今回は、いろは、の中でもどのような方にも関係している話。
男女のカルマの問題についてです。
男女のカルマについては、その世界からでの浄化が難しいケースがあります。
その浄化をする為には、最終的には、いろは、からでないとできないようになっています。
それは、あらゆる理解が求められている為です。
その結果、最終的には全愛になっていきます。
そして、性愛的には、全性愛的になります。
それが、コトの姿であり、大神様であり、大神様の願ひ、でもあるのです。
全愛を理解して欲しいのです。
今回は、この事について御伝えしていきたいと思います。
1.男女カルマ、ひふみの浄化について
Ⅰ.男女カルマの基本的な型は、一夫多妻が産みだす負の想念
全ての問題、戦争、負の想念、といったカルマの元は、突き詰めますと、必ず男女の問題になります。
そもそも負の想念とは、一夫多妻制(多夫一夫制)が原因ですが、これは、3次元世界特有の、所有の問題から始まっています。
3次元世界では、一夫多妻制ですと、どうしても各家庭、平等にはいかなくなります。
昔になるほど力仕事が重宝されている為、男尊女卑の傾向があるのですが、
一夫多妻制では、側室間同士で、子供の数や、男児の数。
この他に先に産まれてきた事等で、子供が大きくなるにつれ、どうしても揉めるのです。
また、一夫多妻国家では、富裕層程に一夫多妻が多い傾向がありました。
さらには、財にも思念が乗ります。
昔程に、資本家は、労働者を厳しく使う傾向もありましたし、その結果、労働者による、対資本家への財に対し、恨みの思念が乗る事も珍しくは無かったのです。
その結果、その財を巡って、側室達は争ったのでした。
場合によっては、暗殺等も珍しくない時空間もあるのです。
特に、権力性が強まる程、後継者争いが強くなる程に、妬み、様々な思念が渦巻き、苦しむ元になるのが、一夫多妻制です。
人は、何千、何万転生としていますから、このような型の前世は必ずあります。
このように、人は、3次元世界では、どうしても所有の概念無くして生きて行けない為、
男女の乱れが起こりますと、、財がある程に、どうしても争う元となるのです。
3次元世界の宿命でもあります。
Ⅱ.動物、虫の前世ではこの型はより強まる
動物社会や、虫社会を見ますとさらによく判ります。
元々、動物、虫社会は弱肉強食の世界です。
動物では、一夫多妻の社会のものがかなり多くあります。
その結果、集団内の争いも珍しくありません。
オス同士の争い、またメス同士の争いもよくあります。
虫になりますと、女王社会のものも多く、この場合は、オスの扱いが
非常に厳しいものになります。ハチの場合、オスとは受精の為に存在しており、
産卵させた後は、オス達は巣の外に追い出され、冬を越せず、皆命を落として行きます。
虫では、一妻多夫制のものがあるのですが、女王国家の方がその対立思念は強まる傾向にあります。
Ⅲ.この500年間程で、人類史は浄化が進みつつある
一夫一妻制となったのも、欧米ではこの500年程です。
日本、東洋では、比較的一夫一妻の風習が強くありましたが、
それでも、一夫一妻制や、妾を容認する風習も並行して存在してきていました。
ですが、徐々にですが、この500年間で、世界は一夫一妻制がスタンダードになってきたのです。
それは、負の想念を無くすため、という事もありました。
実は、この500年間でこの傾向になってきた、という事については、現代の時空間の思念の浄化の連続より、
そのように過去が変わっていったのでは、と見ています。
特に直近程、負の想念の浄化も進んでおり、過去にも書き換えが起こっていると見ているのです。
Ⅳ.男女カルマ解消問題は、ひふみからの浄化では限界がある
男女の問題は、前世ヒーリングでも、ひふみ、の世界からの浄化ができる場合、そうでない場合があります。
例えば、結果として、子供達が早く亡くなったような場合であれば、結婚前に遡って浄化する、という事も可能ですし、原因となる所から変えていく事で、争いを無くす。場合によっては、一夫多妻そのものから離れる事もできたりします。
ですが、中には、子供が存続しているケースもあります。
このような場合では、ひふみの浄化より、書き換えにも限界がある事があります。
その後、結局は4代以内に、子孫が絶える方向になる可能性もあったり、その運命を解消する為に、
その子孫達は、一族の財や負の想念の浄化で大変な生涯を送る事もあります。
特に男女の問題では、運命性の強い前世も多く、その世界からの直接的浄化は不可能なケースがあるのです。
このように、男女の問題では、普通の因果の浄化。
ひふみからの手法では限界がある事がよくあります。
2.男女カルマ、いろはの浄化について
ですが、いろはの世界からですと、違った浄化手法になってきます。
Ⅰ.いろはの浄化、とは、一切の理解から、無限世界に繋がる全愛的手法
無限世界では、男女といった垣根が無くなる一面があるのですが、一方で男女、という概念も存続しています。
男女の概念が存在しているのは、男女の問題を浄化していく為、一切の理解が求められている為です。
その為、コトの世界では、全愛、全性愛的になっていきます。
その結果、一切の理解から、無限世界に繋がり、浄化する手法が可能になっていきます。
Ⅱ.同性愛の原因の理解は、無限世界に繋がるきっかけに
一夫多妻のカルマとは、複数の妻に子供を宿す行為から始まります。その宿ろうとする魂に繋がる為、その魂が思念で側室間同士で繋がり、争いが3次元化していくのです。これは、側室間だけでなく、不倫。また、結婚していなくても、二股等も同じです。
ですが、これが、同性愛では起こりません。
同性愛の良い点は、一夫多妻(一妻多夫)のカルマを蒔かずに済む点です。
また、同性愛となった生前の背景には、実は、これもまた、生前の男女のカルマが原因している傾向があります。
それは、異性間のやり取りで苦しむ原因になった所が始まりで、多くは一夫多妻制が発端です。
その後、そこから生まれた負の想念は、戦争カルマ等を経ていき、その結果、異性間での苦しい経験をしていく傾向があります。よくあるのが、異性間や親等からDVを受けたりします。
そのような苦しい経験を経て、異性不信となり、同性愛に進む前世が一般的です。
同性愛の方は、ライフレコードの中では、ある地点からそのようになる傾向が多いです。
近年では、LGBTへの理解がようやく生まれてきたものの、
人類史の殆どでは、子孫を残さない為だとか、多くの宗教では否定的な扱いをされてきたのが実際の所です。
ですが、それではLGBTへの本質的浄化にはなりませんし、ひふみでは、浄化ができません。
実は、LGBTとは、その世界を容認した上で、新たな世界を産み出す為にあるのです。
この事を、3次元的にも解決するのは、やはりコトの世界、無限世界になるのです。
永劫基軸ですと、LGBTであっても、子孫の繁栄、発展や、違う手法での子孫の発展もできるようになります。
さらには、あらゆる世界の掛け合わせができますので、3次元世界では、想像もつかない世界を産み続ける事ができるのです。
大神様は、存在の否定ではなく、新たに産み出す事を求めているのです。
これが永劫の弥栄です。
Ⅲ.マーメイド世界の3次元化が、コトの世界
私の前世の1つにマーマンのものがあります。
それは一夫多妻のもので、その時、私はマーマンでしたが、多くは、女性のマーメイドによって成立している社会です。
そこでは、理解し合う女性同士の思念が基軸でした。
その女性同士が産み出す思念から、男性を産み出す。
そういった世界です。
ですから、むしろ女性による同性愛の色合いの方が強い世界でした。
ただし、そこは精霊界ですので、男女とは、役割的な意味が強いのですが、
ここでは、女性同士の愛、理解から、男性を産みだしたのです。
3次元世界のDNAの男女とは、基は女性、そこから男性が分派しているような感じなのですが、
私のマーメイド、マーマンの世界では、何かその事そのものを、思念界で現わしている世界でもあるのです。
コトになりますと、この精霊界世界をさらに3次元化が可能になるのです。
ですから、女性が男性を産み出す、というこの3次元世界では理解しがたい世界も実現していく事が可能になっていきます。
Ⅳ.男女間のあらゆる苦痛が無くなる先に、無限世界が現れる
同性愛の元になっている原因は、大抵は男女間の問題から争いとなり、男女間での被害を受けた事に起因する事が多いのですが、ひふみ、の浄化では、3次元を前提とした理解から進む為、このような浄化ができないのです。
ですが、いろは、からですと、世界観は無限に産みだされていきますので、
あらゆる世界の浄化が可能となっていきます。
なお、その浄化手法ですが、無限にあらゆる価値観が融合していくようになります。
いろは、の8つの世界、聴覚、視覚、味覚、嗅覚、触覚の5感に、思考、がプラスされるのです。
その結果、どのようなタブーであっても、浄化が可能になっていくのです。
それは理解の連続から産み出す世界から始まるのですが、苦を無くす過程が楽である事。
この事が判っていく事となり、あらゆる苦痛が、苦で無くなっていく、が無限世界を産み出す元という事が判りますと、
あらゆる苦とは、理解する為に存在してきた事。
苦とは、無限世界を産み出す為にあった事。
この事が、大神様の御意志である事が判ってきます。
3.男女カルマ、いろはの浄化の先に産まれる世界とは
Ⅰ.理解基軸の結果、全愛になっていく
理解が基軸となっていきます。
男女のカルマ解消には、LGBT、様々な理解が必要になっていきます。
その結果、最終的には、全愛、全性愛的になります。
神の御意志には、分けへだて無いとありますが、これが大神の願いでもあるのです。
Ⅱ.結果的には、戦争、天変地異、疫病、飢饉、経済危機、全てを浄化する
実は、LGBTへの理解が深まりますと、前世界の浄化も進んで行きます。
男女カルマの解消へと繋がっていくのです。
その結果ですが、戦争、天変地異、疫病、飢饉、経済危機、といった、
負の想念が元になったカルマも浄化されるのです。
それは、ひふみの世界では浄化できなかった世界まで浄化が進むのです。
さらに、LGBTへの理解、その原因から、負の想念の元を理解していきますと、
新たな世界を産み出す事になります。
実は、現在のLGBTの容認化傾向とは、新たな無限世界を産み出す雛形になっている所があります。
Ⅲ.弾圧、分離、負の想念に対して許せる境地に近づいていく
元々男女のカルマの問題とは、3次元世界では、3次元に捕らわれた結果、我欲基軸で動いた結果、
理解の喪失、愛の分離が始まりです。
実はどのような方々も、元々神であり、高次の存在でもあったのですが、我欲で自ら次元低下を招いた所が始まりなのです。
ですが、この事を理解していきますと、むしろLGBTでの苦しみとは、次元上昇の新たな世界を産み出す為。
そもそも、苦しみ、被害を受けた事とは、次元上昇の新たな世界を産み出す為、という事も判ってきます。
苦しみとは、理解より苦で無くしていき、無限世界を産み出して行く為にあるのです。
ひふみの浄化が進んでいませんと、いろはの浄化、いろはの世界の3次元化が進まないのですが、やがて、行、段階が進んで行く毎に、いろは、の世界、そして、コト、大神様の世界に繋がり、実現化していく流れになります。
すると、ひふみの段階では、許せなかった事、解決できずに苦しんだ事も、許せる境地に近づいていくのです。
一切を許せるようになりますと、コトになります。
4.まとめ
直近の活動の結果、もう判ってきたのですが、男女のカルマ解消の答えとは、
全愛、並びに全性愛、を理解する為です。
それが最も判りやすいのが、LGBTへの理解です。
LGBTの因果から理解を深めていきますと、それは、コトの世界、全愛の世界に近づいていく、という事になります。
そして、無限の型を実現していくと、阿呆にも見え、悪に見えるかもしれませんが、
あらゆる事への理解そのものが、悪を悪で無くし、新たな世界を産み出す元ととなるのです。
段階が進んできますと、いろは、の世界による浄化が始まっていきます。
今回は、LGBTからお伝えしていきましたが、是非、男女の問題のカルマ解消。
そして、いろは、に繋がり、無限世界を産み出す段階に進んでいってください。
大神様の願いは、理解基軸の無限世界を産み出す事にあり、カミヒト共に進んで行くのです。
その結果、戦争、天変地異、疫病、飢饉、経済危機等も浄化していきます。
やがて、三四五の世となり、コトになるのです。
男女の問題のカルマ解消が、コトに成る為のカギを握っています。
※初めて読まれる方へ、を6月30日にトップに加えましたが、久しぶりに読まれる方、継続的に読まれている方も是非ご覧ください。読み返す記事にも重要なものもあります。
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