前世カルマの備え 217 鳥インフルエンザ問題、自己犠牲愛の浄化へ 1月5日現在

前世カルマの備え(疫病・天変地異・恐慌・戦争・健康等)

気になるニュースを見かけました。
鳥インフルエンザです。

福岡、千葉で鳥インフル 過去最多、エミューも

鳥達は、既に1年経たない内に775万羽も殺処分されているのですが、
元々インフルエンザは、人欲都合で生み出した病原菌です。
その代表が約100年前のスペイン風邪です。

その後、豚インフルエンザや鳥インフルエンザとして変異していきました。
(中には、人がばら撒いているケースもあります)

本来であれば、インフルエンザを作ったのが人ですから、鳥インフルエンザにかかった鳥達の命を救ってあげないとならないと思います。

ですが、実際には、人は、人のルールの元、人欲都合で、殺処分しかしていません。
鳥インフルエンザによる殺処分については、本当に心を苦しませる問題です。

また、今現在、東北、関東を中心にインフルエンザが流行っています。
コロナ程ではありませんが、インフルエンザも流行の状況として認められました。

インフル、6都県で流行 全国で増加傾向―厚労省

早速、病神の仕組の一つが年始から動き始めました。

ですが、この型はもうお判りだと思いますが、共喰いの元になる型でもあるのです。
また、行き着く所、自己犠牲愛の型にもなっています。

今回は、この問題について御伝えしたいと思います。

1.鳥インフルエンザの現状

Ⅰ.殺処分する側も心を病む

あえてその手法は、細かく書きませんが、やはり殺処分の手法は、残酷と言えば残酷です。

また、法令上とは言え、殺処分する側も、どうしても心を病むと思います。

Ⅱ.殺処分の財源は、税金

この殺処分、その財源ですが、税金から使われています。
国が主導です。ですから、誰もが関係している話でもあります。

Ⅲ.変異する思念が強まってきている

インフルエンザとは、戦争利欲から人間が作った菌です。

今の所、対人感染は殆ど報告されていませんが、鳥インフルエンザは、変異しますと、人に感染する恐れがあります。

その場合は、高致死率になる可能性があります。
致死率数%~数十%の可能性があります。

既に鳥達の負の想念が強まってきています。

さらに、その原因となっている人の人欲都合によって、既に、今年は、通常のインフルエンザも流行の流れにもなってきています。

人欲都合と、鳥達の負の想念によって、鳥インフルエンザは、通常のインフルエンザと融合し、人に向けて感染してもおかしくないのです。

2.鳥達の声、自己犠牲愛の浄化が求められる

Ⅰ.鳥達の声

屠殺される鳥達、その多くは、苦しんでおり、悲しみの感情にいます。
その内約1割弱は、人をかなり深く恨んでいます。

ちなみに、実際食肉にされる際のケースでも、同じような感じで恨んでいます。

鳥達は、犠牲になる事を喜ぶ訳がありません。
ですから、今の時空間では、鳥達は、人を見ると必ず逃げます。

ちなみに、牛、豚ともなりますと、屠殺される場合は、半分位は恨みの思念を持ちます。

あなたが、もし動物の立場だったら、人の事をどう思うでしょうか。

Ⅱ.鳥達の心を聞く程に出て来る思い

私は7年程前まで、鳥達を犠牲にする仕事(食鳥卸売業)だった事もあり、今回の問題はかなり気になったのです。

とある方から鳥達の声を伝えて頂く機会があったのですが、
食べられる為に産まれてきた私達(鳥達)。
私達(鳥達)が犠牲になっているのだから、人類達がより良い地球を作ってくれないと、私の犠牲の甲斐がない。
という思いの鳥達も居たようです。

この時、私は改めて思ったのですが、
やはり、命を奪って申し訳ない、が先に立ちました。

そもそも、犠牲にしていた私が間違っていた。
そして、屠殺して許される訳がない事。

この罪悪感だけが出てきたのです。

Ⅲ.自己犠牲愛が、現在の平面世界の愛の型に根強く残っている

ここで感じた事は、犠牲になった鳥達でも、人類を理解してくれる存在達も居るには居る、という事です。

ですが、ここで更に心苦しくなったのは、
この身勝手な人類について、鳥達は、自己犠牲愛を当たり前、と思っている部分です。

ひたすら我慢。
命を差し出す。
それで世の中が成り立つ。
これでしか救われない。
という思いで居るのです。

ですが、それは、そのまま、現在の人類にも、多くの方に当てはまっている所があると思います。

命を差し出す。まで行かないとしても、
涌珍もそうですし、現在の労働収益構造もそれに近い所があります。

学校教育も、まだまだそのような部分があるかもしれません。

そして、無理にさせている所もあります。

その元が自己犠牲愛になっています。

今の、地球上で、人類が人類として生き抜くには、どうしても、自己犠牲愛を良し、とする世界が前提になっている所があります。

Ⅳ.自己犠牲愛は悪。本人は救われていない世界を生みだす

ですが、自己犠牲では、本人は救われていません。
御神示にもある通りですが、自己犠牲は悪なのです。

己殺して他人助けるも悪ぞ

自己犠牲愛の行き着く所、それは悲しみの愛、という事が、
最近私の中で、様々出て来ており、改めて、向き合う事になってきています。

(この詳細は、いずれまた別の機会にお伝えします。
そして、この事が、立体に進む上での鍵、という事が1月4日の段階で判ってきました。)

悲しみの愛、だけは繰り返したくないです。

例えば、最愛の存在が、
自己犠牲で失った場合の苦しみ。
その後、残された方の苦しみ。

あの悲しみだけは、もう体験したくないのです。
それも、何万回転生、ずっと続く事。
これ程苦しい事はありません。

自己犠牲愛の連続世界。
それは、悲しみの愛の連続の世界。なのです。

行き着く所は、結局は戦争の型であり、最後は、81の世界です。

真なき愛の道、悲しみの喜びからも生れることあるぞ。それは罪の子と申すのであるぞ。

一方で、真愛は、永劫に続く、喜びの愛です。

ですが、この喜びの愛に変えられる方法があるようなのです。

3.解決策について

Ⅰ.人類史上主義の、利欲、我欲は簡単には無くならない

まずは、人類史上主義。
人欲都合の利欲、我欲を無くしていく事が理想ですが、
これは、そう簡単には無くならない、と思っています。

引き続き、人欲都合で、コロナに限らず、あらゆる菌をばら撒くでしょうし、肉食を止める事も当面できない、と思っています。

もっと出来る所から進める必要があります。

Ⅱ.まずは、御自身から肉食を止める

ですが、まず、出来る事と言えば、御自身から肉食を止める事だと思っています。

個々が肉食を止めていけば、そもそも家畜として、鳥を飼う必要性が無くなるでしょう。
鳥は、自然に生きる存在でしか無くなるはずです。

食肉用、鶏卵用として鳥達は存在しているから、殺処分する必要があるのであって、
そもそも、家畜として存在していなければ、殺処分する必要もありません。

また、鳥インフルエンザが発生する危険性から、採肉用の鳥は、出荷直前1週間前までは、抗生物質を大量に打ち込まれています。

同じく、採卵鶏も、成長促進剤を大量に打たれ、採卵率が落ちれば、肉にされてしまう、ある種今の人類の経済状況と似ている所もあります。

基本的に、した事はされます。

今の人類達も、人欲都合で、日常を無理に強要させられているのは、
人達が動物達に抗生物質、成長促進剤、を打ち、肉食をしている事と同じです。

そこで、鳥達が殺処分されないようにする。
また、人類の、自己犠牲愛の型を無くしていく事。

その為には、まず、御自身より、鳥を食べない事、を始める事をお勧めします。

Ⅲ.渡り鳥の問題について

渡り鳥の問題、そこから感染の恐れがある、と思われる方も居ると思います。

ですが、既に渡り鳥は山のようにいます。
元々の自然の生態系から防ぐ事は、もはや不可能です。

それよりは、人欲基軸の我欲、負の想念を無くしていく事。
更に自己犠牲愛の強要の型を無くしていく事の方が重要です。

それは、まず御自身から、肉食を止める、を始めてみてください。

型としては、鳥、だけでなく、牛、豚、等について家畜を止めていきますと、
着実に人の利欲、並びに鳥、牛、豚達の負の想念は無くなっていきます。

その上、自己犠牲愛の強要の型も無くなっていきます。

そこから、確実に御自身の世界より、思念界から、そして3次元の行動に伴い、世界は変わって行きます。

できる所から。
まず、御自身から。

無理なく、できる所から進めていく事。

この理解、そして行が重要です。

Ⅳ.肉食は文化の問題もあり、簡単には止めるのは難しい。それでも

とは言っても、肉食を止めるのは簡単でない事も判っています。

私も御神示と出会った2011年の11月から、
食肉卸売業を簡単には止められず、罪悪感を抱くまで、まず約4年かかりました。

また、だからと言って、その後、食肉をすぐに止めた訳ではありません。

その後、前世ヒーリングを受けた2019年以降、肉類を減らして行ったとは言え、2021年3月までは、牛豚は食として出されていれば食べていましたし、鶏肉も結局、フリーズドライ親子丼が残っていたため、2022年3月頃までは、上げてはいたものの食べていました。

こうして見ますと、御神示と出会ってからでも、私が完全に肉食を止めるまで、約10年以上かかっています。

また、欧米では肉食は文化的にも普通ですから、全人類が、肉食を止める、というのも難しいのは判っています。
日本もその影響は、明治維新後は強く受けています。

このように肉食を止めるのは簡単ではありません。

それでも、肉食を止めていく事が必要です。

ですが、これは、御神示の通りの道に進みますと、無理なく進むようになっています。

4.肉食を止め、魚食を止め、菜食を目標に。最後は不食へ

Ⅰ.肉食とは、人同士の共喰いの型、自己犠牲愛の型

何故、御神示では、日本人には肉類禁物、4つ足は食べないように。
五穀野菜を食べるように、と伝えているのは、

肉食は、人同士の共喰いの元の型になる為です。

そして、良い所、自己犠牲愛、の世界に進む為です。

これが、今の3次元世界。
平面世界の限界なのです。

ですから、まずは、肉食を止める流れを常々意識してください。

Ⅱ.牛、豚を止め、鳥食を止め、魚食を止める段階を意識してください

まずは、牛、豚、を止める所から。
続いて、鶏肉を止める段階へ。

その後、魚食も、段階が来たら止めてください。

普段、職場で会食がある方も多いと思います。
なるべく、牛豚を避け、できるだけ魚食までを意識してみて下さい。

ただ、私でもですが、味噌汁は、2022年10月頃まで飲んでいましたから、味噌汁は厳密に言えば、かつおだし、入っていますので、本当の意味で、2023年1月で、魚食を完全に止めてまだ3ヵ月程しか経っていません。

あらゆる意味で、菜食を目指す、って簡単ではありません。

ですが、段階を意識して、徐々に、菜食を目指してください。

Ⅲ.最終的には不食へ

世界中の人も草も動物も助けてみな喜ぶやうにせなならん

世界の人民、動物虫けらまでも助ける仕組であるから、人民 早う改心せねば、気の毒いよいよとなるぞ。

そもそも、現在の地球では、肉食が主として存在しており、
それが故、自己犠牲愛が、強い世界ですから、
実は、この世界と違った世界に移行する為には、不食が求められる、と見ています。

行き着く所は更に不飲、まで行くと思います。
飲まず食わずの行も、必ずする時が来る。と御神示にある通りです。

それは、一旦、現在の自己犠牲愛の強い生体系から離れてしまう事で、
自己犠牲愛の囚われを無くしていく為。
と見ています。

今の、人類、動物達に限らず、植物、水達、素粒子達も人欲都合で、自己犠牲型の愛で苦しんでいる所がある為です。

その原因を作っているのは、今の平面基軸の人欲都合の人類です。

一見無茶に思われると思いますが、ですが、この道に進む方は最終的にはできる時が必ず来ます。

それで初めて、世界の人民、動物虫けら、皆が救われるのだと見ています。

ですが、2023年に入って、不食、不飲、がしやすくなってきている時空間に変わってきています。

昨年11月、12月より変わってきています。

Ⅳ.今迄の心 大河に流してしまへば何もかもよく判って嬉し嬉しとなるのざぞ

人民喜べば神嬉しきぞと申してあろが、草木喜ばしてやれよ、神示よく読めばどうしたら草木動物喜ぶかと云ふことも知らしてあるのざぞ、今迄の心 大河に流してしまへば何もかもよく判って嬉し嬉しとなるのざぞ、

恐らく、ここまでの内容を読めば、多くの方は、抵抗があると思います。

肉食止める、鳥食止める、魚食を止める。だけでもとても大変です。

その上、不食、不飲。
頭で考えると絶対不可能に思われるかもしれません。

ですが、それは、人学、人智、人愛(自己犠牲愛は典型的です)、に囚われている段階です。

実際、いきなり、不食を目指すのは、無理があります。
最短で2年位はかかる、と思ってください。

その後不飲も、1~2年はかかる。4年程は見ないとならないと思います。

ですが、この道に入ると、これが段階を追って無理なく進むようになっているのです。

一方で、この道が、草木までが喜ぶやり方、魚、鳥、動物までもが喜ぶやり方。
には違い無い事も判ると思います。

御神示を読めば、その事が判るようになっています。

人民喜び、かつ、草木まで喜ぶ。その意味も判ってきます。

そして、上記の文面を読めば、今迄の心、大河に流してしまへば。という所まで、理解できるようになると思います。

ここまでの事も判って来る方も多くなるでしょう。

それは、行じて体験を通して判るようになっています。

5.五柱の神様への祈りは忘れずにいて下さい

鳥の殺処分問題に限らず、肉食そのものは、確かに鳥達、牛豚達を苦しめています。

また、人欲都合による大地の悪化は、植物を苦しめ、あらゆる動物達、虫達、植物達、素粒子まで苦しめています。

そして、全ての存在が、自己犠牲愛で苦しんでいます。

特に今現在の地球は、自己犠牲愛の連続で成立している所がありますから、
この事を意識し、五柱の神様への祈りをしてみてください。

合わせて4つの行を進めていってください。

6.まとめ

鳥インフルエンザ、によって、大量の鳥が殺処分され負の想念が増大していますが、現在並行して、インフルエンザも流行しており、いつ変異をおこしてもおかしくない状況です。

そもそも肉食そのものは、負の想念を生みだしますし、良い所で自己犠牲愛で何とか無理して耐えている世界なのです。

それは、人類達も同じです。
自己犠牲愛で苦しみ続けている型を自ら選択し、それを牛、豚、鳥に強要し、さらには、植物、水、素粒子までにも強要しているのです。

この自己犠牲愛の囚われで苦しむ世界を無くしていく為のまず第一歩が、肉食を止める事。
続いて、菜食となり、やがて不食。最後は、不飲です。

これは、一日ではできません。最後まで進むには3~4年はかかります。

ですが、御神示と共に例の4つの行を進めて行けば、段階を追って、無理なく、進んで行くようになります。

そして、今現在、2023年に入り、それがしやすい時空間に変わってきています。

自己犠牲愛の囚われの世界から、早く、動植物、全ての存在と嬉し嬉しの世界へと移行を意識してください。

引き続き、今現在重要な転換点です。

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