1.霊能者さんとの出会い

1.若い頃(33歳くらいまで)

若い頃、私は、占い師さんというより、どちらかと言えば易学的なものに興味持っていました。

例えば、四柱推命といったものは統計学としてかなり当っていましたし(と言っても80%程ですが)、易学でも統計学タイプのものは信じる方でした。

霊感はそれ程あった訳でもありません。平均よりはある程度でしょうか。(あるといえばあったのかもしれませんが)

一方で、霊的なものについては小中学生までは信じていましたが、ある頃から霊的なものを否定し始めます。
丁度中学生くらいからでしょうか。

この頃から「神は死んだ」と本気で思っていたのですね。

3次元的なものしか信じず。
人を信じる事がイマイチできず。
これは進学校の中学時代から、心を閉ざし、人間不信がずっと続いていました。

この状況は大学、社会人に入ってからもずっと続きます。それくらい酷い時期でした。・・・でも社会も結構病んでいる時代ではありませんでした?(1986年~2008年頃)パワハラとかまあ普通ですし、責任のなすりつけとか、背負わせるだとか。

出会いも、酷いときは酷い状況が続くようになっているものなのです。まだインターネットがそれ程普及していなかった2000年くらいまでは特にしんどかったです。本音で相談できる相手がいなかったのですね。

ですが、この若い頃が終始辛い時代だった事。
自身が異常に浮き沈みの激しい人生を送ってきたこと。

前世を調べていくうちに、このような流れには意味があることがわかってきます。

実は、人間に生まれてから何百と転生している、前世の流れそのものを再現していたのですね。

人間として生まれてきたライフレコード前半。
確かに苦しい前世が連続していたのです。

ですが、ライフレコード全体でも、後半から楽しいものが増えていきます。

それは、私の場合の人生そのものの流れでも言える事のようなのです。

しんどい時期、苦しい時期って確かに長期間続くものですし、恐らく誰でもあるのですが、そこを乗り越えていきますと、どこかで好転するようになっているもののようです。

ここで重要なのは、

あきらめずにずっと我慢し継続的に行動していくと、いつかは結果に繋がるようになっている。

という事のようなのです。

2.2008年頃、生まれて初めて霊能者さんに会う

2005年くらいからでしょうか。
この頃から何とか人間味のある人生に転換してきます。

その流れでしょうか。
2008年頃に、生まれて初めて霊能者さんに会う事になりました。
地元で未来透視、等で評判の先生がいるとの事でした。

それまで霊能者さんに会った事が無く、最初は好奇心もあって、丁度仕事の先行きに少し悩んでいた時期でもあったので、ちょっとお試し感覚で行ったのが最初です。
今から思うと本当に失礼な話です。

で、お会いしてみる事にしたのですが、そのサイキック能力の凄い事。例えば、家のお札がどこに何があるのか、見事に当てるのです。透視能力ですね。

その後、不動産等、大きな買い物する時にはお世話になる事がありました。
実際、ご縁のあった収益不動産も購入できたり、引越し先のタイミングや物件の選択についても非常に良い結果をもたらしてくれました。

この頃から、人生は好転していく流れになります。

また、未来予知能力も結構当てていました。

収益マンションのアドバイスでは、「共用部入り口に鏡を付けないと近々大事故が起こる」とも言われ、実際、そのマンションの共用部入り口は見通しが大変悪い構造でしたので、その可能性は確かに高いと思い、ミラーを共用部入り口に付けたのですね。

それによって事故を防げたかどうかは証明のしようがありませんが、最悪の事態を事前に防ぐアクションを起こせたのは非常に良かったと今でも思っています。

出会いの最初はこのような感じからでした。

またこの頃からですね。

「過去世って判るものなのだろうか?」

で、その方向の能力もお持ちだったのでした。

見てもらった結果ですが、まあ坊さんが多い。(笑)
後は商売をしたり、王族の大臣をしたり、軍師みたいなのをしたり。
結構多くの事を見てもらいました。

この当時、まだこれらの過去世については半信半疑でしたが、確かにトップに立つよりはサポートする事が多いだろうな、と心底外れた感もそれ程なく、実際に今世でも会社役員というサポートする立場でしたので、自身も腑に落ちる事が多く、結構面白く感じていたのです。

また、天との繋がり方も、この時の先生に教わりました。
無心になって、心を預ける、そして返って来る。
というものです。

この頃より、思考と、天から降りてくる叡智とは、別のもの、という実感を持てるようになりました。
(ただ、能力的には、この当時の私は、まだそれ程ではありません。)

この他、この先生とは世界情勢の事ですとか、結構多くの事を話して楽しかったのですが。

残念ながらこの先生はその後力を無くされていき、最終的には音信普通となってしまいました。

3.2011年11月御神示に出会い、2016年大きな転換点に

人生の大きな分岐点と言えば、御神示に出会った事です。
2011年11月頃です。

初めて、御神示を読んだ時、私は涙が止まりませんでした。

人生で求めていた答えが全て書いてあったと思いました。

その後、2012年1月頃の事です。
手に、見えないエネルギーを体感する事となったのです。

そして、この時、自身の決断が問われました。

神様の道に進むのか。
3次元世界に進むのか。

この時、私は、多くの方々と同じ価値観だと思いますが、3次元世界に進む方を取ってしまったのです。
そして、その後、人生で多大な苦しみを負う流れとなったのです。

以降、上手く進んでいると同時にですが、今から思えば、大変な経験、重要な経験、様々しました。
その都度、選択肢を与えられていたのですが、この当時は残念ながら我欲には勝てません。

御神示も、読んでいるだけの時代でした。

そこで、人生で大激震が起こりました。
2016年の事です。(詳細は次ページにて)

この1年間は、私にとってあらゆる清算。大掃除。とも言える1年間でした。

今から思いますと、実は神様の道に進む為、我欲で進むと大変になる事。
その苦しい試練を経験する為、という事もあったのです。

神様の申す通り素直が一番、いう事もこの時改めて思いました。

ですが、この御神示と出会う、という事は、その後新たな道に進む為の序章、という事も判ります。

4.霊能者さんと会う事で、霊的能力は徐々に強くなる

最初の霊能者さんと会って以降、2名程霊能者さんとお会いしました。

2013年、2017年です。
ですが最終的には、それ程縁が濃くはなりませんでした。
しかし、その2人の方の能力はいずれもかなり凄かったです。

ですが、このように、徐々に霊能者さんとの出会いが増えていくと同時に
私自身も霊感が徐々に強くなっていきました。

不思議なのですが、私は後天的に能力が強くなっていたようなのです。

これは接する人次第で、自分の能力にも変化があるようなのです。
誰もがそうかはわかりませんが、私の場合はそのような傾向でした。

さて、その後また大きな運命が待っていたのです。2018年でした。

ここまでの出会いそのものは、その為の序章だったのです。

>>次に進む
プロフィールへ戻る
前世の法則トップに戻る