前世コラム その126. 重要:見落としがちな前世の訴えに気付くには

前世コラム

前世が訴えて来る時、身体が痛む事があります。

ただ、これは案外、御自身の先入観から、前世の訴えに気付かない事が結構あります。

例えば、普段ズキズキ痛む所は、以前怪我した所だから、それ以来そこが痛むのは当たり前。

と思って普通かもしれません。

ですが、よく考えてみて下さい。
痛みが強い時、弱い、時が必ずあるのです。

痛みが強い時は、周囲の物理的な問題よりは、前世の思念が強まっている時、の事が多いのです。

もしくは、今現在置かれている状況に前世が反応している為、といった事が多いです。

今回は、この事について御伝えしたいと思います。
(そして、今現在、愈々、三四五前、という事もあり、特に重要です。

1.私でも、長らく気付かなかった痛みがあった

Ⅰ.気付いた原因は、農薬接種した食べ物が無いのに舌が痛んだ為

実は、私でも最近気付いた事があるのです。

それは、舌の痛みでした。

口内炎系の痛みとずっと思っており、それは全て、普段食べる物の状態が原因、だと思い込んでいたのです。

舌が痛むので、接種している食べ物に添加物が案外多いのでは、また農薬が含まれているのでは。
そう思い込んでいたのです。

実際、その要因もあったのですが、
それよりは、前世が原因している事。
この事に今朝気付いたのです。

実は、今朝寝起きに舌が痛みました。
ですが、この時には、舌が痛む心辺りが無かったのです。

何故なら、1月9日現在では、もう、農薬の入ったもの、添加物の入ったもの、何も接種していなかった為です。

そこで、やっと前世が原因している、という事が判ったのです。

Ⅱ.原因は、俗世に苦しみ、出家し断食した女性の前世

今朝、その原因となる前世に繋がったのですが、
その方は、紀元前13世紀頃のインドの女性の方でした。

決して裕福ではない、家庭で育っていたようです。

その方は、男性が好きになれませんでした。
女性の同性愛傾向でした。
ですが、当時では、同性愛は忌み嫌われる上に、男尊女卑の世界でもありました。
それは許される、という風潮ではありませんでした。

その後、父親の云う通りに、渋々、好きでもない人と結婚する事になったのです。
彼女が17歳の時です。

そして、彼女は、夫の事を好きになれませんでした。
また、好きになれないだけでなく、その方との子供を欲しいとは思えなかったのです。

実際、その思念は現実化し、子供は授かりませんでした。
その為、夫の両親、夫からは、罵詈雑言を浴びせられます。

また、この時空間では、離婚や、一夫多妻も忌み嫌われる、
という風習もありました。

ですから、彼女はその後、ずっと我慢していたようです。

ですが、彼女は耐えきれなくなり、33歳の時、出家をしたようです。

本当は、自殺を考えていたのですが、当時の宗教観もあり、
それならば、出家の中で命を落とすならまだ良いのでは。
と思っていたようです。

そして、彼女は、断食をしていきます。
そうなると、やがて、餓死するだろう。と思ったようです。

ですが、彼女は、死にませんでした。
要するに不食状態です。

そこで、その自身が恨めしくなり、自身の舌に、痛みをかけるよう呪詛をかけたのです。
これが、彼女が苦しんだ原因です。

その後、彼女は44歳で、世に失望し、また自身にも絶望し、修行の身の中で亡くなりました。

Ⅲ.浄化内容

彼女は、生涯嫌々生きていましたし、生きる意義を見い出せずに命を落としました。

彼女には、同性愛や、男性が好きになれない事を理解して貰える方がいたのか。
確認しました。

それは、母親だけだったようです。

そこで彼女には

理解者を基軸(今回は母親)に、理解者の和を拡げて行く。

今の私達の時空間では、同性愛が容認されつつある時空間に変わっている。そういった時空間もある。

自己犠牲は悲しみの愛。自己を苦しめるのは間違っている。

男性でも、心は女性の方も居る。探せば居る。その方を愛する処から初めてみては。

大多数の価値観は、必ずしも真理とは決まっていない。
むしろ大多数の方は、人欲基軸の我欲で、長く輪廻転生を繰り返し、
自身の我に騙されている事に気付いていない。

結婚は、必ずしもする必要は無い(当時では、かなり受け入れがたい問題です)

この他にも幾つか御伝えできないものもありますが、主な所はこのような事を伝えていきました。

彼女は、中々、打ち解けられる環境ではありませんでしたが、徐々に彼女は変わって行きました。

そして、最後は、理解されない方にも
理解できる方から、理解できる所から、
徐々にで良いので和合を目指してください。

と、伝えていき、ここまでで彼女の苦しみの思念は無くなりました。

そこで、私の舌の痛みが無くなったのです。
(また、この事で、私も不食が進みやすくなったようです)

Ⅳ.舌が痛み始めたのは、約1年程前から

実は、舌が痛み始めたのは、約1年前位からで、それまでは経験した事がありませんでした。

ただ、当時は、絶対に、偏食が原因、と思っていました。
(実際、不食の道中、そうでしたし。)

それは、それで正しい部分もあったのですが、
実は、その時、常々、彼女が、断食しても死にきれない思い、とリンクをずっとしていたのです。

つまり、前世の彼女からしますと、
不食を目標にする事は、彼女
自身の苦しみに繋がる事でもあったのです。

ですから、舌に痛みが始まった時、もうこの時から、彼女の浄化は可能だったのですね。
だから舌に痛みがあったのです。

私の場合、口内炎は、それまでは、唇の裏側辺り、口周辺部の裏側辺りが殆どで、舌、というのは無かったのです。

食べ物の、添加物や農薬が原因の口内炎であれば、多分それまでのように、唇の裏側辺り、口周辺部の裏側辺りにできていたはずなのです。

2.見落としがちな前世の訴えに気付く為のポイント

Ⅰ.ある時から、新たな痛みが発生した時

このように、新たな箇所の痛み。
原因に思い辺りが無い場合は、前世が訴えてきています。

それは、そのタイミングが、前世にとって重要な要因となっている為です。

例えば、私の場合、舌に痛みを感じたのは、確かに不食の最中でした。
そして、痛みが強くなったのは、不食そのものに壁らしきものを感じた時です。

この他に、時節の問題が大きい事もあります。
だからこそ、痛みが出て来るケースもあるでしょう。

このように、新たな痛み、過去に思い当たる事が無い場合は、前世が訴えて来ているのです。

Ⅱ.普段痛む箇所でも、痛みが強くなっている時

最初にもお伝えした通りですが、
普段から痛む場所でも、痛みが強くなったり、弱くなったりします。

強くなる時は、その時の状況、他に時節的な問題で、前世が訴えてきているのです。

特に怪我で長引いた場合には、それが顕著な事が多いです。

前世の苦しみが無くなりますと、痛みが引くようになっています。

Ⅲ.不遇局面、が連続する時は、大難の前を示唆している

不遇局面が連続する時、それは、先の未来で、大難が待ち受けている事を示唆しているようです。

それは、その時になってからでは手遅れ、というサインでもあります。

大難を知らせる場合は、約3ヵ月~半年位前から動きが発生します。

私の場合は、今から8年前、珍しく、自動車の反則切符を断続的に切られた事がありました。
マイナーな反則切符ばかりでした。
普段は、そんな事は滅多にありませんが、僅か3ヵ月で、3回も切られたのです。

しかも、誕生日の日も含んでいました。

その半年後に、倒産の流れになったのです。

一応は、倒産回避の道もあったようです。
また、同じ倒産でも、大難が小難にできた道、もあったようです。
その為に、事前に知らせて頂いていたのです。

ただ、今から8年程前では、前世ヒーリングを知らなかった頃ですが。

このように、普段起こらない不遇局面が頻発するような場合は、大難を未然に知らせて頂いている、と思ってください。

それは、前世界から変える事は可能です。

3.愈々、時節が近づいている為、身体の痛み、怪我、不遇は起こりやすい

2023年1月現在、愈々が近づいています。
特に、今現在の時空間は、三四五に向けての動きがある状況です。

その為、五柱の神様に祈っても、身体の痛み、怪我、不遇。等は、軽いものは起こりやすいです。

新たな痛みが発生したり。
普段抱えている痛みが強くなったり。
特に普段起こらない不遇が、連続したり頻発したら、大難が近未来で待ち受けているので、
いち早く、前世の浄化をしていく事をお勧めします。

遅れたり、その時になっては、手遅れ、になります。

そして、前世からの訴えを見逃さないようにしてください。

4.まとめ

前世からの訴えは、

新たな痛みが発生した時

普段痛む所でも、強く痛む時

不遇が、短期間で連続する時(注意、警戒は特にその3ヵ月~半年先位)

の3つがあります。

特に、3つ目は、かなり注意警戒が必要です。
その時になっては、私のように手遅れの可能性。もあります。

また、その程度でも重い程に、早く動かないと大難になる危険性があります。

前世の訴えを見逃さないようにしてください。

そして、訴えて来ましたら、前世の浄化をどんどん進めてください。

特に今現在、三四五への動きに向けて、愈々が始まる前ですから、注意、警戒が、必要です。

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