御神示では、第九巻 キの巻に進みます。
キの巻は丁度昭和20年1月29日から3月20日に向けて書かれたものです。
第二帖には、その1年後に向けて、準備する事が書かれています。
春マケ、夏マケ、秋マケ、冬マケ、ハルマゲドン、がそれを象徴しています。
今現在、冬マケ、その次のハルマゲドンに向け、準備が進んでいる方も出て来てゐると思います。
社会では、今現在、大難が小難で、夏マケが、熱波、干ばつ、山火事、水害、といった天変地異に現れてゐます。
そして、キの巻に書かれています、善きビックリ箱の様相がさらに詳細に伝えられており、概ねこの後、していく事もより具体的になってきました。
御神示のマンデラ・エフェクトは、日々、内容が重厚な物へと変化してきています。
それでは、キ、の巻。順にお伝えしていきます。
1.第九巻 キの巻 第二帖 (二五九)~第五帖 (二六二)
Ⅰ.初登場、イイヨリの御用、タニハの御用について
第二帖 (二五九)
●道場は一の宮と一つ所でよいぞ、イイヨリの御用 タニハの御用 御苦労であったぞ。
道場は、一の宮、一か所で大丈夫です。
例えば、私のような状況で、ズームでセッションするのも良いと思います。
事務所はそれぞれの家が事務所、という記述もありますが、この状況になっていれば順調です。
また、イイヨリの御用、タニハの御用、とは初登場だと思います。
イイヨリは場所でしょうか。
その場所に関係しているのであれば、その場所での御用が済んでいれば順調だと思います。
また、意ゐ四理(イイヨリ)の御用なら、しきまきや、になるでしょう。
タニハとは、タンバイチ、という文面は以前からありましたので、
タニハの場所で云うなら、概ね丹波地方を指します。
私の場合であれば、離婚の一連の流れが、それにあたるかもしれません。
(妻の実家がタニハ、にあったからです)
また、私は、タニハには、毎月参拝しています。
この他に、十二八(タニハ)の御用ができていれば、順調かもしれません。
神様の二二の仕組みから、新たな八(創造主)を産み出している事です。
いずれにしてもですが、イイヨリの御用、タニハの御用、という単語は初登場です。
実は、既にされている方もいるでしょうし、場合によっては、場所に関係する方も居ると思います。
御自身の思われる通り、上記の御用をしていれば順調だと思います。
Ⅱ.一年後のハルマゲドンを意識し、今をより良く浄化して下さい
第二帖 (二五九)
●皆の者 愈々ざぞ、今から弱音では何も出来んぞ、春マケ、夏マケ、秋マケ、冬マケ、ハルマゲドンと申してあろが、愈々ざぞ、褌しめよ、グレンざぞ。
元々、御神示、キの巻は昭和20年の春に書かれたものです。
ただ、この文面は、以前は、二十四巻黄金の巻以降に書かれていたような記憶があります。
それが、今では、キの巻に来ており、つまり昭和20年で終戦したのではなく、昭和21年に、ハルマゲドンがあった事を示唆しているものに書き換わっています。
昭和20年で終戦したシナリオが現在の世界ですが、本来は、昭和21年に向けハルマゲドン、核戦争になっていたのが、実際の処だったと見ています。
ただ、マケは、ひふみでは、(九二、九九)であり、永劫の未来から九の二二の仕組みを起こしている、という事になります。
いわば、永劫の過去からも同じく、九の二二の仕組みを起こしている、とも言えます。
この事により、書き換え、今の世界を産み出したのです。
皆(三七)の者には、愈々、ハルマゲドンを迎えます。
弱音では何も出来ないようになっています。
ただ、それも、無理なく、ハルマゲドンを浄化する事が可能になるのだと見ています。
春マケ、夏マケ、秋マケ、冬マケ、ハルマゲドン、と加速していきます。
愈々が始まりますので、褌(二、ん、土、四)をしめて下さい。
御三体の大神様を、二二の仕組み、しきまきや、から産み出して下さい。
無事、グレンの世界を乗り越えてください。
Ⅲ.五柱の神様への祈りは欠かさずに居て下さい
第三帖 (二六〇)
●雨の神、風の神、地震の神、岩の神、荒の神様にお祈りすれば、この世の地震、荒れ、逃(のが)らせて下さるぞ、皆の者に知らしてやりて下されよ、
今現在、世界でも熱波、干ばつ、山火事、水害、が大変酷い事になっています。
昨年よりも、平均的には、更に悪化しているようです。
五柱の神様について、似たような文面は、御神示では何度か登場しますが、念の為、御伝えしたくなりました。
今現在、もはや、死者が出る天変地異を完全回避にはできない所に入っています。
書き換え、時空間切り替わりでの回避が現在中心です。
ですが、こうして、天変地異からの回避はできます。
それは、ここまでの経験や、セッションを受けられている方の話から、実感しています。
それは、日々の祈りと関係します。
五柱の神様には、日々祈って下さい。
Ⅳ.肝腎要を元に戻してください。土、キ、の御三体の大神様、カミヒト、が鍵を握ります
第四帖 (二六一)
●カミの大事の肝腎の所が違ふた事になりてゐるから、其の肝腎要(かんじんかなめ)の所 元に戻さな何程人間が、いくら学や智でやりてもドウにもならんぞ、元の先祖の神でないと、此処と云ふ所 出来んぞ、神の国の元の因(もと)のキのミタマを入れて練り直さな出来んのざぞ、肝腎がひっくり返りてゐるぞ、早う気付かんと、間に合はんぞ、
カミの大事は、やはり、火水、でない事、ひみつ(一一、一三、五三)、永劫の過去から、三が道により、御三体の大神様を産み出し続ける事、が基本になるのですが、その肝腎要を元(母十)に戻さないと、いくら学や智でやりてもドウ(土ウ)にもなりません。
土は、御三体の大神様を意味するだけでなく、カミヒト(十一)も意味しています。
ちなみに、キ、も、カミヒト(十一)を意味しています。
それには、元の先祖(千、裏ゾ)の神様でないと、此処(九九)と云ふところは出来ないようになっています。
裏から、御三体の大神様を産み出す、千人力でないとどうにもならないのです。
その為には、神の国(九二)の元(母十)の因(母十)のキのミタマ(三、十、真)を入れて練り直さないとできないようになっています。
肝腎は、現在ひっくり返りてゐます。
どうしても、学、智、から行く方が多い為です。
早ウ気付かんと、間に合いません。
ちなみに、早ウ(八四ウ)は、しきまきや、から生み出しますから、無限に生まれていきます。
これは、行、体験、を繰り返して判っていきます。
Ⅴ.大きい心でないと御用できない事になります
第四帖 (二六一)
●もちと大き心持ちなされよ、世界の事ざから、世界の御用ざから、大き心でないと御用出来んぞ。
次の世、新たに生まれる世界は、三千世界の和合です。
現在の地球の一世界だけでなく、現存していない世界までの和合です。
世界(四カイ)の事(九十)ですから、世界の御用(五四ウ)ですから、大きな心を持ってください。
地獄の三段目の話は、前世の法則でも、少し御伝えしていますが、
まだまだ序の口、本来の地獄の三段目は、人の住めない、悪魔と神ばかりの世です。
ですが、その現れは、確かに三千年前の地球にも実在しています。
現在の地球には、三次元化していない、その世界までの和合まで目指して下さい。
ですが、それだけ大きな浄化を起こせますと、今起こってゐます、地球での苦は、何でも無く終わるのです。
頭で考えたり、学、智では、無理な話でも、
この道からならそれが可能。という事は、体験を通して判って来るのです。
目先の地球の小さな三次元的欲求も確かに重要な一面はあるものの、
それは、今現在の平面世界のみの話ですから、もう少し大きな心を持ってください。
という事をここでは御伝えされています。
Ⅵ.あらゆる処で神様が化けに化けて、心引く試しがあります
第四帖 (二六一)
●これからは神が化けに化けて心引くことあるから其のつもりでゐて呉れよ、三、四月気付けて呉れよ。
これからは、神様が化けに化けて心引く、そういった活動を起こして行きます。
それは、周囲の人、に現れたりします。
また、周囲で起こる出来事、にも、現れたりします。
自然災害も広くはそうですが、特に御自身の周囲に起こっている自然、と対話してみてください。
また、夢に出て来る、とか、あるでしょう。
身体に現れる事、もあるでしょう。
あらゆる事が試されます。
中でも、身体の不調があったり、身近に起こって試されているなあ、と思う事は特に気を付けて下さい。
ですから、行じ、省み、洗濯、掃除、改心、が常々求められ、特に、この道に進む方、旧九月八日の仕組みに進む方、順調な方程起こっていくでしょう。
周囲に居る、あらゆる存在は、生前の御自身です。
ちなみにですが、ちょっと私は嬉しい事がありました。
悪の自滅を象徴する出来事があった為です。
(本当に小さな事ですが)
周囲の存在は、神様と思い、その現れ、と意識し、過ごして下さい。
ちなみに、三月、四月はもう過ぎていますが、毎年のように、気を付けないといけない月です。
2020年はコロナ、2021年は涌珍、2022年はウクライナ情勢、2023年は北朝鮮有事、中国発有事、ロシア発有事の回避(広くは欧州核戦争)、がありました。
そして、総て、大難が小難にへとまつり変えられています。
この事に、気付けているかどうかが、大切です。
Ⅶ.御神示は心通りにうつる、思ひ違ふといくら御神示読んでも違ふことになります
第五帖 (二六二)
●この神示は心通りにうつるのざぞ、思ひ違ふといくら神示読んでも違ふことになるぞ、心違ふと今度はどんなに偉い神でも人でも気の毒出来るぞ、この方クヤム事嫌いぞ。
この御神示は心の通りにうつります。
我欲が強い時は、我欲が強いままに現れます。
そして、平面世界で苦します。(以前の私です)
ですが、我、で進むのが普通の人間でしょうし、故に、苦しい思いを最初にする方が殆どです。
三年苦しみ、五年もがき、七年たってやっと判る、方が殆どです。
その七年目、私の場合は、ようやく、前世ヒーリングに出会った、という段階でした。
ですから、場合によっては、合計十五年程かかります。
その場合は、中々、その世界には進まないようになっているのです。
この道一本に進んで、今現在、約2年4か月経過しましたが、
その現在が、なお強く、洗濯、掃除、改心、サニワ、悪い癖の改心、が求められています。
心違ってゐた事。それは、ここまでの周囲の現れに答えがありました。
それを知らせてくれるような出来事、また、改心の元となる出来事が現れるのです。
心違ふのは、我、で進んでいる段階の方は総て該当します。
どんなに偉い神様、どんなに偉い人でも気の毒できる、ことになるのです。
この方クヤム(九八×無)事嫌い、と仰っています。
苦から逃げる、だけは本質的解決策ではなく、それでは、九八を無駄にしています。生み出す解決をしていない事になります。
ですから、苦を苦で無くす、本質的浄化、解決が求められています。
それを周囲に一つずつ、着実に起こし、日々、御自身の世界、土台を変え続けて下さい。
Ⅷ.次の世となれば、これ迄の様に無理に働かなくても、楽に暮らせる嬉し嬉しの世になる
第五帖 (二六二)
●次の世となれば、これ迄の様に無理に働かなくても楽に暮せる嬉し嬉しの世となるのざが、臣民 今は人の手に握ってゐるものでもタタキ落して取る様になりてゐるのざから神も往生ざぞ、
次の世については、これ迄の様に、無理に働かなくても、楽に暮らせる嬉し嬉しの世になります。
実際、その流れに入っている方は入っています。
臣民は、手に握ってゐるものでもタタキ落として取る様になりてゐる。
これは、物資の不足で苦しんだ、戦時中を意味しているだけではなく、今の世も同じなのです。
それは、その人の持っているもの、をタタキ(十十キ)落として、
神々様のキを奪い、しかも、しきまきやを起こさせない、平面世界に留まらせるようとしている。
囚われを推奨している、そういった様になっているから苦しいのです。
それが、ほぼ全体の思念の型となっている為、神々様も知らず知らずの内に囚われとなった世界に入っている事。
その事に気付けていない事がとても多いのです。
ですが、このように、所々で、次の世について、明示されています。
既にマンデラ・エフェクトは起こってきています。
今では、その起こし方も、体現できる段階、に入ってきているのです。
それが、日々のしきまきや、です。
(場合によっては、気付かずに、しきまきや、を起こしている方も居るのですが)
ですが、この事を意識的に起こして行く事が、楽に暮らせる嬉し嬉しの世になります。
そこまでには、我の改心が、求められます。
ですから、御神示を読み、早う(八四ウ)して呉れよ(九〇四)とあるのです。
Ⅸ.自分でした様に思ふて神をなきものにしたから今度の難儀となってきた
第五帖 (二六二)
●神は臣民楽にしてやりたいのに楽になれて、自分でした様に思ふて神をなきものにしたから今度の難儀となって来たのざぞ、其処にまだ気付かんか、キが元ざと申してあろがな、早う気付かんと間に合はんぞ。この神は従ふ者にはおだやかざが、さからふ者には鬼となるのざぞ。
神様は、臣民楽にしてやりたい、と思っています。
ですが、楽を産み出していても、自分でした様に思ふて神をなきものにしたから、今度の難儀となって来たのです。
今の、マンデラ・エフェクトや、書き換わり型の天変地異回避、有事の回避は、
元の元の元の神様の働きであり、その働きに繋がっている事で、生み出されたものです。
ですから、大神様の働き、改心されました神々様の働きによって生み出されたものです。
それを、御自身の手柄、と思われている方、確かに一部いらっしゃいます。
あらゆる所に、見えない神様の御働きがある事、その働きを通して、
それは、日々の行、省み、洗濯、掃除、改心、した人の心の中から、行を通じ、今の世界に産み出されている事。
という事に早く気付かないとなりません。
ですから、其処(そこ)(ソ、九)に気付いてください。
苦を苦で無くす、しきまきや、から生み出されているのです。
その人が産み出した世界です。
ですから、キ、が元なのです。
カミヒトがその境地です。
早う気付かないと間に合いません。
この神様は、従いますとおだやかに、無理なく、この道、その道に進んで行きますが、さからふ物には、どうしても鬼になります。
それが、大難が小難で進む道ですし、一人でも多くの人、一日でも早く多くの人を助ける道だからです。
この道一本になるまで、私はこの痛い経験をしたのですが、できる限り、早うこの道に進み、楽にこの後の世界に進んで欲しい、と思っています。
2.第九巻 キの巻 第六帖 (二六三)~第七帖 (二六四)
Ⅰ.冬マケで泣きをあげないようにするには
第六帖 (二六三)
●桜咲く所、桜と共に花咲くぞ、夏マケ、秋マケ、となったら冬マケで泣きあげてはならんぞ、戦すんでからが愈々のイクサぞ、褌しめよ、
ここでは、冬マケで泣きあげないように、と再度即されています。
この文面は以前には、無かったと見ています。
桜(三九〇)咲く所、桜と共に花(八七)咲くぞ、とあります。
三が道を、苦を無くしていく所から、八(創造主)七(もう一段上の無)が産まれるのです。
ですから、日々、しきまきや、を起こしている方から生まれるのです。
夏マケ、秋マケ、までは、第二次世界大戦で実現していました。
ですが、これから、三千世界の和合に進むには、冬マケ、を必ず通らないとならないのです。
ですが、この道に進んでいる方、無理なく順調に進んで行く方は、その世界も無理なく過ごせるようになっています。
それでも、やはり、この道に入って三年間は、苦しいというのは、その通りのようです。
次の冬マケで、泣きあげてはならないのです。
戦すんでからが愈々のイクサ(一九三)です。
私の場合は、現在の日々のセルフヒーリングがその戦の段階で、旧九月八日以降から、更にイクサへ進むのだと見ています。
ですから、褌(二、ん、土、四)をしめよ(四、六六、四)とあるのです。
是非、褌しめて、戦から、イクサへと進んで下さい。
Ⅱ.九、十、に気付けて呉れよ(九〇四)とあります。肝腎の一をご理解ください。
第六帖 (二六三)
●役員も一度は青なるのざぞ、土もぐるのざぞ、九、十、気付けて呉れよ。神示よく読めよ、肝腎のこと判りては居らんぞ、一のことぞ。一二三(ひふみざぞ)。
役員も一度は青(あお)なるのです。
青くなる、という事もあると思いますが、永劫の過去から、終わりまで、成る、という事があると見ています。
土もぐるのは、カミヒトに、裏九、から元に帰る流れとなるようです。
ですから、九、十、に気付けて呉れよ(九〇四)、とあるのです。
御神示よく(四九)読んでください。
特に、四、九、の意味をどれだけ理解できるか、です。
海外の方は、どうしても、一元的な意味しか解りません。
海外での、一、は、oneでしかありませんが、日本人には、一は、何十も意味が取れるのです。
肝腎のこと判っていない、とあります。それは、一のことです。
一の無限の意味をご理解下さい。
高度な霊人は、一言で万語を話すとありますが、数で話す事が多いようです。
数には、無限の可能性を秘めているからです。
それは、行と共に判ってきます。
永劫の過去の記憶が生み出されてきますと、それが判ってきます。
それがひふみ(一二三)です。
Ⅲ.行(おこない)出来て口静かにしていると、何事もスラリとゆく
第七帖 (二六四)
●物、自分のものと思ふは天の賊ぞ、皆てんし様の物ざと、クドウ申してあるのにまだ判らんか。行(おこない)出来て口静かにして貰ふと、何事もスラリとゆくぞ、行(ぎょう)が出来ておらんと何かの事が遅れるのざぞ、遅れるだけ苦しむのざぞ。
物を、自分のものと思っている間は、天の賊の段階のようです。
皆、てんし様の物という理解、体験、行ができている段階にも、行を進めて行かないと中々難しいかもしれません。
皆てんし様(四四、ん、四、三、真)の物、それは、しきまきや、から生み出された、三が道のもの、である事、を理解できれば、よいのです。
クドウ(九、土、ウ)申されているのも、一切は、御三体の大神様から、九から生み出されたものばかり、という事を伝えられているのです。
行(おこない)(七二、九、七、意)できて、口静かにしていますと、何事(七二ごと)もスラリ(四、〇、理)とゆく(八三、九)ようになっています。
ですから、行、が全てなのです。
行が出来てゐませんと、何かの事が遅れるのです。
遅れるだけ苦しむ事になるのです。
御神示の文面も、行の重要性を説く文面が以前より増えてきていると見ています。
Ⅳ.善きビックリ箱があく時の状況ついて
第七帖 (二六四)
●神の国の半分の所にはイヤな事あるぞ、洗濯出来た臣民に元の神がうつりて、サア今ぢゃと云ふとこになりたら、臣民の知らん働きさして悪では出来ん手柄さして、なした結構な事かとビックリ箱あくのざぞ。天と地との親の大神様のミコトでする事ぞ、いくら悪神じたばたしたとて手も出せんぞ、この世 三角にしようと四角にしようと元のこの方等の心のままぞ。
神の国の半分の所にはイヤな事が起こりますが、起こっていれば順調な裏返しでもあります。
洗濯出来た臣民にだけに、元の神様がうつりて、サア今ぢゃ、と云ふところになりたら、
臣民の知らん働きさして、悪では出来ん手柄さして、なした(七四十)結構な事かとビックリ箱があくようです。
ただ、それは、しきまきや、の行をしている方、長く継続されている方には、既に日常で起こっているはずです。
小さな型が出てくるようになっているのです。
それは、天と地との、親の大神様のミコト、でする事です。
人がする訳ではありませんので、いくら悪神様がじたばたしても手が出せないようです。
この世三角にしようと、四角にしようと、元のこの方等の心のまま、は凄い段階に思います。
一応、最後は、心のまま、思念のまま、になる所はあるようです。
ただ、その段階は、確かに存在しているようです。
これも、行を進めて行きますと、実感できるようになってきます。
Ⅴ.何一つ分らん事ない様にして下さい
第七帖 (二六四)
●後から来た守護神 先になるから、今の役員さうならん様に神示で知らしてあるのざから、よく裏の裏まで読んで肚に入れて、何一つ分らん事ない様にして呉れよ、今に恥づかしい事になるぞ。
後から来た守護神がどうしても先になるようです。
周囲に生まれ出すのです。
今の役員さんが、そうならん様に御神示で知らしてあります。
よく裏の裏まで読んで肚に入れて下さい。
何一つ分らん事ない様にして下さい。とあります。
ですが、概ねの流れ、八分、九分は判ってきても、総て分らん事ない境地は、かなりの段階です。
今の私でも、今から一年、二年でできるとはとても思えない感覚ですが、もし、一年程度で判るようになっているのであれば、やはり時空間異常が起こる可能性がかなり高い、と思っています。
もしくは、全く平和な時空間が着々と現れるか、のどちらかです。
ですが、いずれにしても、どちらも、人の頭で考えますと、中々確信が持てない世界です。
何一つ分からん事ない様にしていないと、今に恥づかしい事になるようですので、是非、総てが判るようになってください。
Ⅵ.元の大和魂が揃ふたら、人は沢山なくても、仕組は成就する
第七帖 (二六四)
●元の大和魂の誠の身魂揃ふたら、人は沢山なくても この仕組成就するのざと申してあろが、末代動かぬ世の元の礎きづくのざから、キマリつけるのざから、気つけおくぞ。
元の大和魂の誠の身魂揃ふたら、人は沢山いなくても、この仕組成就するようになっています。
それ程、人は沢山必要としていないようです。
末代、動かぬ世の元の礎、きづくように、キマリが付けるようになりますから、今の内に気つけてください。
まとめ 第九巻 キの巻②-1
キの巻でもかなりのマンデラ・エフェクトを起こしていました。
ハルマゲドンまでの流れ、がこれから起こっていく方には起こっていくでしょう。
冬マケ、で泣き、あげないように、気を付けて下さい。
褌(二、ん、土、四)しめて進む段階に入っています。
ですが、行を進めている方には、順調に無理なく、進むようになっています。
イイヨリの御用、タニハの御用、が出来てゐれば順調です。
そして、次の世もより詳細になってきました。
次の世となれば、これ迄の様に無理に働かなくても楽に暮せる嬉し嬉しの世となります。
更に、善きのビックリ箱も詳細に書かれていました。
天と地との親の大神様のミコトでする事であり、悪神様には、どうにもできない仕組のようです。
ここまで書かれていますから、愈々の世はもう間近になってきています。
何度も、より詳細に、早う、気付いて呉れよ(九〇四)と、クドウ(九、土、ウ)出て来ています。
時間はそれ程残されていないのです。
一刻も早く行を進め、まずは、型を出して下さい。
修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元の生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂きありがとうございます。