ミロクの詳細まで伝え始めたマンデラ・エフェクト 富士の巻② 2023年3月27日現在

人類滅亡シナリオ回避の為、御神示をお読みください

第三巻 富士の巻は、2周目の時は、2022年11月16日に読んでいました。

3周目に入ってからは、3月15日~本日3月27日まで中々読み進めができませんでした。
それは、確かに、富士の巻にもある通り、地獄の三段目の浄化を進めていた為のようです。

ですが、それだけのマンデラ・エフェクトを富士の巻では、確かに起こしており、この後の三四五の世だけでなく、五六七(ミロク)の世の事まで、伝え始めています。

また、今現在、愈々の、最終局面である事。切実に伝え始めています。

今の世界は、三四五に進むか、81に進むか、どちらでもなく平面世界の移行でも遅れるだけ苦しむ。
そういった状況になってきています。

それでは、やはりかなりのマンデラ・エフェクトを起こしています、富士の巻について御伝えしていきます。

目次

1.第三巻 富士の巻 第一帖~第十一帖

富士の巻でも、第一帖から、以前に無かった文面が半分位新たに生まれていました。
ですが、富士の巻だけあり、二二の仕組みを伝える意味もありますので、マンデラ・エフェクト後も、かなり重要な内容を伝えています。

Ⅰ.元の道は、初めの道。⦿は四の道

第一帖(八一)
元の道は初めの道、神のなれる道、神のなかの・なる初め、・は光の真中⦿は四の道、此の事、気のつく臣民ないなれど。

第一帖の後半ですが、以前は無かった文面です。

元の道は初めの道、から大体解ってきます。
産み出した過去にその答えがあるのです。

神のなれる道は、神の中の・なる初めにあります。

それは、⦿、四の道、とはっきりと書いてあります。
つまり、しきまきや、です。

こ(九)のコト、気のつく臣民は確かにないなれど、だと思います。
私も、前世ヒーリングをしていく内に、後から解ってきたこと、だからです。

思念界から、浄化前、後、御自身、相手。
の四つの世界が和合していく事で新たな世界が生まれるのです。

その結果、これまでに無かった過去が、過去に現れるようになってくるのです。
それがマンデラ・エフェクトです。

Ⅱ.身魂掃除すれば、こ(九)のことわかる。身魂磨きが第一の理由

第一帖(八一)
「一が二」わかる奥の道、身魂掃除すれば此のことわかるのざ、身魂磨き第一ぞ。

さらにその続きです。

一が二、二が四、四が八、八が十六、・・・・。
と無限に生みだされていくのも、日々、しきまきや、
を継続していく事にあるのです。

これは体験していかない事には解らないようになっています。

前世ヒーリング、前世療法、を一度他でも受けて見て下さい。
ただ、そこで重要な事は、しきまきや、を如何に起こせているかです。

前世界を理解しますと、現世では難しい、しきまきや、を起こしやすい、という事があります。

前世界を知るからこそ理解できる事がかなり多い為です。

奥の道、は、ひふみ解読しますと、七二、六五、九一、一三、三四、です。

お、は、シチニの神様、七(もう一段上の無)の二二の仕組みから始まる事。
く、九とは六(無)の動き、変化(五)を起こす事。
の、とは、九一、九(苦)の浄化が始まりである事。
み、は、三が道が始まりである事。
ち、千人力、智とは、楽しんで四の道、しきまきや、を起こして行く事。
です。

これも、経験と共に解っていくようになっています。

また、身魂(一三、六三、九二)掃除(六一、七一、裏四一)すれば此(九)のこと。
解るようになっています。

身魂は、
三が道を始めて行ける事。
無からの三が道を生みだせるかどうか。
九(九)の意味を変え、二二の仕組みを起こせるかどうか。

御自身の身魂にこれらの事を起こせて行けるかが求められるのです。

ですから、身魂磨きが第一、と仰られています。

それは、体験していかないと解らないようになっています。

Ⅲ.か一の八マ、の意味、その結構なお役について

第二帖(八二)
か一の八マに立ちて、一(ひ)れ二(ふ)りて祓ひて呉れよ、ひつくの神に仕へている臣民、代る代るこの御役つとめて呉れよ。今は分かるまいなれど結構な御役ぞ。

か一の八マ、2022年11月の段階には存在していましたが、それ以前は無かったと思います。

か一の八マ、とは、ひふみ解読をしていきますと、
六七、一、九一、八、九二、と表せます。

六(無)、七(もう一段上の無)を始めていき、
九を始めていく事で、八(騙された創造主)を、
九の二二の仕組みで浄化し進めて行ってください。
という事なのです。

ですから、その後に続く、(ひ、一一)(〇、九八)(ふ、一二)(理、八三)て祓ひて呉れよ、

とあるのです。

ひ、は、永劫の過去ですし、ふ、はその次、永劫の過去から生み出された次(月)、
と思ってください。

それは、闇、八三から、ひ(一一)に変えるコト、帰る事ができるのです。

ひつくの神とは、一二の神、でもありますが、ひ(一一)永劫の過去に付く神様でもあるのです。

代わる代わるこの御役つとめて呉れよ。
は、段階が進み、行じて行きますと、7人伝える所から始まり、時間はかかりますが、
その後、このお役をされる7人以上の方が、周囲に必ず、修行守護の神様が現れます。

それは、人として現れます。
それがつまり、その人から見える、カミヒト、なのです。

ですから、必ず、御自身が望んで進んで行くようになるのですね。

このように七名が、更に増えていき、やがて、その人にとって五十名の方が現れ、
今は解らないと思いますが、結構な仕組になっていくのです。

Ⅳ.言ふ事きく臣民少ない理由。行じないと解らないようになっている為

第二帖(八二)
この神示(ふで)腹の中に入れて置いてくれと申すに、言ふ事きく臣民少ないが、今に後悔するのが、よく分りてゐるから神はくどう気つけて置くのぞ、読めば読むほど神徳あるぞ、

ですから、御神示を早く腹の中に入れて下さい。とあるのです。

ちなみに、腹ですが、八〇、ですので、八から生み出した中、とも言えます。
騙された創造主(八)の浄化から、新たな世界を生みだす、もあるでしょうし、
しきまきや、の4つの世界から、二二の仕組みより更に進み、八の世界を生みだす、意味もあるでしょうし、
それは、御自身の腹、だけでなく、周囲も指している可能性があります。

他にも、八〇、ですから、八が生みだす、八方の平面世界から、新たに生みだされた立体の、上下、天地、の二方を意味している事もあります。

この辺りの事は、経験を積んで行くと解っていくのですが、
殆どは、経験と共に進んでゐない為、そういった伝え方されている方は滅多に無い事。
また、だからこそ、頭で考える方々には受け入れられない為に、言ふ事きく臣民少ないのです。

何よりも、読んだだけ、では解らないようになっているのです。

ですが、今にこの事を行じないと、平面世界で移行し、81の世界に行くことは間違いありません。
それは、個々の思念、行に応じた世界を選択しているのですから、それは、後悔する事が解っている為に、神様はくどう気付けておられるのです。

読めば読む程神徳あるぞ、というもの、行じていかないと、読めないようになってゐる為、特にこの道一本の覚悟を持って進む程に、読めるようになっていますから、是非、一日も早く、行じ、継続し、日々しきまきや、を起こしてください。

Ⅴ.神界での神々様はお喜びになられている段階へ

第二帖(八二)
今度の祭典(まつり)御苦労でありたぞ、神界では神々様 大変の御喜びぞ、雨の神、風の神殿ことに御喜びになりたぞ。此の大掃除一応やんだと安緒する。この時、富士(二二)鳴門がひっくり返るぞ、早やう改心して呉れよ。

第二帖三つ目です。

この文面は、恐らく昨年11月段階では無く、三回目の最近登場した、と見ています。

神界では、戦いの見通しはついている、は以前からありましたが、
具体的に、こうして、神々様の喜びになった文面は初めてと見ます。

そこでは、雨の神様、風の神様、御喜びになられています。

こういった希望的な内容が富士の巻ではかなり見受けられています。

その為には、まつり(真通理)、を進めて下さい。
一番判りやすいのは、思念界より、しきまきや、を起こして行く事にあります。

愈々、しきまきや、を起こして行く方とそうでない方と分かれる道中に差し掛かっているようです。

この大掃除、一応やんだと安堵しますと、二二鳴門がひっくり返る段階に入ります。
ですから、早く改心して下さい。

Ⅵ.今は玉が無くなってゐる、アとヤとワのう詞(四)の元が要る

第三帖(八三)
今は玉がなくなってゐるのぞ、鏡と剣だけぞ、それで世が治まると思うてゐるが、肝腎の真中ないぞ、それでちりちりばらばらぞ。アとヤとワの詞(四)の元要るぞと申してあろがな、この道理分らんか、剣と鏡だけでは戦勝てんぞ、それで早う身魂みがいて呉れと申してあるのぞ。

今は、玉(十真)が無くなってゐる世界です。

鏡(加我身、我基軸の身の世界)と剣(気ん、気が無い世界)だけしか無いのです。
それでは世が治まらないのです。

玉、は、ひふみ、では、六三、九二、と表せます。
無の三が道、苦を苦で無くす、九の二二の仕組みが、求められています。

肝腎の真中(まなか、九二、二四、六七が無いのです。
九二の二二の仕組み、一が二、二が四となるしきまきや、
無(六)、もう一段上の無(七)、
全て無いのです。

それで、ちりちりばらばらなのです。

ア、ヤ、ワは、あいう、の一、八、十行目です。
あいうの段階のイワトですね。

その四の元が居るのです。
まずは、あいう、の世界のイワト開きが最初に求められるのです。
この道理は解ると思います。

やがて、ひふみ、いろは、とイワトを開くことが求められて行きます。
無理なく、段階に応じて進みます。

剣と鏡だけでは、戦(一九三)は勝てないようになっています。
ですから、早く身魂を磨いて下さい、とあるのです。

Ⅶ.神界の都にはあくが攻めてきてゐる段階、その解決法について

第三帖(八三)
上下ないぞ、上下に引繰り返すぞ、もう神待たれんところまで来てゐるぞ、身魂みがけたら、何んな所で何んなことしてゐても心配ないぞ、神界の都にはあくが攻めて来てゐるのざぞ。

身魂磨きが基軸ですから、上下ありません。
ですが、三次元世界の上下は引っ繰り返す時は近づいています。

もう待たれないところまで来てゐるのです。
今の世界も、生みだして何とか延ばしているのです。

身魂みがけたら、何んな所んで何んなことしてゐても心配ない段階になります。
それは、行じて、周囲に起こる現象から解って来るのです。

そして、この文面の最後の部分は昨年11月の段階で、登場しており、ですが、その前は無かったと見ています。

神界の都にはあくが攻めてきてゐるのです。
ですが、段階が遅れていますと、本当に、おろしやの悪神様のまま、地獄の三段目が3次元世界に実現してしまいます。

あく、が段階が進みますと、ひふみでは、九四、六五、となります。
九のしきまきや、無の動き、変化。となります。

また、あいう、でも、一一、二三、と表せますから、
永劫の過去から二二の仕組み、三が道を生みだせるようになります。

ですが、行じても居ませんと、やはり81の世界に進んでしまいます。

今現在、グレンカラリ、でギリギリで繰り返しており、
また、81の世界に移行する方も出て来てゐるのは、この記述からも解るかと思います。

Ⅷ.三四五から五六七に移行の世界は、ひふみ、が鍵を握る

第四帖 (八四)
一二三(ひふみ)の仕組が済みたら三四五(みよいづ)の仕組ぞと申してありたが、世の本の仕組は三四五の仕組から五六七(みろく)の仕組となるのぞ、五六七の仕組とは弥勒(みろく)の仕組のことぞ、

一二三の仕組みとは、まず、行じる事から、二二の世界を生みだし、更に三が道を生みだす仕組み、です。
三四五の仕組みとは、その三が道から、しきまきや、の動き、変化が基軸の世界です。

ですが、その世(四)の本の仕組みとは、五六七(みろく)の仕組みです。

つまり、六(無)、七(もう一段上の無)の五(動き、変化)の世界です。
ですから、無、から更に無、を生みだす世界です。

ミロクとは、身が六、であり、三が六の仕組み、です。

この事が解っているコト、そのものが、ミロクの仕組みでもあるようです。

Ⅸ.お役が決まってしまった後の世界とは

第四帖 (八四)
獣と臣民とハッキリ判りたら、それぞれの本性出すのぞ、今度は万劫末代のことぞ、気の毒出来るから洗濯大切と申してあるのぞ。今度お役きまりたら そのままいつまでも続くのざから、臣民よくこの神示(ふで)よみておいて呉れよ。

その後に書かれている文面は前からあったものですが、
その意味がよく解ってきました。

獣と臣民とハッキリ判りたら、それぞれ本性出すのですが、それは全ての方々でもあります。
今度は万劫末代のコトなのです。

今度お役割きまりたら、そのままいつまでも続くのだから、
とあります。

そして、一番お勧めするのは、永劫に弥栄、変わり続ける存在、五三体の大神様、です。
超完成、超未完成。永遠に楽しみ続ける事ができます。

苦は九とし、楽(〇九)にする事ができます。

ですが、いつの世でも非常に多いのが、安定志向の方です。
ずっと安定、したい。という方々。
今度は、とことは(永遠)に定まるのは、変化が起きない方々、です。
百姓は百姓、鍛冶は鍛冶。
それが良い、と思っている方も多いと思います。

ですが、それはそれで実現するでしょうが、それも、変化が殆ど起きない世界です。

言わば、銀河鉄道999の最終回の世界ですね。
永遠の喜びと思って追い求めていった機械の身体とは、ネジ、だった。
という世界です。

実は、行じない方、は、恐らくミロクの世界で存在している場合、
ネジ、に近くなってるのでは、と今の所感じるのです。
何故なら、その方が、望み思い、行じた結果だからです。

ですから、今度お役割きまりたら、そのままいつまでも続くのは、
これも、嬉し、恐ろし、の世界と見ています。

もしくは、81の世界で一から転生し直し、どちらかになるのです。

ただ、それは周囲の世界であって、御自身はどこまで行っても御自身なのです。

何が幸せか、何が喜びかは、一人一人違います。
ですが、今現在、その選択の分岐点に近づいているのです。

私が、今現在お勧めするのは、行じ、生みだし、永劫に変化を起こし続ける事ができる世界に進むコト、なのでは、と思います。

永劫の喜びが、無限に、次々生みだされていく為です。
(その陰として、勿論、永劫に続かない喜び、我欲の世界も存在し続ける訳ですが)

Ⅹ.大洗濯、が急増し始めた意味とは

第五帖 (八五)
早う大洗濯して呉れと申してゐるのぞ、神急(せ)けるぞ、この御用大切ぞ、神かかれる肉体 沢山要るのぞ。今度の行は〇を綺麗にする行ぞ、掃除出来た臣民から楽になるのぞ。

洗濯、という文面は、沢山ありましたが、大洗濯。というのが、直近で幾つか生まれています。

元々、大洗濯、という単語は無く、確か、つい最近見た限りで以前は6つ程だったと思っていましたが、2023年3月27日段階では17個あります。

ですから、大洗濯が求められている段階、愈々の分岐点、という所に現在入ったのです。

ですから、神急(せ)けるのです。

せ、はちなみに、ひふみでは、九五です。九の変化、動きです。
もう苦を苦で無くす世界に入ってきている前提になってきているのです。

掃除出来た臣民から楽になれる。とハッキリ書いてありますので、是非急いで、洗濯。掃除。
そして、大洗濯。を進めて下さい。

もう時間はそれ程残されていないのです。

ⅩⅠ.第六帖~第十帖に、その後の希望に満ちた世界が書かれている

特に私からは解読もしていきませんが、その後の世界の詳細は、
第六帖~第十帖に書かれています。

また、解る人は、第十一帖も解るでしょう。

そこには希望に満ちた世界が書かれています。
(ただ、嬉し恐ろし、油断ならないものです。)

ですが、非常に重要な文面ばかりですので、是非、一度目を通して頂ければ、と思います。

2.第三巻 富士の巻 第十二帖~第二十帖

Ⅰ.これからいよいよ厳しくなるのは、世の中の動きを見れば分かる

第十二帖 (九二)
これからいよいよ厳しくなるぞ、よく世の中の動き見れば分るであろが、汚れた臣民あがれぬ神の国に上がってゐるではないか。

汚れた臣民、とは、四五〇十臣民、です。
四五を×〇の神にした臣民です。
四五を無くしてしまった臣民ですね。

汚れた臣民、といった表現は今迄無かったと見ていますが、
四五、の意味が解ってきたから、現れたのではないでしょうか。
しきまきや、の動きがもう前提になってきています。

あがれぬ神の国とは、あ、永劫の過去に進めない神の国に上がってゐるのです。
ですから、これから引っ繰り返る流れになるのです。

それは、よく(四九)世(四)の中(二四、六七)の動きを見れば解るようになっています。

これからいよいよ厳しくなります。

Ⅱ.神には世の本からの神の仕組してある

第十二帖 (九二)
一人改心すれば千人助かるのぞ、今度は千人力与えるぞ、何もかも悪の仕組は分りているぞ、いくらでも攻めて来てござれ、神には世の本からの神の仕組してあるぞ、学や知恵でまだ神にかなふと思ふてか、神にはかなはんぞ。

学や知恵でまだ神にかなふと思ふてか、神にはかなはんぞ。は
以前からあったと見ていますが、
何もかも悪の仕組みは判りている、神には、世の本からの神の仕組み、してある。
という流れは初めてと見ます。

もう、神には、世の本からの神の仕組してあるので、箱さしたように進みますから、その実感を持つ事ができるようになっているのです。

世(四)の本(母十)からの神の仕組みはここまで伝えている通りです。

Ⅲ.マンデラ・エフェクトの状況そのものが表されている文面

●第十四帖 (九四)
臣民にわかる様にいふなれば、身も心も神のものざから、毎日毎日 神から頂いたものと思えばよいのであるぞ、それでその身体(からだ)をどんなにしたらよいかと云ふこと分かるであろうが、夜になれば眠ったときは神にお返ししてゐるのざと思へ、それでよく分かるであろうが。身魂みがくと申すことは、神の入れものとして神からお預りしてゐる、神の最も尊いとことしてお扱いすることぞ。

マンデラ・エフェクトの状況ついては、ほぼこの文面のまま、と見ています。

毎日毎日、寝て起きた時に新たな世界に移行していきます。

そして、その身体(からだ)をどんなにしたらよいかと云ふことが分かるようになっています。
当日になってでないと解らない事が殆どです。

これも段階が進んできますと、よく解るようになります。

Ⅳ.この世の終りは神国の始め

第十六帖 (九六)
北から攻めて来るときが、この世の終り始めなり、天にお日様一つでないぞ、二つ三つ四つ出て来たら、この世の終りと思へかし、この世の終りは神国の始めと思へ臣民よ、神々様にも知らすぞよ、神はいつでもかかれるぞ、人の用意をいそぐぞよ。

その文面そのものの殆どは以前からありましたが、後半の、
この世の終わりは神国の始めと思へ臣民よ、
は初めてと見ます。これも2022年11月にはなく、2023年3月までの最近と見ています。

そして、神様はいつでもかかれる段階に入っています。

残りは人の用意を急ぐ段階にあります。
もう愈々が迫っているのがよく解ると思います。

Ⅴ.祀り(まつり)の仕方について、みろくの世になるまで、カミヒトが前提に

第十七帖 (九七)
九十が大切ぞと知らしてあろがな、戦ばかりでないぞ、何もかも臣民では見当とれんことになりて来るから、上の臣民 九十に気つけて呉れよ、お上に神祀りて呉れよ、神にまつらうて呉れよ、神くどう申して置くぞ、早う祀らねば間に合はんのざぞ、神の国の山々には皆神祀れ、川々にみな神まつれ、野にもまつれ、臣民の家々にも落つる隈なく神まつれ、まつりまつりて弥勒(みろく)の世となるのぞ。臣民の身も神の宮となりて神まつれ、祭祀(まつり)の仕方 知らしてあろう、神は急(せ)けるぞ。

以前は、九十、ではなく、コト、だったとような気がしています。
ですが、もう明確に九十、となってきています。

現在が八方、平面の世界から、もう上下、九方、十方の世界、
立体の世界が前提になってきています。

ですから、九十に気つけて呉れよ、とあるのです。

勿論、九、十、の持つ意味そのものも重要です。

また、お上(かみ)に神祀りてくれよ、という段階に入ってきています。
ハイヤーセルフさんも、騙されている部分は、サニワして下さい。
という事がもはや前提になってきています。

山(やま)、川(かわ)、野(ぬ)にもそれぞれ祀りてください。
山、川、のひふみ解読は、下つ巻②等でした通りです。

また、臣民の身も神の宮となりて神まつれ、は初めてと見ます。
もう、カミヒトが前提の文面になってきています。

Ⅵ.神々様みな揃って、チャンとお心合わす日が到来します

第十八帖 (九八)
神々様みなお揃ひなされて、雨の神、風の神、地震の神、岩の神、荒の神、五柱、七柱、八柱、十柱の神々様がチャンとお心合はしなされて、今度の仕組の御役きまりてそれぞれに働きなされることになりたよき日ぞ。辛酉(かのととり)はよき日と知らしてあろがな。

チャンと、といった可愛いらしい文面も、愈々登場する事になりました。(笑)
以前は無かったでしょう。

千人力を、小八から産み出して下さい。というあいう解釈を伝えたいのだと思います。

五柱の神様、七柱、八柱、十柱。
一旦は、チリチリバラバラになっても、
今度の仕組みのお役きまりてそれぞれ働きなされるようになっているようです。

辛酉の日には、確かにここまでそのお役割の通りの事がありましたが、
今後、段階が進みますと、また、その日がやって来るでしょう。

Ⅶ.上から下々から、朝に夕に言霊がこの国に満つ世になりたら神の力現す

第二十帖 (一〇〇)
日本ばかりでないぞ、世界中はおろか三千世界の大洗濯と申してあろうがな、神にすがりて神の申す通りにするより他には道ないぞ、それで神々様を祀りて上の御方からも下々からも朝に夕に言霊がこの国に満つ世になりたら神の力現はすのぞ。江戸に先ず神まつれと、くどう申してあることよく分かるであろがな。

ここにも新たな文面が登場しています。

三千世界の大洗濯ですから、神にすがりて神の申す通りにするより他に道は無いのです。

上の御方はハイヤーセルフ他、百々諸々の神々様、様々あるでしょうし、
下々も地(くに、九二)の神々様、万霊の神々様、初め様々あるでしょうし、
また、朝も夕も関係無く無くなってきますし、
この国(九二、地)に満つ世(三つ四)になったら神の力現すのです。

江戸(穢土)、まず神まつれ、とあるのはそういった事です。

ですが、以前幾つかあった、穢土、は今ではもう御神示には一つしかありません。
絶望的文面が減るという事は、愈々、が近づいている裏返しでしょう。

ですから、一刻も早く行を進めて下さい。

3.第三巻 富士の巻 第二十一帖~第二十七帖

Ⅰ.山にも川にも野(ぬ)にも里にも家にも、神祀れ、と申している道理とは

第二十一帖 (一〇一)
臣民みな喜ぶやうに出来るのぞ、何もかも神に供へてからと申してあろがな、山にも川にも野(ぬ)にも里にも家にも、それぞれに神祀れと申してあろがな、ここの道理よく分らんか。神は知らしてやりたいなれど、今では猫に小判ぞ、臣民 神にすがれば、神にまつはれば、その日からよくなると申してあろが、何も六ヶ敷いことでないぞ、神は無理言はんぞ、

山にも川にも野にも里にも家にも祀るのは、
それぞれ、祀ること、和合していく事で、新たな世界を生みだす為、
という事は勿論ありますが

やま(二五、九二)は、八が二の動き変化となり、ま(真)が九の二二の仕組みとなる為です。

かわ(六七、五四)は、火が、六七、となり、和が変化を起こす四となる為です。

(五五)は、あいう、では五三、ですので、五三体の大神様ですが、
ひふみでは、五五で力が出ませんが、それは、中央に居て動かぬ御自身の段階になっている為、です。

さと(八二、三二)は、三(さ)が、八の二二の仕組みとなる為、また、十(と)が、三が道の二二のの仕組みになる為です。

いえ(二二、七三)は、意が二二の仕組みになりますし、え、絵が、七三と進む為です。

ですが、今現在、山、川、野、里、家、の平面の解釈止まりの事が多く、それではどうしても猫に小判なのです。

神様にすがれば、神様にまつはれば、その日からよくなりますし、何も難しくありません。
このような事も解って来るようになってきます。
そして、神様は無理は申されないのです。

是非、一つ一つ行を進めて下さい。

Ⅱ.神ばかり拝んでゐる段階は、もはや我れよしの段階に

第二十二帖 (一〇二)
祭典と申して神ばかり拝んでゐるやうでは何も分らんぞ。そんな我れよしでは神の臣民とは申せんぞ、早うまつりて呉れと申すこと、よくきき分けて呉れよ。

まつり、と申して、神様ばかり拝んでいる段階は、ここでは、
そんな我れよし、と書かれています。

これも初めてと見ます。

拝まんよりは拝む方がよい、という記述はありましたが、
もう、その段階では手遅れ、その段階では無い所にきているのです。

ですが、まだまだ、その境地の方、多いと思いますし、私もここまで出会った方、著名なスピリチュアルの方々も
この境地の方が圧倒的多数です。そして、元々私もこのような境地からでした。

ですから、早うまつりて下さい。とあるのです。

それは、行じていく事。しきまきや、を起こして行く事から始まります。
そして、一(意)が二の仕組みより、三が道を生みだし、一二三の仕組みへ。
更に、四をしきまきや、とし、三が道を四の動き(五)の、三四五の仕組みへ移行して下さい。

Ⅲ.世界は一つになった、その未来はもう近い所にある

第二十三帖 (一〇三)
世界は一つになったぞ、一つになって神の国に攻め寄せて来ると申してあることが出て来たぞ。臣民にはまだ分るまいなれど、今に分りて来るぞ、くどう気つけて置いたことのいよいよが来たぞ。覚悟はよいか、臣民一人一人の心も同じになりて居ろがな、学と神の力との大戦ぞ、神国(かみぐに)の神の力あらはす時が近うなりたぞ。

第二十三帖は全ての様相を表していますので、3つに分けて全てお伝えします。

世界は一つになった、という断定文面も初めてと見ます。
出てきた以上は近い将来実現しそうです。

神国の力あらはす時が近くなっています。

Ⅳ.何馬鹿なと申して取り上げない事が解っている事、を体験して下さい

第二十三帖 (一〇三)
今あらはすと、助かる臣民 殆んどないから、神は待てるだけ待ちてゐるのぞ、臣民もかあいいが、元をつぶすことならんから、いよいよとなりたら、何んなことありても、ここまでしらしてあるのざから、神に手落ちあるまいがな。いよいよとなれば、分っていることなれば、なぜ知らさぬのぞと申すが、今では何馬鹿なと申して取り上げぬことよく分ってゐるぞ。因縁のみたまにはよく分るぞ、この神示読めばみたまの因縁よく分るのぞ、神の御用する身魂は選(よ)りぬいて引張りて居るぞ、おそし早しはあるなれど、いづれは何うしても、逃げてもイヤでも御用さすようになりて居るのぞ。

もう、ここまで知らしてありますから、神様にも手落ちはあるまいがな、
と仰っています。もうしっかり伝えている、と思われています。
それは、三四五、五六七、に進む為の事は、全て分かっているはず、と思われています。

また、分かっているのであれば、何故知らさぬのか、と申されても、
今では何馬鹿な、で取り上げない事が解っているのです。

何故なら、行じて、二から三が道を生みだし、しきまきや、を起こし、無をもう一段上の無を生みだし、現れた世界に答えがある、からです。

ですが、平面世界では理解できませんし、平面世界のままでは、その道に進む事もありません。

この事は、この道にご縁のある方なら判っているのです。
それは、生前からも経験してきていますし、私に関しても、直近まででも、占い師さん、その他周囲に対しても、
嫌という程に経験してきたのです。

この道に入るのは、難しくありませんが、簡単には進めないようになっているのは、行じないと解らないようになっている為で、ですが、行じない方が殆どですし、また、当人が行じ、理解しないと解らないようになっている為ですし、また、中々接する機会も、我欲によって自ら遠ざけている事が殆どだからです。

ですが、おそし早しはあっても、いづれは、どうしても、逃げてもイヤでも御用さすようになっています。

ですから、少しでも早く行に移してください。

Ⅴ.神と人、カミヒトの和の働きを求められています

第二十三帖 (一〇三)
北に気つけよ、東も西も南も何うする積りか、神だけの力では臣民に気の毒出来るのぞ、神と人との和のはたらきこそ神喜ぶのぞ、早う身魂みがけと申すことも、悪い心 洗濯せよと申すことも分かるであろう。

重要な文面、第二十三帖 (一〇三)の最後、3つ目です。

神と人との和のはたらきを神様は求めているのです。
それがカミヒトですね。

神は隠身(かくりみ)に人民表に立ちてこの世が治まる事を求めているのです。

その道中には、この後、半霊半物もそうですし、あらゆる次元変性を伴っていくでしょう。

ですから、早う身魂みがけ、悪い心洗濯せよ、と仰っているのです。

是非、一刻も早くその段階に進んで下さい。

Ⅵ.この後の展開、岩戸(一八十)あけたりまでの詳細。救世主、大神様は目に見えて現れない

第二十四帖 (一〇四)
富士(二二)を目ざして攻め寄する、大船小船あめの船、赤鬼青鬼黒鬼や、おろち悪狐を先陣に、寄せ来る敵は空蔽(おお)ひ、海を埋めて忽(たちま)ちに、天日(てんぢつ)暗くなりにけり、折しもあれや日の国に、一つの光 現はれぬ、これこそ救ひの大神と、救ひ求むる人々の、目にうつれるは何事ぞ、攻め来る敵の大将の、大き光と呼応して、一度にドッと雨ふらす、火の雨何んぞたまるべき、まことの神はなきものか、これはたまらぬ兎も角も、生命あっての物種と、兜を脱がんとするものの、次から次にあらわれぬ、折しもあれや時ならぬ、大風起こり雨来たり、大海原には竜巻や、やがて火の雨 地(つち)震ひ、山は火を吹きどよめきて、さしもの敵も悉く、この世の外にと失せにけり、風やみ雨も収まりて、山川静まり国土の、ところところに白衣(しろきぬ)の、神のいぶきに甦る、御民の顔の白き色、岩戸ひらけぬしみじみと、大空仰ぎ神を拝み、地に跪(ひざまづ)き御民らの、目にすがすがし富士の山、富士は晴れたり日本晴れ、普字は晴れたり岩戸(一八十)あけたり。

こちらも全文を載せておきます。
岩戸あけるまでの詳細で、これも、以前には無かった文面です。

大雑把に伝えます。

救ひの大神様を皆様3次元的に求めている、そういったスピリチュアル、宗教も世には沢山ありますが、実際には、目に見えて現れる事はありません。

むしろ、真逆に、火の雨、一度にドッと雨ふらす世界になり、命あっての物種と逃げまどう方々ばかり、の世界がやってきます。

その後、さしもの敵もことごとく、この世の外に失せるようになります。

ここが鍵です。
その際には、行じていますと、御自身は、別世界に移行している可能性が高めです。

ですが、この世界観を何も3次元世界に実現する必要はありません。

思念界で生みだし、思念界の話で済ませるように、その後、起こらないように、しきまきや、を起こして行けば良いのです。

それが二二は晴れたり(八〇十理)日本(二ほん)晴れです。
二二は晴れたり岩戸(一八十)あけたり、です。

Ⅶ.第二十五帖~第二十七帖は、その後の世界です。各自でお読みください

その後、ここまでの内容が再度判るように、第二十五帖~第二十七帖まで記されています。

ここまでの事が解っていますと、この後、どのような展開になるのかもよく解ります。

その道は、無限に生みだして行く事にあります。
そして、早くその道に進む方程、楽に進むようになっているのです。

ですが、一二三すら進んでいませんと、81の世界になってしまいます。

ですから、型すだけでも大丈夫、とあるのです。

是非、行じ、一人分を超え、四人分、五人分を超え、十人分を超え、千人力に早くなってください。

行を進めていく内に、加速度的に進んで行きます。のでご安心下さい。

そして、少なくとも3年は見ておいてください。

4.まとめ

富士の巻でも、かなりマンデラ・エフェクトを起こしています。

一二三はもう既に始まっており、ただ祈っている段階では我良しであり、三四五の世に移行し、それは、しきまきや、を次々起こして行く事にあり、五六七(ミロク)の世まで、一八十ひらきまで、伝え始めています。

それは、常々、六七、無ともう一段無の世界、しきまきや、が鍵を握ります。

しきまきや、を起こして行きますと、周囲の世界、御神示のマンデラ・エフェクト、から始まり、
やがて御自身の周囲にも日々それが起こり始めるようになってきます。

寝て、起きて見ますと、日々着々と別世界。
そして、グレン、カラリと共に、日々大きな変化と共に進むようになっています。

それは、日々生みだして行く、しきまきや、が全てであり、平面世界のままでは絶対に解らないようになっていますし、まだまだ、何を馬鹿な、と取り合わない人の方が圧倒的多数でしょう。

ですが、、もう、大洗濯、という単語が既に17個と普通に出て来てもいますから、それ程猶予が無い所にきています。

最終的にこの道に進むか、81に進むか、どちらかであり、
仮にそれ以外でも、遅れる程に苦しむ世界に進んで行きます。

是非、一刻も早く、行じ、大洗濯し、掃除し、改心し、この道に進んで下さい。
幾ら早くとも3年はかかりますので、油断なく早く進んで下さい。

<<前に戻る
>>次に進む
カテゴリートップへ戻る
前世の法則トップに戻る