2022年6月頃より、御神示のマンデラ・エフェクトは次々起こり始め、今もなお、そのマンデラ・エフェクトは順調に進んでおり、何とか、81の世界を回避させて頂いている状況です。
セッションを受けられている方は、物品移動現象、時間遡り、記憶違い、マンデラ・エフェクト、等は普通に起こっていますし、私にも普通に起こり始めています。
これらは、奇跡と言えば奇跡なのかもしれませんし、以前の私であれば、そうだったと思いますが、普通に当たり前の事となってきますと、もはや奇跡には感じなくなってきます。
それより、何よりも今の私が奇跡に感じているのは、
マンデラ・エフェクトによって、地球が天変地異、戦争等を回避し続けている事。
もう一つは、時間、時節が、自身でも判らないのに、順良く箱さしたように事が進んでいく事です。
そもそも、今の時空間の中で、致命的な、戦争、天変地異、が起こらずに済み、疫病も最低限レベルで済み、経済の悪化も、大難が小難で済んでいる事。
前世ヒーリングの中から、人類史5000年の真相への理解が進む程に、人の理解が進む度に、こんなに平和である事こそ奇跡に感じざるを得ないのです。
ですが、どこまでを奇跡に感じるか、そして、その奇跡の捉え方。
最後は、奇跡を奇跡で無くすには。
この事が重要である事が今回解ってきましたので、御伝えしていきたいと思います。
1.マンデラ・エフェクトとは、地獄的下級霊の現れの部分がある
Ⅰ.地獄的下級霊の現われには、多くの奇跡的なものを含む、その範囲について
まず、下記の文面について考えてみて下さい。
特にここにおける奇跡とは、どこまでを指すかです。
●地獄的下級霊の現われには、多くの奇跡的なものをふくむ。奇跡とは大いなる動きに逆行する動きの現われであることを知らねばならない。かかる奇跡によりては、霊人も地上人も向上し得ない。浄化し、改心し得ないものである。また、霊人と地上人との交流によるのみでは向上し得ない。脅迫や、賞罰のみによっても向上し得ない。
常々、何よりも重要なのは、当人の改心、です。
そこには、永劫に役に立つ、気付き、経験を築く、という事があります。
それは死後も役に立つのです。
地獄的下級霊の現れには、多くの奇跡的なものを含み、
それは、大いなる動きに逆行する動きの現われであることを知らねばならない。
とあります。
例えば、奇跡的霊媒師はこれにあたると思います。
これは、当人の向上は無いでしょうし、改心も難しいです。
例えば、前世ヒーリングでも、御本人様の意志ではなく、私の意志ばかりで浄化をし続けても、これも奇跡主義に近くなると思います。これでも、当人の向上はなく、改心もし得ない、可能性があります。
また、セルフヒーリングのみでも、向上し得ないです。
これだけですと、自己満足で終わってしまいます。
(と言っても、全く必要ではない、という訳でもありません)
セルフヒーリングでは、その後、そこから、地上人に向けて、何等かの働きが必要、なのです。
この他にも、奇跡を起こして導いてきた、宗教家達、はそう、という事なのだと思います。
確かに、それによっては、霊人も地上人も改心し得ない、と思います。
勿論、脅迫、賞罰、といった戒律でも向上しません。
これらは、解りやすい事例ですが、
地獄的下級霊の現れ、にあたると見ています。
仮に我欲が無くとも・・・なのです。
(ただ、この話には続きがあります)
Ⅱ.マンデラ・エフェクトとは、地獄的下級霊の現れなのか
ちなみに、マンデラ・エフェクトとは、地獄的下級霊の現れなのでしょうか。
これは、答えから言えば、その一面もある、と言えます。
マンデラ・エフェクトを起こし続け、人々を助けても、
人々はそれで改心するか、と言えば、する事はまずありません。
実際、マンデラ・エフェクトが起こっているのは、地獄的下級霊の負の想念が無くなる事、改心するといった、浄化によって、悪が悪で無くなる時空間に移行している為起こる現象であり、この観点では間違っている訳ではありません。
このように、地獄の三段目の霊の浄化のお陰で、より高次の世界へ、生き通しの世界へ進む元になっているのも事実です。
ですが、ここで重要なのは、
マンデラ・エフェクト無しでは、私達人類は、この後も生きて行けませんし、81の世界にいつ移行してもおかしくないのです。
81の世界に移行しますと、むごい事にならざるを得ないのです。
そこでは、共喰いの世界ですし、結局、一から転生やり直しになります。
そして、また同じ苦しみを長い輪廻転生で繰り返す元となるのです。
その原因は、我、です。我によって、わざわざ苦しい道を選んでいる方が、どうしても殆どです。
ですから、一人でも多くの人を助けたい一心なのです。
それは、御神示無しでないと、まず無理なのです。
ですから、このように、マンデラ・エフェクトによって救われる、と思うのは大きな間違い、
という事だけはご理解下さい。
御自身の改心が、何より重要なのです。
そして、地獄的下級霊達の浄化後の現れこそが、マンデラ・エフェクトでもあるのです。
Ⅲ.マンデラ・エフェクトを奇跡に感じない段階に進めばよい
実は、この道に進む為には、マンデラ・エフェクトを奇跡に感じない段階に進んで行けば良いのです。
これは、日々の行を継続していく事で、徐々に様々な事が起こる為、可能になっていきます。
当初、マンデラ・エフェクトに気付いた頃は、これは驚きでした。
さすがに奇跡に思いましたし、今現在でも、地球規模のマンデラ・エフェクトについて、その思いはまだ変わっていません。
ですが、御自身の周辺に起こるマンデラ・エフェクト。が普通になりますと、
それも小さなものに関しては、あまり奇跡には感じなくなってきています。
物品移動現象を最初に経験したのは2019年頃でした。
それは、前世ヒーリングを受けた事が主原因と解ってきました。
この現象は、以降は、頻繁に起こります。
それは、セッションのお客様にも同じ傾向でした。
しきまきや、による、生前の因果が変わる為。
その部分的な動きという事として現れるのです。
ですから、当初こそ奇跡に感じても、当たり前になってくると奇跡とも思わなくなります。
(最近では、部屋に入ってきた虫が、時間経過で必ず消える、という不思議な時空間テレポートが普通に起こっています)
時間遡り現象は、私には2023年のつい最近始まりましたが、セッションを受けておられる方には、2022年当初の頃から起こったり、もっと前から日常的に起こっている方も居ました。
この現象でも、起こる前には奇跡に感じても、いざ頻繁に自身に起こり始めますと奇跡に感じなくなってきます。
それは、前世ヒーリングで、負の想念が無くなっていく為。
前世の方々の反応、変化と合致していく為、という事も解ってきているから、
という事もあります。
記憶違い現象は、2022年秋頃から始まり、これも当初は、びっくりしました。
初めて起こる事については、奇跡のように感じるものですが、それが、数名の方で頻繁に起こり出すと、奇跡には感じなくなります。
この流れで、お客様や、自身に起こり始めるマンデラ・エフェクトも当初は驚きがあっても、普通に起こり始めると、それは奇跡でない事も解ってきます。
流石に、社会全体で起こっています、大規模マンデラ・エフェクト。
国の形が変わったり、緑地の増加。訃報が2回、3回や、生き返ったり。
この辺りは、奇跡に感じざるを得ませんが、御自身の行の範囲内で起こるマンデラ・エフェクトは奇跡には感じなくなります。
そして、この道に進んでいる方は、徐々に規模が大きくなり、着実に起こす変化の度合いも大きなものになります。
ですから、何よりも、日々の行の継続、が大切なのです。
Ⅳ.時節の神様は、どう考えても奇跡。地獄的下級霊の現れなのか
実は、地球規模のマンデラ・エフェクトと同じ位に
奇跡に感じざるを得ないのが時節の神様。です。
何故、このタイミングで起こるのか。
更に、上手く箱さしたように事が進むのも私にとってはどう考えても奇跡なのです。
例えば、この道一本に絞り始めた頃から、
次々、この道に進む重要な方々と出会った事があります。
出会いだけは、中々人の思う通りに決める事はできません。
その前から知り合った方も、かなり後から知り合った方も、皆様お役割があり、皆、絶妙なタイミングで、その時その時に動きが起こるのです。
そして、離れるタイミングまでも絶妙だったりします。
それで、今現在が箱差したように、上手く進んで行くのです。
早すぎてもダメですし、遅すぎてもダメです。
その時、タイミングが待ってくれているような感じです。
砕いて言いますと、神様の絶妙な計算。が近い言葉だと思いますが、
時節の神様。には、本当、どういった構造になっているのだろう。
と驚きを隠せないのです。
ですが、この時節の神様も、奇跡を起こしているのは、
地獄的下級霊の現れ、とも関係しているのです。
何故なら、地獄的下級霊だからこそ、浄化後、改心をした後に、その強い思いが現れ、より大きな変化を起こしたい、その思いから、大きな変化を起こせる為のようです。
その結果、時間を超越した現象を起こし始めるようです。
如何なる時にも、地獄的下級霊との和合がまず、奇跡が起こる第一歩になるようです。
そして、それを毎日行じていきますと、奇跡ではなく、普通の事になっていきます。
Ⅴ.悪和合はできるところから始めて下さい。神様には分け隔てはありません
このように、奇跡、の鍵を握っているのは、実は、地獄的下級霊です。
段階が進む程に解ってきますし、実感する事となっていきます。
そして、地獄の三段目に近づく程に、規模が大きくなる程に、大きな変化を起こす事が可能になります。
誰もが当初は、受け付けない悪。はあります。
平たく言えば、ガードする悪は、誰もが当初あって普通です。
ですが、できる所より、一つ一つ悪との和合を進めて下さい。
やがて、段階が来ますと、ガードが外れていきます。
何故なら、そのガードを外せるだけの浄化ができる段階がやがて来るからです。
私に関して言えば、今の地獄の三段目の浄化は、昨年ではやはり浄化ができていなかったです。
段階を踏んで今に来たからできるようになっただけです。
ですから、奇跡には感じないのです。
やはり、行には、急に高跳びはありません。
一段一段、行を積み上げて行き、日々、生まれた世界から次の段階に進んで行く事しかできないようになっています。
そして、できる段階の悪から和合を進めてみて下さい。
2.悪和合について詳しく書かれた文面
いずれも、地震の巻第四帖 にあります。
Ⅰ.悪の現れは、⦿(大神様)の〇(型)
●生前界では、悪を意志して悪を行なうことは、御用の悪として自ら許されている。許されているから存在し行為し現われているのである。この場合の悪は、悪にあらずして⦿の〇であることを知らねばならない。即ち、道を乱すが故である。地上人の悪人にも善人にも、それは強く移写される。
生前界では、悪を意志して悪を行うことは、御用の悪として、自ら許されています。
許されている為に、私達の世界にも存在し、行為し現れます。
それは、前世の状況だけでなく、現世にも現れるようになっています。
この場合の悪は、悪にあらずして、⦿(大神様)の〇(型)である事を知ってください。
道を乱すが故です。
それは、地上人の悪人にも善人にも強く移写されます。
前世ヒーリングは、この場合、非常に使いやすいものになります。
Ⅱ.悪の浄化手法について
●地上人と雖(いえど)も、本質的には善悪両面に呼吸することは許されていない。しかし、悪を抱き参らせて、悪を御用の悪として育て給わんがために課せられたる地上人の光栄ある大使命なることを自覚しなければならない。悪と偽に、同時にはいることは、一応の必要悪、必要偽として許される。何故ならば、それがあるために弥栄し、進展するからである。悪を殺すことは、善をも殺し、神を殺し、歓喜を殺し、総てを殺す結果となるからである。
霊人だけでなく、原則、地上人と言っても、善悪両面に呼吸することは許されていません。
ですが、悪を悪で無くす事で世界は変わるのですから、悪を抱き参らせ、悪を御用の悪として、育てる事ができるのは、地上人でもある為に、光栄ある大使命となる事を自覚しなければならないのです。
(ここは、珍しくmustです。このように書かれている文面はあまりありません)
悪と偽に同時に入る事も、前世ヒーリングでは度々あります。
むしろ、この事があるからこそ、新たな世界を産み出す事ができ、同時に、大きな浄化も起こり、マンデラ・エフェクトも起こせるのです。
それは、経験しないと解りませんし、経験すると逆に解るようになっています。
そして、経験から新たな浄化手法を産み出す事もあります。
逆に、悪を殺す事は、善をも殺し、神を殺し、歓喜を殺し、全てを殺す結果、となる。
と書かれています。
この全てが殺し、という書き方は以前は無かったと見ていますが、
具体的に書かれているのも、何かこの後に向け、愈々の覚悟を感じる文面です。
ですから、悪を悪で無くしていく為の、浄化が求められます。
これも、経験が全てで、また行が全ての所があります。
更には、無限に弥栄していき、終わりが無い所もあります。
それは、今現在を足場に、日々世界が産まれ続け、弥栄し続ける為です。
3.今回気になる御神示の文面について
Ⅰ.何でもない事ができる事こそ中々のこと
●何でもない事が中々のことぢゃ、判りたか。
これも解釈が様々あります。
何でもない、マンデラ・エフェクトの連続で、平和が保たれている現在の時空間の事こそ、中々なのです。
そして、日々、行を積んで行き、最初は大変だったり思えた事でも、普通になっていくと、何でも無くなるという事があります。ですが、それが中々の事でもあります。
日々、着実に行を継続していく事こそ中々の事です。
Ⅱ.誰でも何でもよくなるのが神の道
●誰でも、何でもよくなるのが神の道、神の御心ぢゃ。
これも、行じ、段階が進んで行く事で、誰でも何でもよくなっていきます。
それが、神の御心です。
そして、それはできる所からで良いのです。
また、直ぐに結果が出るとは決まっていません。
むしろ、この道に進む方程、当初、苦しい時があります。
ですが、その苦しむ最大の原因とは、行じてないケース、が圧倒的多数です。
また、この道一本になり切れていない、どちらかです。
それは、まず、行じてみる所からが始まりです。
それが無い事には何も進みません。
Ⅲ.永劫に役に立つのは、体験の財産
●そなたは中々に立派な理屈を申すが、理屈も必要ではあるが、あわの如きもの、そなたの財産にはならんぞ。体験の財産は死んでからも役にたつ。
理屈は、必要とは言っても、本質的には、あわの如くのものです。
また、人学、金、地位、といった物も死んで持っていけるものではなく、
そこまで役に立たない部分があります。
死後役に立つのは、体験の財産です。
それは、生きている間から可能です。
故に、体験の財産を日々、意識して下さい。
特に、しきまきや、を起こし、人を助けて行く行からは、その経験、財産を実感する事ができるでしょう。
Ⅳ.神様の申す事を否定する者も出て来る
●神の申すこと違ったではないかと申す臣民も今に出て来るぞ、神は大難を小難にまつりかへてゐるのに分らんか、えらいむごいこと出来るのを小難にしてあること分らんか、ひどいこと出て来ること待ちてゐるのは邪(じゃ)のみたまぞ、そんなことでは神の臣民とは申されんぞ。
これも、段階が進んできますと必ず出て来るようです。
それは、行じていない方に多いようです。
行じていませんから、次の段階に進む事はありません。
また、行じていない方は、中々、神様は大難を小難にまつりかへてゐる事に気付けません。
えらいむごいこと出来るのを小難にしていることも気付かないのです。
ですから、行じません。
ですが、行じない事で、ひどいこと出て来ること待っている、とも言えます。
気付いていれば、一刻も早く行じていくでしょう。
ですが、人はそう簡単には、行じれない所もあります。
理屈、学、金、地位、等で何とかなる、と思いたいから、という事もありますし、
痛い目に遭う事でやっと解る、という事もありますし、実際、痛い目に遭っても解らない方も多いです。
それは、御自身でも気付いていない我に騙されているが為です。
それも、行じていかないと解らないようになっています。
Ⅴ.高度の霊人となれば、文字は無い、可能性も
●霊界の文字は、主として直線的文字と曲線的文字の二つから成る。直線的なものは、月の霊人が用い、曲線的な文字は、太陽の霊人が使用している。但し、高度の霊人となれば文字はない。ただ文字の元をなす・と〇と+があるのみ。また高度の霊界人の文字として、殆ど数字のみが使用されている場合もある。数字は、他の文字に比して多くの密意を蔵しているからである。しかし これは不変のものではなく、地上人に近づくに従って漸次変化し、地上人の文字に似てくるのである。
今回も以前には無かった文面が現れる、マンデラ・エフェクトが起こっていました。
以前は、高度の霊人は、文字、特に数字を使う記述はありましたが、
今回は、高度の霊人となれば文字は無い、とあります。
実は、この事で気になっていた方が居ました。
御神示をエネルギーリーディングができても、読めない方が居たのです。
ですが、今回のマンデラ・エフェクトから、必ずしも直接読めなくても、
エネルギーリーディングができるだけで、読み進める事が可能になる方も居ます。
ですが、やはり御神示は手法はその人で様々であっても、必ず読んで下さい。
我の浄化、更には、洗濯、掃除、改心、は常に求められて行く為です。
4.まとめ
今回は、セッションの中から、奇跡とはどこまでを指すか、という事が解ってきました。
実は、奇跡とは、常々、地獄的下級霊のお陰の所があります。
それは、地獄的下級霊の、改心、心の変化が起こる為です。
そして、奇跡とは、行じている段階が進むごとに奇跡で無くなっていきます。
それは、しきまきや、を起こす事で、様々な現象が当たり前となっていく為ですし、
御自身が体験と共に理解できていく為です。
ですから、人を助けて行く行、しきまきや、が大切です。
今現在、地球規模のマンデラ・エフェクトや、時節の神様の動きが奇跡に思っても、やがて、段階が進んで行きますと、奇跡、にはならなくなります。むしろ必然になっていくでしょう。
ですから、一刻も早く行を進めて下さい。
そして、行を進めて行かない方には、そういった変化は起こりません。
(実際、ここまでの状況を見ている限りでも、それを感じます)
その時が来てからでは手遅れですし、むごい事になってしまいます。
ですが、どの道を選ぶかは、結局、御自身がどう行をしていくかです。
その為には、悪との和合、分け隔てを減らし、やがて、無くしていく事が求められます。
是非、悪を悪で無くし、苦を苦で無くす、アドバイス、しきまきや、を起こし続けて下さい。
4つの行を進めて下さい。
必ず、その道に進む事になります。
そして、日々、御守護して頂いています。修行守護の神々様、役員守護の神々様、五柱の神々様、世の元の生き神様、大神様、弥栄に、大難を小難にして頂き、ありがとうございます。