続いて、水の巻の3回目です。
水の巻は、残り四帖となり、愈々に向けての文面マンデラ・エフェクトもかなり大詰めの内容になってきています。
その中で、カイの御用とは、キの御用と明示し始めました。
それは、二二の仕組みであり、この僅か、四帖の間に二度繰り返し伝えています。
神(十)の子(九)でないと、神(十)の国(九二)に住めなくなる事。
神の子でなければ、幽界(がいこく)に逃げなならなくなり、二度と帰れなくなる事。
それは、元の神様、御三体の大神様ですが、愈々、あめの日津久の神様、がおんかかりになされる、
段階に入っていると伝えられています。
もう、愈々に向け、立体以外に進む以外になく、一刻の猶予もない事を伝えられています。
それでは、順にお伝えしますね。
8.第十巻 水の巻 第十四帖 (二八八)
Ⅰ.何んな集ひでも、大将は皆思ひ違ふぞ。その理由について
第十四帖 (二八八)
●今迄は闇の世であったから、どんな悪い事しても闇に逃れる事出来てきたが闇の世はもうすみたぞ。思ひ違ふ臣民 沢山あるぞ。何んな集ひでも大将は皆思ひ違ふぞ。
今迄は闇の世でしたから、どんな悪い事しても、闇に逃れる事は出来ました。
ですが、今は、闇の世は済み、八三の四となりましたから、
三が道から産み出された八、創造主の世。
それは、しきまきや、から産み出されるものとなったので、闇に逃れる事は難しくなったのです。
ですから、産み出されるかどうかは、その時にならないと解らないところがあります。
思ひ違ふ臣民、沢山あるぞ。というのはそういった所もあるのです。
直近では、生前からの、悪い癖について、これも、意識している内に解ってきた事があるのです。
しきまきや、が起こせるのであれば、それまで、悪くないような事でも、
むしろ、良いと思われるような事でも、悪く感じるようになってくるのです。
悪い癖に、次々、気付けるようになります。
これも、段階が進むと解りますし、また、段階が進まないと解らないようになっています。
また、騙しの神様も、実は、永遠に存在し続ける、というのも判ります。
何故なら、新たに、三が道で産み出される。初めての世界とは、
それまでの平面だった世界から見ますと、騙しとも言える為です。
ですから、騙しの神様を騙しの神様で無くしていく過程。
それそのものが、三が道、といえる部分もあるのです。
そして、騙しの神様も、実は、人は、善悪で捉えている傾向もかなり強くあり
その為に、わざわざ、立体の道を自ら閉ざしてしまっている所もあるのです。
判りやすい事例でいえば、マンデラ・エフェクトです。
マンデラ・エフェクトが起こる前の世界からしますと、起こった後の世界とは、騙しの世界とも言えます。
ですが、起こった後の世界から見ますと、実は、騙しの世界も必要だった、という事が理解できるようになります。
ですから、騙しの神様が居ない事には、立体に進めない一面もあるのです。
実際、騙しの神様、とは、善悪基軸ではなく、生み出す生み出されない基軸、
理解、基軸である事、智の神様であり、地の神様である事が判ってきます。、
これも、行を進め、段階が進んできますと解ってきます。
Ⅱ.神(十)の子(九)でないと、幽界(がいこく)行きとなり、二度と帰れなくなります
第十四帖 (二八八)
●早ふさっぱり心入れ換へて下されよ。神の子でないと神の国には住めんことになるぞ。幽界(がいこく)へ逃げて行かなならんぞ。二度と帰れんぞ。幽界(がいこく)行きとならぬ様、根本から心入れかへて呉れよ。
ですから、神の子でないと、幽界(がいこく)に逃げて行かなならんぞ。の意味も判ってきます。
早ふさっぱり心入れ換えて下されよ(三〇四)、とあります。
心を入れ替えるだけでなく、三が道、しきまきや、生み出して下さい、という事です。
神(十)の子(九)でないと神(十)(火、水)の国(九二)には、住めんことになるのです。
新たな十の世界を産み出すには、九、九の二二の世界。
苦を苦で無くす行が必要です。
それが、火、水、の行でもあります。
三が道、生み出す道でなければ、幽界(がいこく)へ逃げて行かなならんのです。
この、逃げて、という感覚は実はピッタリです。
我れ良し、我欲基軸ですと、場合によっては、順調に好転しているように感じる事もありますが、
平面世界を選択しているので、進む道の当然少なくなり、より苦しい道に進む事になります。
ですから、幽界に行くと、二度と帰れん、という事もその通りですし、
二度と変えれん、という一面もあるのです。
幽界(がいこく)行き、となりますと81の世界をどうしても選択する事になります。
この事もあるので、根本から心を入れ替えてくれよ(九〇四)、とあるのです。
常々、九、からしきまきや、を産み出して行く事が求められています。
Ⅲ.カイの御用とは、キの御用と、愈々明示され始めました
第十四帖 (二八八)
●日本の国の臣民 皆兵隊さんになった時、一度にどっと大変が起るぞ。皆思ひ違ふぞ。カイの御用はキの御用ぞ。それが済みたら、まだまだ御用あるぞ。
カイの御用とは、キの御用、です。
二二の御用、つまり、しきまきや、です。
ここまで、明確に伝えるのは、初めて、と見ています。
日本の国の臣民、皆兵隊さんになる時は、言わば、第三次世界大戦が起こる時。
81の世界かもしれません。第二次世界大戦末期でも、さすがに、全員が兵隊さん、になった訳ではありません。
ですが、段階が進みますと、日本(にほん)の九二の臣民、皆、兵隊(経、意、十、一)さん(三)になった時、一度にどっと大変が起こる、と見ています。
つまり、カミヒトの意志を経由し、三が道で新たに産み出された時、
一度にどっと大変が起こるのです。
ですから、にほん(二、火、ん)、の九二の臣民だけが、皆、へいたい(経、意、十、一)さん(三)になった時、に一度にどっと大変が起こります。
このように、一般的な文面ですと、皆思ひ違う、と見てゐます。
ですから、ここでは、カイの御用はキの御用、と伝えられているのです。
しきまきや、から二二の仕組みを起こし続けて下さい。という事です。
このように二二の仕組み、しきまきや、とは、終わりが無く、無限に弥栄していく世界です。
ですから、一度にどっと大変が起こった後も、まだまだ御用(五四ウ)があるのです。
しきまきやの動きから次々産み出される為です。
Ⅳ.秋の空グレン変わります。天の規則通り、びしびしとらち(〇千)つけます
第十四帖 (二八八)
●行けども行けども、草ぼうぼう、どこから何が飛び出すか、秋の空グレンと変るぞ。この方 化(ば)けに化けて残らずの身魂調べてあるから、身魂の改心なかなかにむつかしいから、今度と云ふ今度は、天の規則通り、びしびしとらちつけるぞ。
いけども(二二、九九、土、母)、いけども(二二、九九、土、母)、草(九三)ぼうぼう(火、ウ、火、ウ)(母、ウ、母、ウ)です。
二二の仕組みから産み出す、九の二二の仕組み、永劫の未来から、
御三体の大神様を母成る過去へ、更に二二の仕組みで起こし続けていく事から、
九の三が道、を新たに産み出し続け、元の母なる御三体の大神様を産み出し続けるのです。
ですから、どこ(土、九)から、何(七、二)が飛び出すか、判らないのです。
秋(あ、キ)の空(そ、〇)は、永劫の過去に向けて、二二の仕組みから産み出された、御三体の大神様です。
このようにして、グレン(裏九、〇、ん)、裏九から、苦を無くしていくことで、産み出し続け変わるのです。
こ(九)の方(六七、十)は、化けに化けて、残らずの身魂、調べてあります。
ですが、身魂の改心、なかなかむつかしいのです。
それは、御自身の悪い癖、生前からの癖。
御自身の段階が進んで行く毎に、幾らでも出てくるのですが、
ですが、一つ一つ、向き合い、着実に直して行く事が求められます。
今度(九ん土)と云ふ(一、二)今度(九、ん、土)は、天の規則通り、
びしびし(火、四、火、四)とらち(〇、千)つけるようになります。
九から産み出す、御三体の大神様、更に、二二の仕組みから九から産み出された、御三体の大神様。
天の規則通り、しきまきや、に火を入れ、二二の仕組みから、千人力から生み出して行くようになります。
Ⅴ.いよいよ、あめの日津久の神様、おんかかりなされます
第十四帖 (二八八)
●御三体の大神様 三日此の世をかまひなさらぬと この世はクニャクニャとなるのざぞ。結構近づいて居るのざぞ。大層が近づいて居るのざぞ。この神示読みて神々様にも守護神殿にも聞かせて呉れよ。いよいよあめの日津久の神様おんかかりなされるぞ。
御三体の大神様、三日、此の世をかまひなさらなると、この世はクニャクニャとなるのです。
それは、日々、朝昼夜、絶え間なく、御三体の大神様、九の神様が次々、苦を苦で無くし、
しきまきや、を起こし、三が道を起こし、産み出し続けているからです。
このように結構(結、九、ウ)が近づいています。
九を結び、産み出す事です。
大層(十、一、そ、ウ)が近づいています。
カミヒト、御三体の大神様、を産み出す事です。
この御神示を読みて(四、三、四四)、神々様、守護神殿、にも聞かせて呉れよ(九〇四)、と仰っています。
しきまきや、を起こし、三が道を産み出して、神々様、守護神殿に聞かせて、また、九からしきまきやで産み出して下さい。と仰っています。
いよいよ(一四一四)、あめ(一一、六六)のヒツク(一、五三、九)神様がおんかかりなされます。
ここで、気を付けて欲しいのは、大神様ではなく、神様。という事です。
もう、その時は近づいてきている、という事です。
ですが、御三体の大神様から流れ出る、九を始めとした、永劫の過去より、無の二二の仕組みから
産み出される神様です。
それは、日々の、しきまきや、いよいよ(一四一四)、進めている方に、いよいよ始まる事になります。
9.第十巻 水の巻 第十五帖 (二八九)~第十七帖 (二九一)
Ⅰ.富士、火吐かぬよう、大難を小難にまつりかへてください
第十五帖 (二八九)
●富士、火吐かぬ様おろがみて呉れよ、大難小難にまつりかへる様おろがみて呉れよ。
富士山、火吐きそうになっているのは、もう長く続いています。
富士五湖の水位が下がったり、箱根山の噴火等、2013年辺りから幾度となく起こってきています。
ですが、くれよ(九〇四)から、ずっと大難を小難にまつりかへてきたのです。
日々のマンデラ・エフェクト、です。
ですから、しきまきや、を、起こし続けて下さい。
我欲から進んだ人とは、何度も、終末預言通り、81の世界を繰り返してきました。
その途中、植物、動物、だけでなく、自然界の自然元素、風、水、火、大地。
何度も、前世として繰り返してきているのです。
ですから、自然に向け、御自身の前世として伝えてみてください。
生前から、何度も、我欲から、囚われ、善悪論、で苦しみ、自己犠牲で苦しみ続けてきた事。
そして、産み出す事を忘れてきた事。
意志し、理解し、しきまきや、を起こす事で、この地球は変える事ができる事。
自然に向け、この事を伝えて下さい。
Ⅱ.火と(人)(一十)水(み⦿)と合わしてください
第十五帖 (二八九)
●食物(たべもの)頂く時はよくよく噛めと申してあろが、上の歯は火ざぞ、下の歯は水ざぞ。火と水と合すのざぞ。かむろぎ かむろみぞ。噛むと力生れるぞ。血となるぞ、肉となるぞ。
食べ物頂く時は、よくよく(四九四九)かめ、と申されています。
しきまきや、九の二二の仕組みを意識、理解、した上で噛みますと、更に力が増します。
上の歯(八)は、火、です。
下の歯(八)は、水、です。
火と(人)(一十)水(み⦿)と合わして下さい。
人を、神様として始まるように、三が道として、⦿、を併せて頂ければ、と思います。
かむろぎかむろみ、です。裏のキの二二の仕組み、から三が道で産み出して下さい。
噛む(火無)と力生まれます。
血(地)(千)(智)となります。肉(二九)となります。
Ⅲ.われの事言はれて腹の立つ局面を試されます。心(九九六)大きく持ってください
第十六帖 (二九〇)
●まだまだ御苦労あるぞ。たまの宮つくりてよいぞ。われの事言はれて腹のたつ様な小さい心では、今度の御用出来はせんのざぞ。心大きく持てと申してあろがな。
この後、まだまだ御苦労(五、九、六、ウ)あります。
九から、無を産み出す動きです。
たまの宮つくりてよい(四一)です。
霊の宮とは、臣民に向けての宮(三八)です。
三が道から、真の神様に向けて進むように祈る宮です。
その際には、しきまきや、を起こして下さい。
われの事言はれて、腹のたつ様な小さな心では、今度の御用出来はしないのです。
この事も次々試されます。
段階が進むと必ず、向き合いたくない御自身と向き合う時が来るのです。
心を大きく持て、というのは、心(九九六)、苦を苦で無くす、無にしていく。それを大きく持てるように。
苦を苦で無くす、二二の仕組み、不二の仕組みを進めて下さい。と仰られています。
Ⅳ.カイの御用とは、キの御用、と繰り返されています
第十七帖 (二九一)
●カイの御用はキの御用であるぞ。臣民はミの御用つとめて呉れよ。キとミの御用であるぞ。ミの御用とは体(からだ)の御用であるぞ。身 養ふ正しき道開いて伝へて呉れよ。今迄の神示読めばわかる様にしてあるぞ。
カイの御用はキの御用です。
ですから、二二の仕組みの御用です。
そして、界を産み出す御用です。
僅かな間に二回目です。
臣民は、そうは言っても、ミの御用が大切です。
身の御用であり、
また、三が道の御用です。
また、七二の神様の御用です。
その上での、キ(二二)とミ(七二)の御用です。
ミの御用とは、体(からだ)の御用とありますが、からだ(六七、〇、裏十)の御用でもあります。
裏側の神様から、無、もう一段上の無を産み出す御用です。
ですから、身、養ふ(八四七二)正しき道(三千)開いて、伝へて呉れよ。とあります。
身を養ふには、しきまきや、シチニの神様からカルマ解消を進め、真の神様を産み出す事。
それは、三が道から、千人力から開いていくのです。
今迄の御神示読めば、判るようにしてあります。
Ⅴ.キの御用、キミの御用をする者が、この後、増えて行きます
第十七帖 (二九一)
●キの御用に使ふものもあるぞ。キミの御用さす者もあるぞ、お守りの石どしどしさげてよいぞ。水の巻これで終りぞ。
キの御用に使ふものもあります。
二二の仕組みの五四ウ、です。
しきまきや、から生み出して行きます。
キミ(二二、七二)の御用(五、四、ウ)さす(三、四)者もあります。
二二の仕組みだけでなく、身に起こしたり、シチニの神様を、しきまきや、から産み出したり、三が道で進めて行く者です。
お守り(七二、真、母、理)の石(意志)(一四)どしどし(土四土四)さげてよい(四一)ぞ。
とあります。
シチニの神様、真の理に元の世界に進む為の、意志、しきまきや。
御三体の大神様をしきまきや、から産み出し続けて頂く事は、
御自身の中から下げて、世に始めていくのは、よいとあります。
水(三⦿)の巻、これで終わりです。
まとめ 第十巻 水の巻②-3
水(み⦿)の巻、僅か十七帖ですが、かなりのマンデラ・エフェクトを起こし、愈々の様相が明示されてきています。
どんな集ひでも、大将は皆思ひ違うのは、無限に産み出し続け、騙しの神様が立体に進む基軸の所がある為、という事。
神(十)の子(九)でないと、神の国(九二)には進めず、幽界(がいこく)行きとなり、二度と帰れ(変えれ)なくなる事。
カイの御用とは、キの御用であり、二二の仕組み、しきまきや。
三が道を産み出す御用である事。
ミとなりますと、更にシチニの神様、体の御用から、もう一段上の無を産み出す御用である事。
キの御用、キミの御用をする者がこの後増えていく事。
天の規則通りとなり、いよいよ、あめの日津久の神様がおんかかりになられる段階となってきている事。
火と(一十)水(み⦿)を合わせる段階に来ていること
このような事を伝えられています。
九月八日が近づいてきていますが、この後、愈々に向け、動き出していく流れとなってきています。
修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、
地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様。いつも御守護頂きありがとうございます。