前世の法則 その1. 同じ時代で過去世や未来世の自分と会えるのか

前世の法則 その1 前世の法則

結論から言いますと、あります。

非常に面白い現象なのですが、自分の過去世を記録付けていきますと、同じ時代で重なる事があるのです。

それは珍しくない話です。

多くのケースは国が違う事が多いのですが、中にはご縁の深い国ですと、場所も同じ。
つまり時空間が同じケースもあります。(ちなみに私はあります。)

そして、双方出会うケース、出会わないケースどちらもあるようです。

それでは、順に説明します。

1.時代は同じでも、場所が別の場合が殆ど

もし、同じ時代で過去世や未来世があるとするならば場所(国)が違うケース。

このケースが圧倒的に多いです。
ですから基本的に会う可能性が無い事も多いです。

さらには、世代が全く違う事のほうが多いようですね。

とある人で言えば、1995年を基準にしますと、20代女性(日本)、70代女性(アメリカ)、40代男性(中国)、
こんな感じでした。

しかも、お互い出会わず知らずで終わる事も多いです。

必ずしも会う必要性も無いのです。
何か必要以上に会わないようにもなっているとも言えるのですが。

現代の世界人口は有史以来最大人口の約70億人程います。

実は、2020年現在で言えば、同一の過去世、未来世の自分がある可能性。って実は結構高いようです。

多くの人は、国を越えれば、自分を含めると1人~5人くらいは標準的にいるようですよ。

中には10人位いる人もいるかもしれませんね。
仮に無い人であっても、これからの未来で世界のどこかで生まれてくる可能性も高いです。

ですから、この世のどこかには自分の過去世や未来世がいたり、またネット社会の現代であれば知らず知らずに接触しているケースもあると思います。

ちなみに、私は40代日本人男性ですが、372回目の前世の自分が20代半ばで中国人女性です。
ネットショッピングを日本向けにしているようです。

今世ではネットショッピングを通じて縁がありました。

まあ、しかし、会う事もないでしょうね。現在、お互い会えない状況です。
向こうは向こうで忙しそうな人生を歩んでいます。(楽しそうにしていますし)
こちらも現在やらなくてはならない事も多いです。

ですからお互い、それでいいだろうと思っています。

また、仕事上の壁にぶつかるタイミングも似ているな。とも思っています。
(この辺りはちょっと面白いですが)

このように、お互い精神的な繋がりは当然あるようです。
陰から応援する事にしています。(笑)

2.同一魂の未来世、過去世の見分け方

一番判り易いのはエネルギーによる見分け方です。
どうしても、同じエネルギーですので、発するものが似ているのですね。

同一国のケースは本当にそうです。
特に容姿は、面影があったり本当にそっくりなことも多いです。

違いが出るとすれば転生の差の分の波動の刻まれ方になります。

もし、該当する人の写真や肖像画、彫刻等が残っていれば比較できるかと思いますので是非してみてください。
相当似ていますよ。

しかし、国が違うとさすがにちょっと判りにくくなります。

DNAが変わるという事もありますが、実は読みにくくなる最大の理由、受ける土地エネルギーの差でしょう。土地エネルギーの影響って相当大きいですからね。

3.過去世や未来世の自分とは喧嘩するの?

喧嘩はないようです。
また、裏切りもありません。

これは前世療法の中でも同じですが、同じ時空間に居たとしても同じようです。

過去世と未来世で意見の相違は当然あるのですが、むしろ確実にあるのは、お互い理解しようという感覚ですね。

しかし、現実的には出会える可能性は低い事は念頭に入れて置いてください。

恐らくながら会うとすれば重要な意味あいがある時です。

これは私の過去を見ても同じです。
基本的には出会わないようになっています。

4.もしバッタリ出会ったら恋人の関係になったりするの?

結論から言いますとありません。

まず、会うとすれば同性同士の事が多いようです。
さらには、年齢、国、開きがある事が殆どです。
この為、そもそもまず出会えない事も多いです。

また、異性として出あえたとしても年齢差が開いている事も多いようです。

さらには、そもそも会わない事の方が圧倒的に多いです。

このように状況的な問題。
としてまずそのような関係性にはならないようです。

精神的な問題。で言えばかなり支えあう関係性にはなりうるのでしょうが、神様がそのような関係性にならないようにしていると言ってよさそうです。

3次元世界では、あんまり過去世と未来世は会わない方がよいのか。

という訳でもないようなのですが、共依存関係になる危険性があるからみたいですね。
それぞれ双方とも向上していける関係性であればよいのですが、実際には低下する事の方が多いらしいです。

ですから、お互い忙しい状況ですとか、既に既婚しているとか。そんな時に出会う事はありうるようです。

5.異性の場合は子供を産む事はできるのか?

仮に異性として出会っても恋人の関係になる事はまずありませんので、この議題そのものが実際の所ありえないのですが、3次元の理論上ではありえる話なので、念のため確認しました。

これは、どうやっても生まれないようです。

特に3次元色の強いこの世界では無理なようですね。

但し精霊界ではありうるようです。
この場合は自分の過去世と自分の未来世が生むのですが、生まれてくるのはやはり自分(未来・過去は決まっていない)だそうです。

実は、この精霊界で自分同士で自分を生む経験は一度は皆するようですね。
まだ、これからする人もいるようですし。

私の記憶の中では処女懐胎ですね。
念じて卵を産むイメージです。
それで生まれてくるのも人間(のような姿)をしたものです。

結論から言いますと、3次元の世界ではなく、精霊界ではあり得るという事です。

6.現代が揺れやすい理由

実は、現代はギリギリの所を歩んでいます。

自然災害・戦争この2つは判り易いです。起こる起きない所で進んでいるのです。
金融危機でも実はそうなんですけどね。

本来であれば到来しうる相当悪い未来が急に良い方向に切り替わる。
これは2012年以降、年々増えている傾向があります。

これが、結構起きている事はスピリチュアルの人や波動に敏感な方はよく判っていると思いますが、
その要因の1つに、実はこの同一の自分が多くの人に存在している事にあるようです。

ですから、自身の波動が下がると、どうしても自分の過去世・未来世の波動も落ちますし、波動が上がれば同時に過去世・未来世の波動もあがります。

これは今書いてて気付きました。

よって、日々の思いを高めておく事は非常に重要ですね。

それは、現代自分の未来世・過去世にも直接的に影響を与えているともいえるのです。

 

まとめ

●現代では多くの人が、未来世・過去世の自分が存在する。
●海外にいたり、世代も違う事が殆ど。
●会える可能性は低め。会えるとすれば同性の可能性が高め。
●恋人関係にはならない。3次元世界では子供を生むことはない。
●現在、世界の波動が上下しやすい要因の1つが、複数の自分の過去世・未来世が存在している為。
お互いが連動する傾向。

70億人口の現代では、世界中のどこかに、自分の過去世・未来世がいる可能性は高いです。

お互いに連動し合っています。
よって、自分を高める事は自分の過去世・未来世を高める事にもなります。
是非、高めていきましょう。

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