自身の前世の記憶にも幾度も出てくるものがあるのですが、
昔から、権力者、上層部が古代より良く使う技として、読み外しの技があります。
無いのに有ると思いこませる技
有るのに無いと思いこませる技
とあります。
これは、様々な政治的謀略の多くで使われてきました。
また、霊媒師。禰宜。陰陽師の争いでもありました。
今回は、ちょっとこの事に伝えておきたいと思います。
1.どのような者達が使うのか
いつの時代もですが、権力者は様々な駆け引きがあります。
政治的な物。謀略等では必ずと言ってあります。
ですから、政治の上層部。諜報部では必ず使っています。
使っていない者は皆無と思っています。
そして、概ね相手の状況を読み取る者は必ずいます。
霊的能力が高い者に読み取らせる事が多いでしょう。
2.どのようなシチューエーションで使うのか
無いものを有ると思いこませる技・・・強く見せる為のパターンに多い
有るものを無いと思わせる技・・・概ね悪事、また存在していると思わせたくないものが多い
双方ともあり得ます。
例えばですが、現在の某国で言えば、戦争兵器系は、様々な演出を使います。
架空の物を置く事で有るようにみせたり、逆に無いように見せたりは普通です。
この他に、政治的要人の動きですとか、様々な演出を使っています。
映像で捉えられる事でも、演技、演出する事はあります。
3.相手の思う事も決まっていない
また、これを想念や思いでも同じようにさせる事は可能です。
相手が要望している事や、考えている事。
これらも、ひとまずは読み取る事はできても、その実は、それが演技という事もあります。
自身の前世で、禰宜の時、若い頃にこの件で騙されている前世があります。
特に占い師さんや霊的能力が高い人は、前世では、この技に騙されている事はよくあります。
4.視えているものが必ずしも正しい訳ではない
ですから、視えているもの、状態が本当であっても、
それがまた正しいと決まっている訳では無いのです。
特に人の心は、コロコロ変わりますから、特定する事はとても難しいとも言えます。
5.一番間違い無いのは、やっぱり自分
能力が高い人は確かに居るのですが、それでも相手は演技をしたり、様々な演出もしますし、単に心も変わる事も普通にありますので、結局は、相手を視ると言っても、必ずしも正しい訳ではありません。
実際、権力者に付く占術師、陰陽師、等も、騙し合いは普通に経験していますし、
サイキックで視えるものも、必ずしも正しいと決まっている訳ではありません。
やっぱりなのですが、霊能者である程、また実感すると思うのですが、
一番間違い無いのは、自分。
という事があります。(このような方に限らず、全ての人に言える事ですけどね。)
6.現代の世界の上層部も同じ
このように世界各国の上層部も様々な駆け引きで、同じような技を使っています。
勿論現在問題となっている、バイデン側、トランプ側。
双方使っています。
そこには様々な演出があります。
ですから、現在全て出てきている情報が、実際に全て正しい訳ではありません。
7.まとめ
このように、実際に上層部は様々な駆け引きをしていますので、全てが正しい、という訳ではありません。
不都合な事を隠したり、有利にする為あえて見せたり、本当に様々です。
ですから、あんまり全ての情報が信用できない、という部分もあります。
一方で、このような状況ですから、書き換えもしやすい部分もあります。
やはり、一番間違い無いのは自身の思いです。
何とか、現在、平和な道に進めれば、と思います。