次元上昇のきっかけ 87 波動低下した地を、次元上昇させるには

次元上昇のきっかけ

争い、戦争があった地というのは、まず間違いなく波動低下するようです。

そこには様々な負の想念が宿るからです。

また、そこで起こった様々な出来事は、形を変えて現世にも引き起こす事もよくあります。

ですから、基本的には波動低下した地については、通常は、避けた方が無難です。
土地の次元を上げる事は、そんなに簡単は話ではないのです。

商売が絶対に上手くいかない場所、負の出来事を呼び起こす場所。
それは、確かに必ずあります。

ですが、今回は、このような地を変える方法、
土地の波動の上げ方について、今回は何となく判ってきたので、お伝えする事にしました。

1.争いがあった地は、様々な負の出来事が起こりやすい

争いがあった地では、その想念がその地で生きていますから、様々な負の出来事が起こりやすくなっています。

Ⅰ.よく起こる事象

まずは、事故ですね。
何故か事故がよく起こる場所ってあるのですが、争いのあった地では特によく起こります。

勿論、程度が重くなる程、起こる程度もより重くなっていきます。

逆に言えば、程度の重い事がよく起こる地は、過去の歴史で、その地で重い出来事があったと言ってよいのです。それは史実の前からになるでしょう。

Ⅱ.人の血は、磁場が狂う原因に

昔の争い、戦いの際には、人の血が出る事が通常の事です。

この時、人の血が土地に染みこむ事で、その思いが土地に宿る事になり、
その土地の磁場が狂う事になるようなのです。

土地の波動低下は、この事がかなり大きな要因を占めているようです。

Ⅲ.浄化には、通常限度がある

このようなケースでは、浄化には限度があるケースが多いです。

特に3次元化的因果が、その地に残ってしまった場合、その地にある想念、祈り等から変える事はとても難しいのです。

これを変える場合には、より多くの人の愛の想念が必要になってきます。

Ⅳ.稀に人の力で勝る事も、確かにあるが

例えば、キリストや釈尊といった聖人がその地でその地の想念に対して祈りますと、相当な浄化が起こるとは思っています。

これと同じ要領なのですが、その地に居る人が超高波動のエネルギー循環を起こすような場合、相応に浄化される事があります。

ですから、稀に人の力で浄化力が勝り、その地を清める事ができる場合もあります。

ただ、通常はこれには限度があると見ています。

2.個々の想念よりも、書き換えが現実的

1人の想念、1人の祈りによっての土地の浄化もある程度は可能ですが、やっぱり限りある事が多いと思います。

ですが、その地の波動を上げようと思いますと、もう、書き換えの方が早そうに思っているのです。

前世を見てきても思うのですが、争いが全く無い地というのはそうそう無いのです。

Ⅰ.史実の話は土地から見て極めて一部

現在判っている戦いというのは、現代の史実に残っている話です。
ですが、本当は、史実に残っていない歴史の方が圧倒的に長いのです。

この史実に残っていない戦いですが、これは書き換えから変えやすいのが実際の所です。

Ⅱ.書き換えを起こす方が現実的

それならば、書き換えを起こす方が、現実的にその地の浄化つながっていきやすいと思うのです。

その地に居る魂は、恐らく史実の時だけでなく、もっと古い時代から繋がっているはずですから、その地の浄化は、
前世を書き換えする方が現実的なのです。

Ⅲ.不浄の地を無くす近道は、現世の魂の浄化

現世の魂は、地球の大地にお世話になっていない人っていませんから、現世の魂の浄化が進むと、地球の土地の浄化が進むと見ているのです。

実は、魂の浄化とは、地球の大地の浄化とも関係していると見ています。

3.まとめ

このように、土地の浄化を進めていくには、土地に対して清める事は相当な難度が要求されます。
それにはかなり多くの愛の循環量を要するのです。

それより、もっと現実的なのは、現世の魂の方々の浄化を進めていく方が早いと見ているのです。

何故なら、書き換えが起こる事がよくあるからです。

こちらの方が地球上の土地の浄化にも早いと見ています。

それこそ、一切の自分、土地、植物、動物、人間、一切が自分の前世であった事が判れば、地球の浄化もより早くなると思っているのです。

結果的にここまで、史実に無い戦いを幾つも浄化してきましたし、史実に残っている戦いも内容の書き換えができるものはしてきています。

(今思ったのですが、室町時代の応仁の乱の近辺がかなり謎にされているのは、戦国末期~江戸時代初期の頃、あえて謎に変えたのではないかと思っているのです。書き換えを起こしやすくする為です。)

そして、地球の土地の想念を書き換えていく事が、今求められているように思えるのです。

<<前に戻る
>>次に進む
カテゴリートップへ戻る
前世の法則トップに戻る