次元上昇のきっかけ ⑲ 宇宙の法が主軸の高次元社会では戒律が無い

次元上昇のきっかけ

8次元の半霊半物質文明ですとか、宇宙の高次元社会でもそうなのですが、前世の記憶からは、戒律がありません。

今回は、ライフレコードからの検証と、また、高度文明の前世での法の関わり方を思い出してみました。

1.ライフレコードからの検証

ライフレコードを見ますと、宇宙の法の関わりは直近前世。また戒律、法律に関わる前世は遠い昔程多い傾向がありました。

Ⅰ.人間転生最初の頃は、戒律が多い社会に転生する

ライフレコードを見ていきますと、人間転生間なしでは、戒律のある社会が続くようです。
同時に法律もある社会に転生している事が殆どのようです。

実際、自身のライフレコードを見ていても、フェーズ1~3では、全ての前世が戒律、法律のある社会でした。
ですから、フェーズ1~3では高次元社会(6次元以上)での前世は1つもありません。

むしろ同じ5次元であっても、現代より低い次元、世界観の前世が多いです。
やっぱり現代は、この3000年の中では、やはり高度の部類に入ると思っています。

また、自身のライフレコードでの高次元社会の前世については、フェーズ4にしかありません。

フェーズ4全てが高次元社会と限らないのですが、その多くは現代の社会に比べ高次元の地球や、宇宙での前世が集中しているのです。

Ⅱ.高次元社会の前世がある場合、直近前世に集中傾向

このブログを読まれている方の中には、高次元の前世をお持ちの方もたくさんいると思いますが、その場合、高次元社会の前世は結構最近の転生のはずです。

一方、戒律が存在している前世は遠い時代に集中している傾向があると思います。

このように、転生の順から見ても、戒律の無い転生は後からになってくると見ています。

ちなみに現代という時空間が高次元に移行しつつありますので、誰もが高次元社会と共存するチャンスがあります。

ですからフェーズ1の方でも現代を生きているという事で、高次元を実現する可能性があります。
次元上昇という意味ではフェーズの傾向はあるものの、現代ではあんまり関係無いと見ています。

Ⅲ.高次元社会を初めて体験する場合は、精霊界の事が多い

不思議と高次元社会を初めて体験するのは精霊界の時の事が多いようです。
私もそうですが、多くの方が同じようです。

精霊界では5感が揃っていない事が多いからかもしれませんが、部分的な能力が突出するが為に、時空間での次元変化を起こしやすいのかもしれません。

私については、642回目の転生の時に、初めての高次元社会を経験したようでした。

当初は5次元なのですが、一番苦しんでいる3次元の自身の前世を強く救いたいと想ったことによって時空間に変化が起こったようです。

これが最初の高次元体験だったようです。

次元上昇のきっかけとしては、やはり愛の循環が必要のようです。

精霊界は誰しもが体験してきていますし、仮にそこで次元上昇を経験していなくても、現代そのものが次元上昇してきていますので、これもあんまり気にしなくてもよいと思います。

2.高度文明での戒律の無い世界

Ⅰ.高度文明8000年前、イギリス半霊半物質時代

直近の前世の上、地球上での話ですので、比較的思い出しやすい前世です。

人口が5000人程と少ない事もありましたが、

戒律がありません。
宗教もありません。
法律もありません。

ひょっとして法律はあるかも、と思いましたが、ありませんでした。
そもそも罰則を必要とする人間がいなかったようですし、罰を与えなくてはならない局面も無かったようです。

絶対的な存在は真理のみ。
=宇宙の叡智のみです。

ですから、神となる存在は創造主のみで、万物の全てが愛の対象でした。

そして、全ての行動は愛に基づいたものでしかないのです。

ちなみに、地球への愛は現代の人類に比べますと、この時の文明の人達は相当深いものでした。

基本的には、物質に執着が殆どありません。
自身が半霊半物質という事もあって、元より満たされています。
衣食住が自身達で作り出せる事が殆どの為、また5000人のメンバーにも特技も様々という事もあって、生きていく上で必要なものは全て想念より作り出せたようです。

ですから、戒律、法律は必要なかったのかもしれません。

ですが、物は必要以上に所有する事もなく、想念で生み出したものは、全て自然に消す事もできた為、環境破壊というものもありません。

まさしく、愛と、宇宙の叡智に集中した社会だったようです。

Ⅱ.マーマンの前世

このマーマンの前世については、マーメイドと共にした女性中心の社会です。

マーメイドの世界では、人によっては、半霊半物質だったり、3次元社会の可能性もあるかと思いますが、私のマーマンの前世は完全に精霊界です。

まさしく、思いのみで愛の循環があるだけです。

愛の循環が主軸の精霊界ではどうも戒律、宗教、法律が無い事が多いようです。

マーメイド以外にも、類似の前世をお持ちの方もいるかと思いますが、高次元の場合、概ね戒律、宗教は無いと思います。

実際に精霊界では、低次元でも戒律、宗教、法律が無いと思われるかもしれませんが、低次元程、決まりのようなものが多く、妖怪の世界でも戒律、宗教、法律はある事が多いようです。

ある意味3次元世界と大幅な違いは無いようです。

Ⅲ.宇宙の前世

宇宙とは、まだ繋がりがそれ程でも無いので、詳細には思いだしにくいのですが、それでも、私の宇宙の前世では、高次元であった事が多く、そこには、戒律は無かったようです。

但し、法律については、全く無いケースもあるようですが、一部には法律は存在していたようです。

ですが、その法律とは、現在の地球程、それ程多岐には渡っていませんし、どうも宇宙の法に基づいたものが多かったようです。

恐らく、現在の地球の法律が多岐に渡る理由は3次元的根拠を絶対化している為のようですが、宇宙の法の元では、宇宙の叡智と、愛の循環を元にしている為、それ程多岐にはならないようになっています。

ただし、宇宙の惑星では地球とほぼ同じ次元のものもあれば、現代の地球よりも低次元の惑星もあります。

また戒律、法律が無いからと言って、必ずしも高次元とも決まっていません。
現在の地球上での無政府国家等と近いものもあります。

ですから、宇宙だからと言って必ずしも高次元の惑星ばかりで無い事は間違いありません。

3.高次元社会の前世では、宇宙の法が主軸

これは、地球であっても宇宙であっても同じですが、高次元社会では、宇宙の法が主軸である事には例外が無いようです。

ですから、全てが因果で成立している事が大前提ですし、また無限に続く転生は当然の事のようです。

全ては並行宇宙、無限の世界の中で、有限の寿命の中で転生している事が当たり前のようです。

そういう意味では東洋思想、東洋哲学、東洋の宗教では、概ねこの概念が含まれているものが多いです。

ちなみに西洋占星術や四柱推命にあたるものも、かなり常識のようです。
宇宙の法の元による、その惑星の法則ですね。
ですからそれなりに的中はするのです。

宇宙の法を理解しますと、悪行為は必然的にしなくなりますし、善にあたる行為を取るようになっていくようになります。宇宙の智と愛の循環で全てが成立している事を理解しているからです。

簡単に言えば、高次元社会の思想ってこんな感じです。

法、法律がある場合、宇宙の法の流れに沿ったものに限られることが多いです。
高次元社会では、宇宙、地球問わず、大きな違いは無いでしょう。

また、戒律は基本的にはありません。

4.まとめ

宇宙の法が主軸になる高度文明では、このように戒律がありません。

また、精霊界、3次元世界、どちらも同じようです。

宇宙の叡智と言っても、それ程複雑では無いのです。
全ては因果によって成立している事。愛の循環(思い)で全てが動いている事。基本はこの2つ。
後は無限宇宙、並行宇宙、そして有限の生命の中、無限の転生の中、永遠に弥栄していく存在が自分。

当初は戒律の必要な前世は確かにありましたが、転生を重ねていくと、愛の力によって高次元に移行する時がやがて来ますし、それ以降は戒律が不要になっていくようです。

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