カミヒト共にのマンデラ・エフェクト 磐戸(一八十)の巻②-1 2023年6月16日現在

人類滅亡シナリオ回避の為、御神示をお読みください

前回から空きましたが、引き続き、御神示の解読について、進めて参りたい、と思います。

と言っても、どうも 磐戸(一八十)の巻 を読み進めるのは、
私にとっては、6月13日の誕生日明けになるまで、引っ張られていた感じです。

元々、磐戸(一八十)の巻は、昨年のマンデラ・エフェクト時でも、既に最終段階的な事が書いてありましたが、
今回ではさらに、磐戸(一八十)を開く様相になってきています。

六月も後半に入り、愈々が近づいているのでしょう。

実際、旧暦五月五日(6月22日)、また、因縁の日、六月二十八日にも、近づいてきています。
不思議とセッションでは、この日にご縁がある方が沢山います。

また、私の誕生日の翌日6月14日から、僅か3日間で、セルフヒーリングを6件する事にもなり、実は、最終的な自身の問題も明らかになりつつあります。

自身の抱えてきた問題の、大枠だけはひとまず判ってきました。
それは、自身という者が如何に罪を蒔いてきたのか、そして蒔かざるを得なかったのか、を身体の痛みと共に実感、理解していく流れになってきたのです。

そこで、磐戸(一八十)の巻 の解読を進めていくタイミングが、また、絶妙であり、この時節こそ神学、だと思っています。磐戸(一八十)の巻では、改心の重要性を説いている為です。

そして、磐戸(一八十)の巻では、愈々の様相の現在、新たに起こっているマンデラ・エフェクトの文面と共に、ほぼ全て、外せないような文面ばかりになっています。

磐戸(一八十)の巻 は全部で二十一帖しかありませんが、一文がアメの巻のようにかなり長文化しているマンデラ・エフェクトも起こってきています。

その為、2回に分け御伝えしていく予定です。

それでは順にお伝えしていきます。

目次

1.第八巻 磐戸(一八十)の巻 第一帖 (二三七)~第五帖 (二四一)

序盤では、イワト開きの様相について御伝えしています。

Ⅰ.イワトひらくには、神人ともに、カミカカリして唱ひ舞ふ

第一帖 (二三七)
イワトの巻かき知らすぞよ、イワトひらくには神人共にゑらぎにぎはふのざぞ、カミカカリして唱ひ舞ふのざぞ、ウズメノミコトいるのざぞ。ウズメとは女(おみな)のみでないぞ、男(おのこ)もウズメざぞ、女のタマは男、男のタマは女と申してあろがな。

イワトひらくには、神人(カミヒト)ともに、ゑらぎにぎはふ、のです。
ゑらぎ(ゑ〇ギ)、とは、キの裏から、産み出し続けていくことです。

そして、カミカカリは、いつも神かかりてゐる状態の事です。
神かかりと直ぐ分かる神かかりではなく、腹の底にシックリと神鎮まってゐる状態です。

ウズメノミコトとは、女、男、共にです。
女のタマは男、男のタマは女になっています。

Ⅱ.カミカカリでないと、これからは何もできない

第一帖 (二三七)
ヤミの中で踊るのざぞ、唄ふのざぞ、皆のものウズメとなりて下されよ、暁(あけ)つげる十理(とり)となりて下されよ、カミカカリて舞ひ唄ひ下されよ、カミカカリでないと、これからは何も出来ぬと申してあろがな。

ヤミは闇の段階がありますが、やがて、段階が進みますと、八三、となっていきます。
八(創造主)を三が道、新たに産み出し続ける中で、踊り、唄ふ、のです。

皆(三七)のものウズメとなってください。

あけ(一一、気)つげる十理(とり)となってください。

カミカカリで、舞ひ唄ひ下さい。
カミカカリでないと、これからは何もできません。

ですから、常にカミかかっている状態になれるように、ミタマ磨きを進めて下さい。
日々、行じ、省み、洗濯、掃除、改心、を進めて下さい。

Ⅲ.天災、人災は、臣民の心の中にうごくキのままになる

●第二帖(二三八)
キつけてくれよ、キがもとざぞ、キから生れるのざぞ、心くばれと申してあろが、心のもとはキざぞ、総てのもとはキであるぞ、キは⦿(よろこび)ざぞ、臣民みなにそれぞれのキうへつけてあるのざぞ、うれしキは うれしキことうむぞ、かなしキは かなしキことうむぞ、おそれはおそれうむぞ、喜べば喜ぶことあると申してあろがな、天災でも人災でも、臣民の心の中にうごくキのままになるのざぞ。この道理わかるであろがな。

キ(二二)、が全ての元です。
一切は、キ、から生まれます。

心くばれ、は、心配れ、もありますし、心苦晴れ、もあります。

心のもとはキ(二二)(四二)にあります。
しきまきや、二二の仕組みです。

臣民、皆様には、それぞれのキをうへつけてあるのです。

うれしキは、うれしキこと(九十)産みます。
かなしキは、かなしキこと(九十)産みます。
おそれは、おそれ産みます。
喜べば、喜ぶこと(九十)あるのです。

ここで気付いてほしい事は、おそれだけは、こと(九十)が無い、という事です。
故に、おそれ、を無くしていく事が重要なのです。

天災でも、人災でも、人の心の中にうごくキのままになるのです。

ですから、行を進めて行きますと、例え、世界中で天変地異、人災が起こっても、その方の周囲には起こらないようになっていくのです。

仮に、近辺で起こっても御自身の周囲だけは免れたりするのです。

外に現れるのは、御自身の心の中のままなのです。
まず、この事に気付き、心の内を、浄化し、洗濯、掃除、改心、を進めて行く必要があります。

その為に、基軸は常々、行と共に、御自身の心と共に進んで行くのです。

Ⅳ.どんなコト(九十)でもキあれば必ずできる

第二帖(二三八)
爆弾でもあたると思へばあたるのざぞ、おそれるとおそろしことになるのざぞ、ものはキから生れるのざ、キがもとぞ、くどくキづけておくぞ。ムのキ動けばムくるぞ、ウのキうごけばウ来るぞ、どんな九十(コト)でもキあれば出来るぞ、キからうまれるぞ、勇んで神の御用つとめて下されよ。

ですから、爆弾でもあたると思へばあたるのです。

おそれる(流)ともなってしまいますと、おそろしこと(九十)(苦渋)になるのです。
ものは、キ、から生まれます。常々、キがもとである事を忘れてはなりません。

ムのキが動けば、ムがくるようになります。
ム(六)から、いくらでも産み出す事ができます。

ウのキが動けば、ウがくるようになります。

どんな九十(コト)でも、キ、あればできます。

最終的には、人ができない、と思っているような事でもできるようになります。

ですから、勇んで神の御用つとめてください

Ⅴ.早く改心しないと、ハルマゲドンの大峠はこせない

第三帖(二三九)
二二は晴れたり、日本晴れ、びっくりばこ いよいよとなりたぞ。春マケ、夏マケ、秋マケ、冬マケてハルマゲドンとなるのざぞ、早う改心せんとハルマゲドンの大峠こせんことになるぞ。

磐戸(一八十)の巻は、昭和19年の暮れから、20年1月にかけ書かれたものですが、
並行宇宙では、やはり、昭和20年とは、ハルマゲドンが起こっていた事が判ってきました。

ですが、早う改心した方からより、ハルマゲドンの大峠を越せたのでしょう。
勿論、それは、今私達の知っている時空間とは、別の世界に移行しています。

そして、昭和20年以降、何度もハルマゲドンの大峠が起こっては、回避されてきたのです。

ですから、今私達の世界の戦後とは、大難が小難となって存在しているのです。

ですが、流石に100年は続かない、と御伝えされていますから、持っても2041年である事は忘れてはなりません。

それ程時間が残されていないところに現在はあるのです。

Ⅵ.アフンとしてもの云へない状況について

第三帖(二三九)
大峠となりたら どんな臣民もアフンとして もの云へんことになるのざぞ、なんとした取違ひでありたかと じだんだふんでも、其の時では間に合はんのざぞ、十人なみのことしてゐては今度の御用は出来んのざぞ。逆様にかへると申してあろが、大洗濯ざぞ、大掃除ざぞ、ぐれんざぞ、二二に花咲くぞ。

大峠となりたら、どんな臣民もアフンとして、もの云へない状況は解ってきました。
我のままですと、勿論81の世界直行で、もの云へない状況です。

そして、行を進め、段階が進んでいる方、九十、カミヒトについては、その際、時間が非常にゆっくりに流れる
と見ています。直近では、時間遡り現象が、増えてきたことから、大体が想像つくようになりました。

そして、時間が非常にゆっくり流れている間にグレン、カラリを繰り返して行く行をしていくのです。
ですから、十人並みのことでは今度の御用はできません。

行をされず、我のままでしたら、なんとした取り違ひであったか。
という感じですが、
行を進めている方は、
なんとした(七、ん、十、四、十)取違ひ(十、理、千、我、一一)であったか、と解るように
なるのです。全ては、しきまきや、から七から十を産み、千人力の理、の我、の御自身、それは永劫の過去から産みだしていく事が判るのです。

逆様にかへる、というのも、新たな永劫の過去を産み出し、そして、御自身の前世であり、未来世ともしていくのです。

そこまでに必要なのが、大洗濯、大掃除、です。

その際、必ず、グレンが起こります。そしてカラリとなります。
それは、二二の仕組みから、花咲く(八、七、三、九)方にしか判らないようになっています。

Ⅶ.この方は、この世のあく神とも現れる、審判(さばき)の時、来てゐる段階に

第四帖 (二四〇)
この方この世のあく神とも現はれるぞ、閻魔とも現はれるぞ、アクと申しても臣民の申す悪ではないぞ、善も悪もないのざぞ、審判(さばき)の時来てゐるのにキづかぬか、其の日 其の時さばかれてゐるのざぞ、早う洗濯せよ、掃除せよ、磐戸(ゐわと)いつでもあくのざぞ、

2023年に入ってから、裁き(さばき)の問題がかなり表面化しています。

ですが、御自身のミタマを磨いていきますと、人を裁く事なんて、とてもできない、という事が解ってきます。

ですから、審判(さばき)の世になってゐるのは、それはグレン、として現れているのです。

こ(九)の方、この世のあく神とも現れる段階に入っています。
故に、裁かれてしまう方もいますし、また、裁く人もいます。

それが、そもそも悪なのです。

ですが、アク(一一、苦)と申すのは、苦を苦でなくす、永劫の過去を変えていく。
という事であるので、臣民の申す悪ではありません。

ですから、本来は、悪も善もありません。

今、現在、其の日、其の時、さばかれてゐる段階に入っていますが、それは、新たな世界を産み出すきっかけにすぎません。

ですから、早う(産)洗濯、掃除、して下さい。とあるのです。

洗濯、掃除、改心、した方から、磐戸はいつでもあくのです。

Ⅷ.悪と善とたてわけて、どちらも生かす世界に移行する

第四帖 (二四〇)
善の御代来るぞ、悪の御代来るぞ。悪と善とたてわけて、どちらも生かすのざぞ、生かすとは神のイキに合すことぞ、イキに合へば悪は悪でないのざぞ。この道理よく肚に入れて、神の心 早うくみとれよ、それが洗濯ざぞ。

善の御代確かに来ています。コンプライアンスが厳しすぎて、返って面白くない世の中に変わってきています。
また、普通に悪の御代も来ています。

勿論外道の悪もありますが、外道の善も中々強いです。

ですが、悪と善とたてわけて、どちらも生かす世界を産み出さないとなりません。

まずは、小さな所で大丈夫です。
普段のお悩み相談、しきまきや、を起こせるところから起こして行って下さい。

神(火水)(のイキ(意、二二)に合へば、悪は悪で無くなります。
悪も善も、どちらも生かせば良いのです。

この道理(十理)を肚(八〇)に入れて、神様の心、早う(産)組み取ってください。
それが、洗濯です。

Ⅸ.臣民の心の中にいけおいた花火(八、七、裏一一) 愈々ひらくとき

第五帖 (二四一)
天(あま)さかり地(くに)さかります御代となるぞ、臣民の心の中にいけおいた花火 愈々ひらくとききたぞ、

やがて、あま(九四、九二)さかり、くに(九二)(六五、八一)さかります御代となるのです。
九のしきまきや、九の二二の仕組み、無の動きから八が始まる御代となるところにきています。

臣民の心(九九六)の中にいけ(二二、気)おいた花火(八、七、裏一一)愈々ひらくとき、が来ています。

御自身の心の中に、まず、二二の仕組みを思い出せるかどうかです。
そして、しきまきや、を起こす事ができるかどうか、が求められています。

2.第八巻 磐戸(一八十)の巻 第六帖 (二四二)~第十帖(二四六)

Ⅰ.自ら仕上げて下さい、神示出なくなりたら口で知らせます

第六帖 (二四二)
これから愈々臣民にはわからなくなれど仕上げ見て下されよ、何事も神の申すこと聞いて すなほになるのが一等ざぞ、神示(ふで)出ぬ時近ふなりたぞ、神示出なくなりたら口で知らすぞ、神示早う腹に入れぬと間に合はんことになりてくるぞ、

これから、愈々臣民には、わからなくなるのですが、臣民自らで仕上げて下さい。とあります。
して貰うのではなく、やはり、御自身がするのです。

その為には、何事も神様の申すことを聞いて、すなほ(四、七、火)(九三、二四、九七)になるのが一番です。

しきまきや、無の、もう一段上の七を、生み出してください。
九の三が道、二二の仕組み、しきまきや、から九の七を産み出してください。

御神示が出ない時があります。
その時は、口で知らせる時があります。

実は、セッション内で、クライアント様が無意識で知らせて頂いている事がよくあります。
同時に、私が、クライアント様に、無意識で伝えている事もあるようです。

御自身の、行、を継続していきますと、口で知らせて頂ける経験をさせて貰う事が出てきます。

ですから、何より行が第一です。

御神示を早う腹に入れないと間に合わないようになります。

Ⅱ.こわいもの無いようになるには、まつり第一、ミタマ磨き、神かかれるようになる必要がある

第七帖 (二四三)
人民のイクサや天災ばかりで、今度の岩戸ひらくと思ふてゐたら大きな間違ひざぞ、戦や天災でラチあく様なチョロコイことでないぞ、あいた口ふさがらんことになりて来るのざから、早うミタマ磨いてこわいもの無いやうになっておりてくれよ、肉体のこわさではないぞ、タマのこわさざぞ、タマの戦や禍は見当とれまいがな、真通理(まつり)第一と申すのざ、神のミコトにきけよ、それにはどうしてもミタマ磨いて神かかれる様にならねばならんのざ。

人民のイクサ(一九三)や天災ばかりで、今度の岩戸ひらく、という訳ではありません。
ですが、イクサや天災で、ひらく可能性も否定されていない、という所は要注意です。

実際、戦や天災で人は改心しません。

あいた口ふさがらんこと、は、間違い無く、と思っていますが、
時間経過異常が起こると見ています。

一日が百日、一年、百年、となるのです。
ですから、あいた口ふさがらんことになると見ています。

その為には、早うミタマ磨いてこわいもの無いようになってください。
行と日々の変化、経験、理解、だけが頼りです。
御神示の通り生活していけば良いのです。

すると、肉体のこわさ、ではなく、タマのこわさ、が原因と解ってきます。

タマの戦や渦は見当取れない、とありますが、私の場合、直近の、連続セルフヒーリングで、
その戦、渦も、解りつつあります。

ですから、まつり第一、という事が判ってきます。

神のミコト(三九十)にきいて下さい。
それにはどうしてもミタマ磨かないと、神かかれる様にならないとならない。
と、ありますが、行の段階が進んでいきますと、御自身に起こったり、その周囲に起こるようになっています。

一方で、段階が進んでいませんと、周囲には何も起こらないようになっています。

仮に相手がどんなに段階が進んでいても、その方が行じ進んでいない事には、何も起こらないようになっているのです。

Ⅲ.すなほに、神の申す通りにするのが何より結構なことになる

第七帖 (二四三)
この神の申すこと、天のミチぞ、地のミチぞ、人のミチざぞ。今度の岩戸ひらきの大望(たいもう)すみたとて、すぐによいことばかりではないのざぞ、二度とないことであるから臣民では見当とれんから、肚の底から改心して、すなほに、神の申す通りにするのが何より結構なことざぞ。

出だしの文面は、初めて現れているものと見ています。

こ(九)の神の申すこと、天のミチ、地のミチ、人のミチ、です。

ミチとは、三千、道、理、満ち、未知、と全て当てはまります。

そして、行じ、省み、洗濯、掃除、改心が進んでいますと、周囲の方々の申す事、
皆様が、こ(九)の神様、である事が、理解できていくのです。

この神として周囲に現れ、そのように捉えられるのも、その方の行、省み、理解次第です。

ですから、今度の岩戸ひらき大望(たいもう)(十、意、母、ウ)すみた(澄みた)とて、すぐによいことばかりではありません。

二度とないことですから、臣民では見当取れないようになっていますから、肚の底から改心して、すなほに、神の申す通りにするのが何より、楽に、無理なく結構に進むようになっているのです。

Ⅳ.神の国の昔からの生神様の声は、外国魂では聞こえない

第八帖 (二四四)
神の国の昔からの生神の声は、世に出てゐる守護人の耳には入らんぞ、世に出てゐる守護人は九分九厘迄 外国魂ざから、聞こえんのざぞ。

世に出てゐる魂とは、九分九厘迄 外国魂、ですから、生き神様の声は、聞こえないようです。

ミタマを磨いていく事で、神の国の昔からの生神様の声を聞く事ができるようになるようです。
この事を実感するには、行を進めて行き、洗濯、掃除、特に改心を進めていく以外ありません。

Ⅴ.よき代になりたら、神様は、モノ云はなくなる

第九帖 (二四五)
富士と鳴門の仕組わかりかけたら、いかな外国人でも改心するぞ、それ迄に神の国の臣民 改心して居らぬと気の毒出来るぞ。天狗や狐は誰にでもかかりてモノいふなれど、神は中々にチョコラサとはかからんぞ、よき代になりたら神はモノ云はんぞ。

富士と鳴門の仕組とは、永劫に喜びが継続する状況を産み出す状況です。
それは、思念的にも、三次元的にもです。

その答えは裏の仕組み初め、セッションでも伝えています。

ですが、それまでに、改心していないと、いずれにしても、この道に進む事は無いでしょう。

行による経験、そして、理解が基軸だからです。

天狗や狐は、誰にでもかかりてモノ言います。
ですが、神様は中々にかからないようになっています。

カミカカリとは、ミタマ磨いた人が、自然体で伝える、カミカカリとは判らないようなものなのです。

そして、よき代になりますと、神様は、モノ云わなくなります。

Ⅵ.人が神様となる。かみがかりは、誰にでもかからない

第九帖 (二四五)
人が神となるのざぞ、この神は巫女(みこ)や弥宜(ねぎ)にはかからんぞ、神が誰にでもかかりて、すぐ何でも出来ると思ふてゐると思ひが違ふから気つけておくぞ。かみがかりに凝るとロクなことないからホドホドにして呉れよ。

この後の世は、カミヒト共になる、とある通りです。
ミタマ磨き、改心が進んだ人から、そうなっていきます。

巫女や禰宜には、かからないようになっています。
恐らく、実際に、巫女、禰宜では、道から外れている可能性も高いから、という事もあります。

かみかかりに凝るとロクなことがありません。
かみかかり、はホドホドにして下さい。

それよりも、日々の行、省み、洗濯、掃除、改心、を着実に進めて行く事が重要です。

Ⅶ.改心が長引くほどに、国(九二)はチリヂリになり苦しむ事に

第九帖 (二四五)
人民の智や学や算盤では、どうともできんことになるのが目の前に見へてゐるのざから、早う神の申す通り素直に云ふこときけと申してゐるのざぞ。長引く程、国はヂリヂリになくなるぞ。米あると申して油断するでないぞ、タマあると申して油断するでないぞ。命(いのち)あると申して油断するでないぞ。

人民の智や学や算盤では、どうにもならないようになっています。
ですから、早く神様の申す通り、素直に云ふことをきいてください。
と何度も申されています。

長引く程に、進む世界は、ヂリヂリに無くなるのです。
おかれる地球の状況も大変な世界に移行します。

今は、米、あると申しても、油断できません.
タマあると申しても、油断できません。
命あると申しても油断できません。

御自身のタマ、に一番恐ろしい原因がある為です。

我で進む程に、こわい世界が実現してしまうでしょう。
それは、生前の理解が進む程に、この事が判ってきます。

ですから、一刻も早く、行じ、省み、改心を進めて下さい。

そして、こわいものを無くすようにして下さい。

Ⅷ.辰年(2024年)に間に合わしてください

第九帖 (二四五)
この神示よく読めば楽になって人々から光り出るざぞ、辰の年はよき年となりてゐるのざぞ、早う洗濯してくれよ。

2041年までの辰年とは、2024年と2036年しかありません。

ですから、一刻も早く、行じ、辰の年をよき(四、二二)年(十、四)としてください。
早う洗濯を進めて下さい。2024年まで、残す所、後、半年の段階です。

2024年を逃しますと、かなり苦しい未来が待ち受けている事になると見ています。

行じている方は、時間経過を長く感じていますが、行じていない方は、あっと言う間に2036年がやって来るでしょう。

今現在、大きな分岐点に入っています。

Ⅸ.上から見られん所によきことないと今度の御用、なかなかにつとまらない

第十帖(二四六)
世界の何処さがしても、今では九九(ここ)より他に、神のマコトの道知らす所ないのざぞ。此の道の役員、上から見られん所によきことないと今度の御用、なかなかにつとまらんぞ、洗濯急げよ、掃除急げよ、

世界中の何処さがしても、ここ(九九)より他に、神様のマコトの道、知らす所はありません。

こ(九)の道の役員の方、上から見られん所によきことないと、
つまり、ハイヤーセルフさんから見られない所によき(四、キ)こと(九十)が無いと、今度の御用は中々つとまらないのです。

上様に任せっぱなしでは、今度の御用はつとまらないようになっています。

ですから、洗濯、掃除、を急いでください。

3.第八巻 磐戸(一八十)の巻 第十一帖 (二四七)~第十二帖 (二四八)

Ⅰ.神のイレモノ、動物等に自由にされてゐると、しまいに灰にするより手が無くなる

第十一帖 (二四七)
心にメグリ積むと動物のイレモノとなるぞ、神のイレモノ、動物等に自由にされてゐて、それでマコトの神の臣民と申されるか、判らんと申してあまりであるぞ。ゴモク吐き出せよ、其の儘にしておくと段々大きくなりて始末にゆかんことになりて、しまいには灰にするより、手なくなるぞ、石流れて、木の葉沈むと申してあろが、今がその世ざぞ。

神イレモノ、動物等に自由にされてゐる者が圧倒的多数、
のように、御伝えされています。

動物達に自由にされている原因は、どこまでも、御自身の我、にあります。
何千、何万転生、繰り返してきている為、騙されている事には簡単には気付けないようになっています。

その為には、御神示を読み、行じ、省み、洗濯、掃除、改心を進めて行く以外ないのです。

ゴモク(誤母苦)はどんどん吐き出してください。
そのままにしておきますと、今の世では、段々大きくなりて始末ゆかんことになります。
しまいには、灰(81)にするより、手なくなります。

意志流れて、折角の木の葉(九の八)が沈んでしまいます。

今現在が、その世、に入っているのです。

Ⅱ.神の御用さへつとめたら、心配ごとが嬉し嬉しのこととなる仕組み

改心してキレイに掃除出来たら、千里先にゐても、ひつきの神とたのめば何んなことでもさしてやるぞ、この神は世界中何処へでも届く鼻もってゐるのざぞ、この世つくりたこの神ざ、この世にわからんこと一つもないのざぞ、神の御用さへつとめて下されたら、心配ごとが嬉し嬉しのこととなる仕組ざぞ、日本臣民ばかりでないぞ、何処の国の民でも同様に助けてやるぞ、神にはエコがないのぞ。

ですから、何よりも改心が大切です。

改心が進み、キレイに掃除ができましたら、千理先いゐても、ひつきの神様とたのめば、どんなことでもさして頂けるのです。

段階が進み、御自身の心が、神様の心と合致していく程に、実現が進んで行く事になります。

神様の御用さへつとめましたら、心配ごとが嬉し嬉しとなる仕組みなのです。

グレンカラリが起こり続けていきます。
その規模もどんどん大きなものとなっていくのです。

それは、日本の臣民だけでなく、どこの国の民でも同じように助けて頂けます。

神様にはエコが無いのです。

Ⅲ.マコトの者は千人に一人

第十二帖 (二四八)
マコトの者は千人に一人ざぞ、向ふの国にはまだまだドエライ仕組してゐるから今の内に神の申すこと聞いて、神国は神国のやりかたにして呉れよ。

マコトの者は千人に一人です。
そんなに多い訳ではありません。

この事を普段から意識して下さい。
普段の生活から出会う事は極めて稀です。
インターネット上だったり、この道の仕事をしている方が、出会う可能性が高いです。

向こふ(無、九、負)の国は、まだまだドエライ仕組しています。
ですから、今の内に神様の申すことを聞いて、神国は神国(火、水、九、二)のやりかた(八、理、火、十)にして下さい。

しきまきや、を起こし、悪を悪で無くす、苦を苦で無くす道を産み出し続けて下さい。

Ⅳ.負けて勝ってください。石(意四)にかじりついてやれば、マコトの神徳あたへられます

第十二帖 (二四八)
人の殺し合ひ許りではケリつかんのざぞ、今度のまけかちはそんなチョロコイことではないのざぞ、トコトンの処まで行くのざから神も総活動ざぞ、臣民 石にかじりついてもやらねばならんぞ、そのかわり今後は万劫末代のことざから何時迄もかわらんマコトの神徳あたへるぞ。

今度のまけかち、ですから、先に負けて、勝つ、流れになるのは間違いありません。

それはトコトン(十、九、十、ん)まで行きますので、神様も総活動されます。

ですから、臣民は石(意四)にかじりついてもやらねば成らないのです。

ですが、今後は、万劫末代のことですから、いつまでもかわらんマコトの神徳をあたへて(一一、十、経て)下さるのです。

Ⅴ.云はれぬこと、御神示にも出せぬこと知らし、知らされてゐれば順調

第十二帖 (二四八)
云はれぬこと、神示に出せぬことも知らすことあるぞ。

十二帖最後には、云はれぬこと、神示に出せぬことも知らすことある、とあります。

例えば、裏の仕組みでは、表にも書けない事沢山ありますし、御神示にも出せないものもあります。

これは、行じていかないと解らないのです。

特に地獄の三段目は、中々簡単には、云えるものではありませんし、御神示にも中々現れないでしょう。

この他にも、様々な喜びの世界、いろはの世界、も中々出せるものではありません。

もし、現れてしまいますと、流石に悪寄りに見えて、人の悪としての判断で多くの方が騙され、かなり離れてしまう、と見ています。

それは、一人でも多くの人を助ける道から外れてしまう事になります。

このように、段階が進みますと、御神示で出せないこと、云はれぬこと、を次々体験していくでしょう。

この理解、経験ができていれば、順調です。

第八巻 磐戸(一八十)の巻 ②-1 まとめ

これからは、カミカカリでないと何もできない。
その為には、神の申す通り、すなほに行を進め、洗濯、掃除、改心していく事が求められる。

一切はキから、どんなコトもキがあれば必ず実現できる。

アフンの状況、時間異常が起こっている可能性が高い。
こわいもの無くし、悪と善をたてわけて、どちらも生かす世界に移行する事が求められる。

昔からの生き神様の声は、外国魂には聞こえないようになっており、改心ができた者から聞こえるようになる。

早くの改心が求められている、改心が長引く程に、国はチリヂリに、しまいには81の世界に進む事になる。

御神示で知らせられない事も、知らせる経験ができていれば順調。

といった事をお伝えしました。

行を進めて行きますと、ここにある文面も、該当していく事が次々増えていきます。
そして、腹に入っていくようになります。

是非、行を進めて下さい。

修業守護の神々様、役員守護の神々様、五柱十柱の神々様。大神様。世の元の生き神様。百々諸々の神々様。
いつも、御守護頂きありがとうございます。

追伸1:2023年6月18日 11時頃 6月19日~21日にかけ、地震に注意して下さい

6月16日3時頃、バヌアツ沖で、マグニチュード7.0の地震が起こっています。

今回の新月は6月18日13時37分です。

よって、6月19日~22日辺りで、大地震が起こる可能性があります。

特に6月22日は旧暦五月五日でもあります。
開く日に入る方も居るでしょう。

4つの行を無事進めて頂いている方は、並行宇宙では問題なく大難が小難で済む流れになりますが、今現在、大地震、戦争有事、いつ起こってもおかしくない時空間です。

6月16日~18日にかけて、千葉県、オホーツク海、北海道・青森沖、と中規模地震が続いているのも、その前兆の所があります。

念の為、注意警戒をして下さい。

朝の礼拝の際、息の合わない方は、息が合うまで、祈りを捧げ、大難、小難を回避して下さい。

ちなみに、今現在、私も、5日連続で、セルフヒーリングを2件ずつ、10件こなしている状況です。
負の前世が一気に出て来ている状況です。

また、6月18日から開く動きになる方も居ると思いますので、引き続き警戒を緩めないでください。

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