描く未来を実現していく為には、必ず過去に対応していく、とお伝えしました。
参考:前世の法則 その58. 望む未来を実現するには、望む過去を実現しよう
つまり、未来を変えようと思うのであれば、現在、行動をどんどん起こす事が重要なのです。
そして、その結果過去に積みあがる事で、過去に対応した未来がやって来るというものです。
ですから、待っているだけでは、実現は中々しないのです。
思考は現実化する、という話はありますが、やっぱり行動しないと、中々実現はしません。
特に次元上昇の世界に移行する事は絶対に無理のようです。
今回はこの事についてお伝えしていきたいと思います。
1.今する人としない人で道が分かれる
現在は、3次元世界、精霊界世界、融合しそうでしないような所に居ます。
ですが、今後2つの世界が融合するにあたって、やっぱり3次元世界のルールも重要なのです。
Ⅰ.3次元世界では、行動が何よりも重要
3次元世界でも、実現化するにあたって、まず思う事は確かに大切ですが、
行動が最も重要です。
逆に行動さえしていれば、何等かの結果は発生するようになっているのが3次元世界です。
ですから、思念のみでは、必ずしも実現するとは決まっていません。
必ず行動してください。
できれば、行動、思い、発言。
この3つが一致するのが望ましいのですが、
3次元世界での実現については、1つ目の行動が一番重要です。
Ⅱ.運命の分れ目は、行動するかしないか
現在多くの人が、今後の未来を歩む道で、大きな分岐点に入っています。
そこで一番重要なのは行動するか、どうかに掛かっていると思います。
行動に移す人と移さない人とでは、大きく道が分かれると思います。
御神示でも一番いけない事が、行動しない人って書いていますし。
失敗しても、真剣に求め行動したなら、失敗は薬になるとも書いています。
とにかく、現在は、行動する事が大切なのです。
2.思念化から実現していくには
Ⅰ.前世ヒーリングするのをお勧めする理由
前世ヒーリングは一見思念だけの世界と思われているかもしれませんが、これは必ず何等かの行動が伴っています。
3次元であってもメールであっても、そこには必ず行動があります。
浄化系の場合、浄化が終わった後、身体の状態に必ず変化が出ます。
勿論、個人差はあるのですが、感情界が身体に影響を与えていた事は、浄化が進んだ後では、実感する事が殆どです。
また、ライトニング系であれば、6次元に変化の現象が起こりやすくなります。
一番凄いのは、マンデラ・エフェクトが起きた時だと思うのですが。
つまり、3次元変化が実際には、相当な確率で起こるのです。
しかも、3次元因果では説明のつかないものばかりですが。
ですが、これこそが、3次元世界と思念化世界(つまり精霊界)との融合のきっかけなのです。
Ⅱ.重要なのは思い
ここで重要なのは、感情界の存在の自覚です。
人は、魂が肉体をまとったものですし、自身の魂は永遠に不滅ですから、
どこまで行っても思いがとても大切なのです。
思いの世界次第で肉体の状況は変わるのは、前世ヒーリング体験者なら判ると思います。
ここで重要な意識は、
感情界は必ずある。
という事です。
でなければ、現在こうして思ったり、話したり、行動もできないですから。
ですから、その世界に向けて思いを向けたり、反省したり、そして仲良くする(和合する)ことを意識すれば、現世からでも浄化は可能です。
感情界には、時間の制約が無いからです。
Ⅲ.現世ヒーリングでも効果あり
このように、感情界は時間の制約がありませんから、現世ヒーリングもそれなりに効果があります。
この場合も、できれば、前世の記憶をフルに使った方が良いので、
降りてくるもの、この他にですが、自身の能力に連動するものは、フルに使ってください。
思いの変化、特に負の感情の浄化は現世からでも非常に有効なのです。
現在、負の想念が無くなれば、過去も未来も負の想念は無くなるからです。
現世ヒーリングは、前世ヒーリングと比較して判りやすくしていますが、簡単に言えば、現世ヒーリングとは、普通のヒーリングやカウセリングになってくると思います。
3.まとめ
このように、現在は行動するかどうかが大きな分れ目になります。
特に前世ヒーリングができる方はどんどんしてください。
出来る方は、セルフヒーリングからでも大丈夫です。
想念の世界ですが、大きな変化が起こった場合、意外にも3次元世界にも必ずと言って良いほど変化が起こるようになっています。
また、現世ヒーリングも、次元が変わってきている現在では、効果は高いです。
その為にもまずは、行動を起こしてください。
待っているだけでは、望んでいる未来の実現はしません。
また、待っているだけでは、次元上昇への並行宇宙には進めないようになっています。
ですから、現在、いち早く行動する事が求められているのです。