次元上昇のきっかけ121 次元上昇には、愛の循環型、負の想念浄化型とある

次元上昇のきっかけ

次元上昇を進めていく上でも、2つの方法がある事をお伝えしたいと思います。

1つは愛の循環を強める方法。
もう1つは、負の想念の浄化を強める方法です。

その人の中では前世でも、東洋が多い方、西洋が多い方。結構分かれています。

東洋の前世が多い方は、一般的には負の想念の浄化が得意です。
西洋の前世が多い方は、一般的には愛の循環が得意です。

今回は、この事についてお伝えしたいと思います。

1.東洋と西洋の価値観の違い

東洋と西洋はやっぱり基本的な価値観が様々な所で違っています。
まずは、この事をお伝えしますね。

Ⅰ.因果は、東洋が強い

因果は、やっぱり東洋が強いです。
西洋でも無い訳ではありませんが、東洋程では無いようです。

前世ヒーリングでは、東洋の前世では概ね因果は通じるのですが、西洋の前世では、通じない方も結構います。

Ⅱ.輪廻転生も、東洋が強い

輪廻転生の発想は、やっぱり東洋が強いです。

ですから、子々孫々の発想があるのは東洋ですね。
転生、未来永劫、という発想も基本は東洋にあると思います。
時間軸では、良くも悪くも東洋は深いのです。

一方で、西洋は、輪廻転生の思想は、東洋よりはどうしても弱く、3次元的現実主義的な部分が強いです。
ですから西洋では、時間軸では良くも悪くも浅いです。

Ⅲ.西洋は白黒つけたがり、東洋はグレー、

西洋は白黒付けたがる傾向があります。
ただ、この白黒付けたがる点については、中国も案外そうかな。と思っています。

米国と中国、価値観は双方似ているかなと思っています。

東洋は白黒というよりグレーが結構多いですね。
また、日本では、1つに留まらない傾向はあると思います。

Ⅳ.西洋は有、東洋は無

やっぱり西洋は物質が優先で、多い方が良いという感じです。
米国に行けば思いますが、質より量、という感覚はやっぱり強く感じます。
このように、西洋は有の価値観が強いですね。

一方で、東洋は、やっぱり精神性重視の傾向があります。
インド、中国、日本、タイプはそれぞれ違いますが、共通して、精神性重視の傾向はあります。

日本特有のわびさび、はちょっと不思議ですね。
東洋は、無の意識があります。

Ⅴ.西洋は肉食、東洋は草食

西洋は肉食、東洋は草食の傾向があります。
また、生息する動物の傾向もやっぱり違います。

肉食、草食の違いは、基本的な価値観にも影響し、精神に与える影響も大きく違います。

2.次元上昇の進め方の違い

東洋は無にする、という価値観から、負の想念の浄化が強いです。
一方で、西洋は有が強いですから、愛の循環が強いです。

ですから、前世が東洋が多いの方は負の想念の浄化が得意でしょうし、前世が西洋型の方は愛の循環を増やす方が得意でしょう。

あなたはどちらが得意でしょうか。

Ⅰ.負の想念の浄化からの次元上昇

負の想念の浄化は、個人的には最もリアルな次元上昇だと思います。

負の想念が浄化した後のスッキリ感。
身体の重みや痛みが無くなるのは、前に進んだ感が確かにあります。

また、先に負の想念が浄化しますと、愛の循環を起こしやすいです。

ただ、もう1つの方法もあるようなのです。

Ⅱ.愛の循環を増やす事での次元上昇

愛を送る事での次元上昇ですね。
行動や思いをどんどん与えていきます。

先に愛を送り続ける事で、負の想念が浄化する事も確かにあります。

希望や、愛のエネルギーが強いと、確かに勝手に浄化する事もあります。
自然の美しい所への旅行等に行けば自然のエネルギーを頂けますが、これは愛の循環量を増やす方法になると思います。

実際に愛の循環量が増えますと、こちらも次元上昇のきっかけになります。

Ⅲ.最終的には両方が必要

最終的には、負の想念の浄化、愛の循環、どちらの要素も必要のようです。

ですが、得意な方から取り組んでみて下さい。との事です。

私的には、負の想念の浄化型が先行した方が楽に感じているのですが・・・。
後は、愛の循環が自動的に発生しやすくなるからです。

ですが、世の中見てみますと、後者の愛を送る事が得意な方も多いです。

ここは個人差があるようです。

得意な方から取り組んでみて下さい。

そして、最後には、両方が必要である、という事が判れば大丈夫のようです。

3.まとめ

自身の得意な方法での次元上昇を目指してください。

負の想念の浄化。
愛の循環量を増やす事。

得意な方から始めてみてください。
いずれか一方を強めますと、もう一方も強まるからです。

そして、必ず最後は両方が必要になります。

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