この9月からは、ずっとバタバタで動き続けていました。
その中でも、日々9月30日~10月5日辺りにかけては、非常に大きなな動きがありました。
この為、ブログ更新は中々できませんでした。
ですが、この後の動きは、やはり大体判って来るようになってきました。
この後ですが、
81の世界に近づく方。
楽に三四五に進む方。
と分かれていきます。
現在の並行宇宙は、御伝えしてきました通り、81の世界と常に背中合わせです。
また、この後、三四五の世に進む上で、ずっとこのような感じなります。
81の世界の背中にあるのは、ウクライナ情勢、中国台湾問題といった軍事の問題。
そして、もう一つは、国難級大地震、国難級大噴火、(場合によっては水害)になります。
その小さな型出しはここまで、何度もありましたが、10月3日(旧九月八日)、岩戸が開いたこの後、その愈々が始まっていきます。
そして、御神示の内容通り、次々と実現しており、その重複度もどんどん強まってきています。
また、81の世界も、現在のウクライナ情勢、ロシアの動き、この他に様々な天変地異から判ると思いますが、相応に近づいてきているのです。
今回は、10月3日(旧九月八日)の岩戸開き、の前後に起きました事。
更に、この後について、起こっていく事。
また、今回岩戸開きに、伴い実現した文面。
現在、気になる文面を御伝えしていきたい、と思います。
1.10月3日(旧九月八日)岩戸開きの前後の動きにつきまして
Ⅰ.10月3日まで、負荷が起こった方は、一応は、三四五世界には入っている
10月3日の前後は大きな動きがありました。
まず、9月30日~10月2日、にかけては、10月3日(旧九月八日)に向けての動きが起こりました。
ちなみに、今回、大きく岩戸を開いた方は、
この期間で、大きな負荷がかかりました。
様々重い症状が出ていました。
社会全体ですと、それは10月2日の宮崎県沖のM5.8の地震に現れていました。
ですから、御自身が、この期間の間、岩戸を開いた方は、何かと大きな負担があったと思います。
一方、この期間で眠気、空腹が襲った方も多かったと思いますが、時間経過に大きな変化が起こった方は、順調に三四五世界には移行されています。
ただ、この後、順調に進むかは、やはり日々の行次第です。
油断しますと、一瞬でグレンと落ち、グレンから戻れなくなる可能性がある事は忘れてはなりません。
実際、行をしていない方から、楽に進む三四五の世界から離れていく事になります。
Ⅱ.10月4日以降が、少食、短睡眠時間であれば、順調
実は、久しぶりに4時間睡眠で過ごす事が10月4日、10月5日と続きました。
この時は、通常の時間が移行していたようです。
このような感覚をお持ちでしたら、三四五に順調に移行しています。
岩戸が開くまでは、睡魔に襲われる日々が長く続きましたが、この頃は、1日、8時間程が平均で、10時間近く寝る事がありました。
その原因は、主に、御神示のマンデラ・エフェクトと共に過ごしていた為、だったと思っていますが、このような変化があれば、御自身も順調です。
また、御神示を読むと睡魔が襲うのも順調です。
2.岩戸開きで起こった出来事
Ⅰ.地獄の三段目の型出しが始まる
実は、地獄の三段目の型出しが私の中で始まりました。
81の世界と向き合う事により、楽に三四五に進む為のようです。
それは、9月29日から始まり、私は、10月1日にその動きを起こし、その準備は、岩戸を開いた翌日、10月4日に完了しました。
まずは、これが私の中で起こった大きな変化です。
Ⅱ.10月5日より、奥山、中山、一の宮、宮の型の準備が完了
第二巻 下つ巻
第二十七帖 (六九)
●江戸にも三と所、天明の住んでゐるところ奥山ぞ。(中略)江戸の奥山には八日、秋立つ日に祀りて呉れよ、中山九日、一の宮には十日に祀りて呉れよ。
実は、この内容通りの事が起こりました。
江戸にも三と所、とは、私の場合は、最初の役員、三の仕組です。
それは、思念界、そしてその型出しを、岩戸開きの前に、とある役員様とお話を進め、起こす事になりました。
これが、岩戸開きの前後にあり、10月4日~5日にかけ実現が進み、、そして本日6日に完成しました。
そして、明確に、現在、自身の住んでいる所が奥山、となりました。
この為、中山とは、一旦離れる事になりました。
そして、一の宮、とは、最初の役員、三の仕組の事でした。
この後、改めて、奥山には八日、中山九日、一の宮を十日、に祀るようにします。
Ⅲ.岩戸開きの、最初の三名が決まる
このように、岩戸開きに伴い、初めの三柱、三名が揃いました。
また、この事が、
三が道の基本でもあり、
ミコト、の型出しでもあり、
御三体の大神様の、型でもあり、
全てはミタマ磨きから始まるのです。
次の七柱が、まだ固まっていませんが、現在入れ替わりしている所です。
ですが、ひとまず、七名は揃いましたので、次の山に行く段階に入りました。
第一巻 上つ巻
第二十七帖 (二七)
●三柱と七柱揃うたら山に行けよ。
第二巻 下つ巻
第十二帖 (五四)
●初めの役員十柱集めるぞ。早うこの神示写して置いて呉れよ、神急けるぞ。
次の行が、私の中で始まりました。
それは、地獄の三段目の浄化の型に関するものです。
(その詳細は、前世ヒーリングを受けている方、伝えられる方には、御伝えしています)
また、現在、ヒーラーデビューされる方、その他、人を助ける活動を職業として動こうとしている方々が、愈々動かれる段階に入ってきました。
やがて、その七柱の方が、また、七名の方を導けば、私の世界からは、五十柱の仕組が完成します。
案外進み出すと一気に早く進むように思っています。
また、最初の10名は、揃うまで、その10人は様々な変化が起こります。
当初5月の頃の10人、と現在の10人は違っているのです。
それは、御本人様の意志によって決まるのです。
そして、三(みち)の役員は、今回確定した形になりました。
これは、段階が進んで行きますと、必ず起こる仕組みになっているようです。
3.御神示、気になる文面 実現し始めた 第二巻 下つ巻編
今回は、下つ巻を中心に、次々実現し始めた為、その中でも重要と思う所を御伝えしていきます。
また、下つ巻の出来事が実現している方は、かなりの段階、三四五の世に進む段階に入ってきているでしょう。
今回は、その主に実現している内容に関してのものになります。
Ⅰ.役員は、御自身で、なる存在
第十三帖 (五五)
●人の姿見て役員よく神の心悟れよ、もの動かすのは人のやうな組織でないと出来ぬぞ。この道の役員はおのれが自分でおのづからなるのぞ、それが神の心ぞ。
もの動かすには、人のような組織でないと出来ないようです。
今回の岩戸開きは、最初の役員3人でその型出し、となったのですが、やがて、段階が進みますと、残り7人の方にもその動きが始まります。
実は、行が進んだ人程に、新たな出会いが待ち受けていますが、それは、とても楽しいものなのです。
ちなみに、今回、の岩戸開きで、まずこのような動きが起こりました。
ただ、その流れとは、とても楽しく進んで行き、喜びと共に進む、というあまり想定していない流れのものでした。
それは、御自身で道を決めた方になります。
ですが、これは、その人から見た世界です。
最初の役員3名は、その人、その人の世界で必ず起こります。
その人を含めて、後2名の動きが起こるのです。
そして、もの(母なる世界への変化の元)動かすには、人のような組織(そ、しき)に自然となるようです。
組織、とは、そ(五三体の大神様)のしきまきや、を起こす方々、という事でもあります。
これが、コトに進む上での型出しになります。
Ⅱ.三四五とは、神の国に練り上げる仕組
第十四帖 (五六)
●臣民ばかりでないぞ、神々様にも知らせなならんから、なかなか大層と申すのぞ。一二三(ひふみ)の仕組とは、永遠(とは)に動かぬ道のことぞ、三四五(みよいづ)の仕組とは、みよいづの仕組ぞ、御代出づとは神の御代になることぞ、この世を神の国にねり上げることぞ、神祀りたら三四五の御用にかかるから、その積りで用意して置いて呉れよ。
そもそも、ここまでお伝えしてきた内容も、多くの方に伝え、そして、上様(御自身のハイヤーセルフ)、も、サニワし、神々様にも御伝えし続けてきたけてきたのですが、それでも中々目を醒まさないです。
我が強かったり、行に移す方も少ないです。
ですが、一方で、
確かに、その段階に進む方は存在しています。
そして、まずは3名、次の7名の合計10名で進みます。
更に、しきまきや、を起こし続けて行く事で、三四五の世が現れる事になります。
Ⅲ.七から八から九から十から神烈しくなる
第十四帖 (五六)
●七から八から九から十から神烈しくなるぞ、臣民の思う通りにはなるまいがな、それは逆立してゐるからぞ。
七から八から九から十から神烈しくなる。
これは、七月から十月まで、という事もありましたが、
七日から十日にも更に激しくなる、という事です。
この七日~十日にかけて激しくなる仕組みは、様々な所であります。
ちなみに、今回の旧暦九月七日~十日(10月2日~5日)、にかけても激しい動きがありました。
そして、この後、10月7日~10日も起こると見ています。
ここまで、思い通りにならない方、それは、逆立ちをしてゐたからです。
ですが、この事に該当する方、そして、その事に気付いた方は、次の道に進めるようになるでしょう。
この後、愈々、御自身の行、に進み始める事、御神示と共に進む事が求められます。
Ⅳ.次の世の仕組は、一二七七七七七。四九人で完成の可能性
第十五帖 (五七)
●追ひ追ひ分かりて来るぞ、一二七七七七七わすれてはならんぞ、次の世の仕組であるぞ。
身魂みがけば何事も分りて来ると申してあろがな、黙ってゐても分るやうに早うなって下されよ、神の国近づいたぞ。
これも、御伝えした通り、ひとまず、一二七、の所まで型ができました。
最初の役員の3名、そして7名です。
そして、ここから、シチニの神様の仕組です。
七の二乗世界が拡がるのです。
七の4乗、二四〇一、が最終的な仕組ですが、
一度七七、四十九の仕組が始まりますと、次々、その動きが起こっていきます。
そして、案外二四〇一の仕組に至るまで、それ程多くの人が不要になる可能性もある、と見ています。
2401人も人は必要ではないのです。
世界そのものは、2401世界あれば、十分なのです。
その為には、七七49名居れば、十分なのです。
その仕組の様相は、セッションを受けている方、その段階が来た方には御伝えしますし、その事が判るようになっています。
その、シチニの仕組が判って来るには、やはりミタマを磨く必要があります。
ですから、早くシチニの神となってください。
遅れると、手遅れ、の意味も分かってきます。
七七49名の仕組が成立しますと、最初の3名、次の7名の、10名の仕組が段階が進んできますと、
50名揃った所で、別時空に移行する可能性が、高いと見ています。
そして、その10名、50名の方々とは、段階が離れると出会えなくなる可能性がある、と見ています。
ですから、早く動かない、と手遅れになるのです。
Ⅴ.イシヤの仕組に騙されている間は、手遅れの危険性が常にあり
第十六帖 (五八)
●知恵でも学問でも、今度は金積んでも何うにもならんことになるから、さうなりたら神をたよるより他に手はなくなるから、さうなりてから助けて呉れと申しても間に合わんぞ、イシヤの仕組にかかりて、まだ目さめん臣民ばかり。日本精神と申して仏教の精神や基督教の精神ばかりぞ。今度は神があるか、ないかを、ハッキリと神力みせてイシヤも改心さすのぞ。
最後は、知恵、学問、お金を積んでも、どうにもならなくなります。
その段階では、神をたよる他に手はないのです。
ですが、そうなってから、助けてくれと申しても間に合いません。
イシヤの仕組は、意(ゐ)が死に、八(騙された創造主)を信仰する世界です。
それは、仏教精神、キリスト教精神。に多く見られますが、
金信心、学信心、の地の教え、二大信心も含みます。
知らず知らずの内に、騙しの神様の手口に嵌っているのです。
ですが、騙しの神様の手口については、昨年テキストチャット時代のお客様には沢山伝えましたが、
その全ての方が目覚めるか、と云えば必ずしもそうではないのです。
特に、受けただけ、行に移さないまま終わっている方は、やはりイシヤの仕組に騙された世界のままです。
当然、行をしていませんから、しきまきや、のキが抜けたままです。
このように、騙しの神様の信仰は簡単には解けません。
これは、前世ヒーリングを2年間継続してきた事からの実感です。
それは、その方の我による選択ですが、やはり洗濯もそう簡単ではないのです。
ですから、イシヤも改心さすのぞ、という段階、に入ってからでは、実は手遅れなのです。
この、イシヤも改心さすのぞ、とは、大神様からお伝えして頂くだけでなく、御自身が周囲に向け、改心をさすのぞ、という意味もあります。
Ⅵ.十柱五十九柱について、コト九柱の可能性がまず最初の段階
第二十一帖 (六三)
●神は十柱五十九柱のからだ待ちてゐるぞ。五十と九柱のミタマの神々様お待ちかねであるから、早うまゐりて呉れよ。
当初は、十柱、四十九柱、合わせての五十九柱、と思っていました。
ですが、区切り方次第では、十柱、コトの九柱、とも取れるのです。
ですから、やはり、最初の十柱、が重要であり、その中でも、御自身以外の九柱の魂。
それは、コトのミタマの神々様が待っている方でもあります。
ですから、早くまゐりてくれよ、とあるのです。
Ⅶ.新たな文面、一が百に、一が千に、一が万になるとき いよいよ近づいたぞ。
第二十四帖 (六六)
●一が十にと申してありたが、一が百に、一が千に、一が万になるとき いよいよ近づいたぞ。秋立ちたらスクリと厳しきことになるから、神の申すこと一分一厘ちがはんぞ。
これは、新たな文面に思っています。
下つ巻は、歌いながら読んだのは、前回7月の頃でしたが、一が百、一が千、一が万になるとき いよいよ近づいたぞ。
というのはありませんでした。
ですが、それが愈々近づいているのです。
一が十、というのは、既にセッション内の人々で、型出しをしていますから実現しています。
また、千人力の型出しは、9月5日の岩戸開きで起こしまたし、10月3日の際には、1500人力の型出しとなり、丁度、イザナミ、イザナギの産屋の型出しで裏表の関係となりました。
この内、一が百、とは、もも、は母の二二の仕組でもあり、解釈次第では、こちらも既に実現しているかもしれません。
よろず、は千万(ちよろず)の元の型とも言えそうです。
後は、万、だけですが、祝詞の文面修正では、ちよろず、が度々登場しましたから、その型出しも既に終えている所もあるかもしれません。
愈々、一が百に、一が千に、一が万になるとき いよいよ近づいたぞ。
という段階に入っているかもしれません。
そして、秋が立ちたら、スクリと厳しきコトになるようです。
神の申すことは、一部一厘の違いもないぞ、と仰っています。
Ⅷ.最後まで消えない、81の世界の乗り越え方について
第二十五帖 (六七)
●今度の戦で何もかも埒ついて仕まふ様に思うてゐるが、それが大きな取違ひぞ、なかなかそんなチョロッコイことではないぞ、今度の戦で埒つく位なら、臣民でも致すぞ。今に戦も出来ない、動くことも引くことも、進むことも何うすることも出来んことになりて、臣民は神がこの世にないものといふ様になるぞ、それからが、いよいよ正念場ぞ、まことの神の民と獣とをハッキリするのはそれからぞ。戦出来る間はまだ神の申すこときかんぞ、戦出来ぬ様になりて、始めて分かるのぞ、神の申すこと、ちっとも違はんぞ、間違ひのことなら、こんなにくどうは申さんぞ。神は気(け)もない時から知らしてあるから、いつ岩戸が開けるかと云ふことも、この神示(ふで)よく読めば分かる様にしてあるのぞ、改心が第一ぞ。
この文面は、最後まで無くなる事はないでしょう。
何故なら、三四五の世に進む上では、悪想念、がエネルギーの元となる部分があるからです。
そして、しきまきや、を起こし続けていく事に、御自身がコトとなり、三四五に移行する元があるのです。
やがて、この後は、動く事も進む事も引く事も出来ない。
世界の人民 皆青くなって、どうしたらよいかと何処尋ねても判らん事が近づく段階、が必ず来ます。
そして、神がこの世にないものという様にも必ずなるのです。
ですが、そこからが正念場です。
現在のように、戦できる間、ウクライナ情勢、そして、仮に核戦争に進んだとしても、
人は、神の申す事は聞くものではないのです。
戦ができないようになってから始めて判るのです。
それは、食べ物、飲み物が、殆ど無くなる段階です。
ですが、その世界が実現してからでは手遅れなのは、お判りだと思います。
戦は、そう簡単に来ない、と思っている方も沢山いますが、
現在の並行宇宙では、常々、核戦争、国難級大地震、火山噴火、と背中合わせなのです。
ですが、時空間切り替えによって、現在は回避し続けている、神学基軸の度合いが強い世界にあります。
この事を忘れてはなりません。
上つ巻
第二十五帖 (二五)
●北から来るぞ。神は気もない時から知らして置くから、よくこの神示、心にしめて居れよ。
気も無い時から、北から来るぞ。というのは、まさしく、この背中合わせの世界に瞬間的にグレン、に落ちた事を伝えています。
実際、この7月から落ち始めた方が出てきていますが、10月までまだまだ油断できません。
この後、10月8日、10月18日、とありますので、注意が必要なのです。
それは、裏表という点で言えば、旧暦十月、つまり11月、旧暦十月が終わる11月23日、まで続くでしょう。
ちなみに、いつ岩戸が開けるか、と言えば、旧九月八日、節分、旧五月五日、の3回。
さらには、年に約6回程ある、かのととりの日、です。
次回、かのととりの日は11月4日です。
まだまだ、この後厳しくなっていきそうです。
その為には、神の申す通り素直に、行をし、省み、しきまきや、を起こし続けていくようにしてください。
Ⅸ.いつ来るか判らない、天地引繰り返る様な大騒動
第二十八帖 (七〇)
●またたきの間に天地引繰り返る様な大騒動が出来るから、くどう気つけてゐるのざ、さあといふ時になりてからでは間に合はんぞ、用意なされよ。戦の手伝ひ位なら、どんな神でも出来るのざが、この世の大洗濯は、われよしの神ではよう出来んぞ。
実は10月3日辺りより、ロシア発の核戦争が始まっている並行宇宙があります。
これは、ニュースの展開からもお判りだと思います。
ですが、まずは、この世界の打開をしていく必要があります。
それは、思念界から、しきまきや、を着実に起こしていき、周囲の時空間を負の想念を無くした世界へと移行させていく事にあります。
そして、この世の大洗濯は、しきまきや、を起こし続けて行った方。
にしか判らないようになっています。
人は、どうしても、我欲で進みますと、われよし、です。
そして、それが無い人はいません。
ですが、われよしの神様に騙されている間は、いつ天地天地引繰り返る様な大騒動、
が起こってもおかしくないのです。
一刻も早く、しきまきや、を、御自身で起こし、多くの人を思念界より助けていってください。
Ⅹ.一聞いたら十知る人について
第三十三帖 (七五)
●一人が七人の人に知らせ、その七人が済んだら、次の御用にかからすぞ、一聞いたら十知る人でないと、この御用つとまらんぞ、うらおもて、よく気つけよ、因縁の身魂はどんなに苦しくとも勇んで出来る世の元からのお道ぞ。七人に知らしたら役員ぞ、神が命ずるのでない、自分から役員になるのぞと申してあろがな、役員は神のぢきぢきの使ひぞ、神柱ぞ。
一人が七人の人に知らせ、その七人が済んだら、次々御用が始まります。
最初の七人は、様々な段階がありますが、その都度、段階に応じた行が待っています。
一聞いたら十知る人でないとこの御用はつとまらないとありますが、
そのままの解釈も勿論ありましたが、一(意智、ゐ千、至千)聞いたら、十(神)知る人でないと、
この御用つとまらない、という事もあるのです。
ですから、千人力を理解されている方、千人力の智恵と繋がる方、千人力を産み出す方。
でないと、この御用はつとまらないようです。
その上で、うらおもて、をよく気つけよ。とあるのです。
そして、役員とは、神が命ずるのではありません。
自ら、役員になるのです。
それは、まず七人の人に向け知らせていく事にあります。
ⅩⅠ.上下が逆様、段階が進むとハイヤーセルフを超える
第三十七帖 (七九)
●今に上、下になるぞ、逆立ちがおん返りて、元のよき楽の姿になるのが近づいたぞ、逆立ち苦しかろがな、改心した者から楽にしてやるぞ、御用に使ふぞ。
今に上、下になる。というのは、
天地がひっくり返る、という事もあります。
実際、地球の内側に移行したり、という可能性もあります。
ですが、やがて、ハイヤーセルフさん、を乗り越える段階が来る。という解釈もできます。
ハイヤーセルフさんは、やはり最後まで、どこかで騙されている存在です。
ですが、逆立ちしているのは、実は、ハイヤーセルフさんに騙されているから、という事もあるのです。
それは、改心した者から楽になります。ハイヤーセルフさんのサニワです。
サニワが進みますと、また新たな御用が始まる事になります。
4.この他に、現在気になる文面
段階が進んでも、81の世界に関する文面は消えません。
ですから、行をどんどん進める必要があるのです。
思いの他、現在、行、特にしきまきや、を進めてる方は、まだまだ少ないです。
読者さんでも、まだ実行されていない方も沢山居ます。
ですが、しきまきや、を明確に起こしている方も確かに居て、少なくとも10名はゆうに超えています。
その上で、現在、重要なものを御伝えしていきます。
Ⅰ.最後の事は、九の神(十)でないと判らない、愈々となってから教えてくれ、と申しても間に合わない
第一巻 上つ巻
第二十九帖 (二九)
●この世が元の神の世になると云ふことは、何んなかみにも分って居れど、何うしたら元の世になるかといふこと分らんぞ、かみにも分らんこと人にはなほ分らんのに、自分が何でもする様に思ふてゐるが、サッパリ取り違ひぞ。やって見よれ、あちへ外れ こちへ外れ、いよいよ何うもならんことになるぞ、最後のことは この神でないと分らんぞ。いよいよとなりて教へて呉れと申しても間に合はんぞ。
この世が元の神の世になる、という段階は、多くの神には判っているようですが、
どうすれば、元の世になる、という事まで判っている方は殆どいません。
神にも判らない事、人には判らないのに、自分で何でもする様に思っていますと、それは、サッパリ取り違えです。
御自身で好きに進めてよいのですが、御自身の我基軸では、あちこちに外れ続け、苦しみます。
そして、愈々どうにもならない時は近づくのです。
最後の事は、九の神でないと判りません。コトまで進む以外にないのです。
(勿論、単なる次元上昇、9次元上昇でも、最後は行き詰ります)
それは、カミヒト共に、御神示を読み、できる所から人を助け、しきまきや、を起こし、新たな世界を産み出す以外にないのです。
愈々になってからでは手遅れです。
Ⅱ.やはり、獣と神と、二つに分かれる世界は必ず来る
第三巻 富士の巻
第十九帖 (九九)
●神世のひみつと知らしてあるが、いよいよとなりたら地震かみなりばかりでないぞ、臣民アフンとして、これは何とした事ぞと、口あいたまま何うすることも出来んことになるのぞ、四ツン這ひになりて着る物もなく、獣となりて、這ひ廻る人と、空飛ぶやうな人と、二つにハッキリ分かりて来るぞ、獣は獣の性来いよいよ出すのぞ、火と水の災難が何んなに恐ろしいか、今度は大なり小なり知らさなならんことになりたぞ。一時は天も地も一つにまぜまぜにするのざから、人一人も生きては居れんのざぞ、それが済んでから、身魂みがけた臣民ばかり、神が拾ひ上げて弥勒(みろく)の世の臣民とするのぞ、どこへ逃げても逃げ所ないと申してあろがな、高い所から水流れるやうに時に従ひて居れよ、(中略)人間の戦や獣の喧嘩位では何も出来んぞ、くどう気附けておくぞ、何よりも改心が第一ぞ。
この文面も最後まで消えない、と見ています。
やがて、獣、空飛ぶような人、と2つに分かれるような時が来ます。
一時は天も地もまぜまぜにするのですから、人は一人も生きる事はできません。
その後、ミタマが磨けた者がミロクの世に行くのですが、
まず、どこにも逃げ場がない事は理解しておく必要があります。
ですが、この81の世界、実現してからでは、勿論手遅れですが、
この世界を回避する方法は、まず、御自身が、コトに進む必要があり、その為に行を続けて行くしかありません。
そして、思念界から81の世界を打開していくのですが、その方法は、
コト、生き通しの存在となり、それは、大神様と共にでないと、できないのです。
その為には、日々の改心が第一なのですが、
行を進めていき、省みる事を進めて行く以外、改心はできないようになっているのです。
ですから、常に、経験、行、省みる事による理解、が重要なのです。
それは、無理なく、必ず、御自身の出来る範囲内で進められるようになっていますが、その時になってからでは手遅れです。
Ⅲ.騒動を待つ心でもコトにはなれない
第十四巻 カゼの巻
●騒動待つ心 悪と申してあること忘れるなよ、神の申した事ちっとも間違ひないこと、少しは判りたであろがな。
かと言って、必ず81の世界が来るから、と言って、騒動を待つ心でもコトにはなれないのです。
それは、神の心とは離れたものとなります。
そこで、段階が進んでいる方は、思念界より81の浄化、を大神様と共に進んで行く事になります。
また、ここで勘違いされると困るのですが、
必ず、行を積んだ方、その御本人様基軸で、その世界から変わるのです。
誰かが進むのを待っているだけでは、必ず、81の世界に進んでしまう事になります。
そして、概ね、段階が違いすぎますと、時空間は離れた世界に行く事になります。
待っている方は、神隠し現象が起こってしまうでしょう。
私が現在、常々懸念しているのが、このように、騒動待つ心があったり、誰かがコトになる事を待っている心から、行をせず、待っている方々が居る事。
このよう段階が違いすぎますと、世界が離れる方が出て来る事にあります。
ですから、行をどんどん進める必要があるのです。
4つの行、そして、しきまきや、が現在求められているのです。
Ⅳ.共食いの未来は必ず来る。その世界を回避するにはコトになる以外ない
第二十巻 んめの巻(ウメの巻)
●今に食物の騒動激しくなると申してあること忘れるなよ、今度は共喰となるから、共喰ならんから、今から心鍛へて食物大切にせよ、食物おろがむ所へ食物集まるのぢゃぞ。
81の世界は必ず来ますので、共喰いの世界は必ず来ます。
そして、それは、並行宇宙では確実に存在しており、実際、3次元のまま、地球が進むと、その世界は3次元世界に必ずやってきます。
ですが、その事を回避するには、御自身が、原爆、水爆にもビクともしない、
半霊半物の存在になる事が求められます。
ただ、半霊半物だけでも難しく、不食、不飲、というだけでもまだ足らず、9次元上昇しても、
カミヒト共にでないと、この共喰いの世界を乗り越える事ができないようです。
その為には、まず、食べ物を大切にする所が求められます。
その上で、不食へと進み、半霊半物の世界に進む事が求められます。
それだけでなく、行じ、省み、洗濯、掃除、改心を進める事が求められます。
5.まとめ
今回は、岩戸が開いた事で、最初の三名、三の仕組が完成した為、また、7名の型出しは始まりましたから、
まず御伝えしたい事が、愈々急ぐ、という事でした。
仮に、楽に進むとしても、この後、3次元世界は苦しい世界が待っている事になります。
それは、三四五の世に進む為ですから、その未来を変える事はできません。
ですが、その世界を、楽に進んで行くには、現在の御自身の行より、しきまきや、を起こし、新たな世を産み出し、神と共に進む以外無いのです。
その型出しは、今回の岩戸開きと共に始まりましたので、この後、愈々は加速していきます。
なお、81の世界とは、どう進むにしても、回避できないものです。
ですから、最善の道として、早く81の世界を思念界から浄化できるカミヒト共にの段階に進んで下さい。
ですが、それは、そう簡単ではありません。
人は、何千、何万転生、繰り返してきた何十万年、何百万年。
突き詰めますと、人は無限に転生を繰り返しており、その中での我欲の洗濯、掃除、改心、ですから、時間も手数も、かかるのです。
時間があるのなら、我で進んでみて、私のように、神の理一本に入るまで、10年かかっても、という事があるかもしれませんが、何分、第3次世界大戦、国難級大地震、大噴火、ともはや、常々背中合わせです。
そして、此の7月以降、並行宇宙では81の世界に進んでしまった方も出ています。
現在、時間が残されていません。
御自身の行、4つの行を進め、御神示と共に、しきまきやを起こし続けて下さい。