながらの御守護を頂きますように、お祈り下さい。

その上で、日々の行を進めて下さい。

ここまでは、日々必ず継続して下さい。

3.御自身で思われた事をお伝え下さい

その後に、御自身の思われた祈り、決められた事を最後に、大神様、神々様に再度御伝え頂ければ、と思います。

御自身の祈りは、ここはご自由にお決め下さい。

Ⅰ.戦争を止め、天変地異、感染症を止める祝詞

大難を小難にして頂き、ありがとうございます。

一日も早く、一人でも多く、臣民、人民、万霊を
意志し理解し、しきまきや、を起こして参ります。

修復しましたオゾン層より愛を産み、
コロナといった感染症の浄化より愛を産み、
大地農薬汚染の浄化より愛を産み、
大地遺伝子組み換え破壊の浄化より愛を産み、
大地放射能汚染の浄化より愛を産み、
大地森林伐採の浄化より愛を産み、
大気の浄化より愛を産み、
水の浄化より愛を産み、
ゴミの浄化より愛を産みますように。

2023年現在、人類が滅亡の危機に直面している要因として、大きいものは、
戦争、天変地異、
の2つです。
次いで、変異した病原菌ウイルスになります。

戦争を止める方法とは、3次元的には、直接的には、無理があります。
ただ、祈っているだけでも、止まる事はありません。

ですが、思念界から変えていき、しきまきや、を起こしますと、過去から変わり、マンデラ・エフェクト(書き換え)を起こして行きます。

今現在、この手法でない事には、人類の存続が不可能な段階に来ています。

生前から苦しんできた思念、を意志し理解し、変えていく事で、戦争が周囲には起こらない時空間へと移行していく事になります。

また、戦争が無くなりますように、平和になりますように。よりは、
しきまきやを起こし変えていきます。
の方が、より、明確に、マンデラ・エフェクト、この道に進んでいく事になります。
御自身が行じていく事が前提という事もある為です。

自然界にも、81の世界に墜ちる前、元は、人間であった事。
同じ過ちを繰り返さない為に、意志し理解して頂き、思念界から世界を変える意識で御伝え下さい。

この祝詞については、今現在、私がしている祈りを、多くの方々にもできるようにしたものですので、参考にして頂ければ、と思います。

Ⅱ.御自身の祈りは、御自身ができる所から、具体的に伝えて下さい。

このように、御自身の祈りは、漠然とではなく、なるべく具体的に伝えて下さい。

それもできましたら、●●をしていきます。が望ましいです。

行をしていく上で、御自身ができる事を盛り込んで頂ければ、なお、その祝詞は力を発揮するようになります。

3つ目の御自身の祝詞は、御自身が決め、御自身が思われた通りにして下さい。

御自身の思い、と行動に伴った世界へと移行していく事になります。

4.こ(九)の道から外れない為の重要な点について

この道に進み始めますと、最初は、苦しい事、馬鹿見たりする事があります。
そして、行き詰りも必ず起こります。

それは、生前からずっと御自身が作ってきたカルマであり、それが表に出て来る事で、短期間でめぐりを取って戴いているのです。

ですが、これらを、拒否して、我の道に進みますと、この道から外れる事になります。

御神示を読まれている方でも、当初は、この傾向の方はかなり多いです。
(私も御神示と出会った当初から、約10年程は、そうだった所があります。)

ですが、結局それは、この道から外れる事になります。

どうしても我、で進み、その後、三年苦しみ、五年もがき、七年たってやっと判る。合わせて十五年位かかる方。
がかなり多いのです。

ですが、タイムリミットは2041年、かのととりの年ですから、もうそれ程猶予は残されていません。
残り18年ですし、また、遅くなる程に、より苦しむ仕組なのです。

そこで、今現在、愈々の二〇二三年、に入り、この道に外れない為の、御神示で、重要な文面を伝えておきます。

Ⅰ.この道に入って始めの間は、却って損したり、馬鹿みたりするが、それはお陰のはじめ

この道に入って始の間は、却って損したり馬鹿みたりするぞ。それはめぐり取って戴いてゐるのぞ。それがすめば苦しくても何処かに光見出すぞ。おかげのはじめ。次に自信ついて来るぞ。胴がすわって来るぞ。心が勇んで来たら、おかげ大きく光り出したのぢゃ。

この道に入って、始めの間は、却って損したり馬鹿見たりします。
ですが、それは、この道に進む為に、めぐりを取って戴いているのです。

人は、苦に弱いです。
そして、我、基軸ですと、そこで止める方がとても多いのです。

ですが、最初の苦難、損、が澄めば、何処かに光を見い出します。
それがおかげの始めです。

その時の最善を、思って行動してみて下さい。

次に自信が付いてきます。やがて胴が座ってきます。

心が勇む段階まで来ますと、おかげが大きく光り出している状態です。

この道に入っての間無し、特に当初三年、一年と半年、半年、と一年は、こういった傾向がある事を意識して下さい。

また、本当に苦しいのは、その三年でも、前半の方で、後半に入る程に、苦しくても、楽に進めるようになります。

Ⅱ.この道の最初は、必ず苦しいところから始まるが、だんだんよくなる仕組

この道は初め苦しいが、だんだんよくなる仕組ぞ、わかりた臣民から御用つくりて呉れよ、

この道初め苦しい、という文面は、御神示では何度も登場します。

上記は、その一文ですが、必ず、だんだんとよくなっていく仕組です。

行じて、1年経ったら省みて下さい。必ずよくなっています。
よくならないのは、我欲で進んでいたり、省みていない、また御神示を読んでいない、そもそも行じてもいない、ケースです。(その場合、4つ目の行じていない方が、最も多いと思います)

御用も、御自身でその時に応じたものから取り組むようになっています。
その時の最善を常に尽くしてください。

Ⅲ.行き詰りは、進んでいるから、起こる

行き詰りがありがたいのぢゃ。進んでいるからこそ、行きあたり行きつまるのぢゃ。省みる時あたえられるのぢゃ。さとりの時与えられるのぢゃ。

この道に進みますと、行き詰りが必ず起こります。
そして、その行き詰りを解決して、新たな世界に進む。この繰り返しになります。

その時は、省みる時です。
また、さとりの時です。

また、傾向としては、最初の段階程、省みる事が多い、と見ています。

段階が進む程に、もう何度も経験してきていますから、肚も座り、御神示通りになってくる事も解って来るので、後半に連れ、悟りの比率が高くなっていく傾向があります。

行き詰って解らなければ、御神示を読んで下さい。答えが必ず書いてあります。
(インターネットでのキーフレーズ検索をお勧めします)

5.段階が進む程に行き着く境地について

Ⅰ.あらゆる神々様の前に、へり下る傾向になっていく

何事もとがむでないぞ。とがむ心、天狗ぞ。神の前にへり下り、へり下っても尚過ぎると云ふことないのぢゃ。人間は、色とりどりそれぞれの考へ方を自由に与へてあるのざから、無理に引張ったり、教へたりするでないぞ。

最初の段階程、我、がどうしても強いです。

それが故に、愛から、とがめたり、無理に引張ったり、無理に教えたりするのです。

ですが、それは、慢心、であり、天狗、である事が解ってきます。

周囲の方々は、やはり、生前からの御自身です。

とても、自身と思えない、と思っている方々でも生前の御自身です。
そして、その方と出会った原因は、生前からの御自身にある事。
突き詰めますと、周囲の存在は、御自身である事。

嫌という程に解ってきます。

ですから、とがむ事ができなくなりますし、無理に引っ張ったり、教へたりする事もできなくなってきます。
それが、生前の御自身だからです。

また、無理に引っ張ったり、教へたりでは、生前痛い目に遭ったり、恥ずかしい目に遭ったりしている事もよく解るからです。

人それぞれの考え方は自由に与えられています。

ですが、意志し理解していく事から、その可能性は無限に変えられます。
三が道から、新たな可能性を産み出す事ができます。

相手の考え方を意志し理解し、その上で産み出す事を常々考えて頂ければよいのです。

その為には、相手を永劫の世界から、神々様の一部、一端として理解し、へり下る、という意識で接して行けば、新たな世界を産み出しやすくなります。

このようにして、もめる雰囲気は生まれなくなっていくのです。

段階が進むとこういった傾向になります。

Ⅱ.段階が進む程に、落とした上に落した世界に一度進み、その後、上下引繰り返る

一番尊い所 一番落してあるのぢゃ、此の事判りて来て天晴れ世界唸(うな)るのぢゃ、落した上に落して もう落す所無い様にして上下引繰り返るのぢゃ、引繰り返すのでないぞ、引繰り返るのぢゃぞ、此の事 間違へるでないぞ。此の道 難しい道でないぞ、欲はなれて、命はなれてなる様にしておりて下されたら それでよいのぢゃ。

段階が進んできますと、一旦は、落とす所無い位にまで、落とされる事になります。
それは、一番尊い所、一番落としてある、神一厘の仕組み、という事も解って来るのです。

行を進めて行きますと、先述したように、へり下る傾向になってきます。
それは、行と共に、生前の御自身の事が解って来る為です。

ですから、落とす所が無い位に一旦落とされるのです。

ただ、素直に、御神示と共に、行を進めて行けば、無理なく、理解と共に、肚が座り、勇んで来ますから、落とされる、と言っても、無理なく、楽に進んで行くのです。

このようにして、一旦落とす所無い所まで落とされるようになっていきます。

その後、引繰り返る、のです。
引繰り返すという自力では無い世界です。

実は、この、引繰り返る、はグレンカラリ、がそうですし、日々のマンデラ・エフェクトで知らせてくれている通りでもあります。既に小さな型は、それまでに経験していくのです。

ですから、行じ進んで行きますと、この境地も小さな所から体験していく事になります。

それには、欲はなれて、命はなれてなる様にしていく境地です。

それも、行じ、様々な理解と経験が伴っていない事には、進む事ができないようになっています。

6.まとめ

祝詞そのものは、前回とそれ程変わっている訳ではありませんが、
行が進み、祓ひ、が進んできている方には、理解、意味が変わってきていると思います。

2022年6月頃から、御神示のマンデラ・エフェクトが進み始め、その後も次々と変わり続けています。
そして、岩戸が開く前の様相を伝えてきている段階です。

その為には、日々の行を着実に進めて下さい。

日々の祈り、御神示を5分を読む。一人分の行。無料で助けていく行、は必ずして下さい。

修業守護の神々様、役員守護の神々様、御三体の大神様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元の生き神様、百々諸々の神々様、日々御守護頂きありがとうございます。

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