ここまで、身体が重かった方も多いと思いますが、本日4月2日辺りから、少し楽になってきている方もいると思います。
先日、京都で起こった地震ですが、後から気付きましたが、関東でも似た型の地震が起こっていました。
ですが、上手く行けば、この2つの地震が丁度、バヌアツの2つの地震の、未然の浄化に対応しそうな可能性が出てきました。その場合、型の型位で済んでくれます。
故に、この後、4月2日~3日が無難で済めば、次の満月4月17日まで、地震が起こらずに進む可能性があります。
バヌアツ法則では、まずこの期間で大地震が日本近辺で来るのですが、もし3月31日の2つの地震止まりですと、カラリでこの後、進み始める可能性があります。
実は、聞かせてきくならば、型の型で位で済む、という話は、裏の仕組でも伝えられていました。
●聞かせてきくならば、実地はカタのカタ位ですむなれど。
また、前回、私がその直後に見た夢の結果の事もあり、この後大きな揺れが続くものの、結局回避はできているような流れがこの後来るとみています。
参考:次元上昇のきっかけ164 遅れる程に苦しくなる 2022年3月31日現在
前回の記事は、2回程、追記しましたので確認して頂ければと思います。
この4月は、夢にも出てきた通り、地震といった天変地異系だけでなく、ウクライナ情勢で、暫く揺れるようです。
今回は、次に進むに辺り伝えられた事。
現在の、プーチン大統領の思念状況。その前世を変えていく事を伝えられました。
そして、今回は、裏切り、粛清の因果を浄化していきました。
今回は、この事について御伝えしていきたいと思います。
1.当の本人も判っていない部分が多い
今回のウクライナ情勢ですが、ロシア側の立場で考えてみても、
プーチン大統領、その後をどう続けて行くか、この部分を分かって動いている風には思えない方の方が多いと思います。計画性が感じられないのです。
実は、当の本人も今現在の状況を呑み込めていない部分があります。
憑依の部分が大きい為です。
この部分の報道の話でも本当ですが、ロシアの周囲の方々も、現在のロシアが難航している実態を、プーチン氏に伝えてこなかった。
それは粛清の恐怖から、実態を伝えられなかった。
といった事がありました。
また、プーチン氏も、自国の側近から、本当の事を伝えられていない為、裏切りに遭った、そういった感覚を持っているようでもあるようです。
自身が、周囲にいつ裏切られて命を落とすかもしれない。
これは、彼だけでなく、ロシア周囲の方々もずっと背負ってきた問題です。
ですが、この問題は、全人類、生前から必ず体験してきています。
そもそも、長い転生で、裏切りに遭わなかった方はいませんから、
実は、現在この浄化が求められているようです。
先に命を奪わないと、自身が奪われるかもしれない。
といった恐れの感情は、戦争が起こりますと必ず産まれてくるものなのです。
そこで、今回は、裏切りに関する前世を、自身の前世の中より彼に繋がり浄化していきました。
2.裏切りに関する前世の浄化
今回は、3つの前世が登場しました。
Ⅰ.1つ目 3世紀 スイス 男性の前世 享年33歳
①いきさつ
彼は二人兄弟の次男です。
父親は食料卸をしていました。
彼は7歳までに2度の大きな飢饉を体験し、村は貧困で苦しみました。
9歳の時、さらに疫病で、村の2割程の方が亡くなります。
12歳の時、国の徴税が厳しくなり、生活をしていくには、
兵の道しか無くなり、14歳の時、彼は痺れを切らしたかのように、傭兵志願します。
16歳の時、戦争が始まり、勝利し終わった後、18歳の時、国兵になります。
20歳の時、結婚します。
23歳の時、戦争が再度始まり、25歳の時まで続きますが戦争には勝ちます。
27歳の時、攻め込まれ、国が悪化します。
30歳の時、再度攻め込まれ、国は窮地に追い込まれます。
この時、自国の者から略奪行為等せざるを得なくなり、彼は心苦しく思います。
33歳の時まで、彼は、自国の民間人を犠牲にした事を
心苦しく思いながらも滅亡し、彼は命を落とします。
②彼と交信しました
彼は、戦争で攻め込む際には、強奪、略奪は付き物とは思っていました。
ですが、まさか、自国が敗戦に追い込まれ、自国の者から強奪略奪しなくてはならなくなった。
この事には心が傷付いていたようです。
彼には、戦争を継続すると、いずれ負ける時が必ず来る。
戦う程に、いずれ負ける時が来るのだから、苦しむ時が必ず来る。
やがて、敗色が濃厚になった時には、裏切らざるを得ない状況が産まれるもの。
だから、まずは戦争の輪から外れないといけない。
といった事を伝えました。
そして、彼には、戦争に進まざるを得なくなった原因の前世を伝えて行きました。
Ⅱ.2つ目 8世紀 ドイツ 女性の前世 享年21歳
①いきさつ
彼女は、4人兄弟の2番目次女です。
父親は漆器職人をしていました。
彼女は4歳の時、村人が疫病で2割程亡くなります。
7歳の時、戦争で攻め込む事になります。
戦争には勝ちましたが、父親が帰って来ません。
彼女は、敵国だけでなく、自国にも、憎んでいました。
戦争そのものを憎んでいたようです。
11歳の時、母が疫病で亡くなり、その後、近所の農家で働きますが、虐げられます。
14歳の時、別の農家の方と結婚しますが、
16歳の時、戦争が始まり、夫が徴兵されます。そして帰って来ません。
17歳の時、全てを奪っていくのが、自国、そして敵国。
ですから、自国、敵国に対しての恨みの思念はより強まりました。
18歳の時、戦争に結局負け、敵国の支配下になります。
ですが、彼女は、自国では、戦争によって大切な方々を奪われ続け、信頼ができなくなっていました。
彼女は敵国も憎んでいましたが、少なくとも自国には希望が無いと思い、敵国に寝返るようになります。
その結果、自国の者達の拷問や、様々な加担等に加わりました。
ですが、その敵国からも、やはり酷い事はされ、生涯、敵国、自国も全て憎んでいたようです。
20歳の時、病に倒れ、翌年命を落とします。
彼女は生涯誰も信じる事ができませんでした。
②交信を1つ目、2つ目の前世としていきました
1つ目の前世に、2つ目の前世の状況を伝えて行った所、彼女の気持ちはよく判ると思っていたようです。
自国も信用ならない、敵国も信用ならない。
むしろ、自身は、最後だけ裏切らざるを得ない状況だった為、まだ幸せに思ったようです。
続いて、2つ目の前世に伝えて行きました。
最終的に、裏切った事により、未来で苦しむ事になる。
もっと先には、多くの人々の命を奪わざるを得なくなる。
そのように伝えて行きました。
ですが、2つ目の前世の彼女は、
人そのものが信じられない。許せない。
という思いがとても強くありました。
そこで、彼女には、自身が生涯、大切な方々を奪われ続け、敵も味方も憎む流れになった、そして、裏切ってしまう原因となる時空間に生まれてきた、その原因となる前世を伝えて行く事にしました。
2人には、3つ目の前世の状況を聞いて頂きました。
Ⅲ.3つ目 2世紀 オランダ 女性の前世 享年23歳
①いきさつ
彼女は2歳の時 疫病で村人の1割程の方が亡くなります。
4歳の時、敵国が、戦争で攻め込み、母がその際亡くなります。
5歳の時、戦争で敗れ、彼女の村は支配下に置かれ、奴隷支配され、強制労働させられます。
また、強制労働するよう指示した者は、元自国の村の者が寝返ったようでした。
彼女は、自国、という概念以前に、人が信用できませんでした。
ですが、敵国は支配力が弱く、彼女が8歳の時、自国の同盟国が、攻め込み、
その際、自国の捕虜達も立ち上がり、敵国に対して共謀して戦い、敵国を倒し、逆に支配する事できるようになります。
彼女はこの時、奴隷支配から解放されたようです。
ですが、同盟国の支配下的立場には違いありませんでした。
彼女が11歳の時、国の中で、同盟国側と、自国側との間で、身分制がより強まる事となります。
勿論自国の方が下側です。
そして、支配、徴税、労働が厳しく成り続けた結果、
14歳の時、自国の者達は、謀反を起こしますが、鎮圧され、結局、同盟国からはさらに厳しく奴隷支配されます。
その後、彼女は、強制労働をさせられたのですが、
周囲の者達は次々と亡くなり、彼女は、17歳の時、同盟国側に寝返る事を決めます。
このままでは、生きて行けない、と思ったようです。
以降は、同盟国の支配下となり、自国の者を強制労働を監視する側となります。
彼女は、5歳の時、自身がされた事を、自身も繰り返した形になっています。
ですが、19歳の時、また別の国に攻め込まれ、次は、その国の支配下となります。
彼女は、すぐ、その国に寝返り、同盟国の者に酷い仕打ちをする側となります。
そして、多くの方々の命を奪う側になったようです。
この時には、戦争では負けたら、すぐ従うのが、一番、と思うようになっていたようです。
23歳の時には、また別の国に攻め込まれす。
同じようにすぐ寝返ろうとしますが、その別の国では、信用して貰えず、その場で命を落とします。
②交信しました
1つ目、2つ目の前世の2人は、
3つ目の状況を理解できると同時に、
戦争とは、裏切らざるを得ないもの。
また、裏切らない事には生きて行けないものではないだろうか。
と気付いたようです。
1つ目、2つ目の前世は、3つ目の前世の彼女に共感しましたが、
ですが、解決策が判らないようです。
3つ目の前世にも、交信していきました。
同じように、あなたが裏切りを繰り返した為、未来でもずっと苦しむ流れになる。
その後、1つ目、2つ目の状況を伝えて行きました。
彼女は、その未来に対して否定はしませんでしたが、
どうすれば良いのだろうか。
従わなければ、命は無い。
従っても命は無いかもしれない。
従っても、また裏切りを繰り返し苦しむ。
ただ、戦敗国としての、奴隷支配だけは絶対に受けたくない。
その思いはとても強くありました。
そして、3つ目の彼女がそこまで苦しむ原因となる前世とは、
1つ目、彼が自国への裏切りをしたような前世が原因。
それが4つ目に存在している。と伝えました。
1つ目が2つ目を産み、2つ目が3つ目を産み、3つ目の最後、裏切りの因果が1つ目を産む。
この連鎖がずっと続いてきたからあなた方は苦しんできた。
と伝えました。
3名は、一同に納得はしたものの、ですが、解決策はどうすれば良いのか。
はやはり判りませんでした。
Ⅳ.解決策
戦争は起こってからでは、
戦争の中で、生きている以上、特に滅亡に近づくにつれ、必ず裏切らざるを得ない状況が生まれる。
食糧が尽きると、敵国の強奪から始まり、自国の食糧供給が途絶えると、自国内での強奪が始まる。
それが戦争。
だから未然に戦争を起こさないようにする。
それ以外に、方法は無い、と伝えました。
その為には、まず、戦争の輪から外れるしかない。
と伝えました。
彼達には、生き残る国程、戦わない事。(やはり3名とも、戦う先に平和がやって来ると皆思っていました)
そして、恨みの思念を作らない事。
また、人類史、5000年間、気付かずに人は、人欲都合から死後、生前の世界を、
有基軸、生きている基軸で都合よく変えてしまい、知らず知らずの内に過ちを繰り返してきた事。
平和を実現する為に、聖戦化を繰り返し、それは結局、
戦争の因果を産み出し、裏切りで苦しむ元になった事。
これは、誰もが、生前より皆繰り返してきた事。
この他に、現在世界大戦になりつつある、ウクライナ情勢でも、
双方、正しいと思い騙されているだけでなく、世界全体を騙しの神で巻き込もうとしている事。
そして、憑依の原因は、やはり騙しの神の影響を受けている事。
実際には、西側諸国、多くの方々が、多大に騙しの神の影響を受けている事。
だから、まず、自身の因果。気付かずに、騙されてしまい、過ちを繰り返してきてしまった事の自覚。
その為には、その過ちを回避する為の智恵を未然に伝え、理解を深めていき、負の型を無に帰していき、理解の輪を拡げて行く事が重要。
と伝えて行った所、彼女達は、戦争を外れる事の重要性を理解したようです。
3つの前世の方々には、飢饉の回避策、を様々伝えて行き、
理解が進まない間は、一旦その地を外れ、仕切り直す事。
貿易を進め、戦争を起こしにくい型を進めて行く事。
また、理解できる人から、生前死後、因果の世界、を伝える事。
思念は亡くなった状態で次に移行していくだけで、永劫に続くが、
理解が進む事より変えていく事が出来る事。を伝えて行くように。
と伝えて行きました。
そして、3名とも、裏切った方々、命を奪った方々に対してお詫びしていきました。
今回は、負の輪廻の輪が、一番外れやすい所。
1つ目の前世の12歳の時、14歳の時に傭兵に進まないようにする。
この時空から、ここまでの事を伝えて行きました。
傭兵の道に進む事が苦しみの始まりである事。
戦争が産む思念こそ、を招く事。
そして、裏切らざるを得なくなる道に進む事。
裏切りの思念から、人そのものを信用できなくなる道に進み、
その結果、また裏切り、戦争の道へと進んでしまう事。
を理解されました。
1つ目の彼は、その後、傭兵ではなく、父親の仕事の影響より、食糧輸送の仕事から、運送を通じ、多くの方々に話を伝えて行く流れとなりました。その結果、生涯で命を奪う事なく、より多くの方々を助ける流れと変わりました。
1つ目の前世がその後、新たに生まれ変わり、3つ目の原因となる前世の4つ目、そこから変わる流れとなり、2つ目、3つ目も戦争から裏切らざるを得なくなる前世の輪廻の輪が外れる事となりました。
2つ目、3つ目の前世も、裏切りの輪、戦争の輪から外れる流れと変わりました。
3.同じような、裏切らざるを得ない前世の型は、誰にでもある
Ⅰ.裏切りの原因は、戦争による、拷問、奴隷支配、粛清、といった恐れの感情から
裏切りの原因となる前世。
そこには、戦争の型。争いの型が展開していく中で、必ず入ってきます。
突き詰めますと、裏切りの原因とは、裏切らざるを得なくなる状況にありますが、
何としてでも敗戦国としての、奴隷支配だけは避けたい。という恐れの感情が発端です。
そこには、拷問、奴隷支配、粛清。様々入ってきます。
戦争とは、このように、生きていく上では、必ず裏切らざるを得ない状況が生まれてくるのです。
ですから、何よりも重要なのは、戦争を未然に防ぐしかありません。
そして、粛清も、突き詰めますと、
自国内の裏切りが始まりですが、戦争が始まりますと必ず出て来る問題なのは、
戦争そのものが裏切らざるを得ない状況を産むからです。
Ⅱ.小さい型は、虐めや、迫害、家族、友人、知り合いからの裏切り
この型が小さいものでは、社内、学校でのいじめであったり、配偶者、家族、友人、知り合いからの裏切り、となります。
社内、学校では、派閥、多数派による虐め、迫害は、それなりにある型です。
ですが、大なり小なり、この型は誰しもが経験しています。
ですから、まず、この部分からの浄化からしてみても大丈夫です。
突き詰めますと、この型になってきます。
Ⅲ.できる所より浄化を進めて下さい
現状況では、まずプーチン大統領が一番浄化をお勧めしますが、他のキタの要人達を進めて見たり、また、ロシアの周囲の方々でも大丈夫です。
できる所より浄化を進めて下さい。
4.まとめ
●聞かせてきくならば、実地はカタのカタ位ですむなれど。
今回のキーフレーズはこの文面と見ました。
中々現在、世界中のエネルギー波は、騙しの神の影響からそう簡単に外れませんが、
御自身の中から、周囲の世界を変えていってください。
そして、前世とは、聞かせてきく可能性、はあり、新たな世界を産み出し、
御自身の浄化前と後、前世の浄化前と後、二段階の浄化から和合し、新たな世界を産み出す事ができます。。
また、前世ヒーリングとは、現在の御自身が解決できる前世から出て来るようになっているのです。
そして、現在直面する問題とは、現在、解決できるからやって来るようにもなっています。
それは、御神示を読み、行を進める程そのようになっています。
ですが、向かってくる問題を放置したり、このまま、只待っていますと、逆に、手遅れになり、
それこそ、その時ではどうにもなりません。
4月末まで、まだまだグレンの波は来ると見ていますが、
現在のグレンの波を乗り越え、新たな世界を産み出し、
第3次世界大戦を回避した世界、国難級大地震、天変地異を回避した世界。
経済政治が無難の世界。パンデミックが無い世界。
へと、御自身を移行させていきましょう。