次元上昇のきっかけ 32 次元上昇後、よく使うチャクラとは

次元上昇のきっかけ

人には7つのチャクラがあります。

これはどの部分もそれなりに重要なチャクラです。

ですが、どうも、次元上昇後、よく使うチャクラというのがあるようなのですね。

今回は、次元上昇にとって重要なチャクラについて書いてみました。

1.7つのチャクラ

多くの方がご存知だと思いますが、人には7つのチャクラがあります。

そこはエネルギーの流れる主要な経路です。

呼称 部位 役割
第1チャクラ 性器の後ろ側 大地エネルギー、3次元エネルギー、の吸収
第2チャクラ 丹田(おへその数cm下) 霊界、3次元との融合、バランス調整
第3チャクラ みぞおち 深層意識(主に理知)
第4チャクラ 心臓(ハート) 深層意識(主に感情)
第5チャクラ 咽喉 意志伝達、表現、
第6チャクラ 眉間上部(サードアイ) 先見性(惑星の歴史)、見通す能力、
第7チャクラ 天頂 宇宙の叡智、希望、無限の世界

Ⅰ.第1チャクラ(大地のエネルギー)

第1チャクラは大地のエネルギーを司るチャクラです。
つまり3次元のエネルギーを司るチャクラですね。

大地は農作物も司りますし、生活の基盤を意味するチャクラでもあります。
また、生命の誕生を司るチャクラでもあります。

このように、3次元エネルギーが循環するチャクラになります。

Ⅱ.第2チャクラ(霊界、3次元のバランスのチャクラ)

丹田(おへそから数cm下)がその場所になりますが、霊界、3次元のバランスを司るチャクラになります。

霊的に偏っている時、もしくは、3次元に偏っている時、この部位に異常が出やすいです。
ですから、霊性、3次元でのバランスを取るには非常に重要なチャクラなのです。

ちなみに、丹田を元にしたダイエットですとか、呼吸法は、霊性、肉体、共にバランスの取れたものですので、極めて理にかなっています。実際にも、バランスの取れた美しい身体になっていますよね。

Ⅲ.第3チャクラ(みぞおち)

第3チャクラはみぞおちになります。

みぞおちは深層意識の中でも理知に基づいたものが多くなります。

普段はそれ程動きがありませんが、かなり重要な場所でもあります。
霊的チャクラその1になります。

Ⅳ.第4チャクラ(ハート)

第4チャクラは心臓部分になります。

深層意識の中でも、愛、感情のエネルギーのチャクラになります。

良心の呵責を感じた時、心臓が痛くなる経験は多くの人があると思いますが、これは深層意識の感情が本当に傷ついている場合に起こります。

感情のベースはハートにあります。
現代の地球上でも多くの人が、エネルギー循環を活発にしているチャクラになります。

ここも精神を司る重要なチャクラになります。
霊的チャクラその2になります。

Ⅴ.第5チャクラ(咽喉)

咽喉元は意志伝達のチャクラです。
表現を司るエネルギーがあります。

Ⅵ.第6チャクラ(眉間の上)

先見性、未来を見通すチャクラです。
サードアイとも呼ばれています。

後述する第7チャクラが宇宙エネルギーに対し、この第6チャクラは惑星エネルギー色が強いです。

ですから、ここでは地球の未来を見通す事が多いと思います。
ここが優れていますと、蛇、カラス、クジラ類と同じように、地球のライフレコードを見通す事ができるようになるようです。

ですから、第6チャクラは、歴史の情報チャクラと言ってよいと思います。

Ⅶ.第7チャクラ(天頂)

天頂は、宇宙の叡智と繋がっているチャクラです。

宇宙のエネルギーが入ってくる時は概ねこの部分です。

チャクラはどれも重要ですが、宇宙を司るという意味でも、基本的には一番重要なチャクラになると見ています。

2.各チャクラには意思がある

各チャクラには、それぞれエネルギーの経路という事もありますが、それぞれ意思があるものが殆どです。

特に多くの人が理解できるのが、後述しますが、第3と第4チャクラになります。

Ⅰ.チャクラの意思には迷いが無い

チャクラにある意思と話せる人は、チャクラの意思には迷いが無い事が判るかと思います。

つまり、想念の世界なのですね。

つまり時間の無い世界なのです。
精霊界とも似ていると言えます。

Ⅱ.それぞれチャクラにはライフレコードがある

人間の魂にはライフレコードがあるように、チャクラにも同様にライフレコードがあります。

基本的には自身のライフレコードと対応はしていますから、各チャクラで感ずることは、ライフレコードでの意思そのものに近いのですね。

ですから、第3チャクラは、自身の前世が得てきた理知の部分、第4チャクラは、自身の前世が得てきた感情の部分になるのです。

Ⅲ.頭で考える事が一番間違いが多いかも

ちなみに、各チャクラと意思疎通していますと、普段、頭で考える事が一番間違いが多い事に気付きます。

つまり、長いライフレコード的には、現世で吸収してきた知識、情報には、間違いやズレが多分に含まれている事が判ってくるのです。

よくあるのが、自身では一旦はこう思うものの、各チャクラは一斉に違う。
という反応をする事はよくあります。

また、正念場局面では、各チャクラが大きな反応を見せる事もよくあります。

3.次元上昇で重要なチャクラ

次元上昇のきっかけという意味では、深層意識の第3、第4チャクラ、先見性の第6チャクラ、宇宙の叡智に繋がる第7チャクラが重要と見ています。

次いで、第2チャクラと見ていますが、ここは3次元と霊界とのバランス調整という意味合いがどこまでも強いと見ています。次元上昇という意味では補完的な位置付けのようです。

第1チャクラは3次元を意味していますので、もうこれは多くの人が判るという事もあり、次元上昇にはそこまで意味が無いと見ています。

第5チャクラも表現の意味が強い為、これも補完的位置付けとみています。

Ⅰ.第3、第4チャクラは意思を司っている

この第3チャクラ、第4チャクラは、主に自己の深層意識が入る部分です。

第3チャクラは理知的部分、第4チャクラは感情部分が多く占めます。

しかも、チャクラに存在している意思の方が、純粋に、中立的に、捉えている事の方が多いです。

それは、時間の概念が無く、霊的部分になります。

Ⅱ.第3、第4チャクラとは会話しやすい

実際に、チャクラと意思疎通を図るケースは第3、第4チャクラの事が多いと思います。

自身の思いとは別に、第3、第4チャクラから、話をし出す事があります。

また、こちらから聞いてみても、答えを得る事もあります。

Ⅲ.腹の底からの怒りは理にかなったものが多い

まれにですが、第3チャクラから怒りの感情が出る事があります。

怒りの感情の内、殆どのケースが頭から発していますが、これはエゴに司っているものが殆どです。ですから、頭の怒りについては、怒らない方が良いものが殆どですし、その多くが浄化の対象になってきます。

ですが、腹の底からの怒りは滅多にありませんが、ある場合、これは理にかなったものが多いのです。

一度比較してみてください。
腹の底からの怒りと頭の怒りと、その性質は全然違うのです。
(ただ、腹の底から怒る時って生涯それ程無いですけどね)

Ⅳ.意乗りとは、胃の部分から乗る

前回の祈りと関連しますが、祈りの効果を高める方法の1つが意乗りである事はお伝えした通りです。

参考:次元上昇のきっかけ 31 祈りの効果を最大化にするには

ですが、その意とは胃の部分から来ている事が多いのです。

それは、第3チャクラになるのですね。

つまり、祈りの効果が高いものは、この自身の理知の深層意識からくる、長いライフレコードに基づいているものなのです。

そして、それは間違ったものが殆どないのですね。

Ⅴ.ハートに聞くのも有効なケースが多い

ハート部分は感情に司るものですが、これも深層意識、長いライフレコードから積み重ねたものなので、この部分の反応もかなり重要です。

ですから、この部分が傷む場合は、ライフレコードごと痛みを感じていますので、ハートが痛む場合、本当にその決断が良いのか再考が必要なケースが殆どです。

また、この部分が喜んでいる場合、概ね博愛的な事が多いと思います。

特に「ありがとう」エネルギーの時は、ハートは暖かな感覚になれる事が多いと思います。

Ⅵ.第4チャクラは異性選びでも重要

この他にも異性を選ぶ時にも、この第4チャクラの反応はかなり大きいです。

ここが痛む場合は、ハートのライフレコードが痛んでいる為、前世で嫌な思いをしてきた可能性が高いお相手なのです。ですから、ハートが嫌がっている場合、感情的には、前世よりずっと嫌がっている可能性が高いという事です。

一方で、ハートが前のめりになっていたり、ポカポカと暖かい場合は、理想の相手である可能性は高いのです。

これは異性選びに限らず、仕事のパートナー、仕事の関係者、学校での友達等、でも同じです。
特に対人関係に関しては、かなり大きな影響力を持っているチャクラと見ています。

Ⅶ.第6チャクラは先見性、歴史情報

第6チャクラは先見性そのものです。

ですが、先だけでなく、過去を見通す事もできます。

つまり時間の概念を司るとも言えます。

ただし、これは惑星的、3次元的な部分に関する事が多いようです。

Ⅷ.第7チャクラは一切を司る

第6チャクラが惑星の過去、未来を意味する一方で、第7チャクラは宇宙そのものの過去、未来を意味するようです。

ですが第7チャクラはそれだけでなく、宇宙全ての情報を司っているようなのです。

また、第7チャクラだけはそこに意思があるという訳ではなさそうなのです。

あくまで宇宙の情報が通る経路なのですね。
ですから意思確認をするという感覚ではなく、宇宙の情報との通り道という感じです。

ここが、第3、第4、第6チャクラと大きな違いになると思います。

4.まとめ

このように、次元上昇していきますと、どうしても重要なのが第3、第4、第6チャクラとの意思疎通になってくるようなのです。

それは第7チャクラで全てを司った元になる、という感じになります。

まずお奨めは第3、第4チャクラとの意思疎通です。

特に良心の呵責のハートが痛む。相手を選ぶ時のハートが嫌がる。その逆に心が喜ぶ時のハートが暖かくなる経験は、多くの人がしていると思います。

ちなみに、第3、第4チャクラの意思とは、自身のライフレコードそのものから出ているものですので、間違いが殆ど無いのですね。

そして最終確認を第7チャクラでする。という感じです。

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