次元上昇のきっかけ ⑥ 不安という感情は次元上昇では重要

次元上昇のきっかけ

次元上昇していく上で不可欠な条件。

不安が無くなる状態が1つ重要なようです。

特に書き換えを起こす場合、どうも不安、という感情が無くなっている事は間違いないようなのですね。

ですが、生まれてずっと不安を持っていない人はいないと思います。

むしろ、案外成功してしまった場合や、大きな財を築いた方が不安になる事も珍しくありません。
失う恐怖がどうしても背中合わせだからです。

これは、多くの人が前世からずっとしてきた経験でもあります。

ですが、この不安、という感情。

実は、次元上昇をする上で、書き換えを起こす上では、重要な役割があるようなのです。

1.不安の多くは、前世から続いている経験から

不安の感情って、原因が判っているものなら、あんまり起きないと思います。
原因が判っていれば、殆どは解決できるからです。

実は、不安という感情が起こるのは、
原因が判っていないからなのです。

それは、前世での事を忘れている事が殆どです。

不安が起こる多くのケースでは前世から続いている事ってかなり多いのですね。
そもそも失敗しない人ていないですから、やっぱり前世でも失敗した経験ってあるものなのです。

漠然とした不安を体感している場合、それを何となく肌で感じていている場合、大体前世から同じ経験、似たような経験をしていることって多いのですね。

ただ、その後、成功している経験も、これもまたよくある事なのです。
大体成功する場合の殆どが、失敗の積み重ねの後に待っている事が殆どだからです。

で、成功した時の感情に繋がらず、失敗した頃の感情に繋がっている。
これ、かなりよくあるのですね。

ですから、
不安の感情って成功するまでには必ず通る道、
だと判る事がまず重要なのです。

2.成功している場合、殆どは不安の感情から離れている

何でも良いのですが、実践、実行する前に何らかの不安がある事って結構多いと思います。

周囲の手前、失敗したらどうしよう。
ここで失敗したら後が無くなるからどうしよう。
取り返しの付かない事をしたらどうしよう。
ミスをしたらどうしよう。

こんな感じだと思います。

ですが、成功している時の共通している感情があると思います。

その時に、

不安という感情が無いのです。
もしくは不安の感情を忘れているのです。
(どちらかと言えば後者が多いと思います)

ひょっとして不安の感情持ち続けていても、成功する可能性もあると思いますが。

しかし、パフォーマンスを十分に発揮している時って、

不安の心境って大体無い状態なのです。

そこに集中せざるを得ないですとか。
もしくは不安なんて思ってもいられないですとか。
そもそも不安という感情なんて思ってもいないですとか。

このような感じですね。

3.次元上昇時は、不安の感情が無い

次元上昇でも同じです。

書き換えを起こす時には、不安の感情が無くなっているのですね。

前世の記憶から見ても、書き換えを起こした前世。
複数ありますが、全て同じようなのです。

しかし、そもそも不安の感情が無かった訳でなく、一旦は不安の感情を持つ。

むしろあえて不安の感情を一旦持つようにした事が多かったようです。
悪い方の未来、失敗した時の未来を一旦描くのです。

そして、それを避けるにはどうしたら良いか。
その行動はどうしたらよいのか。

このようなプロセスです。

そして、行動に移す際、思い、行動に専念し、不安という感情を忘れてしまう。

その結果実現してしまう。
書き換えが起こる。

そんな感じですね。

どうも、不安、その上には恐怖というものがありますが、これらの感情は、避けたい、回避したという感情は非常に強く、そこから生み出す思い、行動ってかなり良いものが出やすくなる。

そのような仕組みのようですね。

4.予言って書き換える為に存在している

こうしてみると、予言って書き換える為に存在している事がよく判ります。

多くの宗教や予言者による終末予言の内容って、本当に人類にとって最悪の事態ですし、不安、恐怖は覚えて普通でしょう。

ですが、これはあえて一旦書いているのです。

それは、書き換える為にあるのですね。

終末予言は確かに起こりうる未来の1つですし、実際3次元世界のみのままで、現在の因果だけでは、いずれ100%起こると見ています。それもそこそこの近未来ですね。持っても2041年と見ていますし、そこまで持たない可能性の方が高いでしょう。

ですが、先にその不安をあえて実感する事によって、その前を書き換えてしまおうとする。
その思い、行動を生み出すようにする。

予言って、このような働きを起こす為に存在しているようなのですね。

5.不安、恐怖といった感情が全く無い世界こそ危険

逆に不安、恐怖といった感情が全く無いような世界。
こちらの方が実は、はるかに危険です。

つまり陰の感情が全く無いような世界こそ、陰陽のバランスから陰の感情の世界をより起こしやすくなります。
ですから、最悪の事態を考えていない人程、陰の時に対応ができず、さらなる陰に深くハマルという流れになります。

実際、前もって陰の次元を抱いておき、回避する事を念頭に置けば、そういった事態が起きても、小難にできたり、無難にする事は可能になります。

ですから、一旦不安な感情を抱く事。

実は、
成功する上でも。
失敗の回避という意味でも。

そして書き換えを起こす上でも。

全てにおいて極めて重要な事なんですね。

6.まとめ

不安、恐怖という感情は、実はそれを実現したくない為の、その思い、行動を即す効果がありますので、
こういう意味では非常に重要なのです。

そして、思い、行動の際には不安の感情が無くなっている、もしくは忘れている。
そして、書き換えが実現する。

という流れになるのです。

書き換えを起こしている状況の時って不安の感情は無い状態なのですが。

ですが、そのプロセスの前ではむしろ不安や恐怖の感情は必要な事も多く、

最終的に不安を忘れる、無い状態にする。
そして書き換えが起こる。

という流れになるのです。

ですから、不安という感情は重要な存在でもあるのです。

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